母性を求めて恋愛依存症。3人妊娠させて逃げる24歳スネかじり
テレフォン人生相談 2016年3月14日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女53歳 再婚夫43歳 前の夫との息子24歳(大学中退一人暮らし) 今の夫との息子14歳
今日の一言: アルコール依存症の人はアルコールを飲まないではいられません。恋愛依存症というのがあります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、こんにちは。
加藤諦三:
こんにちは。
相談者:
お世話になりますう。
加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はい。
えーと、53歳です。
加藤諦三:
53歳。
結婚されてます?
相談者:
はい、しております。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
えー、43歳です。
加藤諦三:
43歳。
お子さんは?
相談者:
えーと1人、上が24歳と、下が14歳です。
両方とも男の子です。
加藤諦三:
あ、両方とも、はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
あ、はい。
えっとお、上の、24歳の長男の件で、ご相談なんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーと今、あの、長男は自宅におりませんで、
加藤諦三:
はい
相談者:
大学を中退した後に、
加藤諦三:
はい
相談者:
1人暮らしをして、おります。
加藤諦三:
はい
相談者:
ただ、その間(かん)に、あのお、中退から2年、半、かかってるんですけども、その間(あいだ)にも就職をせずに、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、あの、ホストクラブにバイトしたりとかあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
単発のバイトしながら生活してるんですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
で、ま・・
加藤諦三:
あ、そうすと、あの、だい、あ、経済的にはあなたが、おあ、が、援助しなくて、とにかく、1人で、生活してたって・・
相談者:
いえいえ。
あの、え、援助してないことはなくてですね。
加藤諦三:
あ、やっぱり援助してんですか。
相談者:
はい。
中退後に、あのお、「医療系の、資格を取りたい」ということで、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、「今度こそ頑張るから」ということで行かせたんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、そこが、卒業したはいいものの、やっぱりあのお、就職ってのがやっぱり厳しかったようで、
加藤諦三:
はい
相談者:
その後、そのお、ま、その、就職できるまでの間、ま、家賃、と、携帯代、
加藤諦三:
うん
相談者:
と、ま、そ、ちょっとだけの生活費を渡しながら、
加藤諦三:
はい
相談者:
少しずつ減らしていったんですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
で、今はあの、アパートの分だけはまだ、全然払えないので、
加藤諦三:
はい
相談者:
アパート代だけはまだ払い続けてる、状況です。
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、とお、ま、問題っていうのが、その、それだけだったらまだ、少しゆっくりかん、あの、様子を見ようかなと思ってたんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、その間(かん)に、あの、女の子、とか、やっぱり、ホストの関係もあって、
加藤諦三:
はい
相談者:
付き合いが、結構頻繁なようで、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、妊娠させてしまうんですよ。
加藤諦三:
はいはいはい
相談者:
で、これまでに、あの、知ってるだけでも、3人いらっしゃって、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、あのお、その、都度、やっぱり、責任を、当然、あの、お金に余裕がないので、
加藤諦三:
はい
相談者:
結局、責任取れずに、で、女の子の方から結局調べ、尽くされたみたいで、私に連絡があったりとか、
加藤諦三:
はい
相談者:
そういう尻拭いを結構こう、しなきゃいけない・・
加藤諦三:
そして女の子から、その、電話があった時に、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの方に電話があった時に、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの対応っていうのは・・?
相談者:
ああ、それはですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
えと、最初の、1人目の時は、あの、初めてでちょっとびっくりしたので、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、主人に相談したところ、もう、こっちが立て替えるということで、
加藤諦三:
はい
相談者:
手術代出したんですね。
加藤諦三:
あはい
相談者:
で、それで終わったと思ったら、今度2人目、この子は、ちょっと、一応、か、その、関係はあったみたいなんだけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
うちの息子の子じゃなかったかもしれないんですが、あの、別の男性と結婚して、
加藤諦三:
うん
相談者:
その時に妊娠したっていう、話の子供は、出産してるんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その後その、うちの息子がやっぱり、こう、「甲斐性がないから」とかいうことで、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ付き合いは、なくなったと。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、3人目がつい最近で、
加藤諦三:
はい
相談者:
今度、お子さんもいらっしゃる女性で、歳が上の方だったみたいですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
手術費用の半分を、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、請求するけど結局、動こうとしない、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、す「いませんけど、親御さん、何とかしてくれませんか?」ってことで(笑)、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、私に連絡を、が入ったんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
ただ、あの、そ、問題はその、こう、家の子供のもう、そもそもの、その、性格というか、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、実は育ての、父、親だったんですけど、私、再婚で。
加藤諦三:
育ての何ですか?
相談者:
あの、父親が、実の父、親じゃないん、ですね。
加藤諦三:
ああー、こ、そ、24歳の子のお子さんはあなたの、お子さんじゃないんですね?
相談者:
あ、あ、私の子なんだけど、あ、主人にとって、主人が育ての親なんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
んが、ただ、うち、い、今の今まで、その、
加藤諦三:
はい
相談者:
うちの息子は知らなかったっておも、思うぐらい、あ、おや、思ってたんですよ、私達。
加藤諦三:
今、の、43歳の、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人を、実の父と思っていたと?
相談者:
思っていた、と思ってたんです、私達が(笑)
加藤諦三:
はいはい
相談者:
あの、んで、私達は、もうほんとに主人と物凄く、あのお、息子が仲、い、良かったし、全くその、連れ子っていう感覚がなくて育てて、きたので、主人が。
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、まさかと思ってたんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
やっぱ、も、追い追い、振り返ってみると、「もしかしたらそういうのが寂しかったのかな?」って思う、ところもあり、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお・・
加藤諦三:
と、ところもありっていうか、もう、
相談者:
あの・・
加藤諦三:
これはもう、決定的ですね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
ただ、周りに言わせると、その、あたしが、ま、アパート代とか出してるから、
加藤諦三:
うん
相談者:
自立できないんだって、「放りだしなさい」って言う人は、多いんですけど。
加藤諦三:
うん、ああ、そうでしょうね。
相談者:
は、うん・・
加藤諦三:
まあ、客観的に見ればもう、24歳で、
相談者:
はい
加藤諦三:
まあ、働けばいいんだから、
相談者:
はい
加藤諦三:
うん、「放り出せ」って言うのも、
相談者:
エヘヘ(笑)、そうですね。
加藤諦三:
こと言う人が、いるのはまあ、分かりますよね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
ただ、そんな簡単なっていうか、まあ、ものなのかな?って。
加藤諦三:
いや、かん、そんな簡単なもんじゃないですね、勿論。
相談者:
じゃないですよね?
加藤諦三:
はい
相談者:
ですが、どうしたものかと思いまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
の、ご相談です。
加藤諦三:
ああ、分かりました。
今日は心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生がいらしてるので、
相談者:
ああー、はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい。
よろしくお願い致します。
(回答者に交代)