癇癪弟に悩むのは夫婦関係。ホテル仕様のオムライスと流し台の汚れのチグハグ
テレフォン人生相談 2025年9月17日 水曜日
確かに料理上手は片付け上手とかいう。
ピカピカのシンクは料理嫌いか料理上手かのどちらか。
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女33 夫がいる 実家に住む父68 母65 同居の弟28 結婚して別に住む兄38
玉置妙憂:
もしもしー?
相談者:
あ・・もしもしい。
玉置妙憂:
テレフォン人生相談でーす。
相談者:
・・はい、よろしくお願いしまあす。
玉置妙憂:
はい、よろしくお願いいたします。
早速ですけれども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
今日のご相談の内容をまずは、簡単に、教えていただけますか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
相談者:
えーっとお、私には、3兄弟がいて、
玉置妙憂:
はい
相談者:
その、弟が、ちょっと癇癪持ち・・で、
玉置妙憂:
うんうんうん
相談者:
姉としてえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
見守るしかないのか・・できることがないのか?みたいなところを
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
ちょっと、相談したいと、思ってます。
玉置妙憂:
はい、わかりました。
じゃあまあ、弟さんとのこと、ということで。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。
今、おいくつでいらっしゃいますか?
相談者:
私自身は、33。
玉置妙憂:
33歳、ええとご家族は?
相談者:
はい、えーと、3兄弟で、兄が、36。
玉置妙憂:
そして?
相談者:
弟が、28。
玉置妙憂:
28歳の弟さんなんですね?
相談者:
皆さんはあ、今・・みんなご実家にいらっしゃるのかしら?
相談者:
いえ、弟だけ実家で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
私と兄は、もう、別の・・
相談者:
もう出てらっしゃる?うん。
相談者:
はい、うん、はい。
玉置妙憂:
じゃあ、お父さんとお母さんは、ご存命でいらっしゃるんですか?
相談者:
そうですね
玉置妙憂:
うん
相談者:
実家には、弟と、母と父が、住んでいてえ。
玉置妙憂:
・・そ◆#$
相談者:
で、母は65歳。
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
で、父は、68歳です。
玉置妙憂:
68歳、そうでしたか。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
相談者:
はい
玉置妙憂:
それで弟さん、癇癪持ちということですけれどもお・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
どんなような感じなんですかねえ?
相談者:
・・ええと、一応、仕事には就いていて。
玉置妙憂:
うんふん
相談者:
仕事には就いてるんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
普段、母・・親に対して、物心ついた頃から・・日常的に、ちょっと、どなり散らしたりとか。
玉置妙憂:
ふーん・・「物心ついた頃」っていうのは、もう、例えば・・小学校高学年とか、そんなぐらいからってことかなあ?・・
相談者:
・・まあ、小学校、入ってからかも、
玉置妙憂:
あーあ・・
相談者:
なんか、もう、本当に・・徐々に、何かにつけて、キーキー怒ったりとかあ・・
玉置妙憂:
ふうん・・
相談者:
ゲームとかっつったら、ゲーム機投げつけたりとか・・
玉置妙憂:
あー、小学校ぐらいの時からね?
相談者:
して。そう・・男の子特有なのかな?と思ってたんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
(含み笑い)なんか、そうでもないなっていうのを・・他の家族だったり、
玉置妙憂:
ふううん・・
相談者:
クラスとか、周りを、見渡してえ、
玉置妙憂:
見るとねえ?うん・・
相談者:
感じてきてしまってえ。
玉置妙憂:
そうですか。で、それは・・お母さんにだけではなくてえ、あなたにもそうだったし、お父さんにもそうだったのかしら?
相談者:
・・ただ、特にい、母親には、あた・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
強く、当たる、ことがあって。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、私はあ・・結構・・あたし自身も、癇癪ではないすけどお、まあ、気は強く持つというか・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんか、弟に対して説教というか、
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
「ちょっとここに座って」みたいな感じでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「こういうこと、言っちゃダメだよ」みたいな感じで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
強く言ったりとかした、影、響、か・・私には、こう・・当たったりはしなくなってきた(含み笑い)・・って感じで。
玉置妙憂:
うん・・そうなんですねえ。
玉置妙憂:
で、父親は、基本・・弟が、主にいるリビングとかから逃げて、
別の階で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
自分の部屋で引きこも・・って。なんか、なるべく、こう・・避けるっていうか・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
そういう、切れてる時は、一緒にいないようにする、みたいなことは、多かったし。
玉置妙憂:
ふーん、そうだったんですか。
その状態が、最近も?
相談者:
・・まあ、私は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、大学を機に、もう・・正直
玉置妙憂:
はい
相談者:
家族、の、この、空間とかも、あんまり・・
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
爆弾を抱えているような感覚だったような、
玉置妙憂:
うん
相談者:
居心地悪かったのでえ。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
もう、大学を機に、すぐに上京して。
玉置妙憂:
うん
相談者:
でえ、まあ、ただ、年に1回とか2年に1回とか、たまに帰省するんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
この前、帰省した時、もお・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
たった一泊、泊まっただけだったんですけどお、
玉置妙憂:
はい
相談者:
なんか、罵声みたいなのが・・弟の部屋から聞こえてきて、お母さんに怒ってるんだなっていうのは、感じ取れて。
玉置妙憂:
ううーん・・
相談者:
あ、じゃ、今でも続いてるんだなっていうのは・・はい。
玉置妙憂:
ふーん・・それはね?、ちっちゃい頃からずうっと・・どなり散らすだけ?
相談者:
・・
玉置妙憂:
つまり、そのう・・手が上がったりとか、物を蹴っ飛ばしたりとかあ、そういうようなことはないんですか?
相談者:
・・ボコボコにしたりとかあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
暴力自体はあ・・まあ、私が見る限りは、あまりないかなと思っていて。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ただ、物に当たり散らしたりとかは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・結構、見受けられる。壁が、ちょっと、壊れ◆#$%とかあ。
玉置妙憂:
あ、壁がねえ?
相談者:
と、かあ、な、何か投げつけたりとかあ・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ま、あとは、過去に、その・・小学校か中学校ぐらいの頃に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
また、弟が切れた時にい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
台所から包丁を取り出してきたこと?・・もあって。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
ま、それは今でも、ちょっと脳に・・焼き付いてる(含み笑い)・・記憶です。
玉置妙憂:
ううん・・
相談者:
って感じですね。
玉置妙憂:
(吸って)
相談者:
でえ・・ちょっと、そのお・・
玉置妙憂:
うーん・・うん
相談者:
お母さんなんですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
弟と、
玉置妙憂:
うん
相談者:
父と母と、3人暮らし、
玉置妙憂:
うん・・はいはい
相談者:
なんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
主に、矛先が、母親に向けられる・・のでえ、
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
母親はなんか・・その、ストレスからかは、ちょっと、わからないんですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
まあ、何年か前からぁ、ちょっと、突発性難聴・・
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
になって、耳が聞こえなくなったりだとか。
玉置妙憂:
う、ん・・
相談者:
ま、年齢的なものなのか・・ま、ストレス的なものかわからないですけど、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
更年期障害で、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
なってきたかな?っていうのは、ちょっと・・はたから見てて思っててえ。
でえ、娘の感覚値であるんですけどお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
まあ、徐々にちょっと、怒りやすくな、ってえ。
玉置妙憂:
お母さんがね?
相談者:
(吸って)性格も・・ちょっと、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
変わってきて。
ちょっとしたことで、こう、いきなり・・怒ったりだとかあ・・
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
あたしが、この前、ちょっと、帰省した時に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あたしが帰省して、リビングに、来たってことが分か、った・・にもかかわず、弟は、すぐ、シュッと、自分の部屋にこもっちゃったんすよね。
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
もう、あたしとは、あんま、(含み笑い)話したくないのかなと思って、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
そっとしといてたんですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、お父さんも、ま・・「あいつだし」みたいな感じでそっとしといて・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
たらあ、お母さんが、後から帰ってきて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・「え、弟に挨拶したの?」って言われ・・てえ、
玉置妙憂:
うん、うん・・
相談者:
「いや・・でも、まあ、この前ちょっと、会話したし」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「まあ、なんか引きこもっちゃったから、もういいよ」みたいなッハ(苦笑)
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
こと言ったら、いきなり・・ブチ切れちゃってえ、お母さん自身も。
玉置妙憂:
お母さんが?
相談者:
「家族なんだから、ちゃんと会話して、挨拶しなさいよ!」みたいな・・
玉置妙憂:
ううんん・・
相談者:
なんか・・度を超えたような・・怒り方、したりしてて。
玉置妙憂:
うん・・うん
相談者:
ちょっとびっくりしちゃって。
え?、今までにこんな怒り方、したことなかったんで・・
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
・・なんかちょっと、性格も変わってきちゃったのかなあっていうのはちょっと、この前、はい。
玉置妙憂:
ああー・・そうなんだね?
相談者:
会って、感じました。
玉置妙憂:
お母さんが随分変わっちゃってねえ?
それで、これからどうしたらいいかっていうのが、今日のご相談・・な感じですかね?
相談者:
そうですね、あたしとしてはもう・・別・・で、もう、ちょっと結婚もしてるんでえ。(吸って)
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
なんか・・何も、しない方がいいのか、見守るしかないのか
・・
玉置妙憂:
ああ、あなた、としてね?
相談者:
ただまあ・・
そうですね、私として。
玉置妙憂:
うん、うんうんうん
相談者:
なんかできることは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あるものなのかっていうのは、ちょっと、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
相談したい、です。
玉置妙憂:
うん・・わかりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃあ先生にお伺いしてみましょう、ね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい。今日お答えいただきますのは、幼児教育研究の、大原敬子先生です。では先生、よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
年に1回か、“2年に1回”の帰省だなんて😲
昨日の相談者からみたら、家族と疎遠と言われますよ
相談を聴いていても、遠い過去の記憶をほじ繰り返しているだけで、現状の把握は全くありませんね
母親が、「弟に挨拶したの?!」
と怒ったのも、
実家に寄り付かないことに、不満をぶつけている気もするなぁ
65歳なので、認知症が始まるには早い年齢かも知れませんが、怒りっぽくなるのは、認知症が始まっているのかも知れません
28歳の弟に、子供の頃のように相談者が説教をたれる、とか、思い出話のような立場にはもうなれません
敬子さんの見立ては鋭かった
でも、家事をキッチリ、なんて気持ちにならなくていいですよ
怠け者にならない程度に食事の準備をし、面倒な時には、冷凍食品を使ったり、総菜物を使ったり
無理に、私は料理出来ますアピールはやめましょう
オムライスも冷凍食品が多種類売っています
色々試してみてはいかが?
掃除だって、今の時代、充電式のスティッククリーナーで埃の多い所だけチャチャっとやるがフツー
のんびりした気持ちで、家事、夫婦生活をしていれば赤ちゃんもこのお家の子になろうかな、って来てくれますよ
ご夫婦仲良くね
弟が鬱陶しくても、盆暮れ正月GWくらいは帰省してあげて下さい
私結婚してるんだけど〜、たま〜に実家帰った時、癇癪持ちの弟がうざいから無視してたら、ママったら「弟にちゃんと挨拶しなさい」って、私に怒るのよ~ ひどいでしょ〜
ってことで人生相談したら大原センセに怒られちゃったんだね
実際ママは癇癪持ちの弟と暮らしてる訳で、たま〜に帰ってくる娘の愚痴を聞く余力はない
ママもこれから何とかしなきゃとは思ってるんだろうけど、ヘロヘロな時に外野がわーわー
言ってたらキレるね
実家問題はママに任せて、シンクのゴミまでなんちゃら言う夫についてもちっと深く考えたまえ
これ面倒臭いやつだぞ
弟の癇癪が母親に当たって心配との相談に大原先生は夫婦関係の問題としたが、そのアドバイスを聞いて、なんかモヤモヤ感が残った。
弟の癇癪持ちも困りますが、もっと困るのは大原さんに指摘された夫婦関係。まずは夫婦関係を解決して、それから弟を精神科通院でいいのでは?
これ、加藤先生の「不安から目を逸らすために別の問題にすり替える」案件だな
目の前のことに一所懸命だったら、過去や周りのことなんか気にならん
弟が心配なんじゃなくて、こんな家で育った自分自身が頼りないし、自分の現状が不安で仕方ないんだろう
初手からそれをズバリ突きつける大原先生は流石でおられる
もっとも、相談者の実家は機能してるとは到底言えない
逃げ腰の父親、かんしゃく持ち(何かの特性あり?)の弟、そんな家庭の問題を一人で背負いこむ母親、結構な地獄絵図だ
弟は一応働いて稼げてるようだけど、28のいい大人の言動とは思えないし、母親は未だに弟に腫れ物対応だし、父親は相変わらず腰抜けで、今なお全員が問題を抱えてる
こんな環境で育てば、自分の成育環境や、遺伝的なものも含め、自分が不安になるのも無理はないし、そこから目を背けて来たけど、帰省して改めて心配になったってのは理解できる
だけど、どれもこれも相談者の手には余る話だし、今の相談者にできるのは自分と夫の生活をよりよくすることだけなんだけど、そこもなおざりになってたんだろうな
夫も随分細かいことを言うなあと思うし、モラハラ系の匂いもしないではないけど、一方で相談者も細かな気が利く方でもなさそうだし、夫が不満を抱くのもわからんではない
相談者も思い当たる節はありそうなので、まずは目の前のことを一つ一つ改善していくところからじゃなかろうか
「自立するためには、日々の生活の小さなことを大事にして積み重ねていくこと」(by加藤先生)
稀に見る神回でした。
先生素晴らしい!
大原先生は過去何回かこの手の相談者が生活をおろそかにしていることを指摘された。たしかに家がきれいに整えられている人で悶々と悩んでもしょうがないことを悩んでいる人は少なそうだ。
私もよく悶々ポケットにはまるが、とりあえず目の前のテーブルを片付けてから考えることにしようと思った。
確かに相談者さんには夫婦の問題があるのかもしれませんが、弟さんの件もまた別の悩みの種であることは間違いないのでは??もし自分の人生や夫婦関係が最高に上手くいってたら、たまに帰省したときに弟が怒鳴り散らしてお母さんもキレてお父さんは部屋に引きこもってる異常な状況になってても、私にゃ関係ないわ〜ってリビングで気兼ねなくゴロゴロできるマインドになれるものでしょうか…。反対に、実家の問題が常に心の隅にあるというストレスもまた夫婦関係をギクシャクさせる要因である気もします。
今回は夫婦の仲ではなく、弟の件をどうにかしたいという相談だったのだから、まずはそれについて言及してあげればいいのに。弟さんはまず何か特性がありそうですし、そのことについて親はちゃんと認識してどのように対処してるのかとか、それくらい少し丁寧に聞いてあげても…と思いました。(カットされたのかもしれませんが)
家族全員変わり者。長兄さんは知らんけど。😁
あの強い口調で「あなた自身何か問題かかえてるんでしょう?!」みたいに言われりゃあ、もう誘導尋問のように答えるしかないよね。そもそも不安のない人間なんてそうそういないでしょ。詐欺まがいの占い師の手段かと思った。
たまに帰る実家の事で気もんでるくらいなら自分の生活をしっかりと作ってゆきなさい、って事は理解できたけど。
でも、イチ視聴者としては癇癪持ちの弟そして家族とどう向き合っていったらいいのか気持ちの良い回答が聞きたかったなぁ。
たとえ結婚したって両親や兄弟とは嫌でも様々なお付き合いしてゆかなきゃいけないんだし。