
パートさんの復讐。上司が皆んなの前で「この人の顔怖いぃぃ」
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ・・よろしくお願いしますう。
坂井眞:
その・・上層部の、人?
相談者:
はい
坂井眞:
普段は別に、職場あ、で・・いつも会う関係ではないって話ですよね?
相談者:
えー、そうですね。
毎日・・は、必ず会うっていうわけではないですけれどもお。
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
会いますね。
坂井眞:
あなたの仕事の中で、上下関係・・指示を受けたりすることはあるん、ですか?
相談者:
あ、ないです。指示はないです。
坂井眞:
それはない?、だけどまあ、
相談者:
はい
坂井眞:
かなり上層部の人だから、あなたから見たらだいぶ、上の・・まあ、なんか、言ってみたら、権力のある人っていうか。立場は、全然違う人っていう、理解でいいですか?
相談者:
あ、わたし・・そうですね、
坂井眞:
うん
相談者:
私は、あたしは、ただの、パートですが。
坂井眞:
うんうん、なるほどね?
相談者:
その方は・・はい。
坂井眞:
でえ、特に、これまで、なんか、トラブルがあったわけじゃないんですよね?
相談者:
あたしは、その方に、一切・・損害とか・・何も、与えて・・いません。
坂井眞:
うーん。
でえ、「この人の顔が怖い」っていう言い方を、
相談者:
はい
坂井眞:
結局、何回ぐらい言われたんですか?、3回ぐらい話がさっき出てたと思うんだけど。
相談者:
えっと、その・・会があったのは3回ですけどお。
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
実、際、言われた回数は、ちょっと・・カウントしてないんですけどお。
坂井眞:
(鼻すって)うん
相談者:
・・もう、それは・・全部トータルしたら10回以上にはなるんじゃないですかね・・
坂井眞:
(含み笑い)そんなに言われてんだ・・。で、毎回、おんなじようなこと言われんですか?
相談者:
毎回同じことなんですよ。毎、回、同じフレーズなんです。
坂井眞:
うーん・・それで、これは・・パワハラかどうかっていう話、
相談者:
はい
坂井眞:
に、なると思うんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
パワハラとは何か?っていうのは、まあ、いろんな言い方あるんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
厚生省なんかが・・言っている基準っていうのは、
相談者:
はい
坂井眞:
まず、優越的な、まあ、職場のね?
相談者:
はい
坂井眞:
優越的な関係に基づいて、
相談者:
はい
坂井眞:
業務の適正な範囲を超えて。
これ2つ目ね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、3つ目で、身体的もしくは精神的な苦痛を与えること。
または、就業環境を害すること。みたいな、風に、
相談者:
はい
坂井眞:
3つの、要件が、言われてんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
(鼻すって)でえ、今の話っていうのは、仕事の中で言うっていうよりも、なあか、食事会の時に言ってるからあ、
相談者:
そっ・・はい
坂井眞:
なんとも、ちょっと、普通のパワハラとは違うんだけ、れ、ど、も。
相談者:
・・ええ
坂井眞:
で、これが、食事会の時に、1回言われただけだと、「仕事の問題なんだろうか?」っていう話には、なるかもしんないんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
3回繰り返して、おんなじ、そのう・・従業員の、身体的な特徴について、
相談者:
はい
坂井眞:
極めて失礼なことを言っていて、
相談者:
はい
坂井眞:
トータルで10回ぐらい言われてたとなると、
相談者:
はい
坂井眞:
さっき言った、精神的にあなたは苦痛を感じているわけだし、
相談者:
はい
坂井眞:
就業環境を害した、とも、言えるような気がしてくるので。
相談者:
は、いヒー(苦笑)
坂井眞:
で、最初の要件の、上下関係ってのは、ハッキリしていると思うんだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
業務の適正な範囲を超えって、業務上の厳しい指示でもなんでもなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
ただの嫌がらせみたいな発言だから(含み笑い)、
相談者:
はい
坂井眞:
まあ・・1回だけ、「こういうことを言われました」って言うと、「うーん、どうだろう」って思うけど。10回に・・も、言われているとなると、
相談者:
はい
坂井眞:
ちょっと、これは問題にしてもいい、パワハラだ、と・・
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの立場から、言ってもいいような気が、私は、します。
聞いて、そのように、聞いておりました。
相談者:
はい
坂井眞:
なので、
相談者:
はい
坂井眞:
ただ、言えることはね?
相談者:
はい
坂井眞:
3、回・・は、割と、「何月何日のこの場で」っていうのは
、あなた、特定できるようだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
できれば、その他の場で、10回全部言えなくてもいいけど。できるだけね?、「この時、この時、この時」っていうのは、特定した方がいいと思うんだよね?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
言われた・・それは、訴えを受けた方からすると、「3回はハッキリわかるけど、私の記憶では、だいたい10回だけど。いつか、ハッキリわかりません」って言っちゃうと・・なんとなく、弱くなるじゃないですか。
相談者:
ですねえ、はい。
坂井眞:
こちらから・・うん。
だから、そこは、ちょっと・・「ちゃんと思い出した上で」という・・
相談者:
はい
坂井眞:
ことで、お話しますね?
相談者:
はい
坂井眞:
で・・あなたの気持ちとしては、
相談者:
はい
坂井眞:
「ダメージを与えてやりたい」・・って、いう、気持ちはわかりますけど。
相談者:
はい
坂井眞:
えー、外に訴える時に、それを中心に据えない方が、(含み笑い)いいと思いますよ?
相談者:
・・
坂井眞:
だって、「仕返ししてやりたい。相手も嫌な思いさせたいだけだ」って言っちゃうと、
相談者:
ッハー(苦笑)
坂井眞:
なんとなく、子供の喧嘩みたいになるじゃないすか。
相談者:
ハッハ(苦笑)・・ですね。
坂井眞:
わかりますでしょ?、言ってること(含み笑い)。
相談者:
わかります。
坂井眞:
だから・・気持ちはわかるけど、人に訴える時は、ちゃんと・・「こういう職場であってはいけないし。自分が職場を去るにあたって、またこんなようなことをされる人がいたら困るから、ちゃんと直してもらいたいんだ」と。
相談者:
はい
坂井眞:
「本人にも、やっちゃいけないんだっていうことを、わかってもらいたいんだ」っていう訴え方をした方が、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの気持ちが届くと思うので。
相談者:
そうですか、はい。
坂井眞:
えー、ええ。
そこは、あのう、ちょっと・・気をつけた方が、よ、いいんではないかと思います。
相談者:
はい
坂井眞:
で、ただ・・気持ちとしては、ダメージを与えてやりたいっていうとなんか・・そら、喧嘩みたいだから。
相談者:
ナ、ハ、(苦笑)はい。
坂井眞:
「ちゃんと、反省してもらいたい」っていう言い方にした、ら、どうですか?
相談者:
ア、ハ(苦笑)そうです・・そうです。
坂井眞:
反省してもらいたいんでしょ?、あなたも。
相談者:
そうですね。
坂井眞:
そこはだって、あなたの気持ちと僕、変わらないと思うから。
相談者:
はい
坂井眞:
ちょっとその辺・・あのう、訴え方とか、気持ちの伝え方を、
相談者:
はい
坂井眞:
相手が受け入れやすいような、表現にした方が、いいと、思います。
相談者:
はい
坂井眞:
というのは一つね?
相談者:
はい
坂井眞:
それで、じゃあどこに、
相談者:
はい
坂井眞:
訴えればいいのか?ということなんですけど。
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
まあ、一般的には、各都道府県にある、
相談者:
はい
坂井眞:
労働局っていうのはあるんですけど。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたのいらっしゃる、う、うう、都道府県の・・の、中の、労働局っていうのは必ずありますから、
相談者:
はい
坂井眞:
そこに、労働相談コーナーかな?
相談者:
はい
坂井眞:
っていうのがあります。
相談者:
はい
坂井眞:
厚労省の所管ですけども。
相談者:
はい
坂井眞:
それ、か・・それが一つですね?
相談者:
はい
坂井眞:
もう一つは、労働基準か・・監督署。労基署ってわかりますよね?
相談者:
あ、それ、あたし、行ったんですよ。
坂井眞:
・・うん
相談者:
労働基準監督署に、行ったんですよ。
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
その、3回・・された、後かな、
坂井眞:
うん
相談者:
行ったんですけど。もう、けんもほろろだったんですよ。
坂井眞:
(鼻すって)うん・・そん時に、だから、それが、さっき言ってたこととつながるんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
職場環境の問題だ、というふうに・・受け取ってもらえなかったのかもしれないよね?
相談者:
ん、多分、個人の、うるさいおばさんが、
坂井眞:
アッハ(苦笑)
相談者:
ギャアギャア言ってるぐらいに思ったと思います。
坂井眞:
さっき言ったことは、そういうことにつながるんですよ。
相談者:
あー・・そうですねえ。
坂井眞:
「私は、みんなの前で、この人の顔が怖いと言われたんですよ!」
相談者:
そう、そ、そう
坂井眞:
っていうだけだと、
相談者:
そういう、はい・・そういう、言い方でした、あたし。
坂井眞:
それ、一回だけで、それは腹は立つだろうけど、それを・・労働問題ですか?って思われちゃうといけないから、さっきから、
相談者:
あたし・・それ◆#$
坂井眞:
説明をしたわけですよ。
相談者:
それえが、無かったんですね、アハハ(苦笑)
坂井眞:
回数ちゃんと言って・・ええ。
あの、怒りはわかるけど、相手にさ、
相談者:
はい
坂井眞:
伝えないと。
なぜやらなきゃいけないのか。それは、あなたが伝えないと、相手にはわからないから。
相談者:
はあい
坂井眞:
それで、「3回」って言ったけど、10回もあるんだったら、ちゃんと特定してくださいと。
相談者:
はい
坂井眞:
「私も1回ぐらいは我慢しようと思ったんだけど」、
相談者:
はい
坂井眞:
「毎回こんな風に言われることは、これは」、
相談者:
はい
坂井眞:
「私の人権に関わることで、私としても精神的にとても苦痛でした」と、こういう言い方をすると・・
相談者:
はあい
坂井眞:
労働基準監督署の人も、職場環境の問題だと、思う・・可能性が、高くなるじゃないですか。
相談者:
あ・・全く違ってました。
坂井眞:
だからあ、
相談者:
言い方が(含み笑い)。
坂井眞:
「許せません!」、あのう、「痛い目に合わせたいんです」だけだと、
相談者:
(苦笑)う、そう
坂井眞:
なかなか伝わらないと思うから。
相談者:
まさに、はい、そうでした。
坂井眞:
そこは、ちゃんと、あのう、
相談者:
はい
坂井眞:
やってもらいたいことをやってもらうには、伝えないといけないからね?
相談者:
はい。ハッハ(苦笑)
坂井眞:
あとは、もちろんね?
相談者:
はい
坂井眞:
あの本当に、やりたいんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
あのお・・「これは、侮辱を受けたんだ」っつってね?
費用かかるけど、
相談者:
はい
坂井眞:
弁護士のところへ行って、
相談者:
はい
坂井眞:
「医者料払え」っていう話をしてもいいけども。
そこまでやる気はなさそうな気がするので(含み笑い)、費用かけてまでッハ(苦笑)
相談者:
それえ・・
坂井眞:
で、例えばね?
相談者:
はい
坂井眞:
「どんな方法がありますか?」っつったら、そういう方法も考えられます。
相談者:
ああ、◆#$そうですね、はい。
坂井眞:
そしたら、それはビックリしますよ、その方も。
相談者:
ん・・そ、れ、で、も、私はいいと思ってるんですよね。
坂井眞:
うん、そこはね、あなたの選択次第だ。費用は払って、そこまでやるぞと・・
相談者:
・・そうで◆#
坂井眞:
で、弁護士から、そういう内容証明が来たら、それはビックリするから、
相談者:
あ、そうそう、そうです。
坂井眞:
いいと思うけど。
相談者:
それ・・ええ、ええ。
坂井眞:
そのためにはあなたも、時間とお、費用と、手間を使って、
相談者:
ええ
相談者:
弁護士に相談をしてやるっていうようなことも、方法としてはあります。
相談者:
そうですね。
坂井眞:
うん
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
で・・弁護士会にも相談窓口が、あ、る、の、で。
相談者:
あ、そうですね、はい。
坂井眞:
うん。
でえ、その上で、ま、弁護士に、個別に頼むかどうかは、あなたの、判断次第なんだけど。
相談者:
ええ、はい。
坂井眞:
まあ、そういうことで、窓口としてはそんな感じ。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
それから、やり方は、ちょっと考えてください。
相談者:
あ、わかりましたあ。
坂井眞:
はい
(再びパーソナリティ)
相談するところが間違ってる。
これはナイトスクープ案件だ。
おー怖い怖い
話し方聞いてると、キツそうには感じないが、
もしかしたら、永年の想いが表情に凝り固まってしまったのか?
男女問わず、晩年は生き様が顔に出てきてしまいますからね
・・・なーんて言ったら、私にもダメージを与えてやりたい🔨
て、くるだろうな、ごめんなさい🙇
みんなの前で顔が怖いと言われたら、誰だって黙ってはいられない!
費用はいくらかかろうが、納得いくまで突き進んで欲しい62歳。
リアルタイムで聴いていましたが、人生いろいろ、コンプラ違反やハラスメントもいろいろというのが今回相談内容を聴いての正直な感想でした。
生島ヒロシさんラジオ降板問題に始まり、国分太一さんコンプラ違反降板問題など、今年はコンプラ違反やハラスメントが特に注目されています。
昭和の常識が令和の今となっては非常識になる行為や行動が本当にたくさん出てきているなあというのが現状ですが、今後が心配になってきます。
今年も半分が過ぎましたが、5か月後の新語・流行語大賞にコンプラ違反やハラスメントに絡む流行語がノミネート、受賞するかにも注目します。
62才相談者。皆の前で「この人の顔怖い。」と言われ、皆の前で「Aさんもすごい太っている。」と言い返したと。
これは、売り言葉に買い言葉。10回位言われたと言っていたが、同じように言い返したのではないか?
だとしたら、訴えたら、相手にも訴えられるのでは?
この上司とやらにムカついた。たとえ般若似だったとしても、面と向かって失礼じゃない?弁護士依頼して訴えようよ!
別件だけど、私は着手金33万弁護士に払いました。全てが終了した時に33万支払うので計66万弁護士に払います。
この場合の弁護士費用はわからないけど、やる価値があると思う。ギャフンと言わせてやろう!