同じ浮気相手と30年続く夫。相談する妻の今さら
テレフォン人生相談 2017年3月24日 金曜日
夫が30年前から浮気をしている。別れて欲しいと言うけど夫は応じない。どうすれば浮気相手と別れてもらえるか?
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女67歳 夫71歳自営業 父の仕事を手伝う独身の長男44歳との3人暮らし 次男42歳は結婚して別に暮らす
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談でーす。
相談者:
はい
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
え・・あの、夫の浮気のことで、
今井通子:
はい
相談者:
教えて頂き、たくて電話いたしました。
今井通子:
はーい
相談者:
はい
今井通子:
あなたおいくつですか?
相談者:
・・えっと、67歳です。
今井通子:
67歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
71です。
今井通子:
71歳
相談者:
はい
今井通子:
お子さんは・・
相談者:
男の子が二人で、
今井通子:
はい
相談者:
40う・・・2い、と、44です。
今井通子:
44歳の、ご長男と、
相談者:
と
今井通子:
42歳の、
相談者:
次男、次男・・
今井通子:
次男の方。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
あん、両方とももうご結婚されて独立しされてんの?
相談者:
ええ、2番目が、結婚しております。
今井通子:
はい
相談者:
え・・長男が、うちにおります。3人で生活しております。
今井通子:
あ・・そうですか。
相談者:
あ、はい
今井通子:
まだ独身でらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
44歳の方の方ね。
相談者:
よんです、はい
今井通子:
で・・まずご主人のお仕事は・・自営ですか、会社ですか。
相談者:
そうです。自営です。
今井通子:
あ、自営でらっしゃるのね。
相談者:
ええ
今井通子:
はい
相談者:
二人とも、手伝っております。
今井通子:
あ、それを、息子さんお二人が、手伝ってらっしゃる。
相談者:
はい・・はい
今井通子:
はい・・であなたは?手伝ってらっしゃる?
相談者:
手伝っております。
今井通子:
例えば、経理の仕事とか?
相談者:
あはい、はい
今井通子:
うん・・分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
それでえ、ご主人が浮気されたの?
相談者:
・・そうです。
今井通子:
それいつ頃、ですかね。
相談者:
えーとねー・・#$%◆
今井通子:
何年?
相談者:
30年(苦笑)くらいなるんです、もう。
今井通子:
あ、30年前に、浮気された?
相談者:
前、から、はい、ずーっと続いておりますう。
今井通子:
30年前から、続いてる?
相談者:
はい
今井通子:
同じ人で?
相談者:
そうです。
今井通子:
・・30年前から同じ人で続いているということは、ちょっと待って・・えー、相手の方も相当もうお年ですよねえ?
相談者:
そう、ですね。まだ勤めてはおりますけれども。
今井通子:
・・あ
相談者:
ええ
今井通子:
あなたのお、その自営の会社あ、に、勤めてる?
相談者:
いや、違います。違います。
今井通子:
・・あ、別う・・
相談者:
ええ、別に勤めて、おります。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
ていうことはあなた、相手の方がどんな、誰か知ってるわけね?
相談者:
ええ、一回・・別れるように・・会わせてもらった時があるんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
全然・・うん
今井通子:
はい
相談者:
変わりなく、まだ続いてるんです。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、その方がどっかの会社に勤めてるっていうのも、知ってるわけね?
相談者:
知ってますう。
今井通子:
・・相手に、子どもがいるなんてことある?
相談者:
ないー・・みたいです。
今井通子:
それはないのね。
相談者:
うん、はい
今井通子:
はい
相談者:
体の弱い、弟さんいらっしゃるみたいで。
今井通子:
はい
相談者:
ええ、そういうの面倒っていうか、看てるみたいです。
今井通子:
ふーん
相談者:
うん
今井通子:
・・だ、ご主人がじゃ、40代、41歳ぐらいの時からの付き合い?
相談者:
そう・・そうです。そうです。
今井通子:
はい。
・・で・・えーっと今になってその、浮気のことで、な、何が、ご相談、になります?
相談者:
えーそうですね・・一つは別れてもらいたいということお・・と、
今井通子:
うん
相談者:
・・もう、どうしていいか分からないん、です、もう長いんで。
・・離婚・・「うん、好きなようにしていい」とは言うんですけど(苦笑)わたしに力がないもんですので、
今井通子:
うん
相談者:
ええ、別れ・・ないでこのまんま、行くには、どうしたらい・・い、どんないよ、どんな風に考えて生きて行ったらいいのかなあと思い、教えてもらいたくて・・電話しました。
今井通子:
あ、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
要するに・・
相談者:
#$%◆・・
今井通子:
えーと、あなた自身は、その浮気相手と、んに対して別れて欲しいんだけどお、
相談者:
はい、はい
今井通子:
夫はあ・・あなたに対して好きなようにしていいと言うけれど・・
相談者:
で、も、「いい」」って言って、自由にしてるんですよね(苦笑)
今井通子:
で、自分が自由に浮気してると。
相談者:
ええ、ええ・・
今井通子:
うん
相談者:
わたしの力がないもんですので、
今井通子:
うん
相談者:
分かってるから、はい
今井通子:
うん。でそれえ、をお、ずーっと、この30年間?
相談者:
はい
今井通子:
見て、来てえ・・
相談者:
はい
今井通子:
え、何回かは、その、「別れて欲しい」っていう、トライはしてるんですか?
相談者:
はい、しました。
今井通子:
それ・・どれぐらい?・・しょっちゅう言ってた?、それとも・・たまに?
相談者:
うん・・たまに、です。
今井通子:
・・で、現在はあ、
相談者:
はい
今井通子:
お子さんたちは、この事に対して、どう思ってんの?
相談者:
・・ん、だーいぶ前に、2番目に・・
「電話来るんだあ」という話を・・したことがあります・・
今井通子:
はい
相談者:
けれども・・もうだいぶ前なので・・それから・・言ってないので。
今井通子:
・・その・・
相談者:
うん
今井通子:
うん、息子さんたちは、
相談者:
はい
今井通子:
どっちの味方でもないっていうこと?
相談者:
・・はい。まだハッキリは、言・・ってないので(苦笑)ただ電話来るということだけ・・言ったので。
今井通子:
うん
相談者:
うん・・具体的には言・・ってなかったので。
今井通子:
うーん
相談者:
うん
今井通子:
で、そのお・・相手の方に対してえ、
相談者:
はい
今井通子:
あなたがあ・・
相談者:
はい
今井通子:
「会わせてくれ」って言ったら、ふ、ご主人は会わしてくれたわけでしょ?
相談者:
・・ええ、やっと。ええ、かなり、時間掛かりましたけれども、
今井通子:
うん
相談者:
うん。それで「やめる」ということの約束で。
今井通子:
うん
相談者:
ええ、ええ
今井通子:
それは今から何年前ぐらいなの?
相談者:
・・20う、年以上前です。
今井通子:
20年前。
相談者:
前ですね、もっと前。
今井通子:
もっと前。
相談者:
うん、はい
今井通子:
で、し、あの・・あなたに「好きにすれば」とは言ってるんだったら、
相談者:
ええ
今井通子:
その意味を変えて、
相談者:
ええ
今井通子:
そのお・・相手の女の人に会いに行くっていうことも、できないことはないのね?
相談者:
・・あはい。勤め先が分かりますので。
今井通子:
うん。じゃそれは、やろうと思えばできるわけね?
相談者:
あの・・ええ、会ってくれればあ、なんですけれども。
今井通子:
うん
相談者:
今まで逃げ、逃げるっていうか、会ってくれなかったので、一回だけ会ってくれて・・
今井通子:
うん
相談者:
ええ
今井通子:
・・まあだからあ、それは・・会ってくれなくても、勤め先行くとか、そういうのは、
相談者:
ええ
今井通子:
分かってるから・・やることはできるのね。
相談者:
でき、できます。
今井通子:
うん
相談者:
・・できると思います。
今井通子:
うん。
・・でえその、1回会ってくれた時っていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
会社に行ったの?それとも・・あの、お家に行ったの?、それともご主人がどっか設定して、行ったの?
相談者:
そう、そうです。
今井通子:
・・どっか設定して?
相談者:
そ、ええ、公園ん、で、会いました。
今井通子:
は、なるほどね(笑)
相談者:
うんはい
今井通子:
公園でね。
相談者:
はい
今井通子:
はい・・で、この方は、独身なんですよね?
相談者:
そうです。
今井通子:
で、会社にも勤めてるからあ、
相談者:
ええ
今井通子:
自活もしてるわけよね?
相談者:
そうです。
今井通子:
ということは、あの、所謂昔よくあった、その、2号さんっていうか、
相談者:
あ、はい
今井通子:
あの・・えーっとご主人があ、お金払って面倒見てる人じゃないのね?
相談者:
ないです・・みたいです。
今井通子:
うん
相談者:
ええ
今井通子:
いや、あなた経理かなんかやってんじゃないの?おうちの。
相談者:
はい、やってます。
今井通子:
そうすと・・その人にお金使ってれば、ん、分かるわけでしょ?
相談者:
ええ、あの・・最初の方は、経理してなかったんですけれども、
今井通子:
うん
相談者:
その頃は、結構お金が・・出てました。でも、わたしがや・・見られるようになってからは、そんなに・・お金が出ないようになりましたけれども、
今井通子:
だから、うん
相談者:
うん
今井通子:
お金が出て行かないっていうことは、その・・
相談者:
ええ
今井通子:
その女性は、ちゃんと自活してて、
相談者:
ええ、ええ
今井通子:
会社へ勤めてて、自活してて。
相談者:
そうです。
今井通子:
ご主人が、お金で、
相談者:
ええ
今井通子:
・・その面倒看てるわけではないのね?
相談者:
ない、です、はい
今井通子:
・・分かりました。
相談者:
ええ
今井通子:
大体の事情は分かったんだけれえ、ども。
相談者:
はい・・ええ
今井通子:
それで・・今のあなたは、どうやったら別れてもらえるかっていうことを聞きたいわけ?
相談者:
そうです。
今井通子:
・・うん
相談者:
でお・・と、
今井通子:
それの、それ・・
相談者:
それと、自分が・・どんな風に考えれば楽に・・毎日が地獄みたいなんです(苦笑)だから・・
今井通子:
うん。どう考えれば、毎日が地獄じゃなく過ごせるようになるか・・
相談者:
ええ
今井通子:
っていうことを
相談者:
はい
今井通子:
・・なあ、どっちも、ですかね?
相談者:
はい、そうです。別れてもらいたいということと、
今井通子:
うん
相談者:
うん。
今井通子:
分かりました。
相談者:
後は何か・・うん、はい
今井通子:
今日はですね三石メソード主宰でえ、
相談者:
はい
今井通子:
作家で翻訳家の、三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
相談者:
はい
(回答者に交代)