嘘も方便。15年別居の夫からの頼みは「行かない」じゃなく「行けない」でいなす
テレフォン人生相談 2025年12月30日 火曜日
息子と娘の配偶者の歳まで尋ねる今井通子・・
とりあえず訊いとけの方針復活かと思ったけど、そんなハズはなく、加齢によるものかしら。
暴言?
それってこういうのを言うんじゃなくて?
「このサゲ〇〇がぁ!」
15年ぶりの妻のウェルカムに安心したのも束の間。いつもの暴言で出て行かれる
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女70 別居中の夫75 同居の次男36独身 結婚して別に暮らす長女43 長男41
今井通子:
もしもしい?
相談者:
はい
今井通子:
テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたしますう。
今井通子:
はい。今日はあ・・どういったご相談ですか?
相談者:
別居している主人が、
今井通子:
う、はい。
相談者:
約1ヶ月後ぐらいに、手術をするんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
病院の説明に来てほしいと言われたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと私的には、(含み笑い)あんまり、行きたくないという心情ですのでえ、
今井通子:
アハ(苦笑)はい
相談者:
どうしたらいいかと思いまして、お電話しました。
今井通子:
はい。あなたはおいくつ?
相談者:
70歳です。
今井通子:
(含み笑い)70歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
75歳です。
今井通子:
75歳。
相談者:
はい
今井通子:
お子さんとかいらっしゃいます?
相談者:
はい、3人います。
今井通子:
はい。
上から男女と・・あの、年齢・・
相談者:
はい、え、はいええと上が女、
今井通子:
はい
相談者:
43歳。
今井通子:
43歳。はい。
相談者:
男、41歳。
今井通子:
男、41歳。はい。
相談者:
男、36歳です。
今井通子:
男、36歳。
相談者:
はい
今井通子:
この方々ってもう、結婚されてる?
相談者:
えーと、一番下だけ、私と一緒に住んでます。
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、上のお二人はもう、ご結婚されてんですね?
相談者:
はい、はい。
今井通子:
ちなみに、その・・43歳の女性の方の、ご主人は何歳?
相談者:
あ、同い年です。
今井通子:
43歳。
相談者:
はい
今井通子:
はい。
じゃあ・・2番目の、男性の、
相談者:
えーと2番目のぉ、は、2個上ですね。42歳ですね。
今井通子:
奥さんがね?
相談者:
はい
今井通子:
42歳、はい。
相談者:
はい
今井通子:
一番下の方は、まだ独身?
相談者:
独身です、はい。
今井通子:
あー、独身でいらっしゃるのね?
相談者:
はい、(含み笑い)だから、一緒に住んでいます、はい。
今井通子:
はい、はい。(吸って)そうすると、
相談者:
はい
今井通子:
この、別居している・・
相談者:
はい
今井通子:
年月は、どれくらい?
相談者:
15年くらいですね。
今井通子:
あーあーあー
相談者:
はい
今井通子:
そんなに?、はい。
相談者:
はい
今井通子:
15年・・
相談者:
はい
今井通子:
理由は?
相談者:
最初は、ええと、単身赴任でえ、
今井通子:
はい
相談者:
別居だったんですが。
今井通子:
はい
相談者:
そのうちに主人の方から、もう、こちらには帰ってこないということでえ、
相談者:
ええ
相談者:
主人は、実家に入りました。
今井通子:
はい
相談者:
そしてえ、ちょっと色々暴言がありましてえ(含み笑い)、◆#$%
今井通子:
はい?
相談者:
主人の暴言が、私にありましてえ。
今井通子:
ええ
相談者:
私が、心情的に、もう一緒に暮らせないなと思いましてえ、
今井通子:
ええ
相談者:
今、ずっと、こちらに住んでます・・離れて。
今井通子:
要するに、だから、ご一緒に住んでらっしゃる、頃に、暴言
・・あ・・
相談者:
あ、ありました。それから、それで、ちょっと、パニック障害なりましてえ。
今井通子:
ええ
相談者:
はい
今井通子:
・・なるほどね?
相談者:
はい
今井通子:
で・・この度の、
相談者:
はい
今井通子:
その、ご主人の、
相談者:
はい
今井通子:
入院?・・
相談者:
はい
今井通子:
わ(は)、要するに、「来てほしい」というのは、
相談者:
びょ・・
今井通子:
ご主人の方から?
相談者:
そう。病院の説明に、来てほしいっていうことが、ありました。はい。
今井通子:
それは、ご主人の方から?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
でえ・・ご主人の方は、
相談者:
はい
今井通子:
ええと、ご実・・家にいらっしゃってるも、もう、だから・・ご主人が一番上ぐらい、じゃないですか。
相談者:
あ、そうです、はい。
今井通子:
そうすると、どなたか他の方はいらっしゃるの?
相談者:
えーと、両親も亡くなってますので、
今井通子:
ええ
相談者:
すぐ隣の敷地に、弟夫婦がいます。
今井通子:
あーあーあ。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、弟さんが、説明を聞きに行くとかっていうことは、無いの?
相談者:
多分、可能だと思うんですが、とりあえず私の方に、電話でなんか、ありました。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
理由は、何って、おっしゃってなかった?
相談者:
ただ病院に、こういう風で手術するからあ、
今井通子:
うん・・
相談者:
病院の説明会に来てほしいって言われました。
今井通子:
なんの手術ですか?
相談者:
ええと、◆#$%□の手術です。
今井通子:
ん?・・
相談者:
えっと・・腰痛狭窄ですか?
相談者:
あ、よ、(含み笑い)そうそう。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
それの手術です。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
これってだけどッホ(苦笑)あまり・・命、に、◆#
相談者:
かか、わる、ことは無いです。2週間の入院ですので、はい。
今井通子:
◆#、そう・・ですよね。
相談者:
はい
今井通子:
これ・・説明を、聞きに来てほしいって、ご主人から頼まれた時、
相談者:
はい
今井通子:
とりあえずは、なんて答えられたの?
相談者:
ええと、私、ちょっとあの・・電車とか、一人だと、乗るの、ちょっ恐怖心が、強いんです。過呼吸、気味に、なっちゃうんですね?
今井通子:
はい
相談者:
誰かと一緒だったら平気なんですが、一人の時不安があるからあ、
今井通子:
はい
相談者:
「ちょっと自信が無い」って言ったんですう。
今井通子:
あ、なるほどね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと5時間くらいがかかるんですよ、病院まで。
今井通子:
5時間?!
相談者:
はい
今井通子:
そんなに離れたとこに住んでらっしゃるんだ。
相談者:
そうなんです、はい。
今井通子:
うん、なるほどね?
相談者:
はい。
それでえ、過呼吸になるから自信がないからって言ったんだあ。
今井通子:
うん、うん。
相談者:
「いや、そんな、混んでないから大丈夫、いくらでも来れる」って、(含み笑い)言われちゃったんですよ。
今井通子:
う、んん、で、その時に例えば・・ご実家の方に弟さんも住んでらっしゃって、そっちは近いわけでしょ?、病院とも。
相談者:
あ・・主人の、道路を隔てて、1本隣に家を建ててますので、はい。
今井通子:
うん。そしたらあれですよね?
「弟さんに頼めば?」っていうのは、言わなかったの?
相談者:
その時は、ちょっとッホッホッ(苦笑)・・主人の声聞くと心臓がドキドキしちゃうんですよホホホ(苦笑)・・
今井通子:
・・
相談者:
そこまで頭が回らなくってえ、
今井通子:
あーあー・・おもいつか・・
相談者:
ちょっと、そういう風に、「過呼吸気味になるから自信がない」とだけ、とりあえず、伝えたんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
「よく考えておいてくれ」と言われて、切られたんです、はい。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で、その後は、まだ?
相談者:
その後、また・・先週ですね、連絡ありましてえ。
「どうなったんだ?」と言われました。
今井通子:
・・なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
手術をするのまでには、今から何日ぐらい?
相談者:
糖尿病があるっていうことで、事前に、入院入りましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
手術までに、まだ、1ヶ月ぐらいありますね、はい。
今井通子:
あ、1ヶ月ぐらい後なのね?
相談者:
はい
今井通子:
例えばね?
相談者:
はい
今井通子:
もう、15年も経ってるわけじゃないですか。
相談者:
はい
今井通子:
な、ぜ、離婚してないの?
相談者:
向こうが、拒否しました。
今井通子:
ああ、ああ・・
相談者:
はい
今井通子:
なるほど。
相談者:
だけど、「生活費は払わない」と言われました(含み笑い)。
今井通子:
生活費は払わないけど、
相談者:
離婚はしない。
今井通子:
離婚はしない?
相談者:
はい
今井通子:
うん、それで、OKしたんですか?
相談者:
OKっていうのかもう・・相手にならないっていう感じですか?
今井通子:
ええ
相談者:
「裁判出しても、俺は、お金は出さない」って言われたんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
ええ。
そうするともう、「この人は何言ってもダメかな」という感じになっちゃってえ、
今井通子:
はい
相談者:
もう諦めました。ッハッハ(苦笑)で、こっちの生活の方が、精神的に楽だからあ、
今井通子:
うん
相談者:
こちらで、息子と暮らすことを、選びました。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
ということで、
相談者:
はい
今井通子:
今、あなたが、お電話をくだすったのは、どういう理由なの?
相談者:
こんな状態でえ、
今井通子:
うん
相談者:
(含み笑い)病院を、行くのよりその・・自分の気持ちとしては、もやもやとして、行きたくないのが強いんですがあ、
今井通子:
うん
相談者:
そこを無理してでも、(含み笑い)行くべきかどうかなあっていうことを、ちょっとアドバイスをいただきたいなあと思って・・お電話しました、はい。
今井通子:
なるほど。
15年もお、別居しているから、
相談者:
はい
今井通子:
今のご主人の状態とか、分かっちゃいないじゃ・・じゃないですか。
相談者:
ああ、あ、のお・・たまに、法事とかはあるのでえ。
今井通子:
ええ
相談者:
そういうのは、やっぱり・・(含み笑い)出さなきゃと思って、法事は言ってます。はい。
今井通子:
ううん・・
相談者:
はい。冠婚葬祭は出てます。
今井通子:
それと、
相談者:
はい
今井通子:
別居してらっしゃるっていうこと・・になると、
相談者:
はい
今井通子:
術後?
相談者:
はい
今井通子:
家に帰ってらっしゃったからっていって、
相談者:
はい
今井通子:
看護に行くつもりはないんでしょ?
相談者:
アハハハ(苦笑)・・本心的にはそうです。
今井通子:
・・
相談者:
主人は、「来てほしい」と言ってましたけど。
今井通子:
あ・・そこまでがあるんだ?
相談者:
しばらく、リハビリには通うみたいなんですか、
今井通子:
ええ
相談者:
はい。「もし・・動かなくなったら来てほしい」と言われたんですがあ、まあ・・娘がリハビリしてますので、専門やってますので、動かなくなることは無いだろう(含み笑い)っていうことですがあ、はい。
今井通子:
なるほどお・・
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、今のお話を伺うと、
相談者:
はい
今井通子:
・・これも、否定っていうか・・行きたくない?・・みたい?
相談者:
ああのう、ずっと一緒に暮らして無いですしい、
今井通子:
うん
相談者:
主人はもう、自分で向こうに家を建てたんですね?
今井通子:
はい
相談者:
それも、全く相談も何もなかったのでえ。
今井通子:
・・
相談者:
どんな状態かも分かりませんしい。
今井通子:
はい
相談者:
家庭の状況は、はい。
今井通子:
うん・・なるほどな◆#$%□
相談者:
はい
今井通子:
(吸って)ということで、今日のご質問としては、
相談者:
はい
今井通子:
行った方がいいのか?
相談者:
はい
今井通子:
行かなくても、いいのか?
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
相談者:
すいません。
今井通子:
今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で、
相談者:
コ゚ホン(咳払い)
今井通子:
作家で翻訳家の、三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
あ、はい。
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、すいません。
(回答者に交代)
病院の説明を聞きに来てくれに対して「電車に乗って行く自信がない」ってなんだよ~
「行きたくない、興味がない」で良かったんじゃないの?
意志が弱すぎです。
さすが三石先生。波風立たないGood Idea👍
あとは相談者さんの旦那さんが この相談を聞いていないことを祈るのみ。
はなから行くにないのに
行きたかってんけどなー子供が風邪ひいて行けへんかったわぁーごめんなぁ〜って手は私もこれまで何回も使われておりますので
相談者さんもこれくらいやってもお釣りが来るくらいです。