いい夫婦の日に考える。積年の夫への不満を表現できる材料を見つけた女56歳
テレフォン人生相談 2017年11月22日 水曜日
夫の財布からホテルの領収書が。女性新入社員と飲みに行っているもよう。セクハラで訴えられるのでは?
どう忠告すれば?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女56歳 夫63歳 子どもは1人28歳
今日の一言: 心配性の原因は、隠された怒りや不満です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい。お願い致します。
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
えーっと、56歳です。
加藤諦三:
56歳。結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えーご主人何歳ですか?
相談者:
63歳です。
加藤諦三:
63歳、お子さんは?
相談者:
一人います。
加藤諦三:
何歳・・
相談者:
28歳です。
加藤諦三:
28歳。で、どんな相談ですか?
相談者:
えーとですね、10年ん・・ぐらい前え、なんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー主人んー・・が、ギャンブルの借金があり、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーサラ金で借りてたんですね。で、それは全部払って・・
加藤諦三:
あっ、もう今はそうすっと借金は全部・・
相談者:
あ、その時に、
加藤諦三:
はい
相談者:
それを、聞いた時点で、
加藤諦三:
はい
相談者:
残債を全部払・・ったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
それでとりあえずそれは終わったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
・・で・・それえ、以降、お財布をたまにわたしが見てたんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、急激な、お金の変化がないというか、そういうために。
加藤諦三:
はい
相談者:
そお、しましたら、領収書がたくさん、なんか、ありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、居酒屋とかホテルう、のお・・領収書が、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、仕事が、朝早かったり、夜遅かったりすると会社に泊まったりするんですが。
その、会社に泊まった日に、ま、飲みに行っている事が多くて、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー今から2ヵ月、前え、ぐらい・・から、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと新しく、あの、地方から、会社に入って来た、子と、
加藤諦三:
はい
相談者:
飲みに、行ってるみたいで、
加藤諦三:
はい
相談者:
そのおー・・地方から出て来た子はまだ若いんですね。
加藤諦三:
あ、この子は、女の子という・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
ああ、はいはい。何歳ぐらいですか?
相談者:
二十歳い・・ぐらいだと思います。
加藤諦三:
あ、随分若い方ですね。
相談者:
ええ
加藤諦三:
それで、あな、たから見るとお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
財布の中に入ってるそのホテル・・
相談者:
はい
加藤諦三:
代みたいなのが、
相談者:
ええ
加藤諦三:
うーん・・納得いかないという・・
相談者:
・・そうですね、あのお・・
加藤諦三:
ラブホテルの感じということですか?
相談者:
いや・・そうではないと思います。
加藤諦三:
・・そうではない・・
相談者:
多分その、子、がまだ、あの、こちらに家が決まってないので泊まったのではないかと思うんですけど。
・・家を借りる前、に・・泊まらせたというか・・
加藤諦三:
あ、そうすると・・このホテル代、というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人が泊まったわけではなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
この子が泊まったホテルを・・
相談者:
たのではないか?と思うんです。
加藤諦三:
おー、あー・・ご主人が払ってあげたと?
相談者:
じゃないかと思うんですよね。
加藤諦三:
うーん
相談者:
いやもしかしたら二人で泊まったかもしれない、それはちょっと分かんないですけど。
加藤諦三:
分かんないという事ですね。と、要するに、今日のあなたの相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、ギャンブルでもって、かつて、ま、200万の借金を作ったけど今はもうギャンブルはやる・・や・・
相談者:
は、はい、多分やってないと思うんです。
加藤諦三:
やってないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で今・・その新たに・・あの、あなたが心配してるのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
そのさ、財布の中に入っ、を、見ると、
相談者:
はい
加藤諦三:
どうも納得のいかない、
相談者:
はい
加藤諦三:
領収書が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あると。
相談者:
そうです。
加藤諦三:
で、どうも・・2ヵ月前に、
相談者:
はい
加藤諦三:
地方から・・出て来た・・
相談者:
はい
加藤諦三:
その、女性社員・・と飲みに行ったり、
相談者:
ええ
加藤諦三:
ど、女性社員が、ホテルに泊まるのを、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人が払ってあげてんじゃないか?と。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、この地方から・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
出て来たこの女性との・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
関係を、どういう風に・・えー考えたらいいか?って事ですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあのスタジオに弁護士の大迫恵美子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)