外人女が居るそばで追い出す話。産ませた4歳の娘は日本で育てたい男70歳
テレフォン人生相談 2016年8月23日 火曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 離婚調停中の男70歳 夫婦に子供はいない
バツイチ子持ちの外国人の内妻との間に4歳半の女の子
4歳半の子どもは日本の幼稚園に通っていて、現在は外国人の内妻が来日して3人で居る
ドリアン助川:
もしもし?
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お世話になります。
ドリアン助川:
あ、よろしくお願いします。
えー・・
相談者:
こちらこそ、どうも。
ドリアン助川:
はい、今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
あのお、実はですね、
ドリアン助川:
はい
相談者:
外人の内妻、のことについて、ちょっと。
ドリアン助川:
外国人の?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい。
えっと、本妻はいらっしゃるんですか?
相談者:
本妻は、離婚の調停中なんですけどもね。
ドリアン助川:
それで?
相談者:
子供は、私ら子供がいなくて、
ドリアン助川:
はい
相談者:
それでたまたまその、外人の、女性とこう、付き合ってるうちには、妊娠したと、
ドリアン助川:
はい
相談者:
いうことお、なんですけども。
まあ私も年齢が年齢なんで、もう・・
ドリアン助川:
おいくつですか?
相談者:
もう70になりますが。
ドリアン助川:
70歳?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい。
で、えー、外国人の、内妻の方が妊娠されたと?
相談者:
はい
ドリアン助川:
妊娠中ですか?
相談者:
もう出産したんですけどね。
ドリアン助川:
あ、出産されたんですか?
相談者:
はいはい
ドリアン助川:
ふん
相談者:
それで現在、
ドリアン助川:
はい
相談者:
4歳と6ヶ月なんですよ。
ドリアン助川:
4歳6ヶ月の、男の子、女の子?
相談者:
お、女の子。
ドリアン助川:
で、認知はされたんですよね?
相談者:
ああ、い、認知してます。
ドリアン助川:
はい、そして?
相談者:
まあ、い、今までも、行ったり来たりしてたんですけども、まあ、できたら、中学校ぐらいまでは日本の教育を受けさせてやりたいと、
ドリアン助川:
はい
相談者:
まあその、彼女ともいろいろ、そういう話をしてたんですよ。
ドリアン助川:
はい
相談者:
いやそれで、4歳過ぎる日、
ドリアン助川:
はい
相談者:
私が子供連れて日本に来たんですよ。
ドリアン助川:
はい
相談者:
それで、何とかあのお、幼稚園に入れたんで、ホッとしたとこなんですけどもね。
ドリアン助川:
はい。
それで今どんなことで、お悩みなんですか?
相談者:
外人のお、彼女のことなんですけども。
ドリアン助川:
はい
相談者:
「私が、子供は生んだんだ」と、「私が子供を育てなきゃいけないんだ」と。
結局、まあ今まで、その国で日本円で言ったら約300万円ぐらい、子供のために、貯金さしといたんですけども。
ドリアン助川:
はい
相談者:
その金も、1年足らずでね、無くなって、ある日、ま、月にそれでもお、約、日本円で10万円ぐらい、私が行く度に置いてきてやったんですけども。
ドリアン助川:
はい
相談者:
結局、ないんですよ。
ドリアン助川:
はい
相談者:
全部使っちゃってんですよね。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
それで今回も、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「わざわざ来るんだったらもう、今までと同じようなことを言うな」と、
ドリアン助川:
うん
相談者:
「もう既に子供はもう幼稚園に入ってる」と、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「もうあなたが今回、ビザの切り替えで来るんだったら、それこそ5年、10年も、腰を据えて、ちゃんと見守ってやらなきゃ駄目だよ」と。
「分かってる、そんなことはもう当たり前のことだ」と、言うんで、空港まで出迎えに行ったんですよ。
ところが案の定、こう何て言うんですかねあの、
「もうすぐ帰る、子供は私が全部責任もってやる」と。
結局お金なんですよね。
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーと、もう少し整理させてくださいね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい。
この方はおいくつですか?今。
相談者:
40う、後半ですね。
ドリアン助川:
40後半。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、えー、そのお国では、結婚はなさってないんですね?
相談者:
結婚してて子供1人いるんですけど、但しそれは離婚してるから、ま、私と付き合ったということなんですよ。
ドリアン助川:
はい。
ということは、今あのお、離婚調停中の奥さんがいらっしゃるとおっしゃってましたけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、割と頻繁にその国には行かれてたわけですね?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
それで、えーと今、内妻の方、日本にいるんですね?
相談者:
今来ているんです。
ドリアン助川:
今来てるんですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
だけど、お気持ちとしては、彼女は、お嬢さん連れて、母国に帰りたいと?
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
で、えー、「お金も、ください」と?
相談者:
はっきりとは言わないけども、それもう、100パーセント分かり切ったことですよ。
ドリアン助川:
うーん。
あの、電話の向こうで、お母さんらしき、方の声も聞こえるんですけど大丈夫ですか?
相談者:
ええ。
ええ、まあ、これほどまあ、日本語、理解はしてないと思うんで、大丈夫です。
ドリアン助川:
うーん、そうなんですか。
えー・・4歳6ヶ月ですよね?お嬢さん。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、これまで、あなたとは、どれぐらい一緒に過ごしたんですか?
相談者:
まあ今回継続しては、3ヶ月、4ヶ月ですか?
ドリアン助川:
3ヶ月、4ヶ月?
相談者:
まあそれまでにも、まあ向こうに行ったり。
ドリアン助川:
はい。
ということは今まで、ほとんどその、お母さんとは一緒にいたわけですよね?
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
で、えー、あなた様としては、もう1回、今の状況をどうされたいという風に?
相談者:
一日でも早く、本人だけ、帰らせたいというのが本音なんですよ。
ドリアン助川:
うん
相談者:
ただしそこに、
ドリアン助川:
はい
相談者:
1年のビザを、特別頼んで、持たせて「帰りなさい」と言った方が良いのか?
ドリアン助川:
こういう言い方はどうかと思いますけども、じゃ、仮にですね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、奥さんの方が気持ちを、ん、変えて、彼女が、その、日本でこれからやってくっていう気持ちが、あるのであれば、その生活もあり得るという、風に考えてよろしいでしょうか?
相談者:
それがないから、今日お電話、差し上げた、次第なんですけどもね。
ドリアン助川:
はい。
じゃあもうこれは、どうやったら、あー、離別できるか?というところですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
分かりました。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、それでは今日の回答者の先生ご紹介します。
えー、弁護士の、大迫恵美子先生です。
よろしくお願いします。
(回答者に交代)
このオヤジは今の自分が良ければそれでいい 今 子供と一緒にいるのが生き甲斐 結果 自分に事しか考えてない幼稚なジジイ。
大迫先生の仰る通り お嬢さんいつか恨むでしょう。
どうせ相手が日本語を分かっていないからと目の前で電話で悪口言いまくりのこの爺さん・・・
ただいま離婚調停中というのもさもありなん。
非常に狭い価値観を無理に押し付けようとしている…という弁護士の言葉が相談者に届いてほしい。別の相談で「妻は複雑な家庭に育ったから(相談者にとって)悪い性格になった。そのような妻をまっとうにできるのは自分だけ」と言って、離婚したがっている妻を追いかけている夫がいたけれど、今回の相談者と似ているような気がします。