結婚指輪まで作ってフラれた元カノとの浮気がバレた夫が死んだフリして救急車

テレフォン人生相談 2016年5月27日 金曜日

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女62歳 夫61歳 結婚21年 一人娘21歳

ドリアン助川:
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、もしもしい。

ドリアン助川:
よろしくお願いします。

相談者:
よろしくお願い致しますう。

ドリアン助川:
ええ、今日どんなご相談でしょうか?

相談者:
主人のお、浮気が、

ドリアン助川:
うん

相談者:
あの、分かりまして、相談したいと思い・・

ドリアン助川:
はい、えーっと、あなた様おいくつですか?

相談者:
62です。

ドリアン助川:
62才。

相談者:
はい

ドリアン助川:
声、お若いですね?

相談者:
あ、そんな事ないですよ、はは(笑)

ドリアン助川:
ええ、ご主人はおいくつですか?

相談者:
主人は一つ下で61ですね。

ドリアン助川:
61才。

相談者:
はい

ドリアン助川:
結婚してから、どれぐらいになるんでしょう?

相談者:
えっとお、20・・1年?

ドリアン助川:
ええ、40代な、なってから結婚されたんですか?

相談者:
ああ、そうです。

ドリアン助川:
うん

相談者:
ああ、40代で、すぐに子どもが生まれました。
はい、そうです。

ドリアン助川:
は、は、は、お子さんおいく・・

相談者:
1人。

ドリアン助川:
1人。

相談者:
はーい。

ドリアン助川:
男の子?女の子?

相談者:
娘です。

ドリアン助川:
娘さん。

相談者:
はーい

ドリアン助川:
娘さん、おいくつですか?

相談者:
21?

ドリアン助川:
うーん・・
ご主人の浮気というのは、

相談者:
はい

ドリアン助川:
初めてですか?

相談者:
はあ、初めてです。

ドリアン助川:
初めて。

相談者:
はい

ドリアン助川:
これは、いつ、どのような形で発覚したんでしょうか?

相談者:
今から、4ヵ月ほど前です。
スマホから、分かりました(苦笑)

ドリアン助川:
これは、つまり見てしまった、という事ですね?

相談者:
あっ、見てしまったっていうかあ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
スマホに代えたんですね、ガラケーから。

ドリアン助川:
はい

相談者:
主人が。
で、その時・・から、わたしもちょっと、興味あったんで、「触らせてよ」って言っても、絶対触らせてはくれなかったんですよ。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、わたしもだから、じゃあ、いいや、と思っててえ、興味ないし、と思ってたんですね。
で、ある時からあ、スマホをお、あの、自分が寝る時に、必ずう、持ってってえ、布団の中にい(笑)こう、入れてたんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
誰にもだから、見せたくなったと思います。
わたしとかに、触られたくなくってえ、なんか変だなあと思って、なんか、ああ、もしかしたら浮気してんのかな(笑)っていうぐらいに、わたしも何かそれは感づいてたんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
それで、あのお、主人、あの、自分で仕事してるんですけれどもお、「仕事仲間の人と一緒に飲んで来る」って、その日は言ってえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、わたしも遅いから、「じゃ、帰って来るの?」って聞いたんですよ、その日も。

ドリアン助川:
はい

相談者:
したら、「帰って来る」って言ったんですけれども、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
なんか、10時半くらいになっても帰って来ないのでえ、

ドリアン助川:
うん

相談者:
あ、もしかしたら、飲むと寝ちゃうところがあるんでえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、自分でえ、あのお、作業所みたいなとこあるんでえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そこで、もしかしたらそこでまた寝てるのかな?と思ってえ、その作業所に行ったんです。

ドリアン助川:
はい

相談者:
したら、そこのところにやっぱり寝てたんですね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、そこのとこ、の、机のところにい、そのスマホお、が、開いて置いてあったんですよ。

ドリアン助川:
ええ、ええ

相談者:
それでえ、開いて置いてあって、色んな機能がいっぱい出ててえ、

ドリアン助川:
うん

相談者:
わたしも、そこを、何かのとこを押したんですよね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
そしたら、パッて、何か、ったら、女の人の名前が出て来てえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、その、女の人の名前はあ、前、わたしと結婚する前にい、付き合ってたあ?

ドリアン助川:
はい

相談者:
女の人でえ、何か、その主人は、結婚したいと思ってた、女のお、人、の、名前だったんですよ。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、わたしもそれは、ずっと、覚えてたんでえ、で、その時に、わたしも、もう、ちょっと、カーッて血が上っちゃってえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
「やっぱり、浮気してたんだ」と思ってえ、そのスマホを主人に、寝てるとこ投げつけてえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、主人がそこで目を覚ましましてえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
・・ってなんか、わたしも、「何これー!」とか言って、まあ、あの、主人を攻撃しちゃったんですね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
でも、主人も何かもう、飲んでるからあ、「お前となんか、結婚したくなかったんだ」って、
「その女の人とお、俺は結婚したかったんだ」っていうような事を、言ってえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、「もう、離婚する」っていうのを、それを、もう何十回ってえ、言われてえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
だけど、して、それから、「死ぬ」とか、何か、色んな事を言い出してえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、そのうち主人が、意識がなくなっちゃったみたいになってえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
救急車の方に、連絡、してたらあ、そしたら、またパッてなんか、起き上がって来てえ、

ドリアン助川:
死んだふりだったんですかねえ?

相談者:
いやあ、それは分かんないんですけどお、

ドリアン助川:
奥さん、怖くて。

相談者:
死んだふりではないと思うんですけどお、そしたら、また暴れ出してえ

ドリアン助川:
うん

相談者:
うーん・・何かそんな事が・・

ドリアン助川:
で、うん

相談者:
あた、だから、そんな時にい、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお、分かったんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
うん

ドリアン助川:
あの、あ、分かったというか、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー・・スマ、まあ、例えばそのお、今あ、昔の友達とね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー・・ネットで知り合うという事も、ありますので、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、

相談者:

ドリアン助川:
話をするぐらいはあるかと思うんですけども、

相談者:
あ、そうじゃなくてえ、

ドリアン助川:
そうじゃなくて、

相談者:
そこの相手の文章があ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
「大好きだよ」って、

ドリアン助川:
はい

相談者:
それで、うんと、「4日間楽しかったよ」って書いてあったんですね。

ドリアン助川:
ああ・・

相談者:
で、その前に、あのちょっと地方、地方っていうかあ、出掛けてったんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、何か、それもおかしいなって、わたしは思ったんですけどお、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
だから、そこで、だから多分、会ってたと思うんですね。

ドリアン助川:
ああ・・

相談者:
で、その文章、わたしは見てえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
だから、それを見てからあ、うん、まあ、これは絶対完全な浮気だって思ってえ、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
で、その前付き合ってた女の人と、の、名前だったしい、

ドリアン助川:
で、ご主人が、具体的に、いつ、その人と再会して、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、どういう今、関係なのかっていうのは、詳しくは聞き出せてはいない訳ですね?

相談者:
ああ、全然、だから、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
あの、話そうとしないですね。

ドリアン助川:
そう

相談者:
でも今はあ、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
で、結局あのお、2ヵ月前に戻って来たんですよお、あの、自宅に、

ドリアン助川:
はい

相談者:
2かげ、あの、だから、その4ヵ月前に分かりましてえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
その、色々あってえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、い、一度、2ヶ月ぐらい、どっか、出て、あの、家から出てったんですよ。

ドリアン助川:
あ、家から出てっちゃった?

相談者:
はーい

ドリアン助川:
はい

相談者:
出て、生活してたんですよ。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、「アパート借りる」とか言っててえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
でも、いっこうにアパートも借りる様子もないしい、

ドリアン助川:
はい

相談者:
・・あ、ま、様子は見てたんですけど、そしたら、なんか2ヵ月前にい、

ドリアン助川:
はい

相談者:
戻って来てえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
はい、それで、今はまた生活はしてるんですけれでもお、もう、でも、わたしは、もう、主人に対して、愛情っていうのは、もう無いんですよ、はっきり言って。

ドリアン助川:
愛情ない?

相談者:
はい、

ドリアン助川:
ああ

相談者:
ただ、何て言うのかな?同志みたいな形?

ドリアン助川:
はい

相談者:
娘のお父さん?

ドリアン助川:
はい

相談者:
っていう形でも、わたし、もう、過ごして行こうっていうふうに、なんか、何年か前から、そういう気持ちになっててえ、

ドリアン助川:
うん

相談者:
うん、だから・・もう、大好きとか愛情はないんですね(苦笑)はっきり言って。

ドリアン助川:
ああ・・あのお、あれですか?あの、相手の女性というのは、奥さん、会った事はあるんですか?

相談者:
あ、ないです。ただ、

ドリアン助川:
見かけた事もない?

相談者:
あ、見かけた事も姿も分かんないですけど、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
だけど、結婚、した時にい、あのお、結婚式挙げてえ、あの、すぐ間もなく、あのお、主人の母にい、「わたしじゃなくってえ、その人とお、結婚するんだと思った」っていう事は、言われたんですよ。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
で、わたしも、凄いその時ちょっとショックでえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、それは主人に聞いたんですね、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
その時にねえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
「そういう女の人がいたの?」って言ったら、

ドリアン助川:
うん

相談者:
で、す、それは主人が素直に、話してくれてえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、なんか、結婚指輪も、あの、持ってたんですよ。

ドリアン助川:
ああ・・

相談者:
その女の人にあげようとしてた・・
で、わたし、それはちょっと見つけちゃってえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
「これ、誰に、あれなの?」ったら、やっぱり、その女の人にあげようと思って、だから、結婚しようとしてたみたいなんですよね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
だけど、何かの、まあ、理由で、出来なくってえ、

ドリアン助川:
なんだったんでしょうねえ?

相談者:
うん、だから、それも聞いたんですけどお、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
何にも、喋ってくれないしい、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
ただ、もう・・もう、それには触れたくないっていう感じでえ、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うん、でもお、結局、今帰って来た時に聞いたらあ、「もう、フラれた」って言ったんですよ、今回。

ドリアン助川:
今回、フラれたと。

相談者:
はーい、

ドリアン助川:
あ、

相談者:
だから、わたしも、

ドリアン助川:
うん

相談者:
「えー、あなた、に、2度もフラれたの?」って、
「馬鹿みたいだね」って、わたし言ったんですけどお、

ドリアン助川:
はい、あ、じゃ、あの現状としては、もう、このお、旦那さんの、浮気というか、これは、終わってるんですね?

相談者:
たぶん、前みたいに出掛け、ここんとこ、帰って来てから、出掛けてないからあ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
会ってはいないんだとは、思うんですけどお、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
その、スマホでは、なんか、連絡は取ってるかもしれないですね。

ドリアン助川:
うん、

相談者:
うーん

ドリアン助川:
なるほど、となるとですね、

相談者:
はーい

ドリアン助川:
えー・・
今日のご相談、内容というのはあ、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ご主人の浮気をどうやって止めるか、という事ではなくてえ、

相談者:
はい、わたしの気持ちをお、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
なんか、わたしもやっぱりこう、その浮気した事自体を許せないんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
それでえ、なんか、自分で今、どうして良いか、分かんなくなってしまってえ、

ドリアン助川:
色んな事が、今、積み重なっちゃってるという事ですね?

相談者:
はーい

ドリアン助川:
で、

相談者:
主人を許すべきなのか、

ドリアン助川:
うん、はい、あの、

相談者:
で、離婚届を、

ドリアン助川:
うん

相談者:
出してるけどお、それにも、全然書いてくれないしい、あれだけ騒いでたのにい、

ドリアン助川:
もしもし?

相談者:
はい

ドリアン助川:
離婚届出してるんですか?

相談者:
出したって、主人に渡してあります。

ドリアン助川:
という事は、離婚っていう選択肢はあるんですね?

相談者:
・・ああ、わたしは、はい

ドリアン助川:
ええ

相談者:
あの、しても良いかなって、はい

ドリアン助川:
ええー・・ん、こちらとしても、どこから攻めて行けば良いのかって、

相談者:
ああ、すみません。

ドリアン助川:
分からないんですけども、

相談者:
はーい

ドリアン助川:
まず、あなたの気持ちですね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、どういうふうに、次、動けば良いのか?という、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ことでしょうかね?

相談者:
あい、ありがと、はい、そうです。

ドリアン助川:
はい、分かりました。

相談者:
はい、すいません。

ドリアン助川:
ええ、今日の回答者の先生、紹介します。

相談者:
はい

ドリアン助川:
え、弁護士の塩谷崇之先生です。
よろしくお願いします。

相談者:
あ、はい、よろしくお願い致しします。

(回答者に交代)

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