1千7百万下りるハズの保険金が130万!生年月日を2年サバ読んだだけで?
テレフォン人生相談 2017年9月23日 土曜日
夫の妹が他界。
本人が掛けていた生命保険から1700万円下りると保険会社から言われたのに蓋を開けたら130万円。
理由は、契約時の申告の生年月日が2年違っていたから。
納得行かない。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 女63歳 夫69歳 娘37歳独身 3人暮らし 夫には姉と妹がいて姉が70歳 妹は2年前に64歳で他界
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談でーす。
相談者:
あ、こんにちはあ
今井通子:
こんにちは
相談者:
お世話になりまーす。
今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
あの、遺産のことでお願いします。
今井通子:
遺産?
相談者:
はい
今井通子:
はい。あなたおいくつ?
相談者:
あ、わたしは63歳です。
今井通子:
63歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃいますか?
相談者:
はい、いますう。
今井通子:
おいくつ?
相談者:
えっと、60う・・9歳です。
今井通子:
9歳
相談者:
はい
今井通子:
お子さんは?
相談者:
え、います、一人。
今井通子:
男の子さん女の子さん?
相談者:
女の子です。
今井通子:
女の子さん、
相談者:
はい
今井通子:
おいくつ?
相談者:
えーと37歳。
今井通子:
37歳
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚されてますか?
相談者:
結婚してないんですう。
今井通子:
あっ、じゃ、あのお、ご自宅には、ご主人と、
相談者:
ええ
今井通子:
あなたと、
相談者:
はい
今井通子:
そしてえ、
相談者:
むす・・
今井通子:
お嬢さんと?
相談者:
はい
今井通子:
3人暮らし?
相談者:
はい、そうですう。
今井通子:
で、「遺産」っておっしゃいましたよね?
相談者:
はいぃ
今井通子:
どなたの?
相談者:
あの主人の、妹が残していった遺産です。
今井通子:
ご主人の妹さん?
相談者:
え、そうですう。
今井通子:
はい
相談者:
それでね、
今井通子:
何年前に亡くなったの?
相談者:
2年前です。
今井通子:
2年前、はい
相談者:
はい
今井通子:
で、あの妹さんは、
相談者:
え
今井通子:
ご主人とか、お子さんいらっしゃんないの?
相談者:
妹ですか?
今井通子:
はい。あ、その、ご主人の、お妹さん。だからあなたにとっては義理の、妹さん。
相談者:
あ、はいはい。あのお、います。
今井通子:
ご主人いらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
はい
で、ご存命なの?
相談者:
生きてますけど、もちょっと・・あ、離婚した形?
今井通子:
あ、もう離婚されちゃってんのね。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、妹さんのお子さんは?
相談者:
いま・・いません。
今井通子:
あ、お子さんがないのね?
相談者:
いません。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、ご主人は、
相談者:
ええ
今井通子:
妹さんの他にご兄弟いらっしゃる?
相談者:
えーと、います、おね、お姉さん。
今井通子:
お姉さん?
相談者:
ええ、あ、お姉さんと、して、うちの主人?
今井通子:
ええ
相談者:
で、3人兄妹です。
今井通子:
あー
あ、で、お姉さんおいくつ?
相談者:
お姉さんが今、ちょうど70だと思います。
今井通子:
70歳
相談者:
はい
今井通子:
ご存命なんですよね?
相談者:
あ、元気です。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、妹さんが2年前に亡くなった時は、何歳でした?
相談者:
妹は、あん時64(ろくじゅうし)
今井通子:
あ、64で亡くなった?
相談者:
はい
今井通子:
はい。分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
それでえ、遺産が、
相談者:
ええ
今井通子:
妹さんからあなたにっていうこと?
相談者:
いや、わ、あ、違う、わたしじゃなくて、あのお、
今井通子:
あ、ご主人に?
相談者:
ええ、妹は、
今井通子:
はい
相談者:
お姉さんと、うちの主人が兄妹だから、
今井通子:
うん
相談者:
二人、五割五割?
今井通子:
そうですね。
相談者:
ええ、「五割五割、分けなさい」つって、
今井通子:
はい
相談者:
ええ、ちゃんとあのお・・あの、その載ってます。兄妹、五割五割って。
今井通子:
はい
相談者:
え、そして残してったんです。
今井通子:
はい
相談者:
はい。それでね、残してったんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、あのお・・生年月日がちょっとね、2年程間違ったために、あの入るお金がちょっと・・少なかったので、どうしたもんかな?と思いまして、電話、しました。
今井通子:
これは、あの、現金じゃなくってえ、保険証かなんか?
相談者:
え、お・・
今井通子:
生命、生命・・
相談者:
え、生命保険です。
今井通子:
生命保険?
相談者:
はい
今井通子:
あー、はあはあ
相談者:
はいはい
今井通子:
生命保険をお持ちだったのね?
相談者:
そうですう、ええ。
今井通子:
で・・ちなみにおいくらぐらい?、亡くなった時の・・
相談者:
あの、亡くなった、あの、残してったものがあ、1700万プラスう、
今井通子:
1700万、プラス・・
相談者:
プラス、一、十、百、千、一万、50万?
今井通子:
50万?
相談者:
そ、うん、また確実に、あん、「1700万は入ります」って・・あのお、言われたの。
全部書類持ってた時にね、わたしが。
今井通子:
はい
相談者:
ええ。それで◆#$
今井通子:
これってえ・・
相談者:
え、え
今井通子:
あの、お妹さんがあ、
相談者:
ええ
今井通子:
い、あの義理の妹さんが、
相談者:
はい
今井通子:
何年前ぐらいに入られてんの?
相談者:
6年前です。
今井通子:
6年前に入られたのね?
相談者:
はい、そうです、そうです。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
これ入られたのって、ろ・・おいくつの時になるかな?、そうすっと。
相談者:
これがね・・
今井通子:
うーんと・・
相談者:
◆#$%・・出ててないんですよねえ。
今井通子:
2年前にい、
相談者:
ええ
今井通子:
えーと、64歳で亡くなっていますう。
相談者:
はい
今井通子:
んで、今から6年前に入ってるっていうことはあ・・
相談者:
はい
今井通子:
60歳の時に入られたのかな?
相談者:
あ、そ、あ、そういう、けいさ、計算ですね。はい
今井通子:
なるほどお。
相談者:
はい
今井通子:
で、その時に何?、生年月日が?
相談者:
ちょっとね、
今井通子:
うん
相談者:
あのお、2年程若く、書いたらしいんですよね。
あの、生命保険のとこの。昭和何年の2年前っちゅう、に、か、書いたもんだからあ、
今井通子:
うん、ちょっと待って、2年前って書いたの?、後じゃなくて?
相談者:
そう、や、自分の生年月日をね・・若く、要するに若く若く。
今井通子:
で・・ん・・
相談者:
自分で若く、書いたつもりでないんだけどもお、あの、あれに、あの、証書には、もう、あ、2年、若く書いたものであるから、あの、「保険料は、ちょっと駄目ですね」って、その全額は無理だって・・言われたんですね。
今井通子:
・・
相談者:
で、入って来たお金が、わずか100、ちょっと、ん・・ちょっとね、全然違う、あ、お金が入って来たもんで、ビックリして・・
今井通子:
えー、これってえ、あれですか?
相談者:
え、はい、はい
今井通子:
じゃ2年前の話を今されてるわけ?
相談者:
そ、そうですねえ・・
あの、ま、ま、一応、3年忌終わったんですけどもね、で、ちょ、どうも納得いかないんで、先生に聞いてもらおうと思って電話さしてもらったんですう。
今井通子:
うん
相談者:
うーん
今井通子:
要するに・・若く書いちゃった・・
相談者:
そう、そうなんです。
今井通子:
っていうことは・・
相談者:
そうなんです。
今井通子:
えーっと、60歳の時に入られたんだけど、
相談者:
うん
今井通子:
58歳だっていう証明になっちゃったってことかなあ。
相談者:
あ、そういう形ですかねえ、なんか2年、ね、若くね、書いた・・
今井通子:
うーん、これってあのお・・要するに入られる時の契約って、どんなんだったか?お分かりになります?
相談者:
あの、と、持ってかれたんです。
あの、そこ、「入ったとこに、戻しなさい」っちゅことで・・えーと封書に、入れて、戻したんです。
今井通子:
どういう条件で入られたかは分からない?
相談者:
ちょっと分かんないんです、ええ、こ、こ、なんちゅったらいいんだろうね・・
も、これだけしか、一切払いませんっちゅう紙だけはくれました。
今井通子:
・・だ、これだけ払いませんの、紙のお、
相談者:
ええ
今井通子:
金額は、どういうか、金額ですか?
相談者:
あ、あ、いいですか?
今井通子:
はい
相談者:
えーっとね、ひゃ、130、5万・・
今井通子:
はい
相談者:
7468円。
今井通子:
7468円。
相談者:
#$%◆はい
今井通子:
はい
相談者:
460・・はい、これだけね、
今井通子:
はい
相談者:
え、振り込まれたっていう、ちょ、すいません、通帳、え、今、手元持ってんです。
これだけしか入らなかったので、
今井通子:
はい
相談者:
どーうしても納得いかずにね、ちょっと、弁護士さんに聞いてもらおうかなと思いまして電話さしてもらいました。
今井通子:
1,357,468円が、
相談者:
ええ
今井通子:
ん、元々、これだけしかお払いできませんって書いてあったの?
相談者:
あ、そうですそうです・・そうです。
後でね・・
今井通子:
で、その理由はっていうのは・・その、要するに・・生年月日が間違っていたからだけでえ、
相談者:
そうそう・・間違ってた、だけで、そうそう、それだけで・・
今井通子:
それでえ、何年間違えるとどうだとか、
相談者:
あ、なんもな・・えー・・
今井通子:
それから、えーと、何年、間違えて、
相談者:
え、え・・ええ
今井通子:
若く書いてしまってると、その2年分で、2年ホントの、年、と違うからあ、
相談者:
ええ・・いや、そやって、詳しく書いて、え・・
今井通子:
あの・・入った時の、
相談者:
ええ
今井通子:
条件が違いますよとか、そういう細かいことは何も書いてないの?
相談者:
あ、なんも書いてません。
今井通子:
ふーん
相談者:
それで納得いかないでね、わたし達もね、
今井通子:
うん
相談者:
どうしたもんかなと思って、ちょっと・・
今井通子:
でそれを・・
相談者:
はい
今井通子:
えーっと2年間そのまま放っといたのはなぜ?
相談者:
・・いや、んな、なぜ・・
今井通子:
3しゅ、え、3回忌が終わるまでは・・
相談者:
ええ
今井通子:
とりあえずう、
相談者:
え、そうですね。
今井通子:
供養のためっていうこと?
相談者:
そうですね。
今井通子:
で、今になって、
相談者:
ええ、え、やっぱちょっと納得いかないので、ちょっと聞いてもらいます、もらおうと思って・・
今井通子:
は、は、はあ
相談者:
ええ、電話さしてもらいました。
今井通子:
なるほどお。
相談者:
はい、お願いします。
今井通子:
これは、
相談者:
ええ
今井通子:
あのお、ご主人から、あなたが頼まれたわけね?
相談者:
そ、そ、そう、いや二人でね、「納得いかないね」っていうことは、うん、「聞いといて」って頼まれました。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の、坂井眞先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、はい、よろ・・
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
どこの保険会社なんでしょう。
これ事実なら、週刊誌のネタだわ。
自分の生年月日を記入し間違えるなんて、世の中で一番あり得ない間違いよ。
60年間、何度も何度も何度も何度も・・・事あるごとに書類に記入し続けたでしょう。その文字数字は、名前と共に自分のID番号でしょう。
もう、無意識に記入できるほど体に染みついているはず。
認知症のばあちゃんだって名前と生年月日はセットになって最後まで覚えてるよ。
それなのに大切な生命保険の契約時に、なぜ間違えた?なぜ?
故意に?何のために? これ、すっごいミステリー!
身分証明書などで本人確認しているはずなのにおかしな話ですね、
「生命保険 告知義務違反 2年 生年月日」でググると色々でてきますが、外国籍の方など身分証明書の生年月日や名前がそれぞれ違うパターンもあるので保険屋さんも大変ですねw
おもしろそうな内容なのに、いつものパターン
(せめて)もう少し詳しく相手方に状況聞いてみてください
からの~そうします!
弁護士に聞けるチャンスも無駄にし
すべからく物事にリスペクトも感謝もない
オレ詐欺にひっかかりそうな・・