大迫恵美子「なんで弁護士がいてそんなことになってるんだろう?怖いなあw」
テレフォン人生相談 2025年12月31日 水曜日
アタシも一応は侍資格(何々士)持ちだけど、有資格者でも、バカもいればお調子もんもいる。
当たり前。
で、もし兄が相談者が受け取った母親からの3千万について相続財産の持戻しを主張してきたら、対抗して、兄が母親から受け取った自宅の持ち分12分の7も同様に持戻しを主張すればいいだけの話。
あと、贈与税だけど、7年間当局から音沙汰無しだから時効成立。
オメデトウ。
これは兄も同じ。
皆様、良いお年を。
恒例の酒瓶花飾りw

相談者: 女62 父8年前に88で他界 母93施設に入所 兄65
玉置妙憂:
もしもいし。
相談者:
もしもしい。
玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いしますう。
玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。
それでは早速ですけれども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
今日のご相談は、どんなことについてなのか、まずは簡単に、教えていただけますか?
相談者:
父の相続についてなんですけれどもお。
玉置妙憂:
はい、お父様の、相続についてですね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい。それでは、詳しくお伺いする前、に、今おいくつでいらっしゃるんですか?
相談者:
えっと、62歳です
玉置妙憂:
はい、お父様は?
相談者:
88歳で亡くなりました。
玉置妙憂:
それは、どれくらい前のお話ですか?
相談者:
7年前です。
玉置妙憂:
7年前に、お亡くなりになったんですね?
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
きょうだいはいらっしゃるんですか?
相談者:
65歳の、
玉置妙憂:
うん
相談者:
兄がいます。
玉置妙憂:
お兄さんが、65歳。
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃあお二人、きょうだい?
相談者:
はい、そうです。
玉置妙憂:
うん。お母様は今、ご存命なんですか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
相談者:
ええと、93歳でえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
施設に入ってます。
玉置妙憂:
ああ、そうなんですねえ?
で、「相続」と、おっしゃいましたけど。どんな感じなんですか?
相談者:
はい。8年前に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
兄が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
父と母と一緒に住むってことでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
父と母の、お金を使ってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
二世帯住宅を建てるって話だったんですけど。
玉置妙憂:
うん、うん。
お兄さん、結婚してらっしゃるんですね?
相談者:
その時には一人、でえ、
玉置妙憂:
あ、そんとき一人で?
相談者:
彼女と住んでたんです・・
玉置妙憂:
おーお、はいはいはい。
相談者:
ですけれどもお。
玉置妙憂:
うんうん。
相談者:
出来上がってえ、蓋を開けてみたら、その、父と母のお金を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
全部、その、家、と・・車、外車を2台と、
玉置妙憂:
うん
相談者:
っていう、そういう、
玉置妙憂:
うんん??
相談者:
旅行の料金とか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そんなものに、みんな、使・・ったん、ですよね?
玉置妙憂:
えー、それは・・総額で言うと、ざっと、どれぐらいなんですか?
相談者:
父が商売してたのでえ、
玉置妙憂:
はい
相談者:
億という金は、お金は、
玉置妙憂:
億という・・
相談者:
持ってたはず、はい、
玉置妙憂:
ううん
相談者:
持ってたはずなんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
結局、母親のお金を使ってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
今度は、家を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
建てたんですよね?
玉置妙憂:
ふうううん・・
相談者:
最終的に。
まあ、そこまでは、私も、「一緒に住むんだから仕方がないよな」と思ってたんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
そうしたらあ、そのう・・母と父が、なかなか入居しなかったんですね?おうちに。
玉置妙憂:
新しい、
相談者:
もう、出来ているのに。
玉置妙憂:
出来上がった家に。
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
それで・・兄、夫婦・・奥様と、そのお、その時点で結婚したんですけれども。
玉置妙憂:
うん、うん、うん。
相談者:
結局、その、入る、3日ぐらい前にい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
父親がちょっと、軽い認知症だったんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
精神科の、病院に、入院させられちゃってえ。
玉置妙憂:
ううん・・
相談者:
結局、父親は、入れずう。
玉置妙憂:
入れずう。
相談者:
それで、母親は、何とか入ったんですね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、半年ぐらいしてから?
玉置妙憂:
はい、はい。
相談者:
で、入ったんですけれどもお、初めっからあ、その、あたしのとこに、電話が、泣きながらかかってきてえ。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
・・「ご飯を食べさせてもらえない」って言ったんですね?
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
それで、なんか意味がわからないと思って。
そしたら、「冷蔵庫を開けたら」あ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「怒鳴られた」って言ってえ。
玉置妙憂:
ううーん?
それは、お兄さんにかな?・・
相談者:
で、「どっちが怒鳴るの?」っ・・ア、ハ、ハ(苦笑)そうなんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、「どっちが怒鳴るの?」って言ったらあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「2人ともで怒るんだ」って言うんですね?
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
・・それで、母は、全く、認知もなかったのでえ。
玉置妙憂:
ううん
相談者:
なんかおかしいんじゃないかな?っていうことになってえ、
玉置妙憂:
ううん
相談者:
入居して3ヶ月目の時なんですけれどもお。
玉置妙憂:
ううん
相談者:
包括センターから、電話がかかってきたんですね?
玉置妙憂:
はい
相談者:
「虐待じゃないか?」って言って。
玉置妙憂:
うーん、うん。
相談者:
あのう、「保護してほしい」って言われたんですよ。
玉置妙憂:
うん、はいはいはい。
相談者:
で、それでえ・・ビックリして、私も、翌日・・包括センターのところにい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
行って、母親を保護したっていうところから始まったんですけれどもお。
玉置妙憂:
ううん
相談者:
・・父親もとにかく保護しなきゃいけないって言ってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
私のとこに、呼び寄せようとしてるところで、父親が亡くなったんですね?
玉置妙憂:
はい
相談者:
その時に、残ってたお金、その、使っちゃダメって言われたお金が、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
3000万残ってたんですね?
玉置妙憂:
はい
相談者:
それで、兄にい・・「相続、放棄してほしい」っていうことを、
玉置妙憂:
うん
相談者:
弁護士さん経由で、言ったんですね?
玉置妙憂:
うん。その理由は、お母さんを虐待してたからですか?
相談者:
そうですね。それで母のお・・お金が、なんにもなくなってしまって。
玉置妙憂:
うん。
お母さんのお金って、どれぐらいだったんですかね?
相談者:
母親のお金は、その、家、が、5000万だったんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
家を売ったお金とかいろんなのも、
玉置妙憂:
うん
相談者:
全部、自分の口座に、一旦、入れたって言うんですけれどもお。
玉置妙憂:
「家を売った」っていうのは、ご実家を売ったってことですか?
相談者:
う、そうです。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
住んでた、おうち(家)とお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
貸してたおうち(家)もあったのでえ。
玉置妙憂:
はあ、はあ、はあ、はあ。
相談者:
それを、売ったお金を、一回、自分の口座に入れたんだけれどもお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・「全部使われちゃった」ってことでえ。・・でえ、
玉置妙憂:
うん・・
じゃあ、もう、5000万以上のお金があったはずなんですね?
相談者:
え、あったはずですね。はい。
玉置妙憂:
うん・・うん。
相談者:
でえ、そのお金はもう、ダメだろうって、私も思ったのでえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
とりあえず、父の、そのう・・3000万だけは、
玉置妙憂:
うん、うん、うん。
相談者:
母に、今後生きていかなきゃいけないのでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
欲しいって言ったんですけれどもお。
玉置妙憂:
はいはい。
相談者:
全然、ダメだったので、弁護士さん入れたんですね?
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
3年・・経ってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
やっと、放棄したんです。
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
兄が。
玉置妙憂:
はい
相談者:
母があ、4分の3。
玉置妙憂:
うん
相談者:
でえ、私が4分の1・・っていうことでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
3000万を分けたんですね?
玉置妙憂:
ふんふんふんふん。
相談者:
と、兄はあ・・放棄に、判子を押したんですね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
はい。
で、そっからなんですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そのう・・その時点でえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
母があ、「もううんざりだ」っていうことでえ、
玉置妙憂:
はい
相談者:
あたしに、その、お金を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
全部あ・・相続、したいって言ったんですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そっからは、弁護士さん、の、もう終わってる話なのでえ。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
私と母だけのお・・
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
口約束っていうんですかね。
玉置妙憂:
はいはい。
相談者:
そんなのでえ、私があ、100%・・結局、お金を受け取ったんですね?
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
・・今考えるとお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・それって、私、母から贈与されたのかなぁと思って・・
玉置妙憂:
贈与ね?、うんうんうん。
相談者:
はい。
贈与・・になるのかな?っていう心配とお、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
兄がぁ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
母がもう高齢なので、いつ何があるか分かんないんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
兄が、なんか、母に会った時にい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、「お金があるだろう」っていう、もし、
玉置妙憂:
うん
相談者:
問いに来た時にい、
玉置妙憂:
うん、うん、うん。
相談者:
あたしが全部相続したんだって・・言っちゃっていいものなのかなあ?っていう、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
心配があってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんかもう・・全然、言うことが通らないので、揉めたくないん・・ですね?
玉置妙憂:
うんうんうん、うん。
相談者:
はい。なのでえ、そこをまずお聞きしたいのとお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
兄が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、家を建てる時に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
母名義で、ローンを1500万残したんですね?
玉置妙憂:
へー・・
相談者:
・・弁護士さんを通した時にい、その書類の中で、条件としてえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
母のぉ、その持ち分を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
12分の7持ってたんですけれどもお、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
それは、もう、いらないから、
玉置妙憂:
うん
相談者:
全部、兄名義でいいですよってことにしたんですね?その、
玉置妙憂:
その、家?
相談者:
建てたおうち(’家)。はい。
玉置妙憂:
うん、はいはい。
相談者:
建てたおうち(’家)です。はい。
玉置妙憂:
うん、うん、うん。
相談者:
それで、その代わりに、そのローンを、
玉置妙憂:
うん
相談者:
1500万を、取ってくれって言ったんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
多分、それ、銀行で通らなかったんだと思うんですね?
玉置妙憂:
うーん
相談者:
兄が、資産が無いのでえ。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
多分、ついたままんなってるんですけれどもお。
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
でも、弁護士さんが、書いてくれた書類の中では、それが、条件に入っているんですね?
玉置妙憂:
はいはいはい、ちゃんと、入ってるんですね?
相談者:
今回の条件、入ってるんです。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
で、その効力が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、兄が払えなくなった時に、どのくらい効力があるものなのかな?っていうのを、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ちょっと聞きたくってえ。
玉置妙憂:
うん。わかりました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい。先生にお訊きして・・みたいと思います。
相談者:
はい
玉置妙憂:
えー、今日お答えいただきますのは、
相談者:
はい
玉置妙憂:
弁護士の、大迫恵美子先生です。
相談者:
はい
玉置妙憂:
では先生、よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)