テレフォン人生相談　2025年7月5日　土曜日

上司の下心にしか見えんけどな。

 

パーソナリティ： 　今井通子
回答者：　坂井眞（弁護士）

相談者：　女62

今井通子：
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者：
こんにちはあー。

今井通子：
こんにちはあ。

相談者：
よろしくお願いいたしまあす。

今井通子：
はい、今日はどういったご相談ですか？

相談者：
えっと、わたくし、62歳、なんですがあ、

今井通子：
はい

相談者：
パートで今、あの、仕事しておりましてえ。

今井通子：
はい

相談者：
数年前にい、

今井通子：
はい

相談者：
わたくしの、その、職、場、のお、上層部の方とお、

今井通子：
はい

相談者：
私たち、パート、含めてえ、

今井通子：
はい

相談者：
職場の、その、一番・・の、上層部・・が、ちょっと、変わるっていうことでえ、その、Aさんというか・・その方、とお、あのお昼にい、

今井通子：
はい

相談者：
食事会をしようっていうことになったんですね？

今井通子：
はい

相談者：
んでえ、そのう、そ・・

今井通子：
その・・A、Ａさんという方が、一番上の方？

相談者：
あ、いえ、その方は、私たちパートの、あの窓口っていうかあ、

今井通子：
うんうん、ああ、じゃあ、

相談者：
なるの・・ええ、

今井通子：
上層部が、全、とっかえ、かな？（含み笑い）
変わるのでえ、そのAさんも、変わるってことですよね？

相談者：
Aさんが、新しくう、一番トップが変わる・・ったことによって、私たちのお、取りまとめっていうか、なんか・・いろんな、うう、要望を、聞く、係、みたいになったのでえ、

今井通子：
ん、ああ、なるほど、はい。

相談者：
その会を、設けようっていうことでえ、

今井通子：
はい

相談者：
食事を、昼に、始めて・・そのメンバーで、やったんですね？

今井通子：
はい

相談者：
で、その時にい、（含み笑い）その方があ、私の目の前に座ってえ、「この人の顔、怖いー、怖いん、やて・・」・・っていうふうにゆ（言）ったんです。

今井通子：
はい

相談者：
で、私、（含み笑い）何のことか、まず、最初、あっけに取られちゃってえ、

今井通子：
はい

相談者：
ハアー？ッって感じになって。
で、私も、そこで、まあ、「Aさんだってえ、すごい、太っとるやん」っていう感じで、

今井通子：
はい

相談者：
あの、ゆ（言）ったんです。

今井通子：
はい

相談者：
んで・・（含み笑い）私は、ま◆＃、それで、すごい、傷、何のことかわからず・・傷ついてえ、

今井通子：
うん、うん

相談者：
あれ？って感じだったんですけどお。
で、その方が、毎日、そこに・・あたしの職場に来るわけでは、あ、ま、毎日職場には、来ますけどお。
その・・特に、接点はな、く、てえ。で、また、その、何、年、後、かちょっと、わからないんですけど。
今度はあ、新年会があったんですね？、その、職場としての。

今井通子：
はい

相談者：
で、そこには、パートも、ええ、職員もお、他の上層部、まあ、いろんなと◆＃、も、前よりは、ほんと、普通のパートだけじゃなく職員も合わせて、やるっていう、新年会があったんですね？

今井通子：
はい

相談者：
で、その時、ワイワイとまあ・・こう、飲んだりなんかして、いて。そしたら、また、その方が、私い、のそばに来て、みんながいる前で、また今度2回目でえ、「この人の顔、怖いー」また、おんなじこと、言ったわけですよ。

今井通子：
はい

相談者：
で、（含み笑い）私はもう・・もう、その時、イ（ため息混じり）、「ええー？、ま、た、それ、言う？、みんなの前で」っていう感じになって。

今井通子：
・・

相談者：
（吸って）ま、そ、そこで、は、そんなに、まあ・・「Aさんだって、すごい太っとるやん」っていう感じでまあ、それぐらいで流してえ、もう・・いや、これ、2回目言う？、もう、3回目、絶対ないぞっていうふうに思ってえ。

今井通子：
・・はい

相談者：
で、今度またそれから、1、年、後お、だと思うんですけどお。
新年会っていうのがあってえ、また職員も、パートも、他の・・方も、いろいろ集まって、あったんです。んで、また、同、じ、くう・・その方があたしの前に来て、また、「この人の顔、怖いー」「僕怖い」ってそ・・こと、言、って。
（含み笑い）私、それで、もう・・◆＃＄もう、本当に・・もう、いたたまれなくって、席外したんですね？

今井通子：
はい

相談者：
で、結局、それで、私は、別に、何も、アクションも、起こさずにい、

今井通子：
はい

相談者：
もう、今日まで来てしまってえ。で、あたしい・・あと、2ヶ月3ヶ月ぐらい後に、この職場を、辞める・・ことになったんですね？

今井通子：
はい

相談者：
って、なるとお・・◆＃もう、このことは、私だけがいっぱい傷つけられてえ、みんなの前で恥かかされて、すごく・・傷ついたのに、これ、無きことになっちゃいますよねえ？、私がいなくなることによって。

今井通子：
・・は、ハハ（苦笑）、い。まあ、いても、（含み笑い）無いかもしれないですけど、はい。

相談者：
・・苦笑・・だから私としては、もう、なんか・・納得がいかなくってえ。何かあ、こう、仕返しというか、アクションしてやりたいなあっていうふうに・・思ってるんでス。

今井通子：
ここ、の、ところを退職されるのは、ご自身の意思で？・・◆＃

相談者：
そうです、意思で、はい。

今井通子：
はい。
じゃあ、退職にあたって・・

相談者：
はい

今井通子：
何か、一つ、残るようなことをしてから、退職したいってこと？

相談者：
・・うーんー・・そう、です、ねえ、まあ・・

今井通子：
ひと・・

相談者：
ダメージを、与えたいですねえ。

今井通子：
え？

相談者：
ダメージを与えてやりたいですねえ。

今井通子：
アッハッハッハ（苦笑）だめ・・（吸って）
一言、言いたい、じゃなくて、もう、ダメージを与えたいんですね？

相談者：
あ、はい。言ったところで、何の解決にもならないんでえ。

今井通子：
うん・・

相談者：
もうちょっと、違う方法があれば？と思ってるんですけどお。

今井通子：
ただ、この人に対して・・反論っていうかね？

相談者：
ええ

今井通子：
す・・「何言ってるんだ」とか、

相談者：
はい

今井通子：
「やめてください」とかってことは言ってなくって。同じように、「だって、あなただって、太ってるじゃない」みたいなので返しちゃって、てえ。2回ね？

相談者：
はい

今井通子：
で、えこの人はあ、どういうつもりで言ったかっていうの・・を、あなたは、聞いてないわけでしょ？

相談者：
・・そうですねえ、

今井通子：
うん

相談者：
それはあ、その・・方、があ、私の顔が怖いっていう、風に、思ったままを、言ったんじゃないですかあ？、子供みたいに。

今井通子：
うん、っていうか、わ、ざ、と、言ったのかもしれないし。

相談者：
わざとでしょうねえ。

今井通子：
うん、わ、いや・・わざとっていう、（含み笑い）意味は・・冗談で？、わざと？

相談者：
いえ、いや・・いや、冗談じゃないです。

今井通子：
・・

相談者：
冗談っていう意味じゃないと思います。本当に・・例えば子供が、ハンディキャップある人に、「あの人の、足・・こうだ」とか、言う、そういうレベルの、見たまんまを、素直に言ったっていう感じだと思います。

今井通子：
なるほど。

相談者：
そう◆＃＄相手が傷つこうが、傷つかまえが・・

今井通子：
ということで、あなたとしては、ただ単に、そのう・・あなたが辞めてしまったら、その人はなん・・でもなかった、みたいな、

相談者：
・・そう

今井通子：
ことは、嫌なのでえ。

相談者：
はい

今井通子：
相手がダメージを、受けるようなことを、何か、したいと。

相談者：
はい

今井通子：
辞める前に？

相談者：
そうです。

今井通子：
で、そのう・・何をしたらいいでしょうというのが、ご相談？

相談者：
そうです。
・・ですね・・

今井通子：
（吸って）わかりました。

相談者：
はい

今井通子：
今日はですねえ、弁護士の、坂井眞先生がいらっしゃいますのでえ、

相談者：
あはい

今井通子：
伺ってみたいと思います。

相談者：
はい

（回答者に交代）