
誰も分かってくれない娘の気持ちを加藤諦三が探る
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
はい、よろしくお願いいたしまーす。
坂井眞:
・・正直に言って、まだ、ちょっと、ほんとに・・どこが困っえ、(含み笑い)るんだろうかというのが、ちょっと、見えていないところはあるんですがあ。
相談者:
アッハ(苦笑)はい
坂井眞:
つまり、あのう・・今度、休みが来たら、みんなで遊びに行こうと思ったけど、日程が合わなかったと・・
相談者:
あ、はい・・
坂井眞:
で・・いう、話で。
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、それは、あの・・え、それでえ、なんか、機嫌が、最近・・え、長女の方があ、
相談者:
あはい
坂井眞:
ああ・・すぐ、ふてくされちゃったりするん・・で、
相談者:
あはい
坂井眞:
その流れ、みたいで・・
相談者:
はい
坂井眞:
なんか、やだなあ、という話、で。
ま、それはそれで・・あの、あなたとしても、長女一家と一緒に、ま、向こうの親御さんも一緒なのかな?
相談者:
いや・・
坂井眞:
会える・・
相談者:
あ、はい・・
坂井眞:
は、残念で・・それで気分、害されてもなあ、というのは、すごくよく理解できるんですがあ(含み笑い)、
相談者:
ええ
坂井眞:
でも、とりあえず、それ・・だけだったら、そんなに問題、大きな問題でもなさそうに思うんですけど、なにか・・
相談者:
んーと、その・・お婿さんの方からあ、
坂井眞:
うん
相談者:
電話をもらった時にい、
坂井眞:
はい
相談者:
あのう、「そういう言い方はやめた方がいいんじゃないの?」っていうふうに、長女に・・婿さんも言ったみたいなんです。
坂井眞:
「そういう言い方」ってどういう言い方?返事が無かったって聞いたんだけど。
相談者:
うーん、だからそのう・・結局、メールを、
坂井眞:
うん
相談者:
いや・・あのう、都合が悪いから、今回はやめとく、みたいな・・
坂井眞:
あーあーあ
相談者:
はい
坂井眞:
はい
相談者:
そういう、なんか、言い方ってえ・・やっぱり、電話とか、話をしてるわけではないので、
坂井眞:
うん、うん
相談者:
メールなのでえ。「あんまり良くないんじゃない?」っていう風に・・あのう・・
坂井眞:
ま、ま、確かにい、
相談者:
婿さんの方が、はい。
坂井眞:
あの、聞きようによったら、(含み笑い)ちょっと冷たいですよね?
相談者:
う、そうですね、あのう、
坂井眞:
もう、今回は良いですって(含み笑い)んでえ・・
相談者:
言ったらしいんですよ。そしたらあ・・娘とね?
坂井眞:
うん
相談者:
孫が遊びに行くのに、なんでね?
坂井眞:
うん
相談者:
2日しか、日程がないんだっていうことを・・(含み笑い)言ってるわけですよ。
坂井眞:
でえ、だけど、それ、はあ、
相談者:
うん
坂井眞:
ええと・・だから、あなた、お仕事されてるっておっしゃってたからあ、
相談者:
そう。仕事もしてるしい、
坂井眞:
うん
相談者:
長男のところの家族もいるしい。
坂井眞:
うん
相談者:
えー、次女のところもいるし。
坂井眞:
うん
相談者:
なんでえ、こう、分けていくとお、そこがいいかなと思って。
坂井眞:
エッヘヘヘヘ(苦笑)
相談者:
「いつがいいか?」と聞かれたからあ、あたしは、つた・・
坂井眞:
いや・・
相談者:
ハハ(苦笑)答えたんですけど。
坂井眞:
うん、それは、あなたのおっしゃる通りだと思って、
相談者:
そう、こた・・
坂井眞:
聞かれたから答えたんで(含み笑い)。
相談者:
そう、答えたんですけどお、
坂井眞:
答えたら、答え方が悪いって言われちゃたまらないよね(含み笑い)?、フフフ(苦笑)
相談者:
う、そうです、そうなんです。そうなんです、そこなんです。だから、すごく、そこがあ・・ん、もう、本当に、気を使うっていうか、何て言って、こ、こう、返事をしたらいいかがわからなくてえ。大、概、あのう・・(含み笑い)他の子供たちに、変な話、相談するんですよ。「こういうメールが来たんだけど、どうしよう」
坂井眞:
(鼻を吸って)
相談者:
「また機嫌を損ねたら嫌だよね」(含み笑い)っていう、ぐらいの感じなんです。
坂井眞:
あのう・・今日のご相談が、本当にそれだけだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
これは、あの・・私、法律家なので全く素人の、(含み笑い)思いつきに、
相談者:
あはい、はい。
坂井眞:
◆#$%□るんですけど。
相談者:
ええ
坂井眞:
・・別に、なんにもしなくていいですよっていうのは、答えなんですよ。
相談者:
ウッヒーッ(苦笑)
坂井眞:
あたしにしてみると。
相談者:
(含み笑い)何もしなくてというのはあ、
坂井眞:
だから、あの、特別なことはしなくていい。何もしなくていいんじゃなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
正確に言うと・・そんなこと、特別なことを、考えなくてもいいですよと。
相談者:
・・あーーー
坂井眞:
で、あの、さっきのね?、エピソードは、
相談者:
ええ
坂井眞:
「今度の休みに」って話が、あったじゃないすか。
相談者:
はい
坂井眞:
それに関して、あなたは別に、間違った、変な、ことをしてると、僕は、思わないからあ。
相談者:
ええ
坂井眞:
あのう、それを、先方が、「2日しか指定してこないこと!」って、怒る方が、いかがなものかと思うんだけれども。
相談者:
う・・っ、はい
坂井眞:
それに・・それを、ええと、旦那さんからね?、向こうの、む、お、あのう、
相談者:
ええ、ええ。
坂井眞:
お、夫から聞いてえ。
相談者:
はい
坂井眞:
また、それに、反応する必要はないですよっていう意味で、何もしなくていいですよと。
相談者:
あー、そういうことね・・はい。
坂井眞:
あなたは、普通にしていればいいですよ・・っていうのが、
相談者:
ええ
坂井眞:
私の答えでえ。
相談者:
はい
坂井眞:
いや、特に、冷たくする必要はないですよ?
相談者:
はい
坂井眞:
そのう、ふてくされたり、機嫌悪くなるのも、
相談者:
ええ
坂井眞:
子育ても大変なんだろうなって、お母さん、思ってらっしゃるわけだから(含み笑い)。
相談者:
あはい、はい。
坂井眞:
じゃあ、優しくしてあげてもいいけど。
相談者:
はい
坂井眞:
そういうところに、むやみに反応すると、
相談者:
うん
坂井眞:
かえって、話、ややこしくなるような気が、
相談者:
うーん・・
坂井眞:
私は、するので、(含み笑い)経験的に・・
相談者:
あーーーーだあ、ちょっと私も、日程を変えたりして、別の日を、伝えたりもしたんですけどお。う、あのう、「合わせなくていい」と。あ、のう、「長男たちに合わせて、全然問題ないよ」っていう返事が来たんですよね?
坂井眞:
それ、優しいんじゃなくて、きつい言い方ですか?
相談者:
(吸って)うーーーん
坂井眞:
ハッハ(苦笑)(含み笑い)どっちなんだろう。
相談者:
いや・・もう・・メールなんで、わからないです、それは。
坂井眞:
うん
相談者:
もう、普通に・・あのう、(含み笑い)絵文字も何もないんでえ。普通に。
坂井眞:
あああ。じゃあね?、
相談者:
はい
坂井眞:
だったら、それは、そのまま、受け取っておけばいいじゃないですか。
相談者:
ああ、そうなんですね?
坂井眞:
だから、そこで、あの、
相談者:
うん
坂井眞:
あなたが、過剰に反応しちゃう・・のが、かえって・・
相談者:
はい
坂井眞:
あの、ギクシャクする、原因になるから。
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、長女の方が、今、いろいろ大変で、
相談者:
ええ
坂井眞:
お母さんに言ったら、2日しか、指定・・してこなくて。
相談者:
あはい。あはい。
坂井眞:
「なんだその・・冷たいやり方は」って、
相談者:
ウッフー(苦笑)
坂井眞:
思うのは、おかしいと思うけどお。
相談者:
はい
坂井眞:
それは、思わせとけばいいじゃないすか。
相談者:
ウ、そうですかね(含み笑い)(吸って)
坂井眞:
あなた、おかしなこと、してないもん。
相談者:
な、おかしくないですよね?
坂井眞:
だってあなたはあなたで・・
相談者:
いや、それ、が、わかれば・・いいんですけど。ッフ(苦笑)
坂井眞:
そ、そう。仕事があってえ、
相談者:
はい
坂井眞:
えー・・幸せなことに、ええ、
相談者:
ええ
坂井眞:
長男の方の、も、次女の方にもね?、男の子3人いるつったっけ?、お孫さんが、そっちに。
相談者:
そう。あの、長男のところには、3人いて。
坂井眞:
あ、長男のところか・・
相談者:
まだ、次女は、結婚してないんですけどお。
坂井眞:
あーあ、そうかそうか、独身か。
相談者:
はあい
坂井眞:
で、そういう、なんかあ、ね?、旦那様は亡くなってしまわれたけどお、
相談者:
あはい
坂井眞:
家族、楽しい・・家族がいて。
相談者:
ええ
坂井眞:
そういう、環境に、いるんだから。
相談者:
はあい
坂井眞:
それでえ、いろんな日程があるから、2日しか指定できなかったって。全然、おかしなことじゃないからあ。
相談者:
う、そうですよね、はい。
坂井眞:
だから、それで、あんまり、
相談者:
うん・・
坂井眞:
あなたが過剰に反応すると、
相談者:
はい
坂井眞:
かえって、あなたの・・長女に対する、対応も、
相談者:
うん
坂井眞:
ギクシャクしてきそうだから。
相談者:
ええ
坂井眞:
普、通、にしていて、
相談者:
うん
坂井眞:
「いつでもウェルカムだよ」っていう、様子を、
相談者:
あーーー
坂井眞:
示しているのが、一番いいと、私は思うんだけど。
相談者:
う、そうなんですかねえ・・うん・・
坂井眞:
特別なことはしなくて、長女の方を、
相談者:
ええ
坂井眞:
に、優しくして。
相談者:
はい
坂井眞:
「育児頑張ってね」と、応援するつもりでえ、
相談者:
うん
坂井眞:
で、え、今度、似たようなことがあったら、
相談者:
はい
坂井眞:
ちょっと無理して・・2日じゃなくて、(含み笑い)3日?
相談者:
アッハッハッハ(苦笑)
坂井眞:
ご褒美をあげるとかさあ(含み笑い)。
相談者:
(含み笑い)そうですねえ。
坂井眞:
そんなことで、僕は、いいんじゃないかと思うんだけどなあ。
相談者:
いや・・ああー、そうですかねえー
坂井眞:
あんまり、あなたは、過剰に、反応しないほうがいいかな、
というのが、私の意見・・ですね。
相談者:
ああ、そうですか。
坂井眞:
ちょっとあのう、
相談者:
あ、じゃあ、あんまり考えないほうがいいんですね?
坂井眞:
私は、その道・・あの、素人なので。専門家でいらっしゃる、ッフ(苦笑)
相談者:
アッハ(苦笑)
坂井眞:
(含み笑い)加藤先生からいろいろアドバイス・・
相談者:
あはい
坂井眞:
いただいてください。
相談者:
はい、ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
気分屋の娘に
不安症の相談者
どっちもどっち🥱
眞弁護士が言うように、どこが困っているのか?
私にもさっぱりわかりません
連休でどこか?
で相談者が仕事が有って行ける日にちが2日だけなのでしょ?
日程合わなければ一緒には行きようがありませんよね?
それ以上、長女になんの調整をさせようとしているの?
連休中、にはもう合わせようがありませんよね
LINEグループ、LINEは若い人達は基本、短文です
それが通常
長々と文章を送るのは、昭和人間の長文メールで若い人には嫌われます
(はい、もちろん私も長文を送ってしまいます)
他意はありません
相談者は人にやってもらって当たり前
自分からは動かないが、決まったことには
自分の都合に合わなければ文句を言う
調整出来なければ、調整出来ないことに文句を言う
自分は動かないけど、他人のやることにはケチをつける
相談者には
昭和バブルの男性が全て決めて、女は連れて行ってもらって当たり前
の気質が残っているのでしょう
旦那さんが居なくなってそんな性格が顕在化した
という気がします
長女の子供と会いたければ、会いに行きたい日程をいくつかLINEしておいたらいかが?
妻も私も、相談聴いて「フツーじゃない」で終わりました
子供3人、ほぼ同じような年齢の、女、男、男、が居ます
この方はいつも、自分の思い通りにならないと、他の人とかに、周りに言いふらすのでしょうか。何でも自分中心にならないと、気が済まないとも言うが。
要するに、自分を仲間外れにした長女を悪者にしたいだけ。
多分、思い通りにならない長女とは
昔から、仲が悪いのだろう。
お互いに性格が似ているのではないか。
そして、子供の家庭に立ち入り過ぎ。
親は出しゃばらない事。
少し遠慮するのが良い。
子供達の家庭を見守る気持ちを持たないと
上手く行かなくなるわよ。
土曜は一部地域放送で、諦三さんのが多いけど
ラジオでは、今日も
加藤諦三スペシャルウィーク
と言っていましたね
リアルタイムで聴いていましたが、ニッポン放送スペシャルウィーク正式には週末版だったこの回がトリということになったということでしょう。
その今回は長女、しかもお姉さんの相談でしたが、一番上で子供時代は弟になる長男同様、当たりが相当キツかったのかなあという感じもします。
ご相談者さんの旦那さん、長女からすればお父さんですが、喧嘩が堪えなかった話を聞いていると、反抗期が嫁いでから出たのかなあと思います。
まあ、このようになっている状態を無理やり直そうとするのは難しいと思うので、このまま見守るしか解決にはならないけど手段がないような。
両家のグループラインがあるとはなんとオープンな。
私は両方の親とはラインの交換をしていないのでビックリ。
お嬢さん、両家の家族で遊びに行く予定を立てたかったのかもしれないが
そんな無理はおよしなさいな。それはそれで結構疲れると思う。
夫婦と子供で遊びに行って、帰りにお土産を渡しに顔を見せに行くだけで充分じゃないだろうか。
この件とは関係ないが
娘夫婦に誘われディズニーに行くという人に
良いですね!というと、孫の世話と財布要因やねん!と言われた。
半分は謙遜かもしれないが、半分は本当っぽくて
孫と遊ぶには金と体力がいるのかと思ったものだ。
案外相談者さんも求められているのはその辺だったりして。
長子って、お兄ちゃんだからお姉ちゃんだからと、我慢させられる事が多いように思います。相談者さんの長女がそうとは限らないけど、なんとなく長女の気持ちはわかります。(私は末っ子で、兄を見ていてかわいそうだなぁと)
娘って難しいです、女同志って色々あります。相談者さんには、あまり気にせず、働いてもいるのだから、人生を楽しんでほしいです。(何年後かに長女がテレ人に「母が毒親で」と相談してきませんように)
本来は放送しない愚にも付かないような相談だが、たまたま
他にネタが無かったので、数合わせに放送した回。
57才相談者。仕事をしている。夫は4年前に他界し、一人暮らし。子供3人いる。結婚している長女、長男。独身の次女。
子供が生まれた長女との関係に悩んでいるとのことだが、夫々、独立しているし、自分も仕事しているのだから、子供達に遠慮することなく、自分の都合を優先して良いと思う。
もう、子育ては終わったのだから、ご自分の人生を楽しく生きましょう!