アタオカ父に絶望させられ成長が止まったまま54才になってやっと檻から出る

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちはあ。

相談者:
よろしくお願いしますう。

マドモアゼル愛:
はい。加藤先生とのね、話を聞いていて、(吸って)大変な過去をね・・の、苦しみを持っていると。
要するに、猛、獣、がいる、檻の中でさあ、育ってきた人なのよ。

相談者:
・・私ですか?

マドモアゼル愛:
そう。結局そうじゃない?
お父さんっていう、一つの、まあ、猛獣みたい人が、どう出るかわからない、不安の中でずうっと生きてきたわけじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうだよね?
檻の中には、お母さんもいるんだけれども、お母さんも、それを助けてくれるわけではないという・・絶望の中だよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そこで、成長も・・心の動きも・・全部、あなた、止めちゃってきてると思うよ?

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
だから・・いい意味で言うと、お声が若い。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
まるで、中学生か高校生のようなお声に聞こえるの、僕には。

相談者:
はあ・・い

マドモアゼル愛:
う、うん。
それは、いい面もあるけれども・・どっかで成長が、ストップしてるんだと思うよ?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
せざるを得ないもんね?、だって・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、な、ん、で、今日は、お電話してくれたの?

相談者:
もう・・思い、出して、ばっかりでえ・・

マドモアゼル愛:
うん・・

相談者:
苦し、く・・なって、きまし、て・・

マドモアゼル愛:
うん・・苦しいのはずーっと、でも、苦しかったよね?

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
何が一番苦しかったか?って、考えるとお・・そういう、記憶の重さっていうのもあるけれども。あなた自身・・それを、自分の胸に閉じ込めて隠そうとしてきているよね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
それが一番苦しかったんだと思う。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だからあ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
今日お話しできたことは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
すごい進歩なんだよ、実は。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
解決の糸口、に、あなたが、一歩踏み出したことになる。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
檻から出たってことになるわけよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうでなければ怖くて・・言えないよ、そんなこと。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
今の恋人っていうのは、どういう人なの?

相談者:
優しいです。

マドモアゼル愛:
その中で・・やっと安心して、こういうことが、隠そうとしてきたこと、の、重荷に追われるだけじゃなくてえ、喋っても危険でないんだっていう・・やっとそこまで来れたんじゃないの?、今、その人のおかげで。

相談者:
・・そうですねえ。

マドモアゼル愛:
これで、過去にしなくちゃいけないよね?、だから。これまでの、ことを。

相談者:
過去?

マドモアゼル愛:
過去は何の力もないのにい、力あるものに、してきていたわけだから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから、苦しかったわけじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすると、あなたの中に・・過去と、決別するためには・・
掃除しなくちゃいけないものがいっぱいあるんだよね?、まだ。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
まず?、これまで抑圧しなければいけなかった、怒りがあるよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
恐怖の前に、怒りは消えていたかもしれないけれども、今は、もう・・お父さんの力も及ばないところで、あなたは・・守られているんだよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから・・素直に、父親に対する怒り。
守ってくれない母に対する、怒り、憎しみ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
・・そうしたものを、今もう一度思い出して、吐き捨てていく。
過去を捨てていくしかないよね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
その作業に、私たちが説明したから、そうなったんじゃなくて、あなた自身が、その一歩を踏み出してくださったことに、すんごい、大きな、意味があるんだよ?

相談者:
は、い・・

マドモアゼル愛:
うん。
これからどうやって生きていきたい?

相談者:
生、き、て、い、き、たい・・

マドモアゼル愛:
生きる力は出てきたから、こういう・・ことを言い出し、てくれたんだと思うよ?

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
これまでは、生きることも、もう・・投げ出してた可能性あるよ?、だって。

相談者:
・・「自殺したい」って、

マドモアゼル愛:
うん・・

相談者:
何回も、思いました。

マドモアゼル愛:
・・でも、それはもう、過去になってると思うよ?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
今日の行動が、すごく大きいですよ?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
うん・・彼に話してる?、この話は。

相談者:
話しました。

マドモアゼル愛:
そしたら何て言ってくれた?

相談者:
「頑張って」って。

マドモアゼル愛:
うん・・
まずね、今、お父さんお母さんと、どういう距離を取ってんの?

相談者:
母は亡くなったのでえ・・

マドモアゼル愛:
ああ、お亡くなりになって、はい。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
そいで、お父さんは誰と住んでいるの?、今。

相談者:
実家はあるので、一人です。

マドモアゼル愛:
そいで、あなた、と、会うことは、あるの?

相談者:
無いです。

マドモアゼル愛:
それから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お父さんに対する、怒り、憎しみっていうのは・・観点から、どおお?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
これまでは、思い出すとエネルギーを奪われてたわけよ。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
でも、もう、こういう・・ラジオを聞いている人、私、加藤先生・・あなたの優しい恋人、みんな味方だから、あなたの。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
もう、怖がることないよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そしたら、フツフツと、怒りとか、憎しみが湧いてくると思うよ?、きっと。

相談者:
・・そうです。

マドモアゼル愛:
そうなると、それ抑える必要ないと思うよ?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
紙に書いてもいいし・・一人の時は、なんか・・地団駄踏んでもいいし。
怒りを出せば出すほど・・きっと、今度は、元気になってくると思う。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
「ふざけんな!」っていう話じゃない?

相談者:
はあ、ああ・・

マドモアゼル愛:
だから、あなたが・・家の中で、一番、優しい人だったんだろうね?、きっと。それで・・下劣な、獣的な、思いを・・あなたにだったら向けられると思った、ずるい男がいたんだよね?・・檻の中に。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
それがうまくいかないときは、カメムシを、風呂に入れるとか・・小さいよね?、話が。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
そうやって、だんだん・・一人の、人間の男の、小ささを
、ちょっと・・見ていくと、怒りが、(含み笑い)素直に、出てくるんじゃないかな?なんて、気がする・・

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
「ふざけるな!」っていう話なのよ、本当に。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから、だんだん・・怒りが、出てきた時に、急速に、あなたも、元気になっていけると思うよ?

相談者:
はあー・・はい。

マドモアゼル愛:
ね。僕から言えるのは、そんな・・ことかなと思います。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もう一回、加藤先生に、伺ってみたいなとお◆#$

相談者:
あ、

マドモアゼル愛:
元気で、やってください。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「アタオカ父に絶望させられ成長が止まったまま54才になってやっと檻から出る」への24件のフィードバック

  1. 回答者さんへ
    相談者さんの声が、年齢の割りに若いのは、決して良いことではありません。
    精神疾患によるものです。

    相談者さんへ
    テレフォン人生相談に相談しても
    治りません。
    なるべく早く、信頼できる専門医の診察を受けて適切な治療を受けてください。

    1. 全てにおいて54歳とは思えない人だった
      100%この人の話しが本当かちょっと疑わしいな

      〝がんばってって〟
      妄想の彼氏じゃないよね?

  2. 声も知能も泣き方も子供のように聞こえる54才独身で彼氏いる相談者。
    檻の中の猛獣父親から自分の留守に勝手に部屋に入って下着に触ったり、体に触られたが、母親に訴えても守ってくれなかったと。
    母親が亡くなった後、猛獣父親は一人暮らししている。
    相談者は決して猛獣父親に近づいてはいけません!
    1番気になったのは優しい彼氏のこと。本当に優しいだけですか?心配です。

  3. 子供か???
    3.4歳児が「やだやだぁ~~~」と
    泣く姿を思い出しました。

    それくらい、心が成長してないのでしょうね。
    お気の毒です。

    しかしこの父親は、親の自覚全くない!
    何かの障害を持ってるかも。

    1. 加藤さんが亀虫を知らなかったこと、僕も驚かされましたが、我が家の周りではたまに見掛けますよ。
      そのため、フマキラーさんのカダンシリーズの殺虫剤で退治していますが、本当に厄介な虫ですねえ。
      さて、本題ですが、出来れば精神科で治療しつつ、何とか前を向いて生活してもらいたいと思います。
      あと、関係各所にもある程度相談して、もし障害者として生きていく場合のことも考えたらでしょう。

  4. とても54歳とは思えない幼稚な話し方の相談者さん。
    説明が下手すぎだし、何を本当に相談したいかよくわかりませんでした。
    加藤先生のお家の周りにはカメムシいないんですね。うちはけっこういて、洗濯物につくので要注意です。

  5. 虐待、ハラスメント、毒親等に関する研究の第一人者である信田さよ子さんの著書をお勧めします。当事者にとって最後まで読み進めるのはとても苦しい作業とは思いますが、読了する事で客観的に構造を理解出来るので、今の苦しさから解放されると思います。

  6. >>テレ人は行政でもクリニックでもないから先生からはなかなか言えないだろうけど
    相談者は専門家に診てもらったほうがいいレベルだと思った
    #テレフォン人生相談

  7. いきなり泣きながら電話に出た相談者に度肝を抜かれた。
    受け答えも少しズレていたように思う。
    でも愛先生は真摯に答えていてさすがプロだなあと思った。
    父親を「猛獣」「小さい」と言った所はスカッとした。

  8. 見た目は大人、頭脳は子供

    信じられる男性に出会ってください
    もう54歳
    お付き合いしている人と結婚してください

     ・
     ・
     ・

    他の方もコメントしていましたが
    妄想彼氏・・・のような気がします
    この相談者にきちんと男を見る目があるとは思えない

    相談者は
    ただの浮気相手?
    せ〇れ?
    3番手彼女?
    キープちゃん?

    どちらにせよ、父親からはとっとと離れること

  9. 両先生はどこまでこの相談者の言うことを信じているのだろう?
    精神を病んだ人の妄想話っぽいと感じつつ、番組上 そうも言えず 真面目に回答しているのかな。
    番組制作側も同じように感じつつ、リスナー受けしそうなのでオンエアしたとか?

    真摯に相談者さんのことを思うなら「病院で診てもらった方がいいですよ。」というアドバイスが適切だと思いますが・・・言えませんよね。

    1. >>真摯に相談者さんのことを思うなら「病院で診てもらった方がいいですよ。」というアドバイスが適切だと思いますが・・・言えませんよね。

      私は、本当に相談者のことを心配するのなら、言うべきだと思います。

      加藤さん、マドモアゼルさんが、
      毎回、お互いに迎合するのに、私は違和感を覚えています。

    2. >>リスナー受けしそうなのでオンエアしたとか?
           ↓↓↓
      その可能性は否定できないと思います

  10. 聞き終わってなんともいえない気分になった
    この相談者さん、相当厳しい人生を送って来られたんだろう

    この父親はイカレてるし、無関心な母親も到底まともじゃないけど、相談者さんの精神不安定さと、50過ぎとは思えない幼いしゃべり方は、劣悪な家庭環境だけのせいとは思えない
    マド愛先生の込み入った比喩表現には生返事だったし、若干理解能力に難のある方と見受ける
    今は実家を出てるようだけど、自分で働いて家賃を払ってるとはとても思えないし、おそらくは福祉の支援を受けながらグループホームとかで暮らしておられるんだろう、彼氏ってのも多分同じ施設の利用者さん

    ただ、まずはマド愛先生の仰るとおり、嫌なことは嫌だとはっきり言えるようになってよかった
    こういう方は自分の思いを上手に表現できないことがある
    そこは相談者さんも大きな一歩になったろうし、どうか心穏やかに

  11. 今頃、お父さん、もしくは親戚の人がこれを聴いて慌ててるかもね。「おいおい、妄想話を公共の電波に乗せるなよ!」って。

  12. 相談者は失礼ながら知的に少し障がいがあるのか、それとも父親から受けた虐待からそうなったのか。
    50代の話し方、話の組み立て方、鳴き声から始まる冷静さを欠いた言動。
    本当に50代だとしたらこれから医療の手を借りて時間はかかるかと思うが一生をかけて
    生きやすくなったらいいがどうだろうか、そこまで誘導してくれる人がいたらいいけれど。

    電話だけだが話し方を聴くとやはり『定型』の
    成人とは思い難い。
    父親からも何かしらされてきたのだろうけど
    認識の差があるような気がした、カメムシの
    話から『?』と思ってしまった。
    カウンセリングを受け、一からきちんとした
    人に話を聞いてもらいアドバイスをしてもらい
    生き方を教えてもらうことが一番かと。
    彼がいるとのことだけどその人物が相談者を
    利用しようなんて考えていなければいいが。
    釈然としない終わり方は、やはり相談者の持っているなんらかの特性があるからだろう。

  13. あれもハラスメントだ、これも虐待だ、と騒いで憎悪を煽る情報番組を垂れ流すマスコミの悪影響も広がってるだろうな

  14. 相談者や回答者に『解決』や『治療』『回復』を求めてディスるコメントが多いのですが
    それはテレ人の役割ではないと感じます

    医療や福祉のケアを既に受けていても、解決策が見いだせなかったり、誰にも打ち明けられなかったりで苦しむ人が藁をもすがる思いで、電話をかけてくるのでしょう

    その電話でさえ勇気を振り絞って、一歩でも前に出るきっかけや解決の糸口をつかむ人もいれば、少し視点が変わって楽になったり
    リスナーとしてはそのプロセスを同時進行で味わい、短時間で人生に思いをはせるので充分だと想います

    加藤先生への手厳しい批判も増えてます
    でも、長い年月、どれだけたくさんの人が加藤先生の丁寧な聴き取りと、辛さに寄り添う姿勢に救われてきたことか
    テレ人へのこれまでの功績を考えて感謝と労りの気持ちで聴いていただきたいです

    スペシャルウィークだしな😆

  15. あまり相談者を非難しないでください。あなた方を含めて完璧な人間などいませんよ。カメ虫は生息地域に偏りがあり、知らなくても合点行きます。

  16. 「カメムシ」、これを見るまで誤って認識していました。私がカメムシだと思っていた虫と全く違いました!こんなにきれいな緑色しているのですね。
    管理人さん、ありがとうございました。

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