【KBC限定】請求額2千万円の内容証明郵便。ある日突然横領事件に巻き込まれる姉妹
テレフォン人生相談 2016年4月8日 金曜日
【KBC(九州朝日放送)ラジオ限定放送】
KBC(九州朝日放送)ラジオ限定放送となってしまったいきさつは、
もっとガンバらんかいKBC
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 女60歳 夫64歳 実母82歳 3人暮らし 父は中学の時に離婚し、最近他界 すでに独立した子ども二人(長女40、長男37)
今井通子:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願い致します。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい、あの、実はあの、何ヵ月前にですね、
今井通子:
はい
相談者:
内容証明が届きまして、
今井通子:
はい
相談者:
そのことであのおー、ご相談、い、したいんですけども。
今井通子:
分かりましたあ。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
あなたはおいくつ?
相談者:
私60歳です。
今井通子:
60歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人はいらっしゃいますか?
相談者:
はい、おります。
今井通子:
おいくつですか?
相談者:
64歳です。
今井通子:
64歳。
相談者:
はい
今井通子:
お子さんは?
相談者:
えっと、2人おりますが、もう独立しております。
今井通子:
はい。
男の子さん、ですか?
相談者:
あの、両方、おって、上が、長女、下が、えー、長男です。
今井通子:
で、えー、おいくつぐ・・
相談者:
娘が、40歳。
今井通子:
40歳と、
相談者:
はい、息子37歳です。
今井通子:
37歳、はい。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ今は、お2人、お、ご主人と・・
相談者:
それとあの、私の母が、
今井通子:
はい
相談者:
同居しております。
今井通子:
ああ、そうなんですか。
相談者:
はい
今井通子:
お母様はおいくつ?
相談者:
82歳です。
今井通子:
あ、まだまだお元気ですねえ。
相談者:
はい
今井通子:
それで?内容証明?
相談者:
はい。
この内容によりますと、私の身内、えー、私の父はもう、死亡してるんですが、え・・
今井通子:
お父様は、何年前ぐらい?
相談者:
えーとですね、あたしがあの、中学校の時に、家庭の事情がありまして、離婚して、おりまして、その時から会ってないんです。
今井通子:
あ、亡くなってるけど、し、
相談者:
はい
今井通子:
離婚をされてるってことね?
相談者:
で、この、亡くなったのは、この内容証明を見て分かったんですけども。
今井通子:
それを出されたのはどなたが?
相談者:
と、会社のですね、
今井通子:
はい
相談者:
代理人の弁護士さんの方(ほう)から内容証明が、
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
届きまして。
今井通子:
会社の弁護士さんね?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
はい。
ということは、お父様は、ずっとその会社に・・
相談者:
いや、あのお、実はですね?
今井通子:
ええ
相談者:
この文、ゆ、えー、読みますと、父の、兄弟、身内がですね、
今井通子:
ええ
相談者:
あのお、子供の時に、養子に出されたそうなんです。
今井通子:
うん
相談者:
それで、そのお、名字い、が違ってまして。
今井通子:
はい
相談者:
で、その、身内い、の、口座が、ありまして、
今井通子:
はい
相談者:
そこから、その、ある会社の、前代表者が、お金を2千何百万、着、服してしまったんですね。
今井通子:
あ、ちょっと待ってください?
相談者:
はい
今井通子:
まず、お父様の、
相談者:
はい
今井通子:
ご兄弟?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
ほんとの兄弟が、
相談者:
はい
今井通子:
え、養子に出されたと?
相談者:
はい
今井通子:
で、養子先で、
相談者:
はい
今井通子:
その方、男の方?
相談者:
男です。
今井通子:
んあ、男の方がね?
相談者:
はい
今井通子:
男の方、Aさんとしましょうか。
相談者:
はい
今井通子:
はい、Aさんが、
相談者:
そ、はい
今井通子:
養子に出されて・・
相談者:
はい、5年前に、
今井通子:
はい
相談者:
死亡してるそうなんです。
今井通子:
その方は5年前に死亡されてる?
相談者:
はい
今井通子:
はい。
そしてその、お手紙の内容は何なんですか?
相談者:
はい。
あのお、その会社の前代表者が、
今井通子:
はい
相談者:
お金を、2千何百万、着服してしまったと。
今井通子:
前代表者?
相談者:
はい
今井通子:
その人、また別な人ね?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい
相談者:
えー、着服した?銀行口座、
今井通子:
はい
相談者:
の、えー、名前が、
今井通子:
はい
相談者:
そのお、身内の、人、だったそうなんです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
で、その、着服した人に?
今井通子:
ええ
相談者:
あのお、支払うように、通知を、出してるんですけども、一向に、支払っ、てこないと。
今井通子:
うん
相談者:
なので、身内とされる、あのお、名前の銀行口座。
今井通子:
ええ、Aさんの、銀行口座ね?
相談者:
ええ、はいはい
今井通子:
はい
相談者:
あのお、「その銀行口座を作成するにあたって、」
今井通子:
はい
相談者:
「え、本人の意思、確認、を、厳重に求められているため、」
今井通子:
ええ
相談者:
「その、口座を作った名前の人にも、責任がある」と。
今井通子:
はい
相談者:
で、そのお、「着服したっていう人が、えー、お金を一向に返さないので、」
今井通子:
ええ
相談者:
「請求します」っていう文面なんです。
今井通子:
えーと、「請求します」っていうのは誰に対して?
相談者:
私です。
今井通子:
あなたに対して?
相談者:
はい。
今井通子:
・・
相談者:
◆#$%□
今井通子:
あなたに対して、いくら請求すんですか?
相談者:
えーとですね、あ、ちょ、ちょ、少々お待ちください。
はい、え、2千、百、25万。
今井通子:
2,125万?
相談者:
5千円、を、あの、請求し、えー、「支払うように、請求します」って風に、あの、届いてるんです。
今井通子:
でえ、その会社っていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
あの、実際に実存する会社なんですか?
相談者:
それも私も、そこまで調べられませんで、
今井通子:
ああ
相談者:
あの、まあ、この、文面だけ、を、あのおー・・
今井通子:
でも住所とかはあるんでしょ?
相談者:
えーとですね、えーと、この会社のですね、
今井通子:
ええ
相談者:
あの、えー、封書には、
今井通子:
ええ
相談者:
弁護士さんの、住所と電話番号だけで、その、訴えた会社の、住所も、電話番号も何も書いてないです。
今井通子:
おー、名前しかない?
相談者:
はい
今井通子:
なるほど。
それが、まあ、来ていると?
相談者:
はい
今井通子:
はい。
Aさんの口座に入っていると?
相談者:
はい、そう・・
今井通子:
故に、
相談者:
はい
今井通子:
そのお、えー、口座の中にある、お金?
相談者:
はい、あのお・・
今井通子:
あ、でも口座はないですよね?
もう、亡くなってんだから。
相談者:
でも、なんかね、あの、着服したのは前代表だけれども、
今井通子:
うん、口座・・
相談者:
その、私の身内とされる、口座にふり、会社が振り込んだお金を、
今井通子:
うん
相談者:
使ったのが前代表なので、
今井通子:
うん
相談者:
その口座を作成するっていうのは、
今井通子:
うん
相談者:
本人があの、えー・・
今井通子:
ああ、だから、「そのご本人にも、責任があるから」っていって、言ってきた。
相談者:
はいはいはい、はい
今井通子:
そのお、養子に行ったご兄弟、が、
相談者:
はい
今井通子:
の、責任を、
相談者:
はい
今井通子:
あなたのお父様に、
相談者:
はい
今井通子:
えー、負わせる、
相談者:
はい
今井通子:
予定が、
相談者:
はい
今井通子:
お父様は、なか、亡くなってるから、
相談者:
はい
今井通子:
あなたのところへ来たと?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
で、あなたは、ご兄弟は何人なの?
相談者:
私はあ、あの、妹お、と2人です。
今井通子:
お妹さんと2人?
相談者:
はい
今井通子:
お妹さんの方には来なかったの?
相談者:
妹にも来ております。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
はい。
そこで?
あなたとしては、
相談者:
はい
今井通子:
この、内容証明付きの、
相談者:
はい
今井通子:
えー、封書に関して?
相談者:
はい
今井通子:
ど、どういうご質問ですか?
じゃす・・
相談者:
あのおー、で、どういう状況で、その、口座を、つ、作ったのかも、私もそれは、もう、なんか、全然、なんか納得いきませんし。
今井通子:
そうですね。
口座使われたからって嫌疑がかかるのか?とか、
相談者:
はい
今井通子:
いうところも含めですね、
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の坂井眞先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろしくお願い致します。
(回答者に交代)