二股交際から妻の座を勝ち取った女が離婚を勧められて笑ったワケを突かれて泣く

テレフォン人生相談 2017年1月30日 月曜日

出来婚後に夫の二股が発覚。彼女も同時期に出産。認知して月18万円の養育費を払っているが、減額したい。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女35歳バツイチ 初婚の夫45歳 結婚2年 前夫との長女11歳 現夫との長男1歳

今日の一言: 離婚、結婚、そんなものは何の大切なことでもないです。一番大切なのは、自分が何者であるかということを知ることです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あはい、もしもし

加藤諦三:
はい、はいテレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい。最初に、年齢教えて下さい。

相談者:
はい、と35です。

加藤諦三:
35歳、結婚してます?

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
え、ご主人何歳ですか?

相談者:
はい、と45です。

加藤諦三:
45歳。お子さんは?

相談者:
はい・・10、1歳。はい女の子と、

加藤諦三:
はい

相談者:
あとお、1歳の男の子が、はい

加藤諦三:
はい分かりました・・

相談者:
はい

加藤諦三:
で、どんな相談ですか?

相談者:
はい、えーとお、夫が元、彼女に、払っているう、養育費というか生活費い、の、減額に、ついての、相談です。

加藤諦三:
はい、あなた達が結婚したのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
何年前ですか?

相談者:
と、2年ん、ほど前ぐらいです。

加藤諦三:
2年前に、結婚した。

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
ほいでその時に、ご主人は、

相談者:
はい

加藤諦三:
この今11歳の・・女の子、

相談者:
あ・・あ、それ、わたしい、再婚なので、連れ子になります。

加藤諦三:
あ、あなたの方ですか。

相談者:
はい、はいはい

加藤諦三:
あ、そう、そうすと11歳も、1歳も、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの方ですね?

相談者:
はい、と、1歳い、が、あの、主人とのお、

加藤諦三:
の、ど、との、はい、子ですね?

相談者:
あ、こ、子は、今の主人の、はい

加藤諦三:
はい。
そうすとお、「養育費を払ってる」っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人は再婚す・・

相談者:
あ、と、主人、初婚なんです、けれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしと付き合っている時からあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
二股あ、を掛けている女性がいてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、わたしい・・が、妊娠ん、した時、にい、

加藤諦三:
はい

相談者:
そちらの女性も妊娠させてしまって、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、向こうも出産をしまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、認知もして、はい

加藤諦三:
そうすとお、向こうも、あの、今、1歳ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。
そいで、この、1歳の、

相談者:
はい

加藤諦三:
子は、男の子、女の子?

相談者:
男の子お、なんです、はい

加藤諦三:
両方とも男の子だったわけね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はいはい

相談者:
はい

加藤諦三:
それで、今そのお、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの言葉を使うと、元の、元カノということね。

相談者:
うん、はい、はい

加藤諦三:
はい。
・・に養育費を払っていると。

相談者:
はい

加藤諦三:
ということですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
・・で、あなたは・・どの時点で、どういうー、形で知ったんですか?、実は自分のじん・・

相談者:
はい

加藤諦三:
と同じ時期に、妊娠して同じい、時期に、

相談者:
はい

加藤諦三:
出産したということを。

相談者:
はい、えとお・・わたしい、は、妊娠してえ、の、籍を入れえ・・ましてえ、

加藤諦三:
ええ、あ、妊娠て、あの・・

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
あなたがに・・恋愛期間中う、に、妊娠して、

相談者:
はい、ははい

加藤諦三:
そして籍を入れたっていうことね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はいはい

相談者:
はい。
籍を入れ、たものの、しばらくう・・一緒には、ま・・住まないで、

加藤諦三:
うん

相談者:
夫は、実家あ、にいまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
ふん、わたしい、の住んでるアパートに行ったり来たり、みたいな生活・・

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、をしてまして、

加藤諦三:
ええ

相談者:
してえ、

加藤諦三:
で、なんで、

相談者:
はい

加藤諦三:
籍を入れてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
子どもまでいるのに、

相談者:
はい

加藤諦三:
その35歳と45歳で一緒に住まなかったんですか?

相談者:
夫お、があ・・実家が好きなん・・ですよね。

加藤諦三:
あーはいはいはい

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと、そこが子離れ親離れが、できてない、

加藤諦三:
してないという、うん、はい

相談者:
はい、はい。
で・・まあ、結婚、籍を入れて、な・・で、しばらくしてえ、やっぱり、また、いつも付き合っている時からあったんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
連絡がつかない、仕事場にいない、ということが・・まあ、ありましてえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
でえ、さすがに、ま、籍も入れ、てえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
それはおかしいと、おも・・思いまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
問い詰めたらあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
実はまあ・・まだ、向こうと会っていてえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
しかも、向こうの女性も、妊娠しまっているっていうのを、

加藤諦三:
うん

相談者:
はい、聞きい、ました。はい

加藤諦三:
それはあ、

相談者:
わたし、はい

加藤諦三:
う・・あのお、

相談者:
わたし、はい

加藤諦三:
一日の中でいうと、

相談者:
はい

加藤諦三:
朝昼夜いつですか?

相談者:
夜、ですね、聞いたの。

加藤諦三:
夜ですか。

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
うーん・・食事かなんかした後で?

相談者:
いえ、やはり・・いちに、一晩連絡が、つかない時がありましてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、ま、わたしは、仕事場の方にい、

加藤諦三:
うん

相談者:
行きましてえ、

加藤諦三:
あ、仕事、会社の方に行ったんですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、じ、自営業ですので、

加藤諦三:
あーはいはい

相談者:
はい。
でそこに行ってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
さすがにまた、そういうのはちょっとお、おかしい、ので、問い詰めたところお、

加藤諦三:
はい

相談者:
向こうが妊娠してて、その話し合い?

加藤諦三:

相談者:
や・・でえ、はい、それで向こうに行っていてえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
はい・・連絡はつかなかった・・

加藤諦三:
でこの女性ってのは、な、何歳ぐらいですか?

相談者:
・・そこは、多分、30う、代前半、だと思います。はい

加藤諦三:
う、うーん、ほぼ、あなたと同じ、ねん・・

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
・・それで・・

相談者:
はい

加藤諦三:
まあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
当面この、

相談者:
はい

加藤諦三:
30代前半(ぜんぱん)の、

相談者:
はい

加藤諦三:
女性・・の・・子どもがいてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
そこには、今、

相談者:
はい

加藤諦三:
今日の相談っていうのはあれですかあ・・あのお、どのぐらい、毎月、

相談者:
あのお、毎月い・・18万円、とプラスう、

加藤諦三:

相談者:
や、家賃・・を、おはら、払ってるう、みたいです。

加藤諦三:
ん、あー・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの、

相談者:
はい

加藤諦三:
方は、

相談者:
はい

加藤諦三:
う、家計はどういう風になってるわけ?

相談者:
わたしの方も生活費をもらってえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
う、はい家賃は引き落としになってますので、主人の方から、

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなた・・どのぐらいじゃあ・・

相談者:
わたしは、や、生活費としては、10万円、

加藤諦三:
10万円ですか。

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
え、ちょっと待ってえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたは生活費として、して10万円ですよね?

相談者:
はい、はい、はい

加藤諦三:
で彼女の方は、

相談者:
はい

加藤諦三:
18万、プラスう、

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
家賃ですよね?

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
うーん・・と、彼女の方は多いわけですね?

相談者:
そうですね、た、主人ん、に言わせるとあの、保険、ですとかあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
なんで、何か色々な保険は、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、健康保険ですとかはあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
「俺え・・が出してるからあ」

加藤諦三:
うん

相談者:
・・そう、なんか、「トントンじゃないけどお」

加藤諦三:
うん

相談者:
そう・・こ、「俺が出してる分ん、を抜いての10万円だからあ」

加藤諦三:
うん

相談者:
た・・そう・・みたいな、言い訳は、言います。

加藤諦三:
うーん

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
・・で今日のあなたの、相談、っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
この18万プラス家賃が、

相談者:
はい

加藤諦三:
多すぎるからあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
減らしたいけれども、どうしたらいいかってことですか?

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
・・ん、でその・・話し合いはしたんだけれども、相手は今・・応じていないということですね?

相談者:
はい、ないです、はい

加藤諦三:
はい分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はあのスタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしんので、

相談者:
あはい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)

二股交際から妻の座を勝ち取った女が離婚を勧められて笑ったワケを突かれて泣く」への2件のフィードバック

  1. 解説ありがとうございます。加藤氏は噛み砕いて説明するのが上手だなぁ。私の父親が相談者のような人です、わたしにもその傾向が多分にあって大変参考になる回でした。

    管理人氏の辛口コメ、いつも楽しみにしております〜

  2. 「人生は現実から逃げるか逃げないかだけ」
    加藤先生のこの言葉に感動しました。
    いろんな意味が含まれてる。
    自分に嘘をつかずに生きていきたいな・・と
    思った。この相談者さん、今はどうされてるのか?
    気になります。

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