妻に虐められ実家に逃げる42才は意思がない。マジ受けして首を突っ込む父親
テレフォン人生相談 2018年6月25日 月曜日
妻からいじめに遭う息子。
先方の親から贈られたマンションに住む。
10日くらい実家に逃げ帰ってきたものの、6歳の息子恋しさに戻って、また虐められている。
離婚をさせたいが、本人に決断力がない。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男70歳 妻70歳 二人暮らし 長男42歳と次男38歳は所帯持ち 長男の嫁44歳 長男の息子6歳
今日の一言: 弱い人は自分からトラブルを呼び込んでしまいます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お願いいたします。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えて下さい。
相談者:
わたしは70歳です。
加藤諦三:
70歳。結婚してます?今。
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
妻あ、も同じ年です。
加藤諦三:
70歳、で今あ、は、あのお2人で暮らしてんですか?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、どんな相談ですか?
相談者:
長男・・次男、2人の子どもがいます。
加藤諦三:
はい。長男何歳ですか?
相談者:
42歳。
加藤諦三:
はい、次男は?
相談者:
次男は38歳。
加藤諦三:
はい。
で、2人とも結婚してんですね?もう。
相談者:
そうです。
加藤諦三:
それでもう、所帯を持って・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
別、に・・
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで?
相談者:
・・それでえー・・長男のお・・嫁が、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、44歳で。
加藤諦三:
はい
相談者:
この長男の嫁がマンションを所有しておりまして、そこで住んでるわけです。
加藤諦三:
あっ、長男、夫婦がそこにマンションに住んでるわけね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
名義はお・・お嫁さんの名義ですね?、はい
相談者:
はい。だからあのお、やっぱりあのお・・ちょっと強いんですよね。
加藤諦三:
あ、お嫁さんの方がね?
相談者:
あのお、◆#$があるぅ、だけにですね。
加藤諦三:
うーん
相談者:
長男の方がちょっと収入が普通のお、サラリーマンで、なんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
収入があ、ちょっと平均の、半部ん、ぐらいしかないんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、常に、なんかあの、お金の事で揉めてまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
昨年も・・そのマンションの廊下に、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、長男が、会社行ってる間に、
加藤諦三:
うん
相談者:
背広、ですとか・・あの、所有物を投げ捨てられて、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「もう出て行きなさい」という意思表示をされて、
加藤諦三:
・・ええ
相談者:
あの、約10日ぐらい、
加藤諦三:
はい
相談者:
実家に、わたしのとこに戻って来た、ことがあるんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それで、その時は、もう一度我慢すると。
6歳の、子どもが1人いるんです、長男、男です。
加藤諦三:
はい
相談者:
小学校1年生が。
加藤諦三:
はい
相談者:
非常に可愛いんで。
加藤諦三:
はい
相談者:
「僕はこの子のために、また」・・あの、「どんな、虐待を受けてもまた、戻ってみる」と、「努力してみる」という事で、戻って行きました。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたらまた、あのお・・最近になって、
加藤諦三:
うん
相談者:
また同じような、問題で。
加藤諦三:
うん
相談者:
収入が少ないもんですから。
加藤諦三:
はい
相談者:
そういう話になりまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、最近になっては特に・・相手の方から、
「出て行け」とか。
加藤諦三:
うん
相談者:
「死んでしまえ」とか。
加藤諦三:
うん
相談者:
去年の事を、「何でまた戻って来たんだ」とか。
加藤諦三:
うん
相談者:
そういう言い方をしょっちゅうされるん、らしいんですよ。
加藤諦三:
はい・・はい
相談者:
わたしは直(じか)に聞いた事はありません。
加藤諦三:
はい
相談者:
え、それでえ、やっぱりあのお、そんな状態で、
加藤諦三:
うん
相談者:
夜遅くまで、仕事してんのに、
加藤諦三:
うん
相談者:
精神的に大丈夫かな?、と、思ってまして。
加藤諦三:
うん
相談者:
どうしたら、いいも、いいものか?ですね・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、相談・・したわけなんですけれども。
加藤諦三:
で・・収入が半分ぐらいで・・しかも、も、マンション、が、お嫁さんの所有って、お嫁さんは働いてんですか?
相談者:
バイト的なあ・・ものをやってます。
加藤諦三:
で・・そのバイト的でも、収入は、お主人よりはあるわけ?
相談者:
いやあ、ありません、ありません。5、6万の、アルバイトです。
加藤諦三:
あい、なるほどね。
そうすると、収入は低いけれども、あなたの長男の方が、多いわけですよね?
相談者:
あ、もちろんそうです。あ、30万近くはあるんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
マンションが、お嫁さんの所有になってるというのは・・2人で・・
相談者:
長男の、妻の、お父さんの方から・・あの・・
加藤諦三:
あーあ
相談者:
買ってもらったやつですね。
加藤諦三:
あ、買ってもらったやつ・・2人でそのローン組んだっていうんではないんですね?
相談者:
あー、違います。
加藤諦三:
ああ、そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、ちょっとお・・あなたの話、その・・通りだとすると、ちょっと酷いですね。廊下にその背広や・・なんかをその投げ捨てて・・
「出て行け」だの・・ま、言葉とはいえ、「死んでしまえ」とかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
でえ、帰って来たら「何で戻って来たんだ」って言われて。
相談者:
そうです、わたしもそう思いまして。
加藤諦三:
ええ
相談者:
もう、あのお・・精神的に・・おかしくなるから・・とりあえず、その時は、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「少し」あの、「冷静期間を置きなさい」という事で、10日は・・わたしの方の家に、来てたんですけれども。
加藤諦三:
うん
相談者:
6歳の・・子どもを凄くあのお・・長男は溺愛してるんですよ。
1人しかあのお・・いませんので。
加藤諦三:
うん
相談者:
だから今回も・・あのまた、あの、そういう事がありました後に・・最近になって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「やっぱり子どものために」・・あのお、「俺は残る」とか、また、言い出しまして。
それは、あのお・・40面した・・大人の子どもの、ことですんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
子どもに任せるのが、わたしのお・・常識的な、あれは、あのお・・そうかと、思いますけれども、
加藤諦三:
ええ
相談者:
長男の方が、
加藤諦三:
うん
相談者:
「子どもと離れられない」とかいう、そういう、言動するわけですよね。
加藤諦三:
・・うーん・・お嫁さんとの関係は、長男自身は・・別にもう妻はどうでもいいってなってるんですかね?
相談者:
・・そうですね。もう・・あまり口も利かないし。
通常の夫婦関係ではないようです。
加藤諦三:
・・で、42歳と44歳・・
相談者:
年上です、はい
加藤諦三:
ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、長男は、なんかやっぱり・・姉さん女房の方が良かったとかって、なんかそういう事があるんですか?
相談者:
いやだから、あのお、結婚した当初にわたしもお、ちょっと苦言したんです。
「そんな、マンション持ちのお、女性だから」・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
あの、家賃はいらないからっていう、計算した、結婚し、の仕方すると「『出て行け』と将来的に言われたら」・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
「お前惨めになるよ」と・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
いう、再三再四・・苦言は呈したんですけれども、
加藤諦三:
ええ
相談者:
やっぱり・・そういう計算が・・あったかもしれません、長男には。
加藤諦三:
・・うーん
相談者:
「我々が」あの、「孫も面倒看る」と。ま・・通常の、今のお・・常識では、やっぱり、親権は、お母さんの方に取られるでしょうけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
最悪・・「子どもの責任はどう取るのか?」とか・・言われた、先方から言われた場合にですね?
加藤諦三:
うん
相談者:
「孫も」・・「連れて戻って来て、もいいぞ」と。
加藤諦三:
うん
相談者:
「私たち面倒看るよ」と。
は・・言ってはいるんですけれども。同居する・・しないに関わらずですね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「援助できる事は援助するぞ」とは、言ったんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
で、そこら辺のところが、適切な、アドバイスであったかどうか?という事ですね?
相談者:
はい・・
加藤諦三:
はい
相談者:
優柔不断で決断ができないんですね、長男の方が。
加藤諦三:
・・ですよねえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
それは色々問題は出て来ますよね?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
はい、分かりました。今日はあのお、スタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので。
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
この長男は女だったら悪女だぞ(笑)
旦那サイド証言のみでは何とも・・・?ひょっとしたら奥さんにワンオペ育児させて「たまにはあなたが見てよ」と言われて逆切れしたという可能性も。