まだはもう也もうはまだ也。含み益3百万から損失3百万に生き生き大迫恵美子 

テレフォン人生相談 2025年4月26日 土曜日

元本はいくらぐらいなんでしょうね。

プラマイ10%の値動きとして3千万。
15%なら2千万。
シロウトさんが恐怖で投げ売るのはこの辺でしょうか。

 

ちょっと慰めてやろうかしら。
投資信託の多くは分配金というのがあってですね。

分配金実績と父親が買った時期を見てみるといい。

仮に実績利回り3%なら、税引き後2.4%。
元本3千万なら分配金の手取りは72万。
5年保有で360万。
ね?
これだと売却損300万は消えるでしょ。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 男53 妻53 父親が2年半前に他界

今日の一言: ハイリターンでローリスクということはありえないです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもーし。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、いつも聞いてまーす。お世話んなりますう。

加藤諦三:
はい、ありがとうございます。最初に、年齢を教えてください。

相談者:
53歳でえす。

加藤諦三:
53歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
してます。

加藤諦三:
えーと、奥さん何歳ですか?

相談者:
53歳です。

加藤諦三:
お、同い年ね?・・それで、どんな相談でしょう。

相談者:
えとお・・うーん、今からあ、2年、半前に、父親が亡くなったんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
その時に、あのうううう、3年前に、

加藤諦三:
うん

相談者:
父親が、転倒して、大腿骨を骨折してしまって。

加藤諦三:
はい

相談者:
入院してしまったんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ・・その時、あのう、入院費とかの、問題があるんでえ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
父親が、預金どれぐらい持ってるか全く知らなかったんですけどお。

加藤諦三:
ええ

相談者:
それ調べたら、ほとんど、預金がなくて。

加藤諦三:
うん

相談者:
なんか・・全部、そのお、投資信託の方に?、お金を入れててえ。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
でええ・・やっぱり、今後のこと考えるとお、お金必要だからあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
その、投資信託を、父親の名義から、母親の名義に移し替えて、

加藤諦三:
うん

相談者:
それを、売却しようとしてたんですよ、自分が。

加藤諦三:
うん

相談者:
(吸って)でえ・・なんだか、その時に、結構、利益が出てて、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、ちょっと証券会社の人間とも相談したんだけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
「まだまだ、これから、上がりますよ」っていうこと言われてえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
ちょっと欲が出てえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
ちょっと、その時、売却しなかったんですけどお。

加藤諦三:
うん

相談者:
うん、そのあと、なんか・・アメリカで、あの、利上げがどうとかって話になってえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
見る見るうちに下がってっちゃってえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
でえ、もう、その、怖くう・・なって。その、下がった・・時点で、売っちゃったんですけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
・・んでえ・・ああ、その時・・本当だったら、結構利益があったのにい、

加藤諦三:
うん

相談者:
もう、売った時はもう、かなり損しちゃっててえ。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、なんか、その時の自分の判断が?、間違ってたってのが、もう、ずーっと、引きずってて。

加藤諦三:
うん

相談者:
うーん、その辺で、なんか、いつもそのことを気にして・・生きてるのに、なんか、疲れちゃってえ・・

加藤諦三:
うん

相談者:
うーん・・だから、ちょっと・・これから、気持ちを切り替えて・・と思ってるんですけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
なかなか、それが、できなくてえ・・

加藤諦三:
まだ、欲があるんだね?

相談者:
欲深いですね・・

加藤諦三:
うん。
欲があると、悩みからは、解放されないですよ?

相談者:
そうなんですよねえ。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
・・だから、このお、ちょっと相談を、きっかけにして、ちょっと、考え方?・・ちょっと、どうしても変えたいなあと思って連絡したんですけどお。

加藤諦三:
はい。
今日は、あどう・・弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてるので、

相談者:
はあい

加藤諦三:
少し、叱られてください。ッヒッヒ(苦笑)

相談者:
(含み笑い)はい、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「まだはもう也もうはまだ也。含み益3百万から損失3百万に生き生き大迫恵美子 」への6件のフィードバック

  1. >>棚ぼたを期待してたけど
     逆に、マイナスになってしまい
     後悔してる相談者に対しての喝!

  2. 自分で貯めたお金では無いもので、投資は危険
    投資とは上がる時もあれば当然下がる時もある

    そして、その売却判断も証券会社に聞く
    テレフォン人生相談に聞く
    ではなく、自分で判断できるように勉強しなさい
    実地訓練をしなさい

    最近よく聞く、NISA
    ちょっと前は株式相場が上がっていましたが、最近の大きな下げで売却してNISAを辞める人が結構居るようです

    退職金で大金を手にして初めて株式投資に手を出したり、銀行員に勧められるまま銀行で投資信託に退職金全額を突っ込むとかで大きく減らす話もネットでは目にします

    証券会社の営業マンに言われるまま売ったり買ったりは格好のカモです
    投資信託は上がっても下がっても長く持つものです

    しかし、手数料が高いのも事実、現物株に買い替えるか、手数料の少ないETFに買い替える方がたぶん最終的には多くなるでしょう

    あっ!これはあくまで私の考えです
    株式投資していますので・・・
    ちょっと前は、持ち株の評価額がマイナス300万円でした
    それに耐えられるメンタルを持つ必要があります

    ご自分の貯金もまともになくて焦っているようですので相談者には、100万円単位の上下動は耐えられないでしょうね
    あなたにはそれだけのお金を管理する資質がまだありません
    どの道を選んでも資産は減るのではないでしょうか?

    まずは勉強しましょう
    こんなところに電話していないで自分のお小遣いで投資の本を何冊も買って読んでみましょう
    そして、売ったり買ったりして得したり損したりを何度も繰り返してください
    経験を積んでいっても良い年齢ですよ

  3. 典型的な狼狽売りですね、握力を鍛えなおしてください。
    レバレッジの効いたナス100ですかね?
    長期投資には向いてないでしょうね?
    ふつうのナス100とかだったら良かったのに。

  4. これから真っ逆さまに暴落するから全部損切りしたほうが良いと思う。
    残っているも更に同じ様に後悔する。

  5. 回答者は弁護士なの?大丈夫?
    と始め思いましたが

    大迫さんはご自身でも投資されているようですね

  6. 相続で投資信託をやらざるを得なかったのだろうと思いますが、相続時点でやめた方が良かったかも。
    こうなっちゃった状況を考えると、弁護士など、関係各所と相談して、しっかり清算して欲しいです。

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