オクターブ高め女78歳。息子の話を真に受けて別れた嫁と孫が悪者に
テレフォン人生相談 2017年5月3日 水曜日
次男は嫁の浮気と借金で離婚。元嫁は20歳の孫をダシに次男にお金を無心してくる。この関係をやめさせたい。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女78歳 別に暮らす次男48歳は7年前に離婚し、その後再婚 別れた同い年の嫁1号が引き取った孫娘20歳 嫁2号は入院中
柴田理恵:
もしもし?
相談者:
あ・・
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お世話になります。
柴田理恵:
はい
相談者:
よろし・・
柴田理恵:
今日は、
相談者:
はい
柴田理恵:
どのような、ご相談ですか?
相談者:
はい。わたしの次男なんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、別れまし、別れて、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお・・む、子どもがね、
柴田理恵:
はい
相談者:
娘が、二十歳になったんですね。
柴田理恵:
お子さんが二十歳、はい。
相談者:
あ、はい、そいで、昨日お、突然電話がありまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
「お父さんに会いたい」って言って来たらしいんですね。
柴田理恵:
あ、そのお、あなたにしてみたらお孫さんが?
相談者:
はいはい初孫です。
柴田理恵:
初孫さんが。はい
相談者:
はい、それでね、
柴田理恵:
うん
相談者:
そのお、いつもあのお、別れた嫁が、
柴田理恵:
はい
相談者:
とにかく子どもをダシにしてね、
柴田理恵:
うん
相談者:
結局うちの息子は、優し過ぎるんです、気持ちが。
柴田理恵:
はあ・・
相談者:
思いやりがあって。
柴田理恵:
うん
相談者:
す、そいで、そ、あの子どもにい、言わせるんです。
「何を買ってくれ」とか、「お金が欲しい」とか「今困ってる」とか
そんな状態じゃないんです。
柴田理恵:
ああ、あ、つまりそのお、二十歳のむす、あのお孫さんがあなたにしてみたらお孫さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
あのお・・別れたあ、
相談者:
はい
柴田理恵:
奥さんー、を、・・おつかいみたいな形で、
相談者:
あ、そうそうそう、ええ
柴田理恵:
あのお、次男さんに電話掛って来て、
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
で、何かねだるわけですか?
相談者:
そおです。お金を、要するにお金ですね。
柴田理恵:
はあ
相談者:
それでその、別れた嫁は、なぜ別れたかっていうと、サラ金からお金借るのは平気な人なんです。
柴田理恵:
あー
相談者:
それで今までも息子も、だーいぶ苦労して返して、サラ金に返して、わたしも協力してやって来ましたけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
もう、これ以上、んで娘は、も、二十歳になりましたので、
柴田理恵:
はいはい
相談者:
もういい大人なんだから、
柴田理恵:
はい
相談者:
も一人でも生きて行けるんだからね、
柴田理恵:
はい
相談者:
「あんたが、お金を貸す事はない」ってわたしは、はっきり息子に言いました、ゆうべ。
柴田理恵:
はいはい、あの、じゃちょっと整理させて・・くださいね。
相談者:
はい
柴田理恵:
えーと・・今あなたはおいくつですか?
相談者:
わたし78歳です。
柴田理恵:
78歳のお婆ちゃん、はい。
相談者:
はい
柴田理恵:
で、えっとお・・次男さんは、
相談者:
はい
柴田理恵:
おいくつですかあ?
相談者:
48歳になりました。
柴田理恵:
48歳、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
で、その次男さんの、別れた、奥さんは、
相談者:
はい
柴田理恵:
・・い、あのお、
相談者:
お、あ同い年です。
柴田理恵:
48歳。
相談者:
はい
柴田理恵:
んで、あのお、その、ん、お孫さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
娘さんが、20歳なんですね?
相談者:
はいはい、はい
柴田理恵:
はい、分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃその、昨日・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あの電話掛かって来て、
相談者:
はい
柴田理恵:
そん時も・・その息子さんにお金を無心して来たんですか?
相談者:
うん、そうですね。はい
柴田理恵:
あー、いくら?
相談者:
いーうん、まだ、額は言ってないけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、息子が言うのにはね、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、自分も今、病気なんですね、息子が精神的な。
柴田理恵:
あー
相談者:
それでハッキリ、あ、言いますと、んあのー、全面的に働くことができないんです。
柴田理恵:
はいはい
相談者:
そいで、再婚しまして、こっちも再婚して、そのお嫁さんが、
柴田理恵:
はい
相談者:
今、入院中なんです。やはり精神的に、更年期障害で、
柴田理恵:
あ
相談者:
凄いなんか病・・精神的な病気になって、今、病院に入院してるんです。
柴田理恵:
あー、ど・・
相談者:
そんで息子も今・・あの医者通いしながらやっと、働いてるんですね。
柴田理恵:
あー
相談者:
うーん、その中でお金をね、
柴田理恵:
うん
相談者:
「そんなこと送れないんだからやめなさい」って言ったんです。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、そんな一番悩みは・・そういう、わたしが、
柴田理恵:
はい
相談者:
冷たい・・親なんでしょうか?
柴田理恵:
ああ、そんなことありません。
相談者:
そうですか。
柴田理恵:
はい
相談者:
む、だって、向こうはちゃんとお父さんが、いい給料取るんですよ。
柴田理恵:
・・え?、む、あ、そその・・じゃ、あの、その別れたお嫁さんも、
相談者:
はい
柴田理恵:
再婚なさってるわけですね?
相談者:
はいはい、はいーはい、はい
柴田理恵:
うん
相談者:
そいで子どもさんを、
柴田理恵:
うん
相談者:
産みました。
柴田理恵:
いい給料・・ん?
相談者:
女の子ね、小さい、女の子はうま、生まれて、
柴田理恵:
あーはあ、はあ、はあ
相談者:
一軒家に住んで、
柴田理恵:
うん
相談者:
ゆ、あの、立派な家に住んでるし、
柴田理恵:
うん
相談者:
別にそんな生活に困った様子はありません。
柴田理恵:
うん、じゃあ、なんでその娘さん、あの、つまり、あなたにとってのお孫さん、は、
相談者:
はい
柴田理恵:
昔のお父さんに、お金を無心して来たんですか?
相談者:
あの、サラ金ん、を、借りるのに、なんとも思わない嫁なんです。
柴田理恵:
その、またその元嫁が、
相談者:
はい
柴田理恵:
サラ金ん、からお金借りて、
相談者:
はい
柴田理恵:
・・それを返すためになんですか?
相談者:
はいはいはい、そうです、娘をダシに使って、もうわたしは・・
柴田理恵:
え、そんなのは、
相談者:
うん
柴田理恵:
でもね、
相談者:
はい
柴田理恵:
そういうのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
もう結婚してらっしゃるわけですから、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、今の旦那さんのところに行けばいんじゃないんですか?
相談者:
そうなんです、だからね、
柴田理恵:
うん
相談者:
あ、あの、夕べ息子に、わたしの息子に言ったのは、
柴田理恵:
うん
相談者:
「あんたがそういう、子どもに、お、な内緒で会ったり」
柴田理恵:
うん
相談者:
「お金をあげてたら、今まで育ててくれた、今のお父さんに、失礼だ」って。
柴田理恵:
はあ、はあ
相談者:
ね?
柴田理恵:
うん
相談者:
「そのお父さんも、了解の上じゃないでしょ」って、隠れてやってることだから。
柴田理恵:
はあー
相談者:
「絶対分かる」って。
柴田理恵:
うん
相談者:
「だから、もう、絶対お金も送らないし、もう会う事はしないでちょうだい」って言ったんですよ。
柴田理恵:
うん、あのお・・今までね、
相談者:
はい
柴田理恵:
次男さんは、
相談者:
はい
柴田理恵:
そ、まあ、別れたとはいえ、自分の娘さんですよね?
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
その子に、お金は、あげてたわけでしょ?
相談者:
そうです、は、は
柴田理恵:
何もその、別れたお嫁さんにあげるためにお金あげてるわけじゃないんでしょ?
相談者:
うん、でも嫁は取るんで・・取るでしょう?だって、一緒に来るんだから。
柴田理恵:
一緒に来るの?
相談者:
一緒に付いて来ますよ・・だって。
それで、なんかま・・
柴田理恵:
あ、二十歳にもなって、一緒に来るわけですか?
相談者:
はいはいはい、娘連れて来て。
柴田理恵:
それいくら欲しいって言うんですか?
相談者:
ま、あのお・・歯の矯正だとか言うと10万掛かるからって、言ったりとか。
うん、10万だの、
柴田理恵:
はあ・・
相談者:
ま、20万て言えば、はん、息子も、苦しい中から、5万あげたり、10万あげたり、
柴田理恵:
え、息子さんもそれをあげるわけですか?
相談者:
そうですやっぱり、娘可愛いからね。
柴田理恵:
・・でもそれはおかしな話ですね。
相談者:
うん、おかしいです、だからね、「あんたはね、人が良くて・・」
柴田理恵:
いや、次男さんもおかしい。
相談者:
うん、だから息子がおかしいんです、だから
柴田理恵:
うん
相談者:
あ、優し過ぎるんです。
柴田理恵:
うーん
相談者:
人が良過ぎるの。
柴田理恵:
じゃ、その・・別れた嫁もおかしい?
相談者:
おかしい
柴田理恵:
おかしいですね。
相談者:
ど、ど、だからわたしが、もう会う、夕べね、
「あんたがまた会って、お金送ったりしたら、わたしは親子の縁を切るよ」って言ったの。
柴田理恵:
うん
相談者:
「もうわたしは、わたしの葬式に来なくてもいいし」
柴田理恵:
うん
相談者:
「わたしはあんたと縁を切って、親子じゃなくなるからね」って。
柴田理恵:
うーん
相談者:
「そういうな覚悟ならいいよ」ってい・・
柴田理恵:
うん
相談者:
自分が今再婚して、その、入院してるね、
柴田理恵:
うん
相談者:
嫁さんが、聞いたら
柴田理恵:
うん
相談者:
どんな思いするか。
柴田理恵:
そうですね。
相談者:
うん
柴田理恵:
でもね、それを、ちゃんともっとハッキリ言ってあげられるのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
あなたのお孫さんである、
相談者:
はい
柴田理恵:
そのお、二十歳の娘じゃないんですか?
相談者:
あー娘に言えばいいですね。
柴田理恵:
そうですよ。
相談者:
うんうんうん
柴田理恵:
娘がだってさ、
相談者:
はい
柴田理恵:
あのお、ダメな母親のサラ金の、あれんで、ダシに、来たり、
相談者:
はい
柴田理恵:
自分の歯の矯正を、
相談者:
はい
柴田理恵:
別れたお父さんところに来たり、
相談者:
はーいはいはい
柴田理恵:
してるわけでしょ?
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
孫に言うべきじゃないですか?
相談者:
それ孫に、もう二十歳だから言えばいいですね?
柴田理恵:
そうです。
相談者:
はい
柴田理恵:
はいー
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、ちょっとお、これはわたしの意見だったので、
相談者:
はい
柴田理恵:
あのちゃんと先生に聞いてみましょうか。
相談者:
はい。分かりました。
柴田理恵:
先生はもっと冷静に、この、今後どうするべきか、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの教えてくださるかもしれません。
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
はい
相談者:
お願いします。
柴田理恵:
よろしいですか?、はい、今日の回答者の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
弁護士の、大迫恵美子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
声を聞きつつ、なんかしんどいなぁーって思ってしまった。
っていうか、なんで養育費払わないで、
偉そうにしているのか、
本当に信じられない。
真面目に働いていたら、
痛くない金額だと思うんだが。
自分の母がこういう人だと辛いな。嫁から遠ざけるかな。それが足りなくて家出ていったのかな?
相談者ばかり責めるのはやめましょう
相談者以外にも批判しましょう
やはり大迫先生は歯の矯正の件とか冷静に聴き取りますね。
柴田さんの流れで行くのかと聴いている方は勝手にヤキモキしました。
遊びに来た小さい頃の孫を「お年玉目当て」なんて言っていたと思ったら、仏壇の裏に飾って拝んでるとかなんとか。
最後の「そう思います」すっきりしました。