坂井眞「楽しい?」アラ還の報われない6to24Wワーク20年。一縷の望みは思い出

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
あ、もしもし、お願いします。

坂井眞:
上のお子さんが、26とおっしゃるから、もう、結婚してから・・20・・7、8年?

相談者:
(含み笑い)お互い、まあ・・バツ、1、同士でえ、

坂井眞:
え、うん・・

相談者:
大体、30年ぐらい。

坂井眞:
30年かあ。

相談者:
はい

坂井眞:
で、ここ、10年が・・お金だけ持ってくる同居人みたいになっちゃってるって、こういうことですね?

相談者:
・・はい・・

坂井眞:
その前は、普通に・・今みたいなことは、無かったわけ?

相談者:
はい・・

坂井眞:
その頃は・・奥さんも、口をきかないとか、無視するとか、話そうとするといなくなっちゃうとか、そういうことは無かったんでしょ?

相談者:
はあ、んん、無かったですねえ、はい。

坂井眞:
そうすると、なんかあ、

相談者:
うん

坂井眞:
ある感じですよね?

相談者:
・・そう、ですねえ。それ、とお、あのう、

坂井眞:
うん

相談者:
嫁ええ、の、友達いいいい・・僕もちょっと付き合いあるんですけども。

坂井眞:
うん

相談者:
聞いたらあ、

坂井眞:
うん

相談者:
家を出たいようなことを、聞いたんですよ。

坂井眞:
あー、それはいつ頃?

相談者:
◆#・・12年ぐらい前かな。母親が死んだ時ぐらいかな。

坂井眞:
うーん・・なんか、じゃあ、その頃までに・・たまってたものがあるんだろうな。

相談者:
・・うん

坂井眞:
だって、それまで、あなたは気づいてないんだもんね?

相談者:
そうですねえ、それで、あのう・・僕、も、生活のためにい、

坂井眞:
うん

相談者:
下の子が生まれた時にい、

坂井眞:
うん

相談者:
家を買ったんですよ。

坂井眞:
はい

相談者:
そのために、あのう・・頑張って働かなあかんわっていう感じで、

坂井眞:
うん・

相談者:
昼、だけの仕事・・では、

坂井眞:
うん

相談者:
無理なんでえ、

坂井眞:
うん、うん

相談者:
夜の仕事の方もお、っていう感じで・・もう20、年、ですね。

坂井眞:
すごいなあ!、体力も、ハハ(苦笑)あるし。うん。

相談者:
まあ、まあ、はたち(20歳)ぐらいの時に・・ちょっとあのお、現場仕事とかあ、

坂井眞:
うんうん

相談者:
まあまあ、今もあの・・おんなじような感じの、現場仕事をしてるんですけどもお。

坂井眞:
ああ、なるほどね?、うん。

相談者:
もっときつい、感じの仕事をしてたんでえ。

坂井眞:
ああ、そ・・そ◆#

相談者:
ご飯・・を、食べれなくても、しばらくは、

坂井眞:
うん

相談者:
(含み笑い)頑、張れ、る、っていう感じの、自分自体は、

坂井眞:
(吸って)

相談者:
自信は、あるんですけどね?

坂井眞:
すごいですね、それは大したもんで、財産だと思いますけどお。
それで・・

相談者:
はい

坂井眞:
今、お聞きしていると、あなたは気づかなかったけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
何か・・奥さんの方もね?、思ってたことが・・何かあったんで。
一つはね、あなたはもう、ハッキリしていて。できれば、そのお、昔い・・うまくやっていた頃のような、家庭に、戻したいと思ってらっしゃるわけじゃない?

相談者:
・・はい

坂井眞:
だから、あなたは、自分としては・・今はまるで、お金稼いでくる同居人みたいになっちゃってるけど、

相談者:
はい

坂井眞:
昔のように、自分の居場所を作りたいと思ってると。

相談者:
はい

坂井眞:
で・・「何か自分に、悪いところがあったりとか、こういうとこがおかしいっていうことがあったら、ちゃんと言ってもらいたい」と・・話すしかないよね?

相談者:
(吸って)はい

坂井眞:
で・・話しをして・・逃げられちゃうんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
LINEは繋がってるんでしょ?、今。

相談者:
ああ、繋がってますねえ、はい。

坂井眞:
だから、あなたの、本当の気持ちをね?

相談者:
はい

坂井眞:
LINEで送るとか、すればあ、どこまで読んでくれるか分かんないけど、

相談者:
はい

坂井眞:
反応する気があったら、してくれるわけですよ。
あなたの気持ちが、伝わればさ。

相談者:
あーあ、はいはい。

坂井眞:
それがダメなら、手紙書いて渡してもいいし。

相談者:
はい

坂井眞:
まあ、でも、LINEが一番、すぐ読めるからいいかもしれないね。

相談者:
ああ、はい。

坂井眞:
もちろん、最初はね?

相談者:
はい

坂井眞:
(含み笑い)LINEする前に、ちょと、もう、あのう・・「こういう状況だと、ほんと、自分としては、しんどいし、なんとか、うまくやりたいと思ってるから、ちょっと時間くれよ」という話をしてみて、

相談者:
ああ、はい。

坂井眞:
それで、逃げられちゃうんだったら、LINEにそういう思いをさあ、ちゃんと書いて送って。

相談者:
はい

坂井眞:
そういうことを、まあ、別に、1回じゃなくてもいいんだけど。
何回かやってこっちが本気だってことを、伝えなきゃいけないからさあ。

相談者:
ああ、はい。

坂井眞:
うん。すぐ返事来なくても、「なんだダメか」と思うんじゃなくてえ、「本気でそう思ってるんだ」と。

相談者:
はい

坂井眞:
で、あなた、すごく、一生懸命働いてお金も稼いできて・・やることやってるわけだから。

相談者:
はい

坂井眞:
でもやっぱり・・これじゃあんまりだっていう気持ちをね?、相手に伝わるように。で、自分が悪いとこがあったら、変えようと思ってると。

相談者:
はい

坂井眞:
気づいてないことがあったら。
そういうことを、まず、やってみるっていうのは、第一だよね?

相談者:
あああ・・そうですね、はい。

坂井眞:
うん、それえ、もう、やってらっしゃるのかもしれないけどお、

相談者:
はい

坂井眞:
逃げられちゃって終わってるっていうからあ、真剣にそういうことを思ってるんだと。

相談者:
はい

坂井眞:
で・・本当に、それで、どうしようもないんだったらあ、自分としてはもう・・ここに、いられないっていうお気持ちが、あるわけでしょ?、◆#$

相談者:
そーうですね。あのう、

坂井眞:
うん

相談者:
3年えーん、前に、

坂井眞:
うん

相談者:
一回、あのううう、「一緒にいるんが、嫌あ、で・・あるならあ」、

坂井眞:
うん

相談者:
「僕自体が」、あのう、

坂井眞:
うん

相談者:
「一人で出て行くから」、

坂井眞:
うん

相談者:
「自分らだけで、生活したらわあ?」いう感じで、

坂井眞:
うん

相談者:
僕は言ったんですよ。

坂井眞:
うん

相談者:
そしたら、「生活できないから」・・っていう感じで、

坂井眞:
うん・・だからさあ、

相談者:
「子供も」、

坂井眞:
うん・・◆#$%うん・・

相談者:
「ほっとくんか?」

坂井眞:
うん

相談者:
(含み笑い)っていう感じで、言われたんでえ。

坂井眞:
だから・・「生活できないからお金持ってきてよ、あなたのことは無視するから」っていうんじゃ、(含み笑い)あなたの立場が、無いからね?

相談者:
そうですねえ。

坂井眞:
うん、そういうことだよね?、すごく平たく言っちゃうと。

相談者:
はあい・・

坂井眞:
でえ、あなたはすごく一生懸命、働いてきて、お金稼いできてさ、

相談者:
・・はい

坂井眞:
それで、口はききたくないって言われたんじゃ、それは、人間、続けられないからさ。

相談者:
はい

坂井眞:
「もう、ちょっと、限界だ」と。
「何か、変えられるものがあるなら、変えるから言ってくれ」と。
で、「今のままだったら、とても自分は続けられない」ってことを、すごく、きちんと伝えてみてえ。

相談者:
はい

坂井眞:
それで、も・・相手が、話し合いにも応じてくれないんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
やっぱり次の、方向性っていうか、あなた幸いにして、生活力すごくあるみたいだから。

相談者:
・・ああ、はい

坂井眞:
(含み笑い)自分一人で、身を立てるのは、全、然、大丈夫だと思うからあ。

相談者:
はい

坂井眞:
だから、あなたは、奥さんにちゃんと話してみて、

相談者:
はい

坂井眞:
ダメだったら、「じゃあ、自分はどうするか?」って、ちょっと、考えて・・

相談者:
はい

坂井眞:
みなきゃ、ダメですよね?

相談者:
・・

坂井眞:
だって、今の生活聞いてると、楽、しい、ですか?

相談者:
・・ああ、

坂井眞:
楽しくないから、(含み笑い)ご相談を受けてるんだと思うんだけど。ッハッハ(苦笑)

相談者:
たの・・◆#$%ッハ(苦笑)楽しくないですねえ、はい。

坂井眞:
楽しいことあんまりなさそうだよね?、まぁ、仕事はやりがいあんのかもしれないけど。

相談者:
はい

坂井眞:
それにしても帰ってきて、なんか・・金だけ持ってきて、誰も、相手にしてくれないんじゃあ・・ちょっと自分としては、辛いだろうなと、(含み笑い)思うわけですよ、私は。

相談者:
あーあー、はい。

坂井眞:
だから・・あなたは、まずは、奥さんとの関係を、改善をして。
「昔、家族4人で、楽しくやったような家庭に戻したいと。そのために、努力は、します」という話をしてみて、

相談者:
はい

坂井眞:
で、それがダメだったら、あなたは、

相談者:
はい

坂井眞:
じゃあ、一人でどうやって、生きていくのか?っていうことを、ちゃんと考えて・・

相談者:
はい

坂井眞:
そういう、二段階で考えるしかないんじゃないかな?

相談者:
・・はい

坂井眞:
つまり、なんていうの?・・生きていて何が楽しいの?っていうところを、ちょっと、自分中心に考えてみても、いいんじゃないかと・・思います。

相談者:
はい、わかりました。

坂井眞:
はい

相談者:
すいません、ありがとうございます。

坂井眞:
はあい、ちょっとお待ち下さい?

(再びパーソナリティ)

「坂井眞「楽しい?」アラ還の報われない6to24Wワーク20年。一縷の望みは思い出」への22件のフィードバック

  1. バツ1同士の夫婦。夫婦関係は第三者にはわからないが、10年前から直接の会話なく、LINEでのやりとりだけ。
    相談者に求められるのは、生活費を稼いでこいと。
    娘2人も成人しいるのだから、相談者から毒妻に離婚を言い渡し、サッサッと別れて、自分の人生を歩んだ方が明るい未来が待っていますよ!

  2. 今回の回答者の名を聞いて、回答内容が予想できた。そして予想通りの回答が……。
    昨日の回答者の回答内容とは対照的だったけど、果たして今回の相談者、何か得たものが有ったのだろうか。
    最後のパーソナリティーの問いかけも、やはりいつも通りの秀逸なものだった。

  3. 熟年離婚、仕事人間の末路
    稼ぐだけは自己満足でしかなかったのか・・・

    家族の生活だけを思い、働き続けても・・・

    ウルヴェさんの、しっかり話すと言うのは人生では大事な気がします
    どうぞ頑張って話してみましょう

    ・・・が、別れを切り出される悲しい結果になろうとも
    妻や子に気持ちを伝えることの重大さをやっと58歳にして知ることになろう

    離婚後、家族を想い走り続けてきた相談者は、今までのように仕事を続けられるであろうか??
    私には哀しい未来しかみえない・・・

  4. 娘、26才と21才で、この父親が毎日仕事から帰宅して、娘たちの夕飯作って、夜の仕事に出ていくの?

    本人たちにやらせていいんじゃないの??

    「居場所がない」と言うくらいだから、出来ることをやって必要とされたい、のかな??

    娘たちがそれで感謝の気持ちを持ってるならいいけど、赤の他人のおばちゃんとしては、聞いていて
    「うちのお父さん、チョロいから♪」
    と思われていたら嫌だな、とすごく感じた。

    奥さんとは何があったのかわからないけど…。

  5. 働いて働いて働いてきた相談者さんが、ただただ報われる人生であって欲しいなぁ…俺はそう思うよ

  6. 娘さんらは働いているのかなぁ?家にお金を入れて助けたら?20年もお父さんかわいそう、、家族のためにタブルワークして、挙げ句のはてに「家族じゃないから」と嫁に言われて。
    でも嫁側からの相談だったら、全く違う内容になったかも?12年前に何かあったのだ、今につながる何か重大な出来事が。嫁が子供らを連れて出て行こうと思った何かが。嫁側の話を聞きたい、テレ人に電話してきてくれないかしら、、

  7. 奥さんもですが二十歳を過ぎた娘が二人もいて夕食の準備をしないなんてあり得ない。
    お父さんが長年そうやってきたのかもしれませんが世の中の男性がそんな人ばかりではないし、この家庭の価値観が男性から受け入れられるものではないことも娘たちは今後の恋愛経験で学んでください。

  8. 相談者は、20年も昼夜問わず働き続け、何故か現在ここに相談している。
    そんな長き年月に疑問に感じないでいたのも、かなりおかしな人だ。現在、体力的に限界を感じている。
    再婚相手は、金づると初めから思っているので、家を買わせて、後は奴隷化して働かせているだけですよ。
    お水の人なら上手い事、相手の心を騙せますから、楽しい思い出は、過去の幻と思う。
    そもそも働いて帰ってくる夫に、全くご飯の用意もしない妻なんてダメじゃないですか。
    子供二人も再婚相手の連れ子ではないのですか。
    寝ない、食べない生活をこのまま続けていると、大病しますよ。せめて夜の仕事は、止めないと。
    その再婚相手は、悪い人だな、相談者が亡くなるのを待っている感じがする。

    1. 辛くても、離婚出来ない状況か…さんへ

      私も連れ子かと思いましたが
      結婚して30年 と言っているので実子みたいですね
      若くしての結婚、離婚、再婚ですね

      托卵かも知れませんが・・・

      1. リターンライダー♪さんへ
        返信ありがとです。
        あれ?じ…実子でしたか。
        私、聞き違いしてましたか。
        相談者よりの感情でしたかね。
        それにしても、30年の結婚期間だと言うのに、義父葬儀を他人呼ばわりされて、
        出席出来ないとは、一体何なんでしょうかね。私、他人の葬儀でも出席した事ありますけど。他人は葬儀に出席してはいけなかったんでじょうか。そんなアホな!

  9. 再婚どうしでなかなか大変だなあと思いますが、どうしても無理なら離婚を考えてもいいと思います。
    このままでは体を壊しそうだし、万一壊しても介護を含めた全ての面倒を見てもらえないのが明らか。

  10. 何事もバランスが大事
    男性は思い出で生きていけるのかもしれませんが
    奥さんは呑み屋で働き始めた段階で男がいますね
    彼氏居なくとも、毎日男からチヤホヤされれば
    働くだけの旦那はただのATM

  11. 夜の仕事に行くと色んなお客さんいますからねー、比べられてうちの亭主ウザってなったらもうなかなか無理っしょ。
    すがられたい、頼られたい気持ちがあるのかな?もうええでしょう(地面師風w)
    開き直って嫁元気で留守がいいくらいの気持ちの切り替えができなきゃ継続無理じゃないのかな。

  12. 子供が小さいのなら父ちゃん頑張ってますはわかるけど???
    二十歳過ぎててこれやばくないですか?家族全員登場で話し聞いてみたいな。

  13. 夫婦関係は修復しようがないような気もするが、娘たちの態度はいったい何なんだ。
    昼も夜も働く父親に夕飯の支度をさせる?
    その時に母親は寝てる?
    まずは娘たちに引導を渡すつもりで話し合うべきじゃないのか。

  14. おじさんシンデレラといった感じだろうか。
    なんとも気の毒である。

    娘も26と21なのだし養育の義務もとっくに終わっているだろう。
    離婚調停を申し立て家をひっそり出るのはどうか。
    調停が不成立になる可能性が大きそうだが、とにかく敵陣から出るのが目的。相談者一人が生きていくならそんなにハードに働く必要もないだろう。元気でいられるのはせいぜい20年くらいと思ったら、カマキリの雌に食べられるような人生では相談者さんの魂が泣くのではないか。

    思い出の奥さんは幻だ。もう死んだと思って人生仕切り直してはどうか。

    1. もちさんへ

      仕切り直しするよりも、相談者は雌カマキリに食べられて終わる人生のほうが幸せなのでは?
      と感じました

  15. 相談者さんの体力恐るべしですごい能力です。
    こんなに頑張ってて何一つ報われないのは辛すぎる。
    お互いに愛を貰いたい夫婦なのだろうと想像しました。。
    12年前におこった出来事。どんな事態になっても゙大変な時はお互いに助け合うのが夫婦です。
    お金を稼げなくなったり生きてればあり得る、その後、復活して働き続けてる、稼ぎが少ないと昼夜共。誰かれ出来ることではない。

    この奥さんに娘、女王様にさせてる
    旦那さんは召使いのような事、ここに対して嫌だと言ってください。相談者さんの行動は甘えを助長させる行為です。
    加藤先生の言葉に、自分を馬鹿にする人に向かって自分の価値を証明しようとするな!一緒にいる価値がないです。
    この一言は多くの不幸を避けると。
    人は、一人で生まれて一人で死ぬのですから。
    手放す事で諦める事で、新たな人生を生きて行かれたらいいと思います。
    それによって家族一人一人成長しないといけないのではないかと。妻も娘も自立していただく。依存心の強い人には試練だけどそれは乗り越えないといけない、これさせてあげるのも愛情だと思います。

  16. 相談者の話だけ聞けばひどい奥様だけど、原因と経緯があって今があるわけで、なぜそうなったかがわからないから何とも言えない
    ただ、坂井先生にそこを衝かれたときも答えをはぐらかしてたし、きっと十数年前に無自覚で何かやらかしてるんだろうな

    その時には既にダブルワークだったみたいだけど、ひょっとして金を稼ぐだけが夫の甲斐性と思い込んで、妻のフォローもせず、育児も完全に丸投げしてなかったろうか
    相談者母が亡くなる前後の話があったけど、ひょっとして介護も押し付けていたりしてなかったか
    そんな何かのきっかけがあって、奥様も限界に達して、夫はATMと割り切ることにした、ってことなら理解できる
    実際に、金を稼いでくる以外の父親/夫らしいことを何かしてきたとも思えないし、居場所がなくなったのも当然の結果だったりしないか

    加えて、無理して家を建てるのもそうだし、これだけやったから感謝してくれるだろう、って一方通行の思いが強い気もした
    それは家族が求めてたものとは絶対に違うんだけど、それを伝えても相談者が理解できないから、妻も娘も諦めて経済的に依存することにしたんだろうな
    今になって相談者が弱音を吐いても「今更なんだ、金を稼ぐことしかしてこなかったから今後も稼いで来い」って心を閉ざしてるんだろうし、相談者も強く出られないから、無茶な要求を呑み続けて、家族に自分の誠意が伝わる日を待ってるんだろう
    傍から見たらどうしようもない機能不全家族だ

    「ずるさは弱さに敏感です」「最も驚異的な働き手は復讐的」
    今日の相談者には、加藤先生の言葉がそのまま当てはまる

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