24の孫娘がつき合う10歳上の低学歴・ガテン男と別れさせるには?
テレフォン人生相談 2017年10月2日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
孫娘の彼の学歴が孫娘と差があり、職業も不安定。家族は交際に反対だが、どうすれば別れさせられるか?
相談者: 女76歳 夫80歳 二人暮らし 結婚して別に暮らす長男54歳 長女50歳 長女の娘24歳
今日の一言: 人の成長の過程には、必ず嵐があります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、最初に年齢教えてください。
相談者:
はい。76歳です。
加藤諦三:
76歳。えー今、結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えーご主人何歳ですか?
相談者:
80歳です。
加藤諦三:
80歳。お子さんは?
相談者:
えと、二人おりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、54と、50歳で、
加藤諦三:
はい
相談者:
上が・・男、下が女で、
加藤諦三:
はい
相談者:
結婚して別に・・・
加藤諦三:
います?
相談者:
います。
加藤諦三:
はい、そうすとあなた今おふ・・
相談者:
二人で住んでおります。
加藤諦三:
二人で、はい分かりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
はい。娘の方の、孫お、娘の、相談です。
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・年は、24歳ですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
そのお・・結婚相手え・・結婚・・恋愛相手。
加藤諦三:
はい
相談者:
と・・別れさせたいのですけれども。
加藤諦三:
・・このお・・ま、23歳の・・
相談者:
24・・
加藤諦三:
お嬢さんの相、手の男性っての何歳ぐらいの方ですか?
相談者:
えっと・・10う、歳ぐらい上です。
加藤諦三:
上?
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、おおよそ34・・
相談者:
そろ・・
加藤諦三:
4歳くらいですね。
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
約ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
何で別れさせたいんですか。
相談者:
はい。それは、その男性が、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、若いうちしか・・できない、不安定な仕事だからです。
加藤諦三:
あ・・
相談者:
それ・・と、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、まあ、失礼ですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
・・学歴・・
加藤諦三:
はい
相談者:
が、あの・・
加藤諦三:
はい
相談者:
失礼ですが、低い・・
加藤諦三:
はいはいはい
相談者:
あまりに離れてる。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。そういったことで、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお・・幸せには・・
加藤諦三:
な、この先・・
相談者:
ならないとは思って。
加藤諦三:
はいはい
相談者:
はい、あまりにも、違うと思うので。
加藤諦三:
あの・・あの不安定な仕事・・ということは何?、もう、体力のいる仕事っていうこと?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
あの、だから34歳で体力のあるうちはいいけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
60歳になったらもう、そう・・
相談者:
あ、とんでもない。
加藤諦三:
というような、
相談者:
はい
加藤諦三:
うん・・ま、あなたから見ると、色々問題があるし・・から、あなたの娘さん・・この子の今問題のお嬢さんの・・母親からも・・問題ある・・でも、どこかで出会って惹かれたわけですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお・・この23歳のね、あなたあ、から見る孫ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
今までにい、接して来た、
相談者:
はい
加藤諦三:
男性には全くない魅力を感じたんでしょうね?
相談者:
えーと、魅りょ、く・・は何、魅力というよりは今まで、あのお・・3人とか、大学時代に、3人とか・・
加藤諦三:
はい
相談者:
4人とか、いたのですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの・・あんまり、男性には、興味は・・興味はないっていうんでしょうかね(苦笑)
ただ・・
加藤諦三:
ところが・・ここで、
相談者:
はい
加藤諦三:
もう今までにない・・
相談者:
そうなんです、全然・・
加藤諦三:
魅力を・・感じたんでしょうね。
相談者:
いやでもその・・魅力を感じたっていうのが、すごく・・なんで・・まあ、何て言ったらいいのかしら。
・・例え・・ば、例を、挙げますと、
加藤諦三:
はい
相談者:
と旅行に、行くのに、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお・・もう、孫娘は社会人なわけです。
加藤諦三:
はい
相談者:
それなのに・・あの、今とても大事なところに来てるん・・ですけれども。良くしていただいて。
加藤諦三:
はい
相談者:
そんな最中に、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの・・遠方う、に、
加藤諦三:
うん
相談者:
旅行に・・長いこと「一週間ぐらい行こう」という・・そして、それの、あの・・
加藤諦三:
ん?長いこと一週・・
相談者:
一週間ぐらい、行こう・・という計・・
加藤諦三:
で・・二人で行こうっていうこと?
相談者:
そうですそうです、もちろん。
加藤諦三:
はいはい
相談者:
で、計画を、立てちゃって、
加藤諦三:
はい
相談者:
つい・・最近・・申し込んでる・・のが、
加藤諦三:
うん
相談者:
孫娘で、そこの、封筒お・・で、来ますよね?
加藤諦三:
ん、はいはい
相談者:
いくら・・あの払い込みとか。
加藤諦三:
はい
相談者:
わたくし、どもが、ま、若い頃結婚する時に、仮にですよ?
加藤諦三:
うん
相談者:
うちはそういうことないけど、両親が反対してて、ていうことを・・相手の男の人、に、話した場合、
加藤諦三:
うん
相談者:
その人は、こちらの両親に、好かれようと思って、そんな・・
加藤諦三:
うん
相談者:
思い切ったことは・・しない、常識、普通のお・・常識を・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお・・考えるような、仕事場・・へ勤めてい、いましたらば、
加藤諦三:
うん
相談者:
そんなことはしないはず、そういうことが、あの・・あのちょっと・・問題じゃないかな?
加藤諦三:
うーん
相談者:
問題じゃないかな?って、幸せにはなれないっていう風には思って・・
加藤諦三:
うーんうん。あの・・あなたも恐らく、非常に日本の中では伝統的な・・家庭で育って・・
相談者:
あそうですね、古い・・うん
加藤諦三:
で、あの、そのお・・伝統的な価値観・・生活習慣の中でお嬢さんも、この50歳のね?
相談者:
ええ
加藤諦三:
お嬢さんも、育って来て、
相談者:
ええ
加藤諦三:
だからそれがとても、この子お・・おが、とても、50歳のお母さんと76歳の祖母には・・
相談者:
は・・はい
加藤諦三:
こう、理解、できないような、変わり方、変身なんでしょうねえ。
相談者:
おっしゃる通りです。
加藤諦三:
ええ
相談者:
ただ・・それに加えて、そのそういう事なんですけれども、
加藤諦三:
うーん
相談者:
これでは、あの、ちゃんとした、生活ですね、
加藤諦三:
うん
相談者:
・・が、できないっていうことは・・思いますね。
加藤諦三:
うん、それはあのお・・生活の問題になるとね、これ、ま、社会的な問題ですからあ・・社会的な能力があるかないかっていうことは非常に問題になって来る・・そこら辺、と・・それから心理的な問題と、二つがこう・・あって、まあ、なたがすごく・・驚き、を持っている・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ということでしょうね。
相談者:
はい・・はい・・はい
加藤諦三:
だけれども、ま、だからあなたから見れば、もう、ホントの驚きなんでしょうね。この・・
相談者:
そうですね・・はい
加藤諦三:
「ええ?」
「もう・・冗談じゃない」・・という・・
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
ことですよね?
相談者:
ええ
加藤諦三:
・・で絶対に、許せない。
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんの方の、50歳の・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたのお嬢さん、お母さんの方も、絶対に許せないの?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
うーん
相談者:
それで・・それに
加藤諦三:
で、すと、あのお嬢さんは今、「結婚する」と言ってんの?
相談者:
・・同棲・・あの、例えば・・
加藤諦三:
うん
相談者:
えっとお・・「赤ちゃんを作ることはない」と、目を見て言ったと。
ある・・ある時に。
加藤諦三:
お母さんにね?
相談者:
はい
加藤諦三:
50歳、はいはい
相談者:
はい。でも・・その話の・・終わりに、
「そうは言ったけれども、もし・・妊娠してしま・・ったらば赤ちゃんができたらば」
加藤諦三:
うん
相談者:
「・・そちらに行く、行ってしまうっていうことは・・あるの?」
・・で「それは、あり得る。ただ自分で・・子どもができたから行くとか、そういうんで作ることは絶対ない」って言ってる。
加藤諦三:
うん・・うん
相談者:
・・そうです。
加藤諦三:
うん・・ここはですね、幼児教育研究の、大原敬子先生に・・
相談者:
あ・・
加藤諦三:
ご意見、伺ってみたいと思います。
相談者:
あ・・
(回答者に交代)