
ドラマに20年前の憧れの担任重ねて蘇る熱き想い。坂井眞「会え!告れ!泣け!」
テレフォン人生相談 2025年8月18日 月曜日
坂井眞「この味気ない生活に・・」
言ってない言ってないw
相談者: 女39 独身 両親と兄と4人暮らし
今日の一言: 幸せは小さな一歩一歩でやってきます。
不幸は一変に大きな歩幅でやってきます。
加藤諦三:
もしもしい?
相談者:
もしもし。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お願い、します。
加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
39歳です。
加藤諦三:
39歳。
結婚してます?
相談者:
してません。
加藤諦三:
ずうっと、お一人ですか?それとも・・
相談者:
ずっと、一人です。
加藤諦三:
はい、わかりました。
で、どんな相談でしょう。
相談者:
えーと、ひと月、くらい前から、
加藤諦三:
あい
相談者:
えっと、高校の頃に好きだった、男の、先生のことを、思い出して、泣いて、しまい・・っています。
加藤諦三:
高校の時の?
相談者:
男の、
加藤諦三:
先生?
相談者:
先、生、を・・ことを、一方的に好きだった男の先生のことを、
加藤諦三:
あ、あなたが高校、
相談者:
あ、そう・・
加藤諦三:
時代の時に、
相談者:
高校時代の時・・
加藤諦三:
好きだった先生ね?
相談者:
はい。◆#$%□&
加藤諦三:
だいぶ前ですね?
相談者:
はい、だいぶ前です。
加藤諦三:
はい。
相談者:
21年ぐらい、全く思い出してなかったんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
急に・・ひと月前から、思い出して。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
好きな感じを思い出してるうちだけは良かったんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
泣くようになってしまって、会いたくて。
加藤諦三:
会いたくて泣くようになった・・
相談者:
あと、二度と会えないだろうと思うと、悲しく、なって・・
加藤諦三:
あのねえ?
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた、その先生と・・この、20年以上、会ってないから、
相談者:
はい
加藤諦三:
一人で、こう、思い出してる時、自由になるわけですよね?、その・・先生が。
相談者:
・・はあ。
加藤諦三:
現実に、目の前に、好きな先生が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
出てくるわけじゃないから。
相談者:
はい
加藤諦三:
もう・・どんどん、どんどん、理想化されちゃってるんじゃないの?
相談者:
あああ。・・理想化?・・◆#
加藤諦三:
だから、会いたくて・・泣くと、泣くたんびに・・好きになってっちゃうんじゃないのかなあ?
相談者:
・・うん、当時・・こういうことを話し・・て、た、っていうことを思い出し・・ても、泣くんですけども・・
加藤諦三:
そうすると・・具体的に、高校の先生と、
相談者:
はい
加藤諦三:
どういう付き合いだったんですか?
相談者:
ただ、担任が2回あったんです。高校3年間の◆#$%□
加藤諦三:
ああ、担任だけということで、
相談者:
・・ええ、はい
加藤諦三:
その先生と、高校の、先生という以上の、付き合いは、なかったわけですね?
相談者:
ないです。
ただ、一方的に好きだっただけです。
加藤諦三:
ああ・・一方的に。
でも、1ヶ月前ぐらいに、思い出したってことは、
相談者:
ああ、思い出したんです。はい。
加藤諦三:
しばらくの間、ずうっと、忘れていたわけですよ。
相談者:
忘れていたんです。あのおう・・卒業アルバムが、そこにあって、も・・
加藤諦三:
うん
相談者:
開こうとも思わなかったぐらい・・なんにも、思わなかったです。
加藤諦三:
・・なんとなく・・1ヶ月前ぐらいから、孤独を感じるようなことっていうのが、あったのかな?
相談者:
多分、ずっと、あった、ような・・ひと月前に限らず。◆#
加藤諦三:
無意識の中では、孤独の辛さっていうのは、ずーっとあった・・
相談者:
そうです。ッハ(ため息)
加藤諦三:
それを、たまたま・・1ヶ月前ぐらいに、
相談者:
思いだ◆#
加藤諦三:
孤独っていうのを、実際に、感じ出したっていうことね?
相談者:
・・思い出したのが、ひと月前なん・・ですよ。その先生を・・
加藤諦三:
うん
相談者:
で、自分が、人に比べて・・そういう付き合いの、経験がないなって思ってたのは、長年思ってる・・感じではありますけど・・はい。
加藤諦三:
だから、孤独を、◆#意識始めると、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんか、人を好きになりだすと、ずーっと、そこの感情に、のめり込んじゃうんですよね?
相談者:
ああ、は、はい・・
加藤諦三:
それで、今日の相談というのは、どういうことなんですか?、その・・
相談者:
その、
加藤諦三:
1ヶ月前で、そういう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
気持ちがなって。それで、この気持ちを、どうしようか?ということ?
相談者:
そう、です。
あと、この、苦しいのが、なくなりたいのもそうですし、
加藤諦三:
ええ・・
相談者:
会わない方が、いいに決まっているけど、あ・・会いたいけど、どうしたら、いいかっていうのも・・あります。
加藤諦三:
だけど、あなた、もう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
「この苦しいのをどうしたらいいか?」って・・言いながら、
相談者:
はい
加藤諦三:
「会わない方がいいなっていうのはもう分かってる」ってわけですよ・・
相談者:
でも、いつか、会いたいと思ってるんですよ。
加藤諦三:
・・
相談者:
たまたま、会うなんてないだろうか?って思う。
でも・・会ってえ、泣き出すような人間では、会ってはいけないだろうっていうのは、分かってるんです・・
加藤諦三:
うん・・
相談者:
・・ズ(鼻すって)
でも、会えるなら、会いたいん・・ですけども。(涙声)
加藤諦三:
・・それは分かりますよ。39歳で、今、孤独・・に、苦しんでいると。
で・・この、高校の時の、担任の先生に、会おうとしない方がいいというのはわかっているけれども・・
相談者:
ッフ・・(涙声)
加藤諦三:
苦しい気持ちを、どうかしてくれってことね?
相談者:
そう、そうです。ッフ(涙声)
加藤諦三:
はい、わかりました。
今日は、あのう、回答者の先生として、法律の、枠を、超えた、
相談者:
はい
加藤諦三:
悩みについても、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご理解をいただいている、弁護士の、坂井眞先生が、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日は回答者として、おみえになっているので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみてください。
(回答者に交代)
泣くくらい思ってても、
たいていの先生は、忘れてる。
今日の相談者
病院行ってください以上
いろいろ行動に移して問題起こす
のが目に見えてる
もし、相手が面会を承諾したとしても絶対に会わない方がいい
ストーカーになるかその場で危害加えるかそれぐらいのレベル
会いに行くのはやめて早急に病院へ
加藤先生の最後の格言、不幸は大股の一歩でやって来るの主語が相談者ではなく恩師だった!きっと加藤先生も似たケースで迷惑を被ってきたのであろう。
仕事中暇だからってアニメの事などを思い浮かべる…と言う辺りにもっと危機感を感じたほうがいい。
そんなぬるい仕事(きっと給料も低いだろう)なんか辞めてもっと何か自分を研鑽するようなことを始めると良いと思う。若いのにもったいない。そうすれば仕事中にアニメや恩師の事を思い浮かべることもなくなるはず。
正直なところ無理だろうと思いますが、どうしてもであれば、当たって砕けろになるんでしょうねえ。
本音は先生のことは諦めて、新しい彼氏を作った方が先生、ご相談者さん双方のためにもいいだろう。