家族に乾杯!「ママが婆ちゃんのことマジ死んで欲しいって」農家の女58歳が悩む家族仲
テレフォン人生相談 2016年6月10日 金曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者: 農家の女58歳 夫63歳 89歳の舅と20代の長男夫婦と5歳と3歳の孫の7人暮らし
他に既婚30代の長女 次男と三男
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願い致します。
今井通子:
こちらこそ。
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
家族間での、
今井通子:
はい
相談者:
会話の中で、ちょっと、色々、胸に堪えてしまって、どのように対応していて、行ったら良いかっていう事が・・相談ですが。
今井通子:
あ、はい
あなたおいくつ?
相談者:
58です。
今井通子:
58才。
ご主人は?
相談者:
63です。
今井通子:
63才。
相談者:
はい
今井通子:
お子さんは、男女年齢教えて・・
相談者:
娘一人・・
今井通子:
あ、お一人?
相談者:
と、お、男の子が3人おります。
今井通子:
あ、3人いらっしゃるのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
いずれも30代と、20代後半です。
今井通子:
あのお、お嬢さんが一番上?
相談者:
はい、そうです。
結婚して、近くに住ん、住んでおります。
今井通子:
はい
相談者:
長男夫婦と、主人の父親あ、の7人で暮らしております。
今井通子:
あ、お父さまは?えー・・
相談者:
父、80・・
今井通子:
はい
相談者:
9です。
今井通子:
はい
相談者:
で、長男と暮らしておりまして、長男・・に、こ、孫が2人います。
今井通子:
はい
相談者:
で、色々、主人にも、色んな事は言われて、ずっと暮らして来たんですけれどもお、
今井通子:
はい
相談者:
自営業で、
今井通子:
ええ
相談者:
長男夫婦とやってるんですが、
今井通子:
はい
相談者:
時々経営的な事で、
今井通子:
ええ
相談者:
ちょっと、揉めたりするっていうか、わたしが言う事に、長男があ、凄く反発するんですけども、まあ、それはあのお、任して行く上で仕方がない事だとは思うんですけども、
今井通子:
うん
相談者:
で、あの、あまり言わないようにはしてるんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
そういう事お、ではなくて、長男の嫁が、ちょっと言葉がキツいもんですから(苦笑)
えー、昨日かな?孫が、ま、わたしに言ったんですが、「ママが、『まじ、死んでほしい』って言ってる」って言うんですよね(苦笑)
今井通子:
うーん
相談者:
うん。
で、あ、どのように受けて・・話・・
今井通子:
お孫さんおいくつくらい?
相談者:
5才と3才です。
今井通子:
5才と3才。
相談者:
はい
今井通子:
はい。
お孫さんは、その、さっき、その、「まじ、死んでほしい」って言ったお孫さんはあ、
相談者:
孫が、「ママが、『まじ・・』」
今井通子:
ご、5才?
相談者:
そうです。
「ママが、おばあちゃんの事、『まじ、死んでほしい』って言ってたよ」って言うんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
うん・・「あ、そう」って言うしかないもんですから、
今井通子:
うん
相談者:
ちょっと、しゃ、喋って、仕事・・した時に、何か変な事わたし言ったのかな?とは思うんですけど、それが思い当たる事はないんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
今、同居してるからあ、どのように生活して行ったら良いかなっていうの、落ち込むんですよね(苦笑)
今井通子:
うーん
相談者:
うん・・
相談者:
その、自営の、お仕事というのは、
相談者:
はい
今井通子:
何かお店やってらっしゃるの?それとも何か、あのお、ん、農業ですとか、工業・・
相談者:
農業ですね。
今井通子:
あ、農業・・
相談者:
農業・・
今井通子:
農業やってらっしゃるのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
で、わたしたちはもう、朝早く、仕事に出てしまって、
今井通子:
うん
相談者:
家庭内でやる、事は、お嫁さんが、やってるんですけど、やって、手伝ってる時に、パートさんもいるから、大体は済むんですけども、時間が・・足りない時には手伝うんですけど、そういう時に、ちょっと会話する事で、なんか、嫌な事、わたしが言ったみたいなんですけどねえ。
それで、「まじ、死んでほしい」って言ってるみたいなんですけどね(苦笑)
今井通子:
農業の、お仕事はあ、
相談者:
はい
今井通子:
あなたとご主人がやってらっしゃるの?
相談者:
そいで、息子もやっています。
今井通子:
あ、息子さんも一緒なのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
息子が、もう、主導権を持ってやるように、してるから、
今井通子:
うん
相談者:
あまり口を出さないようにして、いるんですけど・・
でも、パートさんから、色々な要求がわたしの方に来るもんですから、
今井通子:
うん
相談者:
それを、言ったりすると、「わかっとる」とか何とか言うんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
で、なかなか実行してくれない時には、お嫁さんに、「こうやって言ってるから、ちょっと」た・・息子に言って欲しいんですけど、
今井通子:
あー、なるほど、なるほど
相談者:
言って、「言って」って言うんですよね。
それで、改善されないもんですからあ、そいで、息子は、お嫁さんの言う事だったら、案外聞くもんですから、「言って」って言ったんですけど、それが気に入らなかったのかも分からないな、とは思うんですけど。
今井通子:
うーん、息子さんからは何か言われますか?
相談者:
言われる事は言われるけどお、「黙っとれ」とか、「分かっとるでいい」っていう言葉の方が多いですね。
で、「あのねえ」って言うと、「うるさい」って言いますね(苦笑)
今井通子:
うーん
相談者:
う・・だから、ホントに・・顔出さないようにしてないと、何言われるか分からないから、自分、主人と、おじいちゃんと3人の、事はやりますけど、もう、一切、息子たちの、前には時間のある限り出ないように・・してるんですけどお、
今井通子:
ま、大体、色々とこう、見えて来たんですけれどもお、
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、食事はもう、全く別にしてんですよね?
相談者:
別にしてます。
今井通子:
寝たり起きたりも、別なんですよね?
相談者:
はい、別です。
今井通子:
うん、で、お孫さんが、例えば、そのお・・えーと、お嫁さんが忙しい時に、おや、お孫さん預かったりするわけ?
相談者:
あの、ママがき、お、い、来てって、「行っていい」って言った時には来てます。
テレビ観たり、ジュース飲んだりして、なだめたりしてるんですけどねえ、
今井通子:
うん
相談者:
お父ちゃんの事、「おとうちゃんは、おばあちゃんの事、嫌いなのかな?」って言うま、「お父ちゃんはどうかも分からんけど、嫌いかも分からないけど、おばあちゃんは、好き、お父ちゃんの、あ、事好きなんで、大丈夫だよ」とか言ってね、誤魔化してるんですけどね(苦笑)
今井通子:
・・・なるほどねえ。
相談者:
うん
今井通子:
はい、そうするとお、今日のご相談は何ですか?
相談者:
あの、色んな言葉に対して、
今井通子:
うん
相談者:
どうやって、まだ先が長いから、
今井通子:
うん
相談者:
どうやって、落ち込まないように、どうして、そんな言葉発するのかなっていうのが分からないし、
今井通子:
うん
相談者:
どうやったら良いのかな?と思うんですよ。
今井通子:
あなた自身は、誰かにそういう、何か・・相手を罵倒するような事言った事無いの?
相談者:
・・心の中では言った事は、ないとは言えませんけど、もう早く死んじゃって、くれるかな?なんて思うときはあります。
でも、口には出しませ・・
今井通子:
んんん・・誰の事?誰の事?
相談者:
主人の事でもそうですけど。
今井通子:
おじいちゃんの事はそうでもない?
相談者:
おじいちゃん、厳格な人だったんで、だいぶ、わたしも落ち込んで来た時に、おじいちゃんに、今までの事、全部話したら、
今井通子:
うん
相談者:
分かってくれて、
今井通子:
うん
相談者:
今、家で、味方はおじいちゃんだけですね。
今井通子:
あ、おじいちゃんは味方なのね?
相談者:
そうですね、だから、「わしが言ったげるでいいわ」って言ってくれるんですけど、
今井通子:
うん。
お話としてはあ、このお、自分自身が、その周りの罵倒お、とか、
相談者:
あ
今井通子:
何かに耐えられるのに、どうしたら良いか?っていう事ですかね?
それとも、家族全体を円満にするにはどうしたら良いか?っていう事ですかね?
相談者:
あの、円満にやっていきたいしい、そんな言葉を発せられた時に、上手く心を切り替える方法が、分かれば良いなとは思うんですが。
今井通子:
あ、心を切り替える方法ねえ。
相談者:
うん
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、三石メソッド主催で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
先生、よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
私は三石先生の回答が一番好きです、
明瞭簡潔に、聞いていてなるほどなぁって素直に心にスッと入って来て、なんか元気になるから。
他の解答者は、なんか理屈や決め付けが多く、相談者をやり込める事に喜びを感じているの?と思う程、しつこいし問題ややこしくしすぎ‼