浮気に苦しんだ苦労も知らず長男は夫と繋がり次男夫婦は疎遠で私はボッチ

(回答者に交代)

和田秀樹:
もしもしい。

相談者:
はい

和田秀樹:
あ、あのう、和田秀樹と申します。

相談者:
あ、お願いいたします。

和田秀樹:
確かにい、息子さん・・が、ちょっと冷たいとかあ、

相談者:
はい

和田秀樹:
お嫁さんが、わざと避けてるみたいだとかあ、なかなか、辛い状況なのはよくわかったんですけどもお。

相談者:
はい

和田秀樹:
人の気持ちってね?

相談者:
はい

和田秀樹:
残念ながらあ、今の・・割と流行りの心理学ではね?

相談者:
はい

和田秀樹:
自分の気持ちは変えられても、人の気持ちは変えられない?

相談者:
はい

和田秀樹:
・・って、いう、風、に、言う先生が多くて。

相談者:
はい

和田秀樹:
例えば、「嫌われる勇気」とかで有名になった、アドラーっていう心理学者の先生だとか。

相談者:
ふむ・・

和田秀樹:
わたくしい、があ、やっぱり日本で一番尊敬している、森田療法っていうのを作った、森田先生とかはね?

相談者:
はい

和田秀樹:
やっぱり、他人の気持ちは変えられないと・・

相談者:
はい

和田秀樹:
いう、考え方なのでえ。

相談者:
はい

和田秀樹:
その、息子さんが、ふとね?・・

相談者:
はい

和田秀樹:
自分からあ、やっぱりい、あれだけえ、ひどい父親だったのに育ててくれた・・お母さんのことを、

相談者:
うん

和田秀樹:
すごく、悪いことしたなあと。これまで、ちょっと冷たかったなあって思ってえ、反省して、急に近寄ってくるってことは、ありえないわけじゃないんだけど・・

相談者:
・・うん・・

和田秀樹:
こちらが頑張ったからって、変わるって、もんでは、ないんですね?

相談者:
ふむ・・

和田秀樹:
だからあ・・一応、あなたあ、がね?、これまでの生き方ってえ、とても・・ひどい夫がいたり、いろんな問題があったのにさあ、

相談者:
はい

和田秀樹:
よく、自分なりに計算して、

相談者:
ガサガサ(物音)

和田秀樹:
例えば今も、生活に不自由がないだけのお、

相談者:
はい

和田秀樹:
年金なり、個人年金なりも・・用意できてるとかね?

相談者:
はい

和田秀樹:
持ち家も、ちゃんと持っておられるだとかさあ。

相談者:
はい

和田秀樹:
十分な準備を、されてこられてえ、

相談者:
ガタガタ(物音)はい

和田秀樹:
立派なことだと僕は思うんですよ。

相談者:
・・はい

和田秀樹:
だからあ、ここはやっぱり大事なのはあ、

相談者:
うん

和田秀樹:
息子が、仮に、

相談者:
うん

和田秀樹:
改心しなくてもね?

相談者:
うん

和田秀樹:
あなたが、残りの人生、どうやったら一人で生きていけるかとかを、

相談者:
うんうん

和田秀樹:
考える?・・

相談者:
うん

和田秀樹:
方が、賢いと思うのね?

相談者:
はい

和田秀樹:
だからあ、息子さんに、変わってもらおうとか、息子さんと仲良くしようとする努力をする、努力を・・

相談者:
はい

和田秀樹:
もうちょっと、こう、先々にさあ、可能性が高い、努力?

相談者:
はあ、はあ。

和田秀樹:
いろんな老人ホームに、見学に行ってみるとかさあ。

相談者:
はあ。

和田秀樹:
それとか、介護保険でどこまで使えるんだって、知るだとかさあ。

相談者:
はい

和田秀樹:
そういうこともあるしい。
あとねえ?

相談者:
はい

和田秀樹:
今79歳ってことは、

相談者:
はい

和田秀樹:
本格的にねえ、多分、体が動かなくなるっていうのが、

相談者:
はい

和田秀樹:
よっぽど、脳卒中とか起こさない限りは、10年ぐらい先なのね?

相談者:
はい

和田秀樹:
っとねえ、この10年って、ものすごく世の中って変わると思いますよ?

相談者:
はい・・

和田秀樹:
どういうふうに変わるかっていうとお。

相談者:
ええ

和田秀樹:
例えばね?、今、でもお・・生成AIって言って、AIっていうのがあるんだけど。

相談者:
はい

和田秀樹:
ちょっと自分が悩み事を話しかけるとさあ、

相談者:
はい

和田秀樹:
それに・・ちゃんとした返事をしてくれるのね?

相談者:
あー、ロボット?

和田秀樹:
うん、ロボットみたいなやつなんだけどお。

相談者:
はい

和田秀樹:
で、そ、れ、を、積んだロボットが、多分、できてえ、

相談者:
はあー・・

和田秀樹:
で、10年後には、ロボットが料理もしてくれるしい。

相談者:
はい

和田秀樹:
お風呂、の準備もしてくれるし。買い物もしてくれるしさあ。

相談者:
・・はあー

和田秀樹:
つまり、老人ホームに入らなくてもお、

相談者:
はい

和田秀樹:
ちょっと高いかもしれないけど、そういうロボットを1台買うとさあ、

相談者:
・・はあー・・

和田秀樹:
もう、全、部、面倒みてくれるようになる可能性って、結構高いんですよ。

相談者:
あーそうですね。

和田秀樹:
うん。
だからあ、世の中は、

相談者:
うん

和田秀樹:
少なくとも、悪い方には進歩しないのでえ。
ロボットだけじゃなくて、介護保険の制度だとかあ、

相談者:
うん

和田秀樹:
より、サービスのいい、有料老人ホームだとかあ。
いろんな形でね?

相談者:
うん・・

和田秀樹:
あなたがあ、子どもたち、に、頼らなくても生きていける方に、

相談者:
はい

和田秀樹:
あと、5年10年の間に、僕は、世の中進歩していくと、信じてるんですね?

相談者:
はい

和田秀樹:
だからあ・・いろんなことをね、調べる?

相談者:
うん

和田秀樹:
習慣?

相談者:
うん

和田秀樹:
だから、79歳として、今、例えば、スマホとか使われる?

相談者:
ええ。インターネットつ、見てます。

和田秀樹:
あー、それ、すごいじゃん。

相談者:
はい

和田秀樹:
だ、インターネット見れば、

相談者:
はい

和田秀樹:
色ーんな事、調べられるからあ。

相談者:
ええ、パソコンは・・それで、私の、本当に、相談相手です。

和田秀樹:
オー、いいじゃないですかあ。

相談者:
ええ・・

和田秀樹:
だから、あなたはね、もう・・すでに、進歩した時代の、高齢者なんですよ。

相談者:
えええ・・

和田秀樹:
だからあ、

相談者:
はい

和田秀樹:
きっとねえ、そういう形で、解決した方が、

相談者:
はあー

和田秀樹:
子供に頼るより、僕は、よっぽどいいと思うけどねえ?

相談者:
(吸って)じゃあ、ほ、っとい、て・・

和田秀樹:
うん

相談者:
いいのかなあ。向こうが逃げたがったのを、追っかけたら余計にに・・

和田秀樹:
ま、逃げたいからどうか、わからないけど、少なくてもお、向こうがあんまり連絡取ってこないんだったら、こっちからベタベタと連絡を取るよりは、

相談者:
うーん・・やっぱりそうですかね。

和田秀樹:
そうすっとね?、ほっとくとね?
1年か2年か3年か(含み笑い)わかんないけど。
急、に、あなたのことを思い出してさあ、電話かけてきたりする・・

相談者:
そう、そうおっしゃるんだけどね、そう思ってあたし、本当に、ほっといたんですけどお。

和田秀樹:
(含み笑い)うんうん。

相談者:
どんどん、そうな・・らなくなっちゃって。病気したら、余計・・要するに、私の、存在が重いっていうのが・・表れ出てきてるから・・

和田秀樹:
うーん、今は、そう、かも、ねえ。

相談者:
うーん、だから・・

和田秀樹:
ただね?

相談者:
はい

和田秀樹:
こういうものって、なりゆきに任すしか、ないからあ。

相談者:
あー・・
ただね?、子供が小さい頃の、こと。何も、私、話してないから。

和田秀樹:
うん

相談者:
「こうなった時には、あなたは、私、こういう風にして」、

和田秀樹:
うん

相談者:
「我慢して、いたのよ」(含み笑い)っていうのは・・最近、

和田秀樹:
ッヒ(苦笑)

相談者:
(含み笑い)言っちゃおうかなとかって思・・

和田秀樹:
いや、ゆ、ゆ・・いや、ゆって(言って)やりたい気持ちわかるけどお。

相談者:
ンフフフ(苦笑)

和田秀樹:
それをもうちょいね?、あなたが、に、寄ってきてからの方がいいと思うよ?

相談者:
(含み笑い)あー、そうですかあ。

和田秀樹:
うん。今言われるとさあ、

相談者:
あうっ・・

和田秀樹:
「何、恩着せがましいこと言ってんだ」って話になりかねないからあ。

相談者:
責めること・・

和田秀樹:
でもね、僕はねえ、ある程度物心をついた時に、家庭ぶっ壊されてるのは知ってるからあ。
元々、こんなジジイだったんだろうな、と、思ってると思うよ?

相談者:
でも長男がね?

和田秀樹:
うん

相談者:
別れた夫の方に、こう、行ってるってことはあ・・そこに、私、疑問を感じるんですよね。

和田秀樹:
うーんっ、ここはね?、確かに分かんない。

相談者:
うん・・

和田秀樹:
つまり、あなたにはひどい夫だったかもしれないけどお。

相談者:
うん・・

和田秀樹:
長男のことは、ものすごく可愛がってたのかもしんないしさあ。

相談者:
うん、可愛がってた・・

和田秀樹:
うん。だから、こればっかりは、僕も分かんないんだけどお。

相談者:
はー・・

和田秀樹:
少なくてもお、相手の気持ちを、変えることは難しいので。

相談者:
はあー・・

和田秀樹:
むしろ、それよりは、せっかくインターネットも使えるんだったらあ、

相談者:
はい

和田秀樹:
自分の将来を、

相談者:
はい

和田秀樹:
自分で、切り開いていただければいいと、私は信じてますけどね?

相談者:
ああ、そうですかあ・・

和田秀樹:
はい

相談者:
ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「浮気に苦しんだ苦労も知らず長男は夫と繋がり次男夫婦は疎遠で私はボッチ」への4件のフィードバック

  1. 相変わらず 
    当たりさわりのない
    総論的回答だった😩

  2. この年齢でおカネの心配が無いと言うのは極上の老後だと思う。
    AIさんは間違えたらダメな情報を調べるには不安だが、無駄話を延々と聞いてくれるので上手く使うとスッキリすると思う。やはり相手が家族やプロのカウンセラーであってもあちらの生活もあるから何時間も付き合わせるのは酷と言うもの。
    加藤先生がよくおすすめされる、紙に思ったことを全部書いてビリビリに破って捨てるという療法が今はAIでできる。しかも、リアクション付き。相談者さんみたいな方には本当に有効だと思う。

  3. 79才相談者は病気がちになり、疎遠になった次男と心通わせたいが、忙しいと言って連絡来ないと。
    夫の浮気癖に我慢し、息子達が大学生になった時離婚して一人で家を出たと。
    和田先生のアドバイスのように、自分の心は変えられても他人の心は変えられません。
    もう終活の年齢なのだから、子供達のことよりも自分中心の生き方を心掛けたほうがよいと思います。
    マンションを売却して、ケアハウスに入居して、お仲間と楽しく過ごすとか。
    死後処理のことも含め公正証書遺言書を作成し、子供達に財産を残さなくていいです。

  4. 結婚当初からこのような状態なのに、離婚という選択肢が出てこなかったことがちょっと残念でした。

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