
交際10年結婚後に発病。視力を失い透析4時間の女の目下の悩み
(回答者に交代)
森田豊:
もしもし?、森田ですう。
相談者:
あ・・お世話になります。よろしくお願いしますう。
森田豊:
よろしくお願いいたします。
透析が必要になって、
相談者:
はい
森田豊:
また、目が見えなくなってえ、
相談者:
はい
森田豊:
今、数年、目と、いうことですよね?
相談者:
そうですね、はい。
森田豊:
もともと、その・・透、析、が、始まったり、
相談者:
はい
森田豊:
目が見えなくなる、ま、で、は・・体に特に、支障は無かったんですよね?
相談者:
今まで、病院嫌いでえ・・病院も行かず。水、ばっかり、結構、飲ん・・でたことがあったんですね。
森田豊:
・・
相談者:
水を、1リットル、2リットルの・・ペットボトルじゃ足りないぐらい・・ガブガブ飲んでたり・・して。喉もすぐ乾いてたし。そ、れ、から・・もしかしたら、糖尿・・が、あったのかもしれないっていうことも、旦那からは、言われてました。はい。
森田豊:
今、そのお・・体の調子で1番辛いこと、あるいは病院・・に通う上で、1番辛いことっていうのは、何ですか?
相談者:
(吸って)3時間なら3時間、4時間なら4時間・・終わるまで待つのと。あと・・先生から、針を、刺されるっていう痛さ。
森田豊:
確かに、時間的に拘束されますし、針も刺されますし。多く、の、透析を始めた患者さんたちは、
相談者:
はい
森田豊:
心の辛さとか不安とか・・ある意味、抑鬱などを訴えることが多いんですけれど。
相談者:
はあ・・い。
森田豊:
ただ、ある程度、自分がその状態に慣れていって、適用してくるとですねえ、その状態があ、自分の日常なんだっていうことを、わかる日が・・来る、と・・私は期待してるんですけれどね。
相談者:
あー、そうですか。
森田豊:
どうですか?、この、数年間で、少おし、慣れてきたかな?っていうのは、あるんですか?
相談者:
それはあ、あります・・はい。
森田豊:
だから・・親戚の方々にあなたがどう告げるかっていうことなんですけれど。
相談者:
うん、うん・・
森田豊:
透析を受けているっていうことに対して、
相談者:
はい
森田豊:
もう少し、自分が慣れていって、
相談者:
はい
森田豊:
これが日常生活の1つなんだと。
相談者:
はい
森田豊:
透析とうまく付き合えるようになった段階で、言ってもいいかなと思うんですよね?
相談者:
あーあーあー・・
森田豊:
ただ・・今あなたがあ、旦那さんのお父さんお母さんにね?
相談者:
はい
森田豊:
それを告げられる・・そういう、気持ちがあって、
相談者:
はい
森田豊:
それに前向きであれば、これはもう・・早めに告げていいと思うんですよね?
相談者:
・・あ、早めの方がいいんですか?
森田豊:
うん、いや、そんなに・・1週間、2週間争うもんじゃないんですけれど、
相談者:
あー、そうですか。
森田豊:
今、お話を聞いてると、だんだん透析生活っていうのが、自分の中の、生活の一部になってきてるので。そろそろ、そういう・・周りの人間関係、を、再構築していく。
「私は今こんな状態なんだよ」・・
相談者:
うん・・
森田豊:
それなので、まあ、お子さん・・に関しては、現時点では、「ちょっと産む・・方向ではないんだ」っていうことを、
相談者:
うん
森田豊:
情報共有することで、またその、家族とか親戚っていうのが、1つのチームになるのかな?・・
相談者:
うんうん・・・
森田豊:
とも、考えたいですけれどね?
相談者:
そうですね。
縁起でもない話になるかと思うんですけど。もし・・私が、亡くなった時にい・・何も知らないまま、透析してた、目が見えなかったって、旦那が言ったとして、おかあさん(義母)に、「なんで早く言わなかったの?」っていうのを・・言われるのがすごい嫌なんですよね。
森田豊:
あなた、今、37歳ですよね?
相談者:
はい、はい。
森田豊:
でえ・・全ての・・体の情報はわかりませんけど。
命を落とすことって、今すぐ考えなくて、いいんじゃないかと思うんですけどね?
相談者:
はい・・
森田豊:
で、今までそのお・・親戚の方々に、あなたの体の状態を、告げるのを、ためらってた理由っていうのは何かあるんですかねえ。
相談者:
・・おかあさん(義母)にい、子供産めないのに・・「いつ、子供、生まれるんだろうね」って言われたりとかあ。
森田豊:
うん・・
相談者:
その前にも、おかあさん(義母)から、「私より、元気でよかった」って言われ、たんですよね。
森田豊:
・・
相談者:
そのお、言葉2つが・・グル、グル、グルグル回って、いつ言おうか、言わないか、どうしようかなって、ずっと・・迷ってる感じになっちゃって。
森田豊:
・・これ、私、思うんですけどお、
相談者:
はい
森田豊:
そんなに急いで言うこともないし。
相談者:
はい
森田豊:
自分の気持ちが前向きになった時に告げればいいし。
相談者:
はい
森田豊:
どうしても、あなたの中で、早く言わなければいけないんだと思うんであれば、
相談者:
うん
森田豊:
旦那さんに間に入ってもらって、「ちょっと話をしたいんだけれど」っていうことで、話すれば、うまくいくのかなあっていう風に思いますけど、
相談者:
あー、そうですか。
森田豊:
ご自分でどうですか?
相談者:
主人のお母さんとお・・主人が、まあ・・ちょっと、仲、悪い感じ・・も、あるような雰囲気は、あったりもするから・・やっぱり自分で言った方がいいかなあ、とは思ったのでえ(含み笑い)。
森田豊:
(吸って)だから、おそらく・・旦那さんと、その旦那さんのお母さんのところに、
相談者:
はい・・
森田豊:
少おし・・何らかのトラブルがあって、コミュニケーションがうまく取れないと・・
相談者:
はい
森田豊:
いうのがあるのでえ、もしかしたら、今まで、言いづらかったのかな?とは思いますよね?
相談者:
うんうん・・
森田豊:
だ・・だ、そういうことがわかってきた場合は、やっぱ、あなたが、直接言って、いいと思うし。
相談者:
うん・・
森田豊:
言ったことで、何か、あなたがあ・・非難されるとか、
相談者:
うん・・
森田豊:
行きにくくなるとか、旦那さんとの関係が悪くなるとか、そういうことはないようにように思うんですけれど。
相談者:
あー、そうですか。うーん・・
森田豊:
・・だって、あなたと旦那さんは今、仲良くやってらっしゃるんじゃないんですか?
相談者:
そうです、ね。ッフ(苦笑)
森田豊:
これ、素晴らしいことですよね。
相談者:
あーあーーー
森田豊:
中にはやっぱり・・透析を受け、ご本人だけじゃなくて、
相談者:
はい
森田豊:
家族も、ショックを受けたり。「なんか前向きになれない」っていう家族・・にも、よく遭遇しますので。そういう意味では、旦那さんに恵まれてえ、うまくいってるのかなとは思いたいんですけれど。
相談者:
そうですね。旦那には、結構、今・・支えてもらってる感じになってるのでえ。旦那が・・ん、が、入ってくれたら?、落ち着いて、喋れるのかな?とは思いますけども。
森田豊:
問題は、お子さんのことですけどね?
相談者:
はい
森田豊:
そこは、あなたがね、「私はこういう病気なんで、現時点では、産むつもりはない」って、はっきりおっしゃれば・・おそらく、旦那さんとの関係が良好な限り、お父さんお母さんもわかってくれるんじゃないかなと、そんなふうに思いますけれど。
相談者:
あああ・・はい、そうですねえ・・わっかりましたあ。
森田豊:
今井先生にお戻しします。
(再びパーソナリティ)
>>自然でいなよ。流れで偶然のほうがいいよ。今井さんの言う通り
やさしいご主人なんでしょ。 #teljin
旦那さんから伝えてもらいなよ
受け入れてもらえなきゃ夫婦2人で離れるだけのこと
盲目で子供を産んで、子供に助けられて暮らしている人をテレビで見たことはあるけど・・・
相談者は今を生きるだけで精一杯だから、そんな道は選べないよね
付き合い始めて1〜2年で結婚して子供を産んでいたら、また違う人生だったろうな・・・
交際10年は長過ぎた
つくづく縁だよな、子供も縁だなぁ
37才の若さで視力を失い、週3回の透析治療。でも、優しいご主人の支えで何とか日常生活を送れている相談者。大変な身体的ハンディを抱えながらの生活なのに、電話の声はしっかりしていて明るささえ感じ安心した。ご主人が精神的、身体的、経済的にも支えてくれているからですよ。今は余計なこと考えないで、ご主人に感謝しながら過ごし、日々の小さな幸せを大切にして下さいね。
出来れば話せるところまでは10丁目話して対応して欲しいところですが、ちょっと厳しいのかなあ?
健常者も障害者も無理ない生活が成り立つ世の中が一番望ましいとはいえ、法律だけでは厳しいのか?
うーん
自分の健康管理ちょっと怠りすぎてたかな。
この状況になるにはかなりな時間がかかってるはず。多分太ってたはずだし。両親早く死んでるし、結婚するならもうちょい健康に気を使うべきでしょう。相手に迷惑かけるに決まってるんだから。
ご主人いい人だけど、まだ40代、子供も諦め、目の良くない透析妻で本当にいいのかどうかって聞きたくなりましたよ。
健康じゃないと何もその先続かないのよね。
医者かかれよ。いやとか言ってんじゃないよ。私たちやっすい給料で頑張ってますよ。
「もうほとんど目が見えない」ものまね芸人・コージー冨田さん