
5年前に子ども3人引き取ったサレ夫「元奥さんがぁ」弁護士「ちゃう、赤の他人」
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、お願いしまあす。
坂井眞:
5年前に別れた奥さんは、今おいくつなんですか?
相談者:
今、45歳。
坂井眞:
45歳?・・まあ、スッキリしない気持ちがあるというのは、経緯を聞くと、分からないでも、ないんです。
相談者:
はい
坂井眞:
っていうか、分かる。・・気持ちはね?
相談者:
はい
坂井眞:
でも、あなたのご相談のポイントは、弁護士なんで、ちょっと理屈で割り切って、言ってしまうけれども。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの、ご長男の、お母さんであるという立場と、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの、元妻であるという立場というのは、
相談者:
はい
坂井眞:
全く、違うんだっていうことを、改めて、認識してもらいたいという気がしました。
相談者:
はい
坂井眞:
気持ちをスッキリさせるためにも。
相談者:
はい
坂井眞:
ご長男のお母さんという立場は、死ぬまで続くわけですよ。
相談者:
・・はい
坂井眞:
だけど、5年前に別れた、元、奥さん・・妻と、あなたとは、
相談者:
はい
坂井眞:
もう今や、他人なわけだ。
相談者:
・・はい
坂井眞:
だから・・何年結婚されてたのかな?、離婚するまで。
相談者:
10・・5年
坂井眞:
15年か。だからまあ、15年一緒に過ごしたんだからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
それは、他人って言ったって、法律上は他人だけど、
相談者:
はい
坂井眞:
人間関係としては、本当に、街ですれ違う他人とは違うっていうのは、私も分かって言ってるんだけどお。
相談者:
はい
坂井眞:
でも、いろいろあって別れちゃったわけだからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
今や、もう、街ですれ違う他人と・・立場上、同じなわけで。
相談者:
はい
坂井眞:
あんまり期待、しても、しょうがないわけだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
特に、あなた・・の、場合の、離婚の原因が、奥さんが・・不倫して。しかも、知り合いとのダブル不倫だとおっしゃってたからあ。
坂井眞:
あ、はい
坂井眞:
あなたとしては、大変、まあ、傷ついただろうし。
相談者:
はい
坂井眞:
いろんな思いもあって・・「出て行ってもらった」とおっしゃったけど、
相談者:
はい
坂井眞:
「もう別れよう」って、あなたが言ったんでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
その段階で・・15年の、歴史じゃないですけど。事実はね?、重いけども、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたと元奥さん、というのは、他人になったわけだ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、あなたは、その、元奥さんに、何か気持ちは残ってるの?不倫はあったけど・・
相談者:
いやっ・・俺には、そんな、ないんですけど。
坂井眞:
うん
相談者:
もう少し、子供のことに対して、気持ちを向けれなかったのかなあ?っていう・・おも・・
坂井眞:
そっちだね?
相談者:
あはい
坂井眞:
うん、分かりました。で・・そうだとしたら、別に、2ヶ月前になって急に、実はあのう、新しい相手ができたんだと。
相談者:
はい
坂井眞:
パートナーができたんだと、
相談者:
はい
坂井眞:
彼女が言ったからといって、元夫として、
相談者:
あっ、
坂井眞:
どうのこうのって話では、ないわけだよね?
相談者:
はい。で、それがまた・・奥さんよりも一回り、年下の?・・◆#
坂井眞:
それは、なんで気になるの?
相談者:
いや、気になるっていうかあ、やっぱ、息子よりも、そういう若い男の、人の方を、選んだってことが、ちょっとショックでえ。
坂井眞:
そこはねえ、ちょっと、考え方、変えてくださいよ。
相談者:
あはい・・
坂井眞:
元奥さんは、まだ、45でしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
年下だろうが、年上だろうが、新しい相手ができるのは、それは・・想、定、内、って言わないですけど(含み笑い)、ごく普通のことじゃない。
相談者:
ただ・・息子とお、暮らす道を、選んでほしかったんですけど・・
坂井眞:
うん。だけど・・相手を作って、息子、を、通学させるって、両方できることじゃない。
相談者:
だけど、息子、を、ないがしろっていうか、切り捨てて、男を選んだ・・感じが、ちょっと・・
坂井眞:
だからさ・・あなた、だから、見ると、そういうふうに言いたくなるのはわかるんだけど。
相談者:
はい・・
坂井眞:
そういう言い方の中に、ただの他人だと思ってないあなたを感じるわけ。
相談者:
・・あはい
坂井眞:
だから、あるとしたらね?、急にできちゃったんだって、相手が。そう、元奥さんがおっしゃるんだからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
どうしようもないんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
それにしたって、だったら・・「できちゃった」っていう前に、
相談者:
はい
坂井眞:
「なんか、もうちょっと、言ってよ」っていう気持ちは分かるんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
急に相手ができちゃったなら、これ、どうしようもないよね?
相談者:
あーあー・・
坂井眞:
で、そん時に、子供が、実はあのう・・5年間、別れて住んでたんだけど、介護の仕事をするって言うんで、私の職場あ、の、関係の、高校ですか?
相談者:
はい
坂井眞:
に来るんで、一緒に住むことになったんだよって、
相談者:
はい
坂井眞:
向こうの、新しくできた男性にさ、そういうふうに言って、
相談者:
はい
坂井眞:
それで一緒に住むって言うんだったら、それはそれで仕方のないことだと思うのよ。
相談者:
はい
坂井眞:
息子さんの気持ちとは別だよ?
相談者:
ああ、はい・・
坂井眞:
息子さんにしてみたら、
相談者:
はい
坂井眞:
「そんな、知らない男がいる、うち(家)に行きたくない」と、「お母さんがいても」と・・
相談者:
あい・・
坂井眞:
思ったら、結局、今と、おんなじことになるんだけど・・
相談者:
うん
坂井眞:
でも・・息子が来ることになってた時に、相手の女性ってか、別れた奥さんに、自分より若い男性ができたって、それを怒ってもしょうがないことだっていうふうに、
相談者:
あーあーあ・・
坂井眞:
思ってもらいたいの。
相談者:
ああ、はい・・わかりました。
坂井眞:
うん。
そんな、(含み笑い)理屈で解決できない分があるのは、私もわかって言ってるんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
でも、あなたのご長男の、お母さんであることと、
相談者:
はい
坂井眞:
一人の女性として、一人身でいて、相手が・・若かろうが、年が上だろうがさ、
相談者:
はい
坂井眞:
できることって、別の話じゃない。
相談者:
はい
坂井眞:
・・それはしょうがないなと。いろんな気持ちはあるけど、それはそれで、彼女の人生だよなと・・いうふうに、割り切ってもらうしか、ないと思うんだよね?
相談者:
・・そのほうが・・いいですかね。
坂井眞:
というかねえ、事実、そういう、(含み笑い)関係なわけ。
相談者:
・・はい
坂井眞:
別に、あのう・・彼女の肩を持つわけじゃないんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
子供の学費の話をしたら、弁護士頼んで、話をして、
相談者:
はい
坂井眞:
「学費と交通費は、全部持つよ」って言ったんでしょ?、彼女。
相談者:
はい
坂井眞:
それはねえ、あのお・・私、なんか、そういう、関係の仕事は、もちろんしますけども。
相談者:
はい
坂井眞:
こういう言い方は、ちょっと、雑だけど・・
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんとした人、まともな人だと思いますよ?
相談者:
はい・・
坂井眞:
男でも女でも、離れているのいいことに、金、払わない奴ってのは、いくらでもいるから。
相談者:
ああ、はい・・
坂井眞:
あなたが、そういったことに対して、
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあちゃんと専門家を入れて、
相談者:
はい
坂井眞:
持つべきものは持ちますって言って、「じゃあ、学費と・・通学費用は持ちます」っていうのは・・それはそれで、一つの責任の取り方だよね?、全部じゃないかもしれないけどね?
相談者:
ああ、はい・・
坂井眞:
あなたが言うように・・
相談者:
はい
坂井眞:
だから、あなたにしてみたら、急にこんなことが起きたから・・腹が立つのは、僕、分かるんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
でも・・そこだけじゃない・・
相談者:
うん・・
坂井眞:
そうなっちゃったことに対して、ある部分、一定の、責任ん、は、取ろうとしてるっていうとこも、見てあげた方が、
相談者:
ああーあ・・
坂井眞:
あなたの気持ちも、スッキリするような気がする。
相談者:
あはあ・・じゃあ、ハー(ため息)そう、思えるように、ッヒ(苦笑)ちょっと努力します。
坂井眞:
まあ、こういう、理屈言ってもさあ、
相談者:
(咳)
坂井眞:
すぐは、ピンとこないだろうけど。5年前に別れちゃ・・って。で、あなたも、別に、彼女に、何か、思いが残ってるんじゃないんだったら、
相談者:
・・
坂井眞:
彼女は、彼女の人生を送るしかないよなあと。
相談者:
はい・・
坂井眞:
で、子供が行ったからって4年間パートナー男性を作らないでいてくれっていうのも、ちょっとお、おかしいでしょ?
相談者:
っはい・・
坂井眞:
逆のこと言われたら、なんか、釈然としないじゃない?
相談者:
確かに・・
坂井眞:
「子供3人、手元に残してんだから、みんなが成人するまで、あんたは、相手作るな」って言われたら、なんか変だなと、思いません?
相談者:
は、あ、い・・
坂井眞:
その裏返しなの。
相談者:
・・あー
坂井眞:
ただタイミングがね?
相談者:
はい・・
坂井眞:
お母さん一人のとこに、子供が久しぶりに行くと思っていたら、「若い彼氏ができました」なんて言われたら、
相談者:
はい
坂井眞:
「なんだよそれ」っていう気持ちは分かるんだけど。
タイミング悪かっただけで、
相談者:
はい
坂井眞:
例えば・・そちらの高校に行って、お母さんと住み始めて、
高校、う、3年間の間にさ、
相談者:
はい
坂井眞:
彼女に、彼氏ができるってことは、十分・・あり得ることだよね?
相談者:
はあ、い・・
坂井眞:
その、タイミングが、すごくなんか・・行こうとした時に起きちゃって、行く学校が変わっちゃったり、通信制になったりしてるから・・ちょっと、色々、ごちゃごちゃしてるんだけど。
相談者:
あ、はい
坂井眞:
理屈としては、そういうことなんだよ。
相談者:
まあー・・
坂井眞:
あなたから見ると、「そんな時に作らんでもいいだろう」と、思うかもしんないけどお。
相談者:
ッハ(苦笑)はい・・
坂井眞:
これは、しょうがないよね?
相談者:
・・あー、はい、ヒ(ため息混じり)・・
坂井眞:
逆に、高校行って、1年経った時にそういう相手ができたら、もっとややこしくなってたかもしんないよね?
相談者:
・・ああ、はい、確かに。
坂井眞:
お子さんの、立場から見たら。「なんでこんな奴が来るんだ」って思うじゃない。
相談者:
はい・・
坂井眞:
ものは考えようで。
「行く前に、そういうこと起きちゃって、返ってよかったかな」ぐらいに、思ってくださいな。
相談者:
ああ、ああ・・確かに・・はい。
坂井眞:
で、その根っこは・・別れた奥さんとあなたの関係は、もう、他人だし。
相談者:
はい
坂井眞:
で、お子さんと、お母さん・・は、もう、ずーっと死ぬまで親子だからあ。
相談者:
はい
坂井眞:
お母さんも、とりあえず・・一部ではあっても、「学費は持ちましょう」って言ってるんだから、
相談者:
はい
坂井眞:
全く、無責任な態度ではないなあと思って、なんとなく・・心を、整理していただけたらなと、思います(含み笑い)。
相談者:
はい、わかりました。
(再びパーソナリティ)
傍から見ると、もう他人・・・はわかるけど
まったくもって眞弁護士の言う通り
で、気持ちを切り替えるしか無いよね
弁護士使って教育費の支払いを、決めた
で、私もホッとしました
元妻、ちゃんとした人だと感じました
相談者の子供が大きく、新しい伴侶は探せないのかも知れませんが、
ご自分のお相手探し
もしくは、女遊びをちょっとされた方がいいかな
・・・なんて思いました
今日の相談者、「子供より男を取るのか!」と怒りを元妻にぶつけない限りスッキリしないと思う。
一番可哀想なのは振り回された長男。
ビッ◯な母親を忘れて幸せになって欲しい。
男にだらしなく、母性愛ゼロの元妻45才に知り合いとW不倫サレ夫44才の相談者。5年前に離婚したが、子供3人は相談者と同を選択した。
長男の高校進学にあたって、長男は元妻と同居して通学する予定だったが、直前に元妻に一回り下の彼氏ができ、長男は元妻との同居をやめ、通信制高校に行くことになった。弁護士をたてて、学費等は元妻が払うことになったが、どうして子供のことを1番に考えてくれなかったのかと。
相談者はサレ夫なのに元妻に未練タラタラの様子が伝わってきた。
坂井先生のアドバイスのとおり、元妻は赤の他人なのだから、頭を切り替えて、自分自身の幸せを求めたほうがいいですよ。
元妻はこれからも男から男を渡り歩く人生を歩み、男から騙されて痛い目に合うだろう。
わたしが何より気になるのはアパートの件。元奥さんはそのアパートに彼と住んでいるの?それとも解約して他のところに住んでいるのでしょうか?相談者さんが連帯保証人なんでしょう? もう保証人である義理はありませんもんね。きっと解約した・・・と信じたい。
感情が爆発する前に相談できて良かった回。
皆さんそう思っていると思いますが、ご相談者さんに対する答えはただ一つ、『元奥さんのことは諦めて、新しい彼女を作ったら?』でしょうか。
「元奥さん」と連呼する相談者が痛ましい…母親としての振る舞いを求めるのは分かるがそれ以前に若い男と新生活を始めている元妻に対する未練がどうしても浮かび上がってくる。
長男の気持ちをもっと慮ってやるべきなんではないか。自分の学費の負担を両親が弁護士を交えて解決した、って自分の内で処理できる年齢ではあるまい。
「母親がオトコを取った」って傷ついてるのは相談者より長男の方だし。
親しい人に裏切られる事は、特に夫婦間は辛いね。しかし今は悔しくても、いつか忘れる日がくるから…と考える様にする。
今は、自分の仕事や家庭の事を、淡々と無心でするしかありません。夫婦の関係は男性が遊び人だと、女性が真面目で苦しむ。男性が真面目で、女性が遊び人。上手く行かない夫婦は、何でだろうか、こんな組み合わせが多い。
しかし、お父さんがきちんとした人だから、子供達は安心して暮らせます。
健康第一で、頑張って下さい。
子供達は、頑張っている相談者さんを見て解っていますよ。
個人的には、この相談者がヤダなと思った。元妻からしたら、それこそ「赤の他人の血を引く若い男が住みにくる」のは怖いことだろう。報復されるかもわからん。「家族の概念を印籠のように振りかざす」のが多くの家庭内トラブルの原因。元妻が浮気して相談者の前から去ったのも、相談者の現実離れしたようなフワフワした態度が原因な気がする。
元奥さんがしっかりした、ちゃんとした人?そうかなあ。サイコパスっぽいと思うけど… 心の温かみがないというか… だから長男の気持ちを踏みにじるようなことを平気でできるんでしょうね。夫の友人との不倫も然り。
学費と交通費を全部負担してくれるそうだけど、そういう解決法が彼女にはわかりやすいんでしょうね。「お金払うんだから 文句ないよね 」とか思っていそう。「お金の問題じゃないよ。」と言っても理解できない人かも。
かっこよくいえば自由人?人を傷つけておいて自由もへったくれもありませんが。
相談者さんはそんな母親に振り回された息子さんが不憫で、怒りのやり場がないんでしょうね。
坂井先生、ウルヴェさんから「気持ちはわかる」と言ってもらえて良かったと思います。
今後は元奥さんとはなるべく接触しないで親子4人で平和に暮らして欲しいです。
「知り合いとW不倫してて、、相手の奥さんが見つけて、、」
相談者さんもだけど、男の人って自分の奥さんの浮気に気づかない人多い。女は男の怪しい行動にすぐ気づいて、携帯やら財布の中やら探偵並みに証拠探しするけど。
これも男性と女性脳の違いなのかしら。