定職に就かず、家に金も入れず、男っ気もなく芸能人を追いかける娘を自立させたい
テレフォン人生相談 2018年1月3日 水曜日
定職に就かず、男っ気もなく、「結婚しない」と言って、芸能人の追っかけをする同居の娘を自立させるために一人暮らしをさせたい。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女65歳 娘25歳と二人暮らし 夫は3年前に他界
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもし、お世話掛けます。
今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
子どものことで、ちょっとお・・
今井通子:
はい
あなたはおいくつ?
相談者:
65です
今井通子:
65歳
相談者:
はい
今井通子:
お子さんはあ、男性ですが?女性ですか?何歳ですか?
相談者:
女性で25歳です
今井通子:
25歳、はい
相談者:
・・
今井通子:
どうなさいました?
相談者:
えー、今、あのお、娘と二人暮らしをしてるんですが、
今井通子:
はい
相談者:
あの、もう、自立をしてほ欲しいぃ、と思ってるんです。
今井通子:
はい
相談者:
・・
で、そのお、も、その、部屋借りて、一人で生活をさせたいと思ってるんですが、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、わたしの考え方が、そのお、間違っているのかあ、どうなのかなと、いう、ところなんですが。
今井通子:
まずですね、ご主人は?
相談者:
亡くなりました。
今井通子:
なん年ぐらい前ですか?
相談者:
3年ぐらい前です
今井通子:
あ、3年前、まだ3年前?、はい
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんお一人なの?
相談者:
そうです。
今井通子:
一人っ子?
相談者:
そうです
今井通子:
あ、はい
今は、お嬢様とお二人暮らしっていうことね?
相談者:
そうです、はい
今井通子:
はい
で、元々ぉ、お嬢様は、じゃ、実家から出たことない?
相談者:
ないです
今井通子:
うん
で、あなた自身は専業主婦でらした?
相談者:
いえ、ずっと働いてました
今井通子:
働いてらっしゃいました?
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんは?
相談者:
は(わ)ぁ、あのお、働いたり・・
今井通子:
あ、じゃあ、
相談者:
アルバイトしたり色々・・です
今井通子:
え?・・(笑)
働いてたり、遊んでたり
はい
相談者:
(笑)はい
今井通子:
要するにい、定職に就いてらっしゃらずう、アルバイト・・
相談者:
そうですね、フリーター的ぃ、ですね
今井通子:
うん、フリーター的、はい
相談者:
はい
今井通子:
・・
相談者:
なかなか、自分に合ったいい仕事が見つからないみたいで・・
今井通子:
はい
そうすると、えー、
相談者:
はい
今井通子:
まず、ちょっとお嬢様の、経済的なところ考えると、
相談者:
はい
今井通子:
どうなんですかね?
一人でアパートでも借りて、住むっていうだけの、資力っていうか、経済力ある?
相談者:
あの、今、真面目に働いてれば、あの、最初に掛かるお金は、わたしが出してもいいかなとは思ってるんです。
漠然と。
今井通子:
うん
相談者:
で、あとはその子とは、ワンルームでも、まあ、俗に言う、5,6万ぐらいでしょうかね。
今井通子:
はい
相談者:
それえ、なら、払えるんじゃないかな?と思ってます。
今井通子:
なるほど
で、そういうところへ出て行って欲しいわけね?
相談者:
ええ、ちょっと社会勉強をした方が、わたしと居ると、おんぶにだっこで・・
今井通子:
うん
相談者:
ずっと甘えたきりになっちゃう・・ますし、
今井通子:
要、要するに、娘を自立させたいから、そういうふうにするということね?
相談者:
ん、そお、そうです
今井通子:
うん、一緒に居てなんかウザったいから、もお、出てって欲しいわ、じゃあ、ないのね?
相談者:
あの、ええ、将来は、帰って来て、も、ん、全然構わないんですが、
今井通子:
うん
相談者:
今、おんぶにだっこみたいな生活ですので、
今井通子:
うん
相談者:
ちょっと社会というものを、
今井通子:
うん
相談者:
勉強してほしいなと。
今井通子:
うん
で、結局そうすると、おんぶにだっこっていうことは、まず、食費とかあ、ライフラインとか、このご実家の費用っていうのは、全部あなた任せ?
相談者:
そうです
今井通子:
で、ご自身の生活費みたいなのは?
入れてない?
相談者:
あ、何にも。
あのお、そこ、そこがあ、本人、理解出来ないんですよね。
今井通子:
は?
相談者:
あの、主人が亡くなったときに、これから二人だから、共同生活だから、
今井通子:
うん
相談者:
お金入れてね?って言ったら、実っ、「実家なのにどうしてお金入れなきゃいけないの?」っていう答えだったんです。
今井通子:
なるほど
相談者:
だから、そういうことも、何ていうか、社会勉強して理解して欲しいかなと。
今井通子:
うん・・
例えば友達と飲み行ったりみたいな、ん・・
相談者:
あ、たまにあります。
今井通子:
あ、たまにはある?
相談者:
はい
今井通子:
うん
男の子とお、どっか行ったりとか。
相談者:
あ、・・男性はないです。
今井通子:
男性ない?
相談者:
で、困ってるんです、それも。
今井通子:
なるほど
で、お嬢様に、そろそろ結婚をした方がいいとかあ、そのお、
相談者:
あ、もお、む、もお、頭からそれはないんです、本人。
今井通子:
ん?
相談者:
「結婚しない」って言うんです。
「アタシは結婚しない」って言い出して。
今井通子:
あら(苦笑)
相談者:
(苦笑)
今井通子:
ちゃんと宣言したのね?
相談者:
うん、でもお、ね?
いませんけどね。
今井通子:
それ、いつ、何歳ぐらいのとき?、宣言した?
相談者:
んん、20歳は過ぎてたかと思うんですが。
今井通子:
で、今も、おんなじ、変わりないんですかね?
相談者:
うん、変わり、なさそうですね。
見てると。
今井通子:
んん
相談者:
お友だち、の、見てると、つきあいを。
今井通子:
うん
相談者:
男性は入ってこないですね。
女性ばっかりですね。
趣味があ、あとは、あの、芸、芸能界、の人に?
今井通子:
うん
相談者:
の追っかけまでは行かないんですけど、追っかけに近いかな?っていうのがあって。
今井通子:
これはあ、どっかに行ってるのを、目撃したの?
相談者:
いえいえ、あのお、コンサートとかに、自分の所お、ではあんまりやらないから、そちらの方へ・・
今井通子:
なるほど
相談者:
うん
今井通子:
男友だちはいない、いないって言ったけど、女友達で、これ同じことを、同じようなことをやってる人はいるの?
相談者:
ええ、ええ、たまに、あの、お泊り会をやったり、
今井通子:
ああ、はあ、はあ、なるほどね
相談者:
ええ
今井通子:
まあ、じゃあ、ある意味は、青春を謳歌してますね。
相談者:
ああ、ええ、ええ、まあ、そおなんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
すぐ30なっちゃうから、と思って・・
今井通子:
ていうことは、その、結婚しない宣言はそのままなのね?
今も。
相談者:
ええ、本人はその、その気にでいるみたいです。
今井通子:
うん、それで
相談者:
だから、結婚しない、したくないんなら、しなくていいんです、いいって言ってるんです。私も。
今井通子:
うん
相談者:
ただ、将来一人で生活していける仕事をしてねと。
今井通子:
うん
で、お返事は?
相談者:
ふんふんって感じかな
今井通子:
ふふふふ(苦笑)
分かりました。
相談者:
うん
今井通子:
今日はですね、三石メソード主宰で
相談者:
ええ
今井通子:
作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてます。
三石先生よろしくお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
伝わったかな?
開始直後から、今井三石コンビには
相談者がまったく本気じゃないとお見通されな事
ここまで来といてつまらん虚勢を捨てないのも
現状打開の困難要素だって呆れられてんだよ貴女