テレフォン人生相談　2017年10月13日　金曜日

夫がバンド仲間の既女と不倫。離婚は考えていないが、怒りが収まらない。

パーソナリティ：　柴田理恵
回答者：　大迫恵美子（弁護士）

相談者：　女６６歳　夫６８歳　長女４０歳　長男３８歳　子ども達は家庭を持ち孫が二人ずついる

柴田理恵：
もしもし？、テレフォン人生相談です。

相談者：
あ、すいません、よろしくお願い致しますう。

柴田理恵：
はい。今日はどんなご相談ですか？

相談者：
あ・・あのお、主人があ、あの、今、不倫をしておりまして、

柴田理恵：
はい

相談者：
ずっと現在も、続いているんですけども、

柴田理恵：
はい

相談者：
二人で話し合って、別居する事になりまして、

柴田理恵：
うん

相談者：
わたしは子ども達い、が、帰省するう、ところが、なくなると困るのでわたしは家に残りまして、

柴田理恵：
うん

相談者：
で、主人の方が、あの、アパートを借りて、

柴田理恵：
うん

相談者：
あのお、そこへ行ってもらうように話し合いました。

柴田理恵：
あ・・向こうの相手と一緒にですか？

相談者：
あ、いえ、あの、それはないんですけどお、

柴田理恵：
別で、うーん

相談者：
これからはもう、あの・・最初はまあ家庭内別居お・・ていう事で、話、し合って・・

柴田理恵：
うん

相談者：
あの、や、しばらく、その日が続いたんですけど、ま、わたしも、せい、精神的にちょっと辛か・・ったものですから、

柴田理恵：
うん、はい

相談者：
自分たちがまだ外で・・あの、会ったり、お互いに連絡取り合っていましたので、

柴田理恵：
ああ

相談者：
ですから、それと、ま、今までの、色々、浮気とか色々な事が・・

柴田理恵：
うん

相談者：
ありましたので、あのお・・今回、の事が、ま、許せないっていう事もありまして、

柴田理恵：
はい、はい

相談者：
で、主人の方に、あの、近くに部屋を借りて、

柴田理恵：
うん

相談者：
行ってもらう事になりまして、

柴田理恵：
はい

相談者：
で、それで用事があれば、あの、家に、あの、荷物はそのままで・・

柴田理恵：
あー

相談者：
家に取りに来て・・後で、出入りは自由っていう形に・・

柴田理恵：
なるほど。

相談者：
はい

柴田理恵：
あなたおいくつですか？

相談者：
はい、わたし６６歳です。

柴田理恵：
・・あの、ご主人は・・

相談者：
で、主人が６８歳です。

柴田理恵：
うん・・８歳はい

相談者：
で、二人だけで暮らしております。

柴田理恵：
あ、お子さんは・・

相談者：
はい、子どもはあのお、長女は４０歳で、

柴田理恵：
はい

相談者：
長男が３８歳で、

柴田理恵：
うん

相談者：
それぞれ家庭持ってまして、

柴田理恵：
はい

相談者：
あの、孫が二人ずつおります。

柴田理恵：
二人ずつ、はい。じゃ、お子さん達はもう自立なさってて、

相談者：
あ、はい

柴田理恵：
・・今回の事なんておっしゃってるんですか？

相談者：
あ、いえ、あの、そんな事（苦笑）子ども達にはとても話せません。

柴田理恵：
あー、じゃ・・

相談者：
はい

柴田理恵：
知らないでえ、

相談者：
はい

柴田理恵：
その、不倫、相手との、

相談者：
はい

柴田理恵：
は（わ）、長いんですか？

相談者：
あの、主人が言いますには、

柴田理恵：
ん

相談者：
ま「１年ぐらい前から」って言ってますけども、あの、いい関係・・

柴田理恵：
ん、どんな人なんですか？

相談者：
二人共辞めておりますけど、

柴田理恵：
うん

相談者：
同じ、主人の会社あ、の、あの、音楽が趣味で、

柴田理恵：
うん

相談者：
あの・・そういうバンドで一緒になりまして、最初の初対面は、

柴田理恵：
うん

相談者：
２０年ぐらい前・・

柴田理恵：
うん

相談者：
だと言ってました。

柴田理恵：
あ・・２０年前？

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃ２０年も前からあ・・

相談者：
あ、いえ、でもそのお、時は、あの、話した事もなくって、

柴田理恵：
うん

相談者：
ただその・・
仲良く、お付き合いするようになったのは１年ぐらい前からって言って・・

柴田理恵：
うーん

相談者：
ましたけど。

柴田理恵：
お年はおいくつぐらいなんですか？、向こうは。

相談者：
えっと６う、じゅう・・２、２３（にさん）の方ですね。

柴田理恵：
うーん

相談者：
ほんで、ご主人もみえます。

柴田理恵：
あ、向こうにもご主人・・

相談者：
え

柴田理恵：
いらっしゃるんですか？

相談者：
あちらもご主人と、二人暮らしで、あのお・・ご主人の方は、全然気が付いていらっしゃいません。

柴田理恵：
あら

相談者：
で、わたしの方お・・も、ずっとわたしはおかしいと思ってたんですけど、主人はわたしにはずっと嘘をついて・・あの騙し続けて・・いるっていう形でしたので、

柴田理恵：
うーん

相談者：
あのお・・今回ちょっと電話・・を、録音、しまして、で初めて、あの・・（苦笑）あの、あっ、そういう事になってたのかって・・

柴田理恵：
あー、その・・

相談者：
気が付きました。

柴田理恵：
不倫相手の方と、

相談者：
はい

柴田理恵：
そのご主人との電話ですよね？

相談者：
はい

柴田理恵：
あー

相談者：
もう、凄いなんか、もうラブラブのお・・

柴田理恵：
うん

相談者：
凄いあの（苦笑）

柴田理恵：
（苦笑）

相談者：
１０代、２０代・・の方の・・

柴田理恵：
あ、１０代ぐらいの・・ああ

相談者：
凄いもキャッキャと楽しそうに・・

柴田理恵：
あー

相談者：
で、その中で、なんか許せなかったのは、なんかわたしい・・の、

柴田理恵：
うん

相談者：
悪口い・・も、結構（苦笑）

柴田理恵：
うーん

相談者：
凄いショックでした。あ・・（ため息）

柴田理恵：
あのお、向こうのそのお・・不倫・・相手のお、６２歳の女性・・

相談者：
はい

柴田理恵：
の旦那さんは全く知らない・・

相談者：
え

柴田理恵：
わけですよね？

相談者：
はい

柴田理恵：
で・・じゃそのまんま知らないまんまその環境は・・

相談者：
え

柴田理恵：
続いてるわけですか？

相談者：
あ、そうですう。

柴田理恵：
・・あの、あれですね。もう・・旦那さんは夢見ちゃってますね。

相談者：
もう恋は盲目っていう感じですね、今、２人共。

柴田理恵：
そうですねえー・・

相談者：
ええ

柴田理恵：
んー、どうしますかねえ・・

相談者：
ま、それでわたしは、も、相手の家庭をね、壊してまでって全然考えていませんのでえ、

柴田理恵：
うんー

相談者：
も、相手の方に対する、その、悔しい気持ちをね、

柴田理恵：
うん

相談者：
なんか・・どうやったらいいのかな？、とか、その後わたしがまあ・・スッキリしてね、あの、わたしも頑張って（苦笑）行かないと駄目ですので、

柴田理恵：
うん

相談者：
どうしたら、そこの、気持ちをど、どうしたらいいかなあ？、と思ったんですけど（苦笑）、ま、主人も別にもう今更離婚とか、考えてませんし、

柴田理恵：
うん

相談者：
ま・・主人が言いますには、
「２、３ヵ月反省して、また、ここへ戻って来て・・で、わたしがま、機嫌直してね、やっぱり主人は何ん、にもできませんから、もう、ホントに着るものから食べる事からできませんから凄く、困り果ててますから、

柴田理恵：
あー

相談者：
２、３ヵ月（苦笑）あのなんか・・

柴田理恵：
じゃ、あれですか？

相談者：
はい

柴田理恵：
あの・・謝ったわけですか？１回その・・なんちゅうの・・

相談者：
あ、ま一応あの録音のテープう、も、聞いてもらって、

柴田理恵：
あー

相談者：
「反省してる」って言ってますけど、

柴田理恵：
はんせ、反省はしてるんだ。

相談者：
反省はしてますけども、また、しばらく経ったら多分女の人とはそのお、趣味が一致して、て、

柴田理恵：
うんー

相談者：
凄く気が合ってるんですね。ですから一時はあのお・・ちょっと連絡、を、あんまり取らなくなってもまたいずれやっぱり・・今までもコソコソコソコソコソコソ・・

柴田理恵：
うーん

相談者：
してましたので、また、これから・・そういう事も、また、あるかなと思って。
だからわたしもホントに、悔しいんですけど、もう・・

柴田理恵：
この悔しさをどうしたらいいかっていう・・

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃ、ご相談ですかね？

相談者：
そうですねえー。

柴田理恵：
んん・・ね？、離婚するでもなく。

相談者：
はい、もう、相手もね・・

柴田理恵：
相手をぶち壊すでもなく？

相談者：
はい、「もう年齢的にあんまもうぐちゃぐちゃになったら大へーん」って言われ、ましたので・・

柴田理恵：
うーん、うーん、どうしたらいいだろうか？というご相談で・・

相談者：
はい

柴田理恵：
よろしいですか？、じゃあ。

相談者：
はい

柴田理恵：
じゃあ、先生に聞いてみましょうね？

相談者：
あ、はい

柴田理恵：
はい。今日の回答者の先生は、

相談者：
はい

柴田理恵：
弁護士の、大迫恵美子先生です。

相談者：
あ・・

柴田理恵：
先生よろしくお願いします。

相談者：
はい。

（回答者に交代）