息子の夫婦仲を気にする女「姑に苦労したアタシだから嫁に嫌なことは一切してません」
テレフォン人生相談 2016年11月8日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 女68歳 夫74歳 次男42歳 次男の嫁37歳 次男に子ども2人(中1の息子と小4の娘)
次男が単身赴任を終えて戻ったら夫婦関係がぎくしゃくしはじめた。母としてのアドバイスは?
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談でーす。
相談者:
よろしくお願いしますう。
今井通子:
はいー、今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
えーと、次男ん、夫婦の事なんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、単身でえ、
今井通子:
ええ
相談者:
あの転勤してたんですね。
今井通子:
はい
相談者:
それでどうも、帰って来てからあ、
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・夫婦がギクシャクしちゃっていましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
へでえ、子どもがいるのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
子どもが不幸になったらなあ、と思ってえ、
今井通子:
うーん
相談者:
わたしがどうふにしたら、まあ、仲良くなれるかなあ、って、思ってるんですけど、それで・・
今井通子:
な、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あなたはおいくつですか?
相談者:
68です。
今井通子:
68歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃいます?
相談者:
はい。74歳です。
今井通子:
74歳。
相談者:
はい
今井通子:
で、問題の次男さんは、おい・・
相談者:
42です。
今井通子:
42歳。
相談者:
はい
今井通子:
えー、奥様は、い、いく・・
相談者:
37歳です。
今井通子:
37歳。
相談者:
はい
今井通子:
・・でお子さんがいらっしゃるっておっしゃいましたね。
相談者:
はい、中1の男の子。
今井通子:
男の子さん。
相談者:
4年生の女の子です。
今井通子:
はい。
でその、夫婦う、仲のギクシャクっていうのは、どういう具合なんですか?
相談者:
嫁さんもちょっと、パートで働いてえ、いるんですね。
今井通子:
はい
相談者:
でも、週に、何日も行ってないんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
ま、ご飯の支度、とかは、まあ、子どもがまだ小さいのにい、遅かったり、あとお、朝のご飯もまあ、息子のお、なんかは自分で買ってる、っていうような感じなんですよね、話を聞くと。
今井通子:
えーと、まず夕飯が遅い?
相談者:
はい
今井通子:
はい、何時頃?
相談者:
8時半頃とか言ってます。
今井通子:
朝ご飯はあ、
相談者:
ちょっとわたしは、別に住んでるので、分からないんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
でまあ、息子は・・あの、自分が買って、
今井通子:
はい
相談者:
来た物を食べて、ちょっと出る、って感じらしいんですけど。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あのお・・・単身で、出られていた間に、
相談者:
はい
今井通子:
奥様と、
相談者:
はい
今井通子:
それから、お子さん達?
相談者:
はい
今井通子:
の生活のペースっていうのが、
相談者:
はい、ま、出来上がっちゃったんですね。
今井通子:
そうでしょうね。
相談者:
3人で・・
今井通子:
何かできてると思うんですね。
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
でえ、ご主人が帰って来られても、
相談者:
はい
今井通子:
ちょっとそこの方に・・日常生活は、合わせきれてないっていう、
相談者:
あ、そう思います。
今井通子:
そんな感じ?
相談者:
はい
今井通子:
うん。で、この話は、誰から聞いたんですか?
相談者:
えっとあの、息子からあ、聞いたのと、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、本人からも聞きました、お嫁さん。
今井通子:
息子さんは、だから自分で、朝ご飯を買って食べてるとか、
相談者:
えー・・それで、うちに来た時い、なんかに、
今井通子:
うん
相談者:
ま、わたしに「ちょっと買っといてくれないか」みたいに、
今井通子:
あーあー、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で、そのお、お嫁さん、奥さんの方からは、何か、聞きました?
相談者:
ま、やってるみたいな事は言ってるんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
息子の言っている事と、両方き、聞くとお、
今井通子:
うん
相談者:
どっちが本当なのかなあ、って、わたしは初めは、ま、お嫁さんの言ってる事も?
今井通子:
うん
相談者:
ずっと信じてたんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
ここんとこ、聞くと、違うかなって、だから、あのお・・この前あの・・
今井通子:
ていう事は、
相談者:
はい
今井通子:
息子さんの、愚痴が多くなったわけね?
相談者:
あ、愚痴っていうか、
今井通子:
うん
相談者:
聞いてみたんです。なんか、どうも、変なので。
今井通子:
うん
相談者:
はい、前と全く違うので、
今井通子:
うん、前とどう違うんですか?
相談者:
家に、
今井通子:
うん
相談者:
親子4人で来ても、
今井通子:
うん
相談者:
あのお、話をしないんです。
今井通子:
親同士が話(はなし)しないの?、それとも・・
相談者:
ないです。
今井通子:
子どもとは、別に話する?
相談者:
あ、してます。
今井通子:
うーん
相談者:
でも、子どももなんか気を使ってます。
今井通子:
うーん
相談者:
だからそれがちょっとね、
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・
今井通子:
それで、聞いてごらんになった?
相談者:
聞いたっていうかあ、わたしがどういうふにしてあげたらね?、あのお、みんなが上手く行くのかなあ、って、思って、一度会ったんです。
今井通子:
それ、
相談者:
お嫁さんと。
今井通子:
お嫁さんと、はい
相談者:
はい、そしたら、あのお、「会えて良かった」って、凄く喜んでくれたんですよね。
今井通子:
はい。で、お嫁さんと会った時にい、
相談者:
はい
今井通子:
「会えて良かった」は分かるんですけど、
相談者:
はい
今井通子:
その後、何を言ったんですか?
相談者:
あのお、「家にい、も、時々、あの、来てね」っていう事は言ったんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
したら、いき、「はい、行きまーす」とか言ったんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
その後わたしが、あのお・・もう、息子があ、凄い・・「もう、家に、帰って来たい」みたいな事、言ってるもんですからあ。じゃまあ、そういう風に考えてるんだったら、二人でね?、ま、今まで、あのお・・溜まってる事を、
今井通子:
うん
相談者:
二人で話(はなし)しちゃったあ、方が、良いんじゃないかなあ、と思って、
今井通子:
うん
相談者:
あの、電話したんですね。
今井通子:
はい
相談者:
そしたらあ、あのお、お嫁さん、電話あ・・出なかったんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
で、そのあと、ま、息子が、「じゃ、もう少しちょっと様子・・見てみるう」とかって言って、あのお、いるんですけど。
今井通子:
待って待って。息子さんは、「実家に帰って来たい」と言った。
相談者:
はい
今井通子:
その他になんか言いましたか?
相談者:
「もう、別れたい」みたいな事も言ってました。
今井通子:
なるほど。
相談者:
それなので、もう、この際だから、お腹に溜まってる事は、両方で、全部う、話い、した方が良いんじゃないかなあ、って思ったんです、わたしは。
今井通子:
だ、それはあなたが思ったのね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
言ってはいないって事ね?
相談者:
言ってはいないです。
今井通子:
・・分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
で、今日の、そうするとご相談は、何ですか?
相談者:
えーと、孫たちがあ、
今井通子:
うん
相談者:
あの、幸せになるのは、
今井通子:
うん
相談者:
このまま、あの、二人は良いんですよね?
今井通子:
うん
相談者:
だけどお、孫お、二人いるので・・この子たちがどういうふになっちゃうかなあ、と思いまして。
今井通子:
いや、おも、おも(苦笑)思って?
相談者:
うん、わたしがどういうふにしてあげたら良いのかなって。
今井通子:
あ、あなたが何をしたら良いですか?、っていう事ですか。
相談者:
はい、そうです。はい
今井通子:
はい、今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
シンクロのお、銅メダリストで、
相談者:
はい
今井通子:
メンタルトレーナーの、田中ウルヴェ、京先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろしくお願いしまあ、すう。
今井通子:
先生、よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
「私は嫌なことは何一つしていない」と主張する輩ほど信用していけない。詐欺師も最初は親切そうな顔しているよ。この相談者も、自分の姑と同じレベルに落ちている。
基本的に自分で主張する必要ないからね、何もしてなかったら。
自分で声高に「何もしてない」って言うのはそういう事実がないから、誰も認めてくれないので自己主張するしかないんだよね。