今なら分かるハズ。ヒドすぎる姑の影で見えなかった被害者ぶった夫の本当の姿
テレフォン人生相談 2017年12月12日 火曜日
病気で子供が産めない身体になり余命宣告された。姑から「跡取りを産めない嫁に用はない」と離婚させられた。未成年の娘もいる中、元夫とのつながりに希望を見出そうとするのだが・・
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女40歳 離婚した元夫42歳 長女12歳 次女6歳
柴田理恵:
もしもし? テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし
柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あの、今、シングルマザーとして、
柴田理恵;
うん
相談者:
二人の娘を育てているんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・えと、自分ん、が、ちょっと病気を・・あの、抱えてまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
二人の娘え・・の、この先を考えると・・
柴田理恵:
うん
相談者:
・・不安ということと、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・別れ方が別れ方だったので、
柴田理恵:
はあ
相談者:
娘え、達は、あの、父親が突然、ある日いなくなったという・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、時から、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、全く、声も聞けない状態なので、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・でも、この先考えると、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分ん・・は、あまり長くない命という風に・・(震えた声)
柴田理恵:
うん
相談者:
言われてる状態なので、
柴田理恵:
うん
相談者:
実の、ち、父親あ、と・・できたら、あの、連絡を取ってあげたいし、
柴田理恵:
うーん
相談者:
・・ただ、姑・・の方が、「そういうのをしてくれるな」という風に言っているので、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・「離婚を」・・「しなさい」と言ったのも、姑で、
柴田理恵:
姑なんですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
あ、えっと、あなたはまず、おいくつですか?
相談者:
あ、40です。
柴田理恵:
40歳
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと、その別れた旦那さんは?
相談者:
42です。
柴田理恵:
42・・娘さん二人はおいくつですか?
相談者:
えーと、12歳と、
柴田理恵:
うん
相談者:
6歳です。
柴田理恵:
どうして・・
相談者:
はい
柴田理恵:
離婚、その姑さんが
「離婚」・・「しろ」なんていう、そういうことになっちゃったわけですか?
相談者:
あ・・えっと、元々は、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、凄く、姑とも仲が良かったんですが、
柴田理恵:
うーんうん
相談者:
あのお、二人目も女の子ということで、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
あの、三人目は・・あの、どうしても跡取りが欲しいという事でえ、
柴田理恵:
はあ
相談者:
ま、期待はして、くれてたみたいなんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしが、病気になってしまって、
柴田理恵:
あーは
相談者:
と、卵巣も失ってしまって、
柴田理恵:
はい
相談者:
それで、もう確実に、もう、子どもがもう望めないと・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
分かってから、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、男の子産めないじゃないですか?
柴田理恵:
うん
相談者:
・・だから、もう、
「あなたにはもう」、あの、「用はない」という事で、
柴田理恵:
・・はあー
相談者:
あの・・元・・夫の方に、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「もうあの子とは別れなさい」という事で、
柴田理恵:
うん
相談者:
話があったようで、
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
でえ、思い詰めて、
柴田理恵:
うん
相談者:
結果、ちょっと、自殺未遂をしてしまいまして・・
柴田理恵:
はあ・・
相談者:
元、夫が。
柴田理恵:
うんうん
相談者:
で・・原因はその、離婚の話が進んでいるという事だったようで。
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、
「もう、こんな風な事させるような嫁には、あの・・預けておけない」という事で。
柴田理恵:
何言ってんの!、その原因作ったの・・
相談者:
あー(苦笑)
柴田理恵:
姑じゃないの!
相談者:
・・そう、なんですけど。で・・
柴田理恵:
それで・・離婚する事になったわけですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
ほんほんほん。
でも・・跡継ぎっていう事はあ・・息子さんがそこの、跡取りで・・
相談者:
はい
柴田理恵:
って事ですか?
相談者:
ま、あの、姑え・・の方が、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、ちょっとバリバリに仕事をしてまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
その後を、継いで欲しい、という気持ちが、
柴田理恵:
うん
相談者:
多分あったんだと思うんです。
柴田理恵:
うんー
相談者:
・・ん、だからといって産まないものは産めないので・・
柴田理恵:
うーん。えっと、お宅は、その姑さんとか、
相談者:
はい
柴田理恵:
旦那さんのご実家というか、は、
相談者:
はい
柴田理恵:
とても大きな、お家なんですか?
相談者:
あ、建築関係で、
柴田理恵:
なるほど・・
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、息子さんもそこでお仕事なさってたわけですね?
相談者:
えっと、また別の・・
柴田理恵:
別のところで?
相談者:
あのお、はい、ゆくゆくは、継ぐ、という形にい、なるから跡継ぎが、いるのかな?というのも・・
柴田理恵:
あーそうですね。
で、あなたは・・あのお、離婚することになるわけですよね?
相談者:
はい、あの・・姑の方が、あの、調停を申し出まして。
柴田理恵:
姑が!?
相談者:
はい
柴田理恵:
えと、そういう事は日本の世の中で(苦笑)・・許される事なんですか?
相談者:
#$%◆
あの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
実力行使というんですか?、あのお・・裁判所の方に、調停を申し込んで・・子どもが、産めない身体、であるという事と、
孫たちは、あの・・こちら、要りませんので、という事で、あの、申し立てられまして・・
柴田理恵:
それ、拒否する事できるでしょ?
相談者:
は・・
柴田理恵:
どうして、その姑さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
そこまで・・強行に・・ちゃんとした・・結婚してる・・
相談者:
はい
柴田理恵:
息子夫婦の間を・・
相談者:
はい
柴田理恵:
裂くことができるのか?が分からないんです。
その弁護士さんでも何でも出て来てもいいけど。
相談者:
はい。恐らく、わたし、も色々、考えたんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、最初に病気を発症した時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
「10年ぐらいしかもたない」という風に・・言われ・・まして、それで、息子の将来を悲観したんじゃないのかな?というのも・・一つ、あるのかなあ?・・
柴田理恵:
いや・・この際、くそババアの事は関係ないんです。
相談者:
ああ(苦笑)はい
柴田理恵:
あの、あなたと・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ご主人の・・
相談者:
はい
柴田理恵:
気持ちです。
(苦笑)あのお・・であなたは、
相談者:
はい
柴田理恵:
ま、要するにその・・今現在も、ご病気なんですよね?
相談者:
そうなんです。
柴田理恵:
で、この事が・・不安だと。
相談者:
はい、あの、もう、娘二人と・・頼れる人が・・ほんと、あの、両親が、いるんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、言っても、も、70ぅ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ですし、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・ちょっとこう、わたしが10年、あと5年後になるんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
もし、ホントにその通りに、この世からいなくな・・ってしまったら・・寂しい思いとすると思ったら、
柴田理恵:
うん
相談者:
も、いてもたってもいられなくなって、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
お電話をさせてもら・・った、ところなんです。
柴田理恵:
うん・・分かりました。
じゃ、ちょっと今のそのお気持ちそのままに、あのお、先生に相談してみましょう。
今日の回答者の先生は、弁護士の大迫恵美子先生です。
先生お願いします。
(回答者に交代)
今時、ホントの話???
なんかのドラマ見過ぎじゃない?
本当はわかっていることから目を背けたくて、
かいつまんだり脚色して言っているからなのかな。
なんかモヤモヤしちゃいました。
本当はわかってる気がして、逆に居た堪れないです。
怖いけど一回現実から逃げちゃうと駄目ですね、、、
夫がどういう自殺未遂をしたのか気になりました。
男サイドからみれば
女房、子供にできる仕打ちではない
いるのか?この世に?そんな下衆が・・?
と、いうほどでもない。この状況もかすむ事件、出来事が
毎日のように起きているのも悲しき現実
母は誰より優したらん
父は誰より正直たらん
親が子にできることは是のみ、子が親に求めるも是のみ
例え親がそうでなくても
その子がやがて親となり、子の寝顔をみれば
かくあらんと誰しも思うんじゃなかろうか?
あなたが正直でやさしいお母さんならば
どうあろうともあなたの未来はつながります
幸あれ