日本で結婚・出産、喧嘩も日本語で子どもも外国籍夫婦の別居問題

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは。

相談者:
こんにちは。

塩谷崇之:
はい。
まず、前提・・として、伺っておきたいんですけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
日本、で、結婚された?

相談者:
はい

塩谷崇之:
お2人とも、日本・・の、国、籍は・・持っておられるのかな?

相談者:
では、ない、ですね。

塩谷崇之:
で・・お子さん2人は、日本で、生まれ・・たわけですね?

相談者:
そうです。

塩谷崇之:
国籍は?

相談者:
私達と同じ。

塩谷崇之:
(吸って)住民登録は、じゃあ・・ご家族4人とも、皆さん、日本の国内に、

相談者:
そうです

塩谷崇之:
あるわけですね?

相談者:
はい・・

塩谷崇之:
(吸って)それでえ・・今、奥さんの方は、アパート?で、居住してるということなんですけれども。

相談者:
はい・・

塩谷崇之:
居場所はわかってるんですか?

相談者:
場所、教えてくれない・・です。

塩谷崇之:
場所は教えてくれない。

相談者:
はい

塩谷崇之:
奥さん、と、の、連絡、う・・を、取る手段っていうのはあるんですか?

相談者:
携帯の、番号、か◆#$%

塩谷崇之:
携帯の番号はある。
で、ええと、電話をすれば、連絡を取ることはできるんですか?

相談者:
電話は、出てこないけれども、メッセージ読んでいる、か・・

塩谷崇之:
メッセージは、読んでるということですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
じゃあ、連絡を取る手段は、あるということなんですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
それで、今でもその、時々、家には帰ってくる?

相談者:
はい

塩谷崇之:
じゃあ、家で、何か、例えば、手紙を置いておいて、その手紙を読んでもらったりすることは、できるわけですね?

相談者:
あ、できますね、はい。

塩谷崇之:
なるほど。
(吸って)それでえ、奥さんの方はあ、離婚・・は、したいという話がずうっと昔からあってえ。離婚についての、ちゃんとした話し合いをしたことは無いんですね?

相談者:
無いです。

塩谷崇之:
あ、無いんですね?

相談者:
あのう、会話、できない状況、◆#$%

塩谷崇之:
会話できない状況・・

相談者:
まあ・・はい・・

塩谷崇之:
(吸って)で・・先ほどのね?、ええ、相談の、冒頭で・・ええ、「奥さんは、離婚したいけれども怖いと言って話してくれない」と。

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
怖いというのは、あなたのことが怖いと言ってるんですか?

相談者:
あ、私のこと、で、言ってます。

塩谷崇之:
ああーん・・どういう意味で怖いっていう風に言ってるんでしょうかね?

相談者:
あ、最後の、喧嘩は、特に激しかったのでえ。

塩谷崇之:
うん

相談者:
彼女から見ると、モラハラというか、そういう、要は、私と・・会話、できない・・ま、ちょっとした会話、してるんですね。
家に帰る時、当然、子供のこととか、ちょっとした会話、してるんですけれども・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
こういう、やり取り・・のよう、長い会話、続かない・・ですね。

塩谷崇之:
なるほど。
特にそのお、暴力とかね?、そういう、DVとかっていうのがあるわけじゃ無いんですね?

相談者:
では、無いです。◆#$%□&

塩谷崇之:
うん・・で、話し合いをすると、あなたの方に、一方的に言われて、言い負けてしまうと。

相談者:
そうですね、はい。

塩谷崇之:
そういう意味で、怖いという・・

相談者:
怒ったりとかして、しゃべったり・・あのお・・手を出すことは、正直、1度も、ありませんのでえ。

塩谷崇之:
う、うん・・

相談者:
あの、無いです。

塩谷崇之:
なるほど。
じゃ、感情的になってえ、

相談者:
そうです。

塩谷崇之:
冷静な話し合いができないということ、なのかな?

相談者:
はい

塩谷崇之:
じゃあ、そういう形で、その・・冷静に話し合いをしたことっていうのは、ほとんど、今まで、無いんですかね?

相談者:
・・無い、と、思います。

塩谷崇之:
無い?

相談者:
0ではないけど、かなり、少しです。

塩谷崇之:
あああ・・そうすると、じゃあ、奥さんがあ、話し合いをしないというのは、あなたと直接話すと、感情的になってしまって、冷静な話し合いにならないから・・ええ、

相談者:
ああ、まさに、そういう、言われます。

塩谷崇之:
そ、そういうことですね?
(吸って)もしそうであればね?、今1番必要なことは、冷静に話し合いをすることなんですよね?

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
ね?
で、ただ、直接会って話をすると、どうもその、あなたの方から一方的に言われてしまってえ、

相談者:
うん、うん。

塩谷崇之:
え、冷静な話し合いができないんだとすればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
冷静な話し合いができるような場で・・

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
話し合う・・

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
ことによって、奥さんの方の本音も聞けるかもしれないし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
何か、建設的な話し合いができるかもしれないんですよね?

相談者:
・・おっしゃる通りですね。

塩谷崇之:
うん、建設的な話し合いというのは、

相談者:
はい

塩谷崇之:
離婚する方向になるのか、あるいは離婚しないで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
何か解決方法があるのか?

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは・・奥さんの方の、話を聞いてみないとわからないですよね?

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
あなたが、1人で、

相談者:
◆#$%うん・・

塩谷崇之:
あれやこれや考えても、

相談者:
うん、うん

塩谷崇之:
あくまで、あなたの推測に過ぎなくて。

相談者:
はい

塩谷崇之:
奥さんが、本音で、どう考えてるのかがわかんないと、

相談者:
はい・・

塩谷崇之:
多分・・全く、解決にはならないと思うんですよね?

相談者:
っう、そうですね。

塩谷崇之:
うん。そうするとね?、冷静な話し合いをする方法っていうのは、いくつかあるんですけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
1つは、手紙とかね、メールとかで、文章で冷静に、あなたの考えを伝え・・奥さんの方の考え方を、書いてもらう。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それができれば、ある程度ね?、面と向かって話をするよりは、冷静な話ができると思います。

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
うん、だけど・・それでも、なかなか、難しいと。
どうしてもね、直接、文章でやり取りをすると、相手の、欠点を、指摘、

相談者:
はい

塩谷崇之:
するような形になってしまってえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
冷静な話し合いにならないということであれば、誰か、間に人を入れて話をするしかないと思うんですよね?

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
例えば、共通の知り合いとかがいれば、その共通の知り合いを間に入れて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「旦那さんはこういう風に言ってますけれどどうでしょうかあ?」っていう風に、奥さんの方に伝えてもらい、

相談者:
はい

塩谷崇之:
奥さんの方からは、その、共通の知り合いを通じて、「奥さんはこういう風に考えてるけどどうでしょうか?」っていうのを、あなたに伝えてもらう。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、そういう方法で、やるのが、まあ、1つ。
ただ、そういう共通の知り合いがいないような場合にはね?、代理人として、弁護士に入ってもらって、弁護士を通じて、ある程度冷静に話をしてもらうというのが、まあ、もう1つの、方法。

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
さらにい、そういう、適切な弁護士がいないような場合には、家庭裁判所の、

相談者:
はい

塩谷崇之:
調停という手続きを使って、家庭裁判所の調停員を、間に挟んで、「これが、旦那さんの主張です、これが、奥さんの主張です」ということを、きちんとその調停の場で、出してもらって、そこで調整するという方法が、もう1つ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、そうすることによって、調停員が、間に入って、何が1番・・双方にとっていい解決なのかっていうことについてのアドバイスもしてもらえるというメリットは、あると思います。

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
ただ・・ちょっと、気になったのが・・あなたも、奥さんも、両方とも・・外国う、の方だということでえ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたと奥さん、は、お2人で話をするときには、日本語で、コミュニケーションするんですか?、それとも、現地の・・

相談者:
ああ意外と・・彼女は、日本語・・ですね。

塩谷崇之:
日本語で?

相談者:
はい

塩谷崇之:
そうだとすればね?、日本人の弁護士さんを、間に入れることもできますし。調停も、日本語で行われるのが原則なんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
調停委員を、間に挟んで、話し合いをするっていうこともできると思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
とにかく、1番大事なのは、今のあなたのお話を聞いててもね、あなた・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
どうしてもね、一方的に話してしまうんですよ。

相談者:
・・そうですね、はい。

塩谷崇之:
うん。
あなたの、おっしゃってることは、それなりに、筋は通ってるんですけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
相手からすると・・すごくそのお、畳みかけるよう、な?

相談者:
う、うーん、うん、うん・・

塩谷崇之:
言い方、わかります?

相談者:
そうですね・・はい。プレッシャー感じ◆#$%

塩谷崇之:
うん、すごくね、そう、プレッシャーを感じ・・ちゃうんだと思うんですね?

相談者:
・・はい、はい・・

塩谷崇之:
そうすると、奥さんの方は、

相談者:
はい

塩谷崇之:
なかなか自分で思ってることがあっても、それに対して、反論ができないと。

相談者:
うん・・うん、うん。

塩谷崇之:
いうことになってしまうんで。間に人を入れるということが1番大事ですし、間に人を入れるときに、弁護士とか、あるいは、そのお、調停委員とかね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう専門家であれば、「もし離婚した場合にはこうなりますよ」、

相談者:
はい、はい。

塩谷崇之:
「離婚しない場合にはこういう解決がありますよ」ということを、

相談者:
あーあー・・はい。

塩谷崇之:
冷静な立場で、第三者的な立場で・・

相談者:
うん

塩谷崇之:
アドバイスができるので。

相談者:
うん。はいはい・・

塩谷崇之:
それを、おすすめしたいと思います。

相談者:
あ、はい。

塩谷崇之:
はい。
それともう1つはね、お子さんの件が絡んでくるんで。
もし、離婚っていうことになる場合にはね?、日本・・の、法律のもとでね?、お子さんの親権がどうなるのかっていうことは・・わかりますけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
もしかすると、お子さんんん、んん、の方がね?、ええ、の、日本国籍、じゃないんだとすると、

相談者:
はい

塩谷崇之:
親権がね?、母国の法律でどうなってるのかっていうこと・・を、についてね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
弁護士さんに、調べてもらわないといけないかもしれないですよね?

相談者:
・・そうですね、はい。

塩谷崇之:
うん。
だから、そういう意味では、ある程度、その、外国の問題にも、詳しい弁護士さんに、

相談者:
ああ・・

塩谷崇之:
依頼した方がいいかもしれないです。

相談者:
・・◆#はあ・・

塩谷崇之:
とにかく、離婚するにしても、別居するにしても・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あるいは、よりを戻すにしても、

相談者:
はい

塩谷崇之:
これは、2人の問題なんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたが、1人でね?、

相談者:
うん

塩谷崇之:
ああ、し、たい、こうしたいという風に、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
思い悩んでも、解決できないですから。

相談者:
はい

塩谷崇之:
弁護士でも、調停委員でもいいですから、専門家を入れて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
冷静な、話し合いを、するように、した方が、いいと思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
よろしいでしょうかねえ?

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「日本で結婚・出産、喧嘩も日本語で子どもも外国籍夫婦の別居問題」への12件のフィードバック

  1. >>海外のテレフォン人生相談も、何十年もやってる大御所がいたり、情熱系や冷笑系や巻き舌系の弁護士がいたり、ガハハ系の作家で翻訳家がいるのかな #teljin

    1. 相談者さん
      代理人にまかせた方が いいのでは😕

      当事者同士の話し合いは 無理っぽそうだし お互い代理人立てた方がすんなりいきそう😐

      1. 僕もそう対処した方がいいと思いますが、外国人どうしが日本で結婚する例、増えましたよねえ。

  2. テレ人相談も国際的になったもんだ。
    それにしてもこの方、日本語流暢ですね。込み入った話を、適切な言葉遣いでわかりやすく説明し、先生の回答も理解できていました。一度だけ、奥さんに尊敬語使ってましたが、それはご愛嬌。
    普段、電話してくる日本人の中には、この相談者さんより日本語下手な人いますからね。

  3. 2カ月前に奥さんが子供2人おいて出ていったのは相談者にお灸を据える意味があったのでは?本当に離婚するつもりなら子供を連れて出て行くと思う。現に時々自宅に戻って子供たちのために夕食を作って食べて帰っている。奥さんも働いていて、子育て、家事をほとんど一人で行っているのに、相談者は妻は家事が苦手だなど、ぬかしている。相談者の指示的性格で口はだすが手伝わない性格では奥さんの気持ちが爆発するのは当然です!思春期の子供は特に両親の不仲に敏感です。今後の成長過程にも影響大なので、塩谷先生のアドバイスのとおり、第三者の専門家に依頼し話し合いをすぐしたほうがよいと思う。しかし、相談者の態度が変わらない限りは離婚になりそう。

  4. 外では仕事バリバリできそうだけど、その感じを家の中にも持ち込んでいるのかな?
    職場で部下に指示を出す勢いで奥さんにも接している。そして、ものすごく高い結果を求める。自分は指揮、監督者だから自ら手を貸すことはしない。期待に添えない奥様を責めるだけ、とか?
    そりゃ〜、奥さんも逃げ出しますよ。
    離婚した方が奥さんのためかな。でも、離婚したとしてお子さんたちの親権とか、奥さんは日本に残れるのかとか、気になりますね。

  5. 子供はどうするんだ?
    とか? お前は何をするんだ!!!!
    て、話ですね。
    仕事がバリバリできそうな相談者なら、子供の勉強をみるのは相談者でしょう?色々苦手な妻にやらせてるとかあり得ん。
    全てにおいて、言うだけ口だけ指示だけ男が話し合いを阻害しています。

    第三者を入れないと進みませんよね。
    どこの国の方かな?
    異国の地で仕事忙しいのは大変だろうけど、まずは家族、じゃないの??
    まずは自分のやらなければならないことを、よーーく考えてみて。

  6. いくら日本語が上手でも日本人限定でお願いしたいと思った。
    マインド違うと共感できないから、「そうなのね。
    そう思うんだ、へー」「やっぱり国が違うって結構な違いだわ」としか思えない。たまにならいいけど〜

    今こういう事書くとヤバイのかな?

  7. 先生の言う通り
    間にどなたか挟まないと駄目だね
    しかしこの正論まくし立てるって暴力性高いコミュニケーション法(笑)、やられた方はたまんないよねー
    奥さん日本語どのレベルなのかな

    モラハラって世界共通なんだと思いました

  8. 間に誰か入ってもらうにしても、同じ国の人に入ってもらったほうがいいと思います。やはり、仲裁役には文化や考え方を共有できる人のほうがいいでしょう。
    ところがですね~、この御夫婦は同国人同士でしょうか? 日常、日本語で話すと言っていましたよね。同国人同士なら不自然じゃないですか? しかも、こんな込み入った話を外国語でするかなあ。
    2人は外国人同士で共通語が日本語なのでは? なら、尚更ややこしいですね。

  9. なんかイントネーションが変だな!?と思ったら外国人でしたか。テレフォン人生相談も今後は移民の相談者が増えるのですかねぇ。でも国籍は言えないのは何か問題があるのでしょうか?日本国内に秘密警察や工作員がいるヤバそうな国もありますからww

  10. なんかイントネーションが変だな!?と思ったら外国人でしたか。でも国籍は言えないのは何か問題があるのでしょうか?日本国内に秘密警察や工作員がいるヤバそうな国もありますからww

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