
逝った夫も心配で毎晩出てくる喋れない息子40歳。過度な期待せず貴方の健康を
テレフォン人生相談 2025年7月10日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 森田豊(医師で医療ジャーナリスト)
相談者: 女73 夫他界して間もない 長男40と同居 結婚して別に住む長女50 孫もいる
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。こんにちはあ。
相談者:
こんにちは、(含み笑い)お世話になります。
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
40歳の、息子のことで、
柴田理恵:
ああー、そうです・・
相談者:
不登校になりまして、
柴田理恵:
はい・・
相談者:
喋れなくなりました。
柴田理恵:
(吸って)・・はい。
あなた今おいくつですか?
相談者:
私、は、73歳です。
柴田理恵:
ご主人は?
相談者:
亡くなりました。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
まだ、日が、浅いですッフ(苦笑)
柴田理恵:
ああ、そうですかあ。
相談者:
◆#はい
柴田理恵:
で、息子さんが、40歳?
相談者:
はい
柴田理恵:
ごきょうだいは、他に、どなたか、いらっしゃいますか?
相談者:
えーと、姉が、いますけど。姉も・・息子が、不登校になった時点で、
柴田理恵:
はい
相談者:
買い物依存症になってえ。
柴田理恵:
お姉さんは、おいくつですか?、今。
相談者:
今、50歳ですねえ・・
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
もう、買い物依存症になって、も、何回も、帰ってきたりしよって・・全然、今は、音沙汰は、ないです。
柴田理恵:
今、一緒に住んでらっしゃらないんですね?、お・・
相談者:
はい、嫁に行ってるんでね。
相談者:
あ、ご結婚、もう、なさってて。
相談者:
でえ、まあ・・お金とか、「出して出して」言うんで、もう、
私、仕事行きよる間は・・お給料の半分は?
柴田理恵:
はい・・
相談者:
送ったりして。
家ん中は、もう、(含み笑い)ごちゃまぜでして。
息子の方まで、私の気配りが、足りなんだって・・
柴田理恵:
息子さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
不登校になられたのは、おいくつぐらいの時ですか?
相談者:
小学校入ってからやねえ。
もう、先生に、まあ・・「『隣のクラスの子と僕は遊んだ』って発表したら、先生が笑った」って言うて、それ以来、もう・・学校では、言わなくなりました。
柴田理恵:
何年生ぐらいの時ですか?
相談者:
小学1年生です。
柴田理恵:
あ、1年生の時から、もう、学校行かなくなったんですか?
相談者:
行ってましたけど、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
話すことは、しませんでしたけど。
家では、話は、できてました。
で、それから・・学校は休みながらも、行ってて、6年生の時に、いじめが・・始まって、首を絞められたり?
柴田理恵:
うん・・
相談者:
そんなんがあって。
柴田理恵:
うん
相談者:
先生に、「おたくの子に、いじめられたてのあれが、あるん違いますか?」って言われました。
んだから・・「な、もう、うちは、学校には行かしません」って・・言いました。
柴田理恵:
ううううん・・(吸って)
相談者:
はあい、◆#$%□&▽*やってました。
柴田理恵:
じゃあその間は、ずうーっとおうち(家)に・・引きこもっている感じですか?
相談者:
そうで、す・・
柴田理恵:
おうち(家)で何してるんですか?
相談者:
ちょうど、あの・・長女の姉、が、赤ちゃんを産みましたので、その、赤ちゃんのお世話をしてました。
柴田理恵:
・・
相談者:
それ以外は、あの、ゲームやね。
柴田理恵:
あ、ゲーム?
相談者:
そんとき、あのう、なんか、ゲームが流行っとった、時ですね、
あれは。
柴田理恵:
で、小学校6年生から、◆#
相談者:
で、20歳で、(吸って)で、夜間高校の方の、ペーパーを送って、◆#・・も、あったんですけど、ほでも、行かなくなってえ、それから、まあ、パチンコとか、いろいろ、外の・・空気を触れて、
柴田理恵:
そっか・・
相談者:
ま、文字とか、そんなんは、もう、あの・・読めますので。お金の計算も、できますのでえ。
柴田理恵:
はい
相談者:
ただ、現在は、困った時に、「こういうことが困った、困った」って、口に出して言えないって、いう、状況です。
柴田理恵:
え、ど、どんなことが困るんですか?
相談者:
うちの子は、アトピーがひどいんですけど。「痒いけん、搔いてくれ」って、それも、言えない・・◆#
柴田理恵:
あまり・・喋らない人になってるってことでしょうか?
相談者:
喋らないですね。
声を出して、喋ることは、できないです。
柴田理恵:
・・喋ら、な、い、んですよね?
喋れないんじゃなくて・・
相談者:
・・そうです。
だけん、それを・・どういう風にしたら・・私も、もう、(含み笑い)73歳ですので、いつまでも生きてるわけじゃ、ないんでえ。
柴田理恵:
あい・・はい
相談者:
・・なんか、これを、残して、死ぬのも、ちょっと、心残りなんですよ。ッホ(苦笑)
柴田理恵:
はい、はい。
相談者:
そういう子、ほっといて。
柴田理恵:
はい
相談者:
だから・・何とか・・少しでも、自分で、「嫌なことは嫌」・・
嫌なこと、嫌っちゅうことが、あの子は、言えないんですよ。
柴田理恵:
・・はい・・
相談者:
だから、今は、筆談で言ってます。紙に書いて。
柴田理恵:
あーあー・・
相談者:
・・
柴田理恵:
で、今は・・その、まあ、はたち(20歳)・・ちょっとぐらいから、割と20年近くは、その、家にずっと・・引きこもってるってことですか?
相談者:
そうやねえ・・今は、仕事に行ってますよ?
柴田理恵:
・・あっ、仕事してらっしゃるんですか?
相談者:
昼までですけど。
知的障害、者の、方が行っている、ところで、まあ、あの、送迎で、送ってくれるんで。今は、行ってますけど。
柴田理恵:
あああ・・
相談者:
喋ることは、ないですよ?
柴田理恵:
うん・・(吸って)
相談者:
うん
柴田理恵:
「喋らない」とか、そういうことに関して、病院とか行かれたことあるんですか?
相談者:
病院とかは、あの・・連れて行ってはないですね。
柴田理恵:
(吸って)知的障害の方が、
相談者:
一時・・
相談者:
なさるお仕事、を、どなたから・・紹介していただいたんですか?
相談者:
市役所に行ってね?、全部、お世話してくれたんですけどお。
柴田理恵:
ああー、そうなんですか。
相談者:
だから、あの・・支援の方も、紙に書いて、筆談で、話をしに来てくれま、す。
柴田理恵:
その福祉の方、たちが?
相談者:
そうですう。
柴田理恵:
そのお、福祉関係の方とね?
相談者:
うん
柴田理恵:
将来はどうしていったらいいだろうか?っていう、お話とかなさったことありますか?
相談者:
(吸って)・・はい、ほら、あの・・心療内科ですか?
そういうとこ・・連れて行って、本人がどうかなあとは思うんですけど・・どうやって・・
柴田理恵:
(吸って)じゃあ、今日のご相談の、どういうことなのか、教えていただけますか?
相談者:
どういうふうにしたら声が出るんかな?っちゅうん、訊きたい・・かなあ・・
柴田理恵:
(吸って)引きこもりを、ずっとなさってる・・息子さんの、
こう、喋ったりしない息子さん・・が、どうやったら喋ってくれるか?っていうことでよろしいですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
わかりました。
じゃあ、先生に、訊いてみましょう。
今日の回答者の先生は、医師で医療ジャーナリストの、森田豊さんです。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
この、白いもの、可愛い
テレフォン人生相談の
ペーパー・ドクター
に相談するよりも、
家族全員で、ちゃんとした(精神科)ドクターの診察を受けた方がよいかも。
相談者の話があちこちに飛んでまとまりがないから、最初は相談者の息子の状況が分かりにくかった。
これは早く精神科へ行くべき。
年配の方は抵抗あるかもしれないけど、悪化するかもしれないし。
そもそも「小1からずっと引きこもりの息子」という状況もあり得るのかなと疑問だった。
(無いことも無いのだろうが)
相談者の妄想と事実が入り混じってる、のが真相なら納得。
「長年引きこもりで筆談してくる息子」は幻で、本物は外でピンピン働いている可能性すらある。
40歳の息子さんが小1から不登校ということは33年前。
そのころにはテレ人があったからその時に電話をかけて加藤先生に聞いてもらうのがベストでしたね。
しかし相談内容が、自分が亡くなっても息子がやって行けるようになるには、ではなくどうやったら声が聞けるのかとはちょっとずれてると思った。やっと聞けた息子の言葉がクソババア!かもしれないが、その辺の覚悟はあるのか。
嫌なことを嫌と言えないというが、沈黙が拒絶を表してるのではないか。
つまり息子は小1から両親が嫌なのでは。
そんな息子さんが、赤ちゃんだった甥っ子か姪っ子のお世話はしていたとはこの方の魂の純真さが現れているし
震災で若い人が助かったらよかったのにという相談者(超ビックリ!)を
そんなこと言うな!という息子さんは、本当に霊格の高い人だと思う。
そう思ったら、相談者が息子さんから学ぶべきだ。
73才相談者が40才息子がしゃべれないが病院受診させたことがない相談に対しての森田先生のアドバイス「これ以上期待しない方がよい。」と。
はぁー?と思った。どうして、病院受診して医師の診断による治療を受けるよう勧めなかったのか疑問である。
市役所福祉課からも受診を勧められたのに今まで受診させなかった親の無責任さにもあきれた。
息子さんを(ご相談者さんが付き添って)精神科通院させつつも、ご相談者さんも間もなく後期高齢者だけに、ご自身の健康も大事にして欲しい。
あと、出来そうであれば、結婚して別に住む娘にも相談したりして、出来るだけ関係各所と繋がる
知的障害がある?
というより、相談者がまともに教育を受けさせなかったから、知識が増えなかった
のでは?
3年休まず仕事に行ってるのに・・・引き篭もり???
きっと、就労支援事業所で働いていて、月額1〜2万円程度の収入しか無く相談者の、金銭的支援がなければ生活出来ない、のが心配なんだよね?
教育の無い貧困、というものを垣間見た気がします
相談者は旦那さんが亡くなって金銭的な不安で仕方なく、頻繁に夢に出てくる、ということか
相談して、なんとなく安心しちゃったけど、それでいいのかな?
いいんだよね? きっと
柴田さんの後の言葉の、福祉に相談、というところが1番大事な気がするけど
まっ、いいか
あまりの支離滅裂さに聞いててくらくらしてきた
柴田さんも森田豊先生も本当にお疲れ様でした…
まずもって、柴田さんが冒頭からツッコんだ通り、なんで今更相談してきたんだ、これまでの40年は母親失格の所業だらけなのに
息子さんを7歳の頃から今まで、相当深刻な状態のまま30年以上放置してきたって自覚はあるんか
福祉につなげたのが数年前で、案の定診断がついて障害福祉サービスの対象となったけど、それまでの数十年母親は何をしてたんだよ
今回の相談も「息子が口を利かないのでどうしたら話してくれるか」って、相変わらず上っ面にしか興味が届かない
息子が話さないのは「母を拒否してるから」だってわからんもんかな
もっとも、それを指摘しても詮無きことだろう
この相談者自体、話題の順番も時系列も無茶苦茶だったし、柴田さんの質問に答えになってない返しをするあたり、絶対何か特性がある
根本的に相手の気持ちを推し量れないから、親子でのコミュニケーションが取れなかった結果、息子が引きこもり、娘が買い物依存になったんだろうと察しがつく
まあ、ようやく就労継続支援事業所で息子さんも生き甲斐を見つけたようだし、森田豊先生の仰るとおり、まずは何十歩も前進だ
元々姪っ子の面倒を見るくらい心根は優しい人みたいだし、まずは今の状態をキープしてもらえればと思う
ただし、相談者はもうこれ以上息子を心配も期待もしないほうがいい、そもそも相談者にその資格はない
もう、亡くなった旦那の魂と会話?されてたらいいんじゃなかろうか