猛勉強で入った私立中1孫の不登校。女68歳が持つ情報はやっぱり断片的

テレフォン人生相談 2016年9月21日 水曜日

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)

相談者: 女68歳 別に暮らす娘42歳夫婦(夫は単身赴任中)私立中学1年の孫息子

ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談ですう。

相談者:
はい

ドリアン助川:
あ、よろしくお願いします。

相談者:
お願い致します。

ドリアン助川:
えー今日どんなご相談でしょうか?

相談者:
孫の、あの、不登校で・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
ご相談したいと、思います。

ドリアン助川:
お孫さんの、不登校?

相談者:
はい

ドリアン助川:
よー小学校ですか?中学校ですか?

相談者:
中学1年生です。

ドリアン助川:
中学1年生?

相談者:
はい

ドリアン助川:
という事は10・・2歳?、13歳ですかね?

相談者:
13歳ですね、今度、お誕生日で、はい

ドリアン助川:
13・・はい、えー、男の子ですか?女の子ですか?

相談者:
男の子です。

ドリアン助川:
男の子?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、あなた様はおいくつでしょう?

相談者:
67歳、もう8になります。

ドリアン助川:
68歳?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、っと、あなた様の、おー、娘さんですか?、お母さんなるの。

相談者:
娘です。はい

ドリアン助川:
娘さん、はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、娘さんはおいくつですか?

相談者:
42歳です。

ドリアン助川:
42歳の娘さんのお子さん13歳?

相談者:
はい

ドリアン助川:
が、えー、中学校に行かないんですか?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、いつ頃から、これは、始まった事なんでしょう?

相談者:
えっと、2ヵ月ぐらい前からですね。

ドリアン助川:
ええ、何か、娘さんから聞いてる・・限りの事を教えて頂きたいんですが。

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい、具体的には・・

相談者:
えっとですね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
中学、受験、する前にですね、

ドリアン助川:

相談者:
私立に行ってるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
中学受験したんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
でまあ、勉強勉強、で、あの、塾塾で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあの、厳しく、あのお、ふ、ご夫婦でね?

ドリアン助川:
はい

相談者:
お父さんとお母さんで、厳しく、ま、あの、躾のようなものを、まあ、あの、して、たみたいですね。
で、わたしが孫によく聞く事は、「僕には自由はない」とか、

ドリアン助川:
はい

相談者:
色々と、こう、精一杯のね?、孫にとっては、精一杯の反発だったと思うんですけど
「僕には時間がない」「遊べれないの?」とか、よく反発してました。

ドリアン助川:
はい

相談者:
娘夫婦にね?、ふんで、あのお、ま、中学は、あの、受験して合格して今、現在、行かしてもらってたんですけども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、ずっと、元気よく通学はしてたんですね。もう、ホント2ヵ月ぐらい前だと思うんですけども、あの、急に行かなくなっちゃったんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
ほんで、たら、クラブの事で、ちょっとこう、ユニフォームを失ったっちゅう事で、ちょっとトラブルがあったみたいなんですけど、それから、ちょっと、行かなくなっちゃったんです。

ドリアン助川:
うーん、運動部に入ってらっしゃった?

相談者:
ええ、あの、フットアップ・・

ドリアン助川:
ええ

相談者:
ね。

ドリアン助川:
で、そのユニフォーム失ったというのは、えー、個人の失敗ではなくて、誰かに取られたって事なんですかね?

相談者:
いや、それは分からないです。

ドリアン助川:
それは分からない?

相談者:
はい

ドリアン助川:
うーん

相談者:
「自分は、そこにしまっておいた」って言うんですけどね。

ドリアン助川:
ああ、

相談者:
でえ・・

ドリアン助川:
で、この行かないのは、「なんで?」って本人に聞きました?

相談者:
聞きました。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
「分からない」ちゅうんです。

ドリアン助川:
「分からない」

相談者:
「分からない」って言うんです。

ドリアン助川:
「分からない」というのは、なぜ行きたくな・・なくなってしまったのか、分からないっていう事ですか?

相談者:
「分からない」って言うんです。

ドリアン助川:
娘さん、ごふ、ご夫妻にはお子さん、他にいらっしゃるんですか?

相談者:
いないです。1人です。

ドリアン助川:
一人っ子?

相談者:
はい、そうです。

ドリアン助川:
一人っ子、ですね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、大事に育てて来た。

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、その時に、おばあちゃんとして、その、娘さんに、何か言った事はありますか?、「このままで良いのか」とか。

相談者:
あ、言いました。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
「そんなに勉強勉強ってえ、そな勉強だけが大事じゃないよ」っては、よく言いました、わたし。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
今、い、あの、行ってたね?、あのお、塾ですか?、塾が、お盆もお正月も家に帰れない状態だったんです。

ドリアン助川:
ああー、よくある・・

相談者:
「塾に忙しいから」っていう事で・・

ドリアン助川:
うんうん、特訓塾みたい・・はい

相談者:
「そこまでして、どうしてそうしなければいけないんですか?」って、わたしよく娘に言いました。

ドリアン助川:
うーん、うーん

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、娘さん、なんて?

相談者:
「もう、そんなしょうがない」って言ってました。

ドリアン助川:
はあー

相談者:
「本人が望んでる事だからしょうがない」って、そんなんでしたね。

ドリアン助川:
うーん、ま、しかし、そこの、ま、しんどい時期を越えて、

相談者:
はい

ドリアン助川:
合格という事になって、

相談者:
はい、それで・・

ドリアン助川:
え、最初はお孫さんも、喜んでたんですか?

相談者:
喜んでました。

ドリアン助川:
はい

相談者:
もう、ホントに入学式も、わたし行きましたけど、

ドリアン助川:
うん

相談者:
喜んでました。

ドリアン助川:
ああ、おばあちゃんは、一緒には住んでないんですよね?

相談者:
住んでないです。

ドリアン助川:
住んでないんですよね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
はいはい、えー、それで、えー、まあ、喜んで、春から通い始めて、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、クラブも入ったと。

相談者:
はい

ドリアン助川:
しかし、いー、その何か、ユニフォームを失ったという事件、があって、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、それが夏休みの前ですか?

相談者:
はい

ドリアン助川:
それからあ、なんか行かなくなってしまったと。

相談者:
はい

ドリアン助川:
ん学校に行かないという事に関して、

相談者:
はい

ドリアン助川:
例えばそのお、え、知ってらっしゃる限りで結構なんですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
学校の方は、どういう対応を取ってくれてるんですか?

相談者:
あ、もう、先生も一生懸命です。本人が、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお、もう、公立に、50日間っていう期間があるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、50日間っていう期間がありまして、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
それを過ぎると、

ドリアン助川:
はい

相談者:
義務教育だから、中学3年生までは行かしてもらえるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
だけど、それを過ぎると、高校はもう行けないわけなんですね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
で、担任の先生は、「1分でも2分でもいいから、先生の顔を見て、#$%◆見に来てくれよ」ってこう、おっしゃっていただけるんです。

ドリアン助川:
はい

相談者:
最近は、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
その先生の顔を見て、先生と、会うようになって来たんです。

ドリアン助川:
うーん・・ま、あのお・・

相談者:
それが、教室には、なかなか入れないそうなんです。

ドリアン助川:
教室にはなかなか入れないと。

相談者:
はい、そうです。

ドリアン助川:
で、友だちから電話掛かって来たり、し、してるんでしょうか?

相談者:
あ、始めはね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
友だちと、あのお、皆ね、初めての学校だから、あの、友だちとメールのやり取りをしてたみたいですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、「友だちは大好きだ」って。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
言ってます。

ドリアン助川:
友だちは大好きだ、けど、学校行かない。

相談者:
「大好きだ」って。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
はい

ドリアン助川:
割と、大人に対しては、え、もう、今、もう、猛反発っていう感じですかね?

相談者:
そうですねえ。

ドリアン助川:
で、その時に、

相談者:
はい

ドリアン助川:
あの、どういう事を、彼は主張してるんですか?

相談者:
ゲームをね?

ドリアン助川:
はい

相談者:
凄くやりたがるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
ゲームをね。

ドリアン助川:
ゲーム・・

相談者:
そのゲームを、取り上げると、

ドリアン助川:
はい

相談者:
凄い、こう、怒るんです。

ドリアン助川:
ああー、取り上げるってのは、これお母さんが?

相談者:
はい、そうです。

ドリアン助川:
うーん・・お父さんは、どうなんですか?

相談者:
お父さんは、単身赴任なんです。

ドリアン助川:
あっ、お父さん、単身赴任?

相談者:
はい、お母さんいな・・

ドリアン助川:
そばにいない?

相談者:
いないんです。

ドリアン助川:
ああ・・じゃ、

相談者:
週末には帰って来るんですけどね。

ドリアン助川:
うーん、じゃ、お母さんと、お子さんと2人っきりで暮らしてらして、

相談者:
はい、そうです。

ドリアン助川:
んで、今、間が、もう・・んー、バチバチ・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
火花がっていう感じですか?

相談者:
はい、そうですねえー。

ドリアン助川:
あー、そうですか。

相談者:
うん、いつもそう・・

ドリアン助川:
何か、良い方法はないかという事ですね?

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
分かりました。
えー、今日の回答者の先生、紹介いたします。

相談者:
はい

ドリアン助川:
幼児教育研究の大原敬子先生です。よろしくお願いします。

相談者:
はい、ありがとうございます。

(回答者に交代)

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