未熟者たちの騒動。嫁の母「息子さんにもっとお金を入れるようなんとかして」

テレフォン人生相談 2025年7月21日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女65 夫68 息子36 嫁と嫁の母親 孫もいる

今日の一言: こういうのを擬似的責任感と言います。
本当の責任感じゃないんです。
疑似的責任感は本当の責任感の欠如している人です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
お願いしますう。

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
65歳です。

加藤諦三:
65歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
結婚してます。

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
夫は、60、8で・・

加藤諦三:
68。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談でしょうか?

相談者:
えっとお、息子、の、お嫁さんの、母親から、

加藤諦三:
ちょっと待って?

相談者:
はい

加藤諦三:
息子、は、何歳?

相談者:
息子は36、歳。

加藤諦三:
36歳。で、それのお嫁さんの、お母さんね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
・・から、連絡があって、

加藤諦三:
うん

相談者:
うちの息子が、

加藤諦三:
うん

相談者:
お金を出さないから、

加藤諦三:
うん

相談者:
生活に困ってて、

加藤諦三:
うん

相談者:
娘は、

加藤諦三:
うん

相談者:
「お金を出してくれない」って、愚痴ってくるので、

加藤諦三:
(鼻すする)うん

相談者:
お母さんが、

加藤諦三:
うん

相談者:
うちも、お金を、出して、助けているんだけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
困っていると。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、息子には、わからないように、

加藤諦三:
うん

相談者:
お金を出させるような、解決策はないのか?っていうことを、

加藤諦三:
(鼻息)うん

相談者:
考えてほしいっていうことを、言われて、

加藤諦三:
(鼻息)うん

相談者:
困っているんです。

加藤諦三:
(吸って)・・だけど、これは、難しいよねえ?

相談者:
そうなんです。
で、その・・お嫁さんも、

加藤諦三:
うん

相談者:
お母さんがあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
私に、

加藤諦三:
うん

相談者:
連絡しているっていうことを、

加藤諦三:
うん

相談者:
知らないんじゃないかな?と思うんです。

加藤諦三:
(吸って)そうすと、いよいよ難しいよね?

相談者:
そうですよねえ。

加藤諦三:
周りの人に知らないようにして、

相談者:
はあい・・

加藤諦三:
この36歳の、息子にお金を出してくれっていうことでしょ?

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
で、今日の相談っていうのは・・あなたが、36歳の息子に、

相談者:
はい

加藤諦三:
周りには分からないようにして、お金を出すように、してくれっていうことね?

相談者:
はい◆#$%・・そうなんです。
本人に話さないで・・どうやって話すん、ですか?っていうことなんですけどお。

加藤諦三:
(吸って)

相談者:
向こう、の、お母さんがあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
「本人には、伝えないでください」「解決策をお願いします」って・・◆#

加藤諦三:
これ、あなた・・

相談者:
はい

加藤諦三:
この、お母さんに、「はいわかりました」って、言ったの?

相談者:
いや、あのおー、「すぐにはその解決策は出ませんので、しばらく、考えさせてくだい」・・っていう・・

加藤諦三:
「しばらく考えさせてください」っていうよりも

相談者:
はい

加藤諦三:
「あなたが、義理の息子に」、

相談者:
はい

加藤諦三:
「お金を出させなさい」っていう方が・・

相談者:
直接言った方が、早いですよねえ?

加藤諦三:
うん

相談者:
うん

加藤諦三:
このお母さん、すごい、無責任だよね?

相談者:
・・あー・・

加藤諦三:
自分は、みんなに、いい顔しようってことでしょ?

相談者:
自分の娘にも、多分、言ってないんじゃないかな、と思うんですよ。
・・◆#こういう、

加藤諦三:
だけど、あなたも・・「これ、分かりました」ってこんな難しい話を、言ったの?

相談者:
ッハッハハ(苦笑)なんか・・言ったっていうかあ、SNSの、メッセージで、やり取りをしたんですけどお。

加藤諦三:
うん

相談者:
「すぐに、お答えはできませんので、考えさせてください」って言って。後日、電話で、話をする・・ことにな、ったん・・ですけどお。
その時にい、なんて答えッへ(苦笑)・・てい、いいのかな?と思って、

加藤諦三:
なんて・・

相談者:
悩ん、じゃ・・っています。

加藤諦三:
周りから見るとね?

相談者:
はい

加藤諦三:
無責任な行動を、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた、「はい分かりました」って言ってんですよね。

相談者:
ああ・・ッ(苦笑)そう、ですね・・

加藤諦三:
それであなた、困っちゃってるわけですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなた、どういうふうに思ってるわけ?

相談者:
私、はあ・・

加藤諦三:
うん

相談者:
私の息子に、

加藤諦三:
うん

相談者:
お嫁さんの親からあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
「こんな電話があったけど、どうふうに、なっとるの」っていうふうな言い方をすると、

加藤諦三:
うん

相談者:
さらに夫婦関係が、ぎくしゃくしちゃう・・と思うので、

加藤諦三:
うん

相談者:
それは、言いたく、ない・・ん、です。

加藤諦三:
うん

相談者:
だけどお、家庭の、お金の事情?

加藤諦三:
うん

相談者:
は、よくわからないのでえ、なんか、口を挟むとお・・

加藤諦三:
うん・・だから、なんか、あなた、自分の責任でないことを、

相談者:
ああ・・

加藤諦三:
責任感・・

相談者:
◆#

加藤諦三:
持ってんだよね?

相談者:
アッハ(苦笑)そう・・まあ、

加藤諦三:
フッ(苦笑)

相談者:
確かに私の問題ではないのでえ、

加藤諦三:
うん。
息子に、ちゃんとしっかり、夫の、役目を、果たせ、と・・

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
言うなら、まだいいですよ?

相談者:
はあ、ああ、ああ・・

加藤諦三:
自分の責任じゃないもんね?、これは。

相談者:
あ、私の?、はい。

加藤諦三:
で、今日の相談というのはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの責任じゃないことで、あなたが困ってるんだけども、どうしましょう?ということね?

相談者:
そうですね、

加藤諦三:
うん

相談者:
どうやって悩みを解消していけるのかな、と思って・・

加藤諦三:
わかりました。

相談者:
で・・はあい・・

加藤諦三:
今日はあのう、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生が、いらしてるので、相談してみてください。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「未熟者たちの騒動。嫁の母「息子さんにもっとお金を入れるようなんとかして」」への7件のフィードバック

  1. 相手方のお母さんは
    誰誰があなたのことこう言ってたわよ~とささやいて
    人間関係をコントロールするタイプ。
    こういうタイプに勝つには、天然を装うのが一番。
    「あ~そうですか。とにかく息子に聞いてみます」
    「いえ息子さんには内密に」
    「だって本人に聞かないと分かりませんから。じゃ!」
    これで終了。

    相手の思惑は、相談者にも娘へ金の援助をしろ
    という事だと思うけど、気づいたらあかんし
    配慮してもあかん。

    変な奴には嫌われた方がいいんですよ!
    という愛先生のアドバイスに爆笑。
    私はそのことに気が付き始めたのが45過ぎたあたりからでした。
    もっと早く気付きたかった~~!!

  2. 自分なら息子に真実かどうか聞く。
    内密になんて出来るわけない。
    ケチ息子なら理由を聞いて説教してやりたい。
    でも本来は夫婦でしっかり話し合って解決するべき。
    お母さんに泣きついて解決してもらうなんていい歳して情けない。
    子供二人もいるのにしっかりしなさい、と言いたくなる。

  3. ババアVSババア
    舐められたほうが負け
    私弱いのよ〜なんて弱腰してる場合じゃない 
    人生舐めきったババアに良い機会だ、トドメ刺して、めちゃくちゃ楽しい老後を生きましょう
    で、そこはちゃんとジャッジは息子立ち会わせろよ
    息子がちゃんと判定出来なかったら、あきらめて、楽しい老後を生きましょう

  4. 嫁母 
    「私は娘を甘やかせて育てたの!
    欲しいものは全部買ってあげてたのよ
    娘が高給取りの男を見つけたから、あらいいじゃない将来安泰ね
    で結婚させたのよ!
    なのに娘の思うようにお金を使わせないの!
    あんたの息子が出せないなら親であるあなたがお金出しなさいよ」
    というタカリ母・娘です

    財産管理を息子(旦那)が行っている
    という点で息子嫁の浪費癖が疑われます
    しかし、習い事のお金だけ、であれば、夫婦間の価値観が違い過ぎますね
    夫婦間で話し合って決めるしかありません
    平行線のままなら離婚もやむ無し

    全ては息子達夫婦に任せておりますので、私は手出しを致しません
    と返答しましょう

    息子夫婦に未来はあるだろうか?
    息子さん頑張れ!!

  5. 最近のこのお二人
    解決策を出すより、相談者を罵りたいだけじゃないのかしら?

  6. 65才相談者に加藤先生のアドバイス「狡さは弱さに敏感である。擬似的責任感は責任感の欠如」
    これはいじめの構造であると、勉強になりました。

  7. リアルタイムで聴いていましたが、解決は正直なところ厳しそうか?このまま息子さん、お子さんを引き取れないままで離婚に追い込まれそうか?

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