
ドラマに20年前の憧れの担任重ねて蘇る熱き想い。坂井眞「会え!告れ!泣け!」
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
お願いします。
坂井眞:
あ、な、た、が、高校生の時。
先生は、おいくつぐらいだったの?
相談者:
私の、10個・・上、なので。20・・
坂井眞:
っていうと・・20う、8か。
相談者:
5から、28の間ぐらいだと思◆#$%
坂井眞:
25から20代後半ね?
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると・・まだ、49とかそんな感じか。
相談者:
そうだと思います。
坂井眞:
なるほど。
当時、その先生は、結婚してたんですか?
相談者:
してません。はい。
坂井眞:
今は?
相談者:
う、分かんないんですけど・・調、べ、ようと思・・
坂井眞:
そりゃそうだな。
相談者:
は、あ、はい・・
坂井眞:
21年間全く思い出さなかったんですもんね?(含み笑い)
相談者:
はい
坂井眞:
それで・・「急にひと月前から思い出して」とおっしゃってたんで
、
相談者:
はい
坂井眞:
急に思い出した、なんか、きっかけ、あるんじゃないですかね?
相談者:
ただ、あの・・仕事中、暇だから、なんか、思い出すみたいな感じで。なんか楽しいことを思い出す時に、普通に、アニメキャラとかドラマのこととか考えたりとか、
坂井眞:
うん
相談者:
する・・フ(ため息)中で、ズ(鼻すって)なんか・・私が、その先生に・・当時のことを思い出すというより、
坂井眞:
うん
相談者:
私がその先生と、今の・・ッフッ(ため息)・・感じで、会ったらどうだろうな?っていうのを、想像してみた◆#$(涙声)
坂井眞:
うーん・・
相談者:
・・っていう、ハア(涙声)
坂井眞:
アニメが好きなんですかね?
相談者:
えっと、アニメとかドラマとか。
坂井眞:
好きなんだ?
相談者:
はい
坂井眞:
で、それを、思い出していたら・・
相談者:
はい
坂井眞:
「そういえば、高校時代、あの先生好きだったなあ」と、思って、「今会ったらどうなのかなあ?」って、キュッ、キュッ、思っちゃったわけだ?
相談者:
想像してみただけ・・なんです(涙声)・・
坂井眞:
うん。
その、想像してみたのが、話の始まりね?
相談者:
はい
坂井眞:
で・・今は?
ご家族と暮らしていらっしゃるんですか?
相談者:
そうです。
両親と、兄と。
坂井眞:
と、4人家族で暮らしていらっしゃるの?
相談者:
はい、4人家族です。
坂井眞:
で、高校時代からずうっと同じところにいるのかな?
相談者:
同じ、場所に、住んでます。
坂井眞:
うん。
それで・・その間、高校の、今、問題の先生のことなんか、思い出しもしなかったんだけど、
相談者:
あの・・顔を思い出しても、なんにも感じないぐらい、今は、
坂井眞:
アッハ(苦笑)そうだったんだあ。
相談者:
はい
坂井眞:
だけど、その一月前アニメキャラとか考えていて、「今会ったらどうなろう?」と思ったら、なんか思い出すと涙が出るようになっちゃったと、こういう話だね?
相談者:
はい
坂井眞:
(吸って)状況が分かりました。
相談者:
はい
坂井眞:
でえ、何か、自分でその・・21年前の先生のことを、思い出して、涙が出ちゃうっていうのは、なんか、自分で思い当たることってあるんですか?
相談者:
(吸って)なんか、周りは、ちゃんと、結婚とかしてるのに、
坂井眞:
うん
相談者:
何もないなとは、
坂井眞:
あああ、
相談者:
もう・・
坂井眞:
そういうことは・・
相談者:
平気ではいたんです。
坂井眞:
うん。ひと月前より、もっと前から、なんとなく、そういうことは感じておられた?
相談者:
思ってたけど、人より平気ではいた・・
坂井眞:
うん
相談者:
つもりなんです。
坂井眞:
じゃあ特別な・・何か例えば、恋愛して失恋したとか、そういう特別な何か、が、あったわけじゃなくて?
相談者:
最近は、なんにも、一切。
20年前に、大学の時に、ちょっとあったぐらいで、それはただ、一方的に好きだったのが、
坂井眞:
なるほど。
相談者:
ただ、振られただけの話です。
坂井眞:
・・お友達とか職場の同僚とかの関係はどうなんですか?
相談者:
友達は、多分いないです。あの・・正月の時に、メールで連絡するぐらいの人しかいなくて・・
坂井眞:
ああー、なるほどね?
普段から、交流のある友達はいない?
相談者:
はい
坂井眞:
その辺のことも、なんか、状況としては、関係、あるかもしれないよね?
相談者:
・・
坂井眞:
孤独感というか、
相談者:
はい・・
坂井眞:
を、感じる、下地としてね?
相談者:
・・はい
坂井眞:
(吸って)で・・どうしたらいいのかって、簡単に言えないんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
一つはさあ、たまたま、その先生のことを、思い出して、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたも言ってたように、会ったからどうなるものでもないっておっしゃってましたよね?
相談者:
分かってる・・つもりなんですけど。一応、想像しちゃうんです。
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
ん、ん、もし・・結婚してなかったらとか、ハッハ(苦笑)でも、やっぱり、結婚してるかもとか・・ッハ(息が荒い)
坂井眞:
うん
相談者:
ッハ・・(ため息混じり)
坂井眞:
じゃあね、一つ、具体的な方法を申し上げる、けども。
相談者:
・・はい
坂井眞:
一つ、まず、前提としてさあ、
相談者:
はい
坂井眞:
会ってみたいというのはいいんだけど・・どこにいるかとか分かります?
相談者:
昔の卒業アルバムを見れば、電話番号とか載ってるんじゃないかとかって・・でも、見るのが怖いんで、見てない・・です、けど、ね。
坂井眞:
うん。で・・会えるんだったら、どうするか?って話で。
相談者:
・・はい
坂井眞:
昔の教え子が、先生に会ってみたいと思っても、全然、問題、ないからね?
相談者:
・・あ、ああ・・ん?ん?・・でも・・◆#
坂井眞:
いや、何、何か、問題があると思ってるんだったら、考えすぎで。
相談者:
・・はい
坂井眞:
そこから先、妄想が広がりすぎてるだけで。
相談者:
はい・・(涙声)
坂井眞:
会ってくれるかどうかは別だよ?
相談者:
はい
坂井眞:
でも、会ったからといって、それ、社会的に非難される行動では、ないからね?
相談者:
あ、あ・・ん、そうですか?・・あ・・
坂井眞:
まず一つね?「会えるのですか?」っていうのがあって。
会えるんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
「会ってしまうのも一つの方法ですよ?」ってことが言いたかったの。
相談者:
ああ・・ん、はい・・
坂井眞:
会ってみて、
相談者:
はい
坂井眞:
まず、あなたが高校時代に会っていた、21年前の・・先生は、
相談者:
はい
坂井眞:
今、全然違う感じになってるかもしれないし。
相談者:
ああん・・
坂井眞:
「なんだ、こんな人好きだと思ってたのか」って思って、ちゃんちゃん、で終わりかもしれない。
相談者:
ああ、あああ・・ああ◆#$
坂井眞:
で、まだ素敵だったら、「本当に素敵だって人だったんだあ」
相談者:
うん
坂井眞:
「でも、今から何かが展開するわけないよね」・・で、終わるかもしんないし。
ま、その可能性、強いんだけどね?
相談者:
あああ・・(上の空の声)◆#$%□
坂井眞:
で、結婚しておられたら、
相談者:
うん
坂井眞:
何も展開しようがないじゃないですか。
相談者:
・・その時の私の、気持ちが大丈夫かなっての・・
坂井眞:
「大丈夫かな」って言ったって、諦めるしかないでしょ?
相談者:
大丈夫っていうか、あの・・泣き出すような人間だったらあ、◆#$の前で・・
坂井眞:
泣けばいいじゃないですか。
相談者:
は、あ・・
坂井眞:
何をカッコつけるんですか?
相談者:
あ・・
坂井眞:
会ってみて、「本当に好きだったんですけど、先生結婚されてたんですねえ」って泣いちゃったら、「困ったなあ」って言って終わるわけですよ。
相談者:
ああ・・はい・・
坂井眞:
なんか、考えすぎてるの・・ちょっとあなたは。
相談者:
っああっフフ(苦笑)・・
坂井眞:
フ(苦笑)・・
相談者:
そうですか。
坂井眞:
うん。だって・・そもそも、あなたが好きだっただけで、
相談者:
はい
坂井眞:
その先生との間に、別に、恋愛関係があったわけじゃないでしょ?
相談者:
な、無いです、無いです・・はい。
坂井眞:
それを、ちょっと、忘れてるんですよ。
そういうことを考えた時に・・
相談者:
はあ、ああ・・はい。ガサガサ(物音)
坂井眞:
ただの片思い・・憧れだったんだっていうのを、ちょっと思い出してください。
相談者:
ああ、はい。
坂井眞:
あなたが、泣くような大げさなことは、無かったんですよ、高校時代に。
相談者:
無いです◆#
坂井眞:
うん。
それを思い出したら、別に・・泣く必要ないじゃない?って・・そ・・
相談者:
◆#$20年・・これまで一生会えないのかなって思うと、泣く(涙声)・・
坂井眞:
うん。
だから、それだったらあ・・「会えるなら会ってしまえ」って思うわけですよ、私は。
相談者:
・・ああん・・
坂井眞:
高校時代に憧れた先生に会いたくなったんですって、周りから見たら変なやつだなって思われるけど。
相談者:
はい
坂井眞:
単に、会いたいんですけどって言うからって、それ、犯罪でもないしね?
相談者:
はあはあ、はい・・
坂井眞:
そりゃ、付け回したら、ストーカーになっちゃうからやめてくださいね?
相談者:
あああ、あああ、はい。付け回す・・
坂井眞:
でも、とりあえず・・「教え子が昔憧れてたから今会いたくなりました」っていう分には、別にストーカーでもなんでもないからさ。
相談者:
ああん・・
坂井眞:
で、探して、連絡先も分かんない。どこで働いてるかも分かんなかったら、そりゃ、諦め・・てもらうしかないですよね?
相談者:
あー、はあ、はい
坂井眞:
そういうことをやれば、そのうちあなたも、もう少し落ち着くんじゃないかなあと思うの。
相談者:
うう、ううん・・まあ◆#$%
坂井眞:
で、それよりも・・じゃあ今、この、味気ないと思っている生活を、どうしたら変えられるかっていう方向に、
相談者:
フッフ(苦笑)
坂井眞:
考えを向けてくれたら、
相談者:
そう・・
坂井眞:
解決するかな?と思ってるわけですよ。
相談者:
そう、なんですかね?
やっぱり今の状況の、せいで、思い出してるんですかね。
坂井眞:
うん、だって・・今ね?、39歳っておっしゃってたけど。
なんか、ちょっと、味気ないなっていう気持ちがあるから、昔、自分が、熱い気持ちを持ってたことを思い出して、いろいろ、「会ってみたい」とか、「悲しくなると」か、「涙が出る」っていうのは・・その先生の話では、ないと思うの。
相談者:
・・
坂井眞:
だって、その先生には、あなたが憧れてただけだから。
そうすると・・今の生活を、どうにか変えられたら、それが変わるんじゃないかな?というような、
相談者:
ああ・・今の生活が変わったら、別に、思い出さない・・だろうってこと・・
坂井眞:
そう、そう。そっちの方向に考えを向けた方がいいんじゃないかな?っていうのが、私の意見なの。
相談者:
あああ。
ああ・・ん・・
坂井眞:
ちょっと、私から言えるのは、そのぐらいですかね。
相談者:
はあ、すいません・・
坂井眞:
うん
(再びパーソナリティ)
泣くくらい思ってても、
たいていの先生は、忘れてる。
今日の相談者
病院行ってください以上
いろいろ行動に移して問題起こす
のが目に見えてる
もし、相手が面会を承諾したとしても絶対に会わない方がいい
ストーカーになるかその場で危害加えるかそれぐらいのレベル
会いに行くのはやめて早急に病院へ
加藤先生の最後の格言、不幸は大股の一歩でやって来るの主語が相談者ではなく恩師だった!きっと加藤先生も似たケースで迷惑を被ってきたのであろう。
仕事中暇だからってアニメの事などを思い浮かべる…と言う辺りにもっと危機感を感じたほうがいい。
そんなぬるい仕事(きっと給料も低いだろう)なんか辞めてもっと何か自分を研鑽するようなことを始めると良いと思う。若いのにもったいない。そうすれば仕事中にアニメや恩師の事を思い浮かべることもなくなるはず。
正直なところ無理だろうと思いますが、どうしてもであれば、当たって砕けろになるんでしょうねえ。
本音は先生のことは諦めて、新しい彼氏を作った方が先生、ご相談者さん双方のためにもいいだろう。
相談者は同級生や職場の人がみんな既婚者なのに、
自分一人だけ独身で彼氏もいないことにコンプレックスを感じてるんだと思う。
もしかしたら親からも彼氏は?結婚は?ってプレッシャーかけられてるのかもしれない。
同じ年ですがいい年して何やってんだか、、と思いました。
なんで20年も経って今更思い出して泣いてるの。
せめて卒業して5年くらいにして欲しかったな、、
先生も会いに来られても困りそう。
そもそも覚えていてくれるかな?