育て易かったハズのこじらせ女子から反撃に遭うその名はコントロール・マザー
テレフォン人生相談 2018年12月20日 木曜日
親元を離れ都会の大学に通う娘が不安定。
「何もかも意欲ががない」とこぼしながら、休学して留学を希望し、親もそれを了承する予定。
こうなったのは相談者のせいだと半年前に電話でひどく責められた。
金遣いが荒く、月15万を仕送りしていることもあり、叱責したい気持ちもあるが、娘は心療内科に通院もしているので躊躇している。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女52歳 夫61歳 息子2人 別居の末娘20歳(大学生) 義父母と同居
柴田理恵:
もしもし?
相談者:
はい
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
はい。あの、大学生の娘、についてです。
柴田理恵:
えとあなたおいくつですかあ?
相談者:
52歳です。
柴田理恵:
旦那様は、いらっしゃいます・・
相談者:
61歳です
柴田理恵:
お嬢さんは・・
相談者:
二十歳です。
柴田理恵:
あのお子さんは・・
相談者:
3人おりまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
娘が3番目で、
柴田理恵:
はい
相談者:
上に・・息子が2人います。
柴田理恵:
娘さん、は、今自宅で一緒に・・
相談者:
いえ違うんです。
柴田理恵:
はい。あ、そっか。
相談者:
あの、ちょっと遠い大都会、の方に・・
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
行っておりまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
娘が言うには、
柴田理恵:
うん
相談者:
「凄くやる気が出ない」こ「何に対しても意欲がなくなって」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「凄く辛い状態が、1年くらい前から」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「そうだったんだ」って、ま、言われたんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
わたしが・・あの、ん、こ、直接それを、こ、感じたのは、
柴田理恵:
うん
相談者:
ん半年くらい前・・
柴田理恵:
はい
相談者:
からでして、
柴田理恵:
はい
相談者:
電話で、
柴田理恵:
うん
相談者:
娘が感情的になって、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、わたしに対して、
柴田理恵:
うん
相談者:
「わたしがこんなに」なんか「辛くなったのも」、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、「お母さんの育て方が悪かったんだ」みたいな・・
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
ことを言われて。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
で、こう、ま、具体的に、こういう時に、
(チャイム音)
「お母さんはこうした」とか・・こ、厳しく・・なんか言われたのは・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
初めてだったので。
柴田理恵:
うーん
相談者:
わたしはその時の判断で、あ、言わせた方がいいのかな?って、こうなんか、色んな事を吐き出させた方がいいのかな?って思って、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
あの、言わせ、てしまったんですよね。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
そしたらこう、その、何ていうんですかね?自分の言っている事に、
柴田理恵:
うん
相談者:
エスカレートして行くっていうか。
柴田理恵:
ふうーん、ふうーん
相談者:
そんな感じになって、酷い感じだったんですけども。
柴田理恵:
うーん、あの・・
相談者:
&%、はい
柴田理恵:
大学生でらっしゃるんですよね?
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
学校には行ってらっしゃるんですか?、うん
相談者:
あ、もう行きたくないっていう感じでもないです。
柴田理恵:
はあー・・
相談者:
多分1年半ぐらい前ですか、サークルの関係で、
柴田理恵:
ああ
相談者:
軽音楽部っていうんですか?・・
(チャイム音)
柴田理恵:
あのお、バンドですね?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
はいはいはいはい
相談者:
部長・・選挙?、で・・
柴田理恵:
はい
相談者:
なんか、つまづいたんですかね?
柴田理恵:
はい
相談者:
本人にしてみれば、選ばれると思ってたのかな?
柴田理恵:
落選というか。
相談者:
直後にはわたしに言わなかったぐらいですから・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱ相当ショックで、
柴田理恵:
うーん
相談者:
後から、まあ、「凄くショックな事だった」っていうような事は・・言ってました。
柴田理恵:
なんかあの、カウンセリングとか・・
相談者:
はい
柴田理恵:
その病院とか、そういうところには行ってらっしゃるんですか?
相談者:
はい、あそ、そ、それで、あの周りのお友だちも、
柴田理恵:
うん
相談者:
結構、こう心療内科っていうんですかね?
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
そういうとこ行ってるから、
柴田理恵:
うん
相談者:
行ったん、ですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
薬飲んでから、
柴田理恵:
うん
相談者:
一時(いっとき)物凄い荒れて・・すっごく変だったんですよ。
柴田理恵:
変になったって事は、あ、暴れるという・・
相談者:
も、すっごい不安定。
柴田理恵:
不安定?
相談者:
そうです、そうです。
柴田理恵:
ああー
相談者:
すっごい不安定で・・で、そのお薬をもらったが故に、
柴田理恵:
うん
相談者:
今後「眠れない眠れない」って言い始めて、
柴田理恵:
うん
相談者:
眠剤っていうんですかね?
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
で、それを飲んでたらなんかも、ほんっとに・・おかしくって、止めたら落ち着いたって感じですね。
柴田理恵:
あ、は、はは、何故そうなったか・・ていう事を・・
(チャイム音)
お嬢さんとお話しになったりしました?
相談者:
娘が言うには・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ま「お母さんは」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「お兄ちゃん達」・・「ばっかり」って、ま、わたしも・・思い当たるところも・・正直言って、あっ・・たりして。
柴田理恵:
うん
相談者:
手を振り払った事があるらしんですよね。
柴田理恵:
それでお兄ちゃんの方に、こう、行っちゃったって事ですか?
相談者:
だったんですかね?きっと。も、手を振り払ったっていう事は、なんか、全く記憶にはないんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
でも、ま、娘がそう、思うだけの・・なんか心当たりはやっぱりわたしにはあるので。
柴田理恵:
ある?
相談者:
うん、一番初めての子育てとか。
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんかそういうので・・凄く不安・・
柴田理恵:
うん
相談者:
だったし、
柴田理恵:
うんーん
相談者:
分からなか、男の子・・って分からな、くって、なんか心配だったから・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり・・
柴田理恵:
女の子だと・・女同士だから・・
相談者:
そうなんです。
柴田理恵:
ちょっと分かるなあっていうところもあって。
相談者:
そうなんです、そう、おっしゃる通りです。で・・
柴田理恵:
だから・・
相談者:
うん
柴田理恵:
ま、放っといても大丈夫よっていう・・
相談者:
そうそう、あん・・
柴田理恵:
気持ちも・・
相談者:
そんな感じです。
柴田理恵:
働いたんですね。
相談者:
うん、そうですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんか、今こうなってても・・あのお
柴田理恵:
うん
相談者:
いずれ、わたしの気持ちを分かってくれるし、
柴田理恵:
う、うん
相談者:
うん、大体、こんな感じに育つんでしょっていう甘えがあって。
柴田理恵:
うん、うーん
相談者:
ま・・
柴田理恵:
お父さんと、
相談者:
はい
柴田理恵:
お嬢さんの関係はどうなんですか?
相談者:
あ、小さい頃は凄く良かったです。
あ、今はね・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり娘の方が、ま、ちょっと・・避けてるっていうか。
柴田理恵:
うん、あの・・娘さんはお金・・使いが粗いとか、そういう事なんですか?
相談者:
粗いです、粗いです。
柴田理恵:
うん
相談者:
洋服とか・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
お化粧品とか、エステティック関係っていうか、そういうのですかね?
柴田理恵:
仕送りとかは?
相談者:
最初の額、と全然足りないので、
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱりわたしは、その娘に対して後ろめたい面があったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
お金は、結構送って・・いたんですけども。
柴田理恵:
いくらぐらい・・
相談者:
月で、
柴田理恵:
うん
相談者:
と住居代込みで、
柴田理恵:
うん
相談者:
15、6万。
柴田理恵:
うわーそりゃあ!
相談者:
ですよね?
柴田理恵:
うーん
相談者:
と、わたしも思うし、ま息子達、2人分、以上、ですからね・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
娘、がね?、でも・・
柴田理恵:
バイトしてないんですか?
相談者:
コールセンターみたいなところのバイトをしていて、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「みんなが」こ、「スイスイ出来るのに」・・「わたしだけ、みんなの」・・こ「やってる事が出来ないんだ」みたいな事を言ってましたね。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
で、凄く落ち込んで、なんか不安定になったりしてたので、結構稼げたバイトだったんですけど・・
柴田理恵:
うんうん
相談者:
ま、辞め、させました。
柴田理恵:
うんうん
相談者:
で・・それは1年以上続いたバイトだったんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
今度もっと別な、こ、気楽なバイトを始めたんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
そっちも・・よ、こ、気持ちが、だ、なんかダメになって来てた時だったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
そっちは、ほんとにもう続かなくって。
柴田理恵:
うーん
相談者:
ま、2、3ヶ月で辞めてしまいました。
柴田理恵:
バイトで、怒られたから・・サークルの・・
相談者:
うーん
柴田理恵:
部長選挙で落ち込むとかあ・・
相談者:
うーん
柴田理恵:
甘ったれだなあって・・
相談者:
ああ
柴田理恵:
思っちゃうんだけど・・
相談者:
あ(苦笑)
柴田理恵:
そんだけ親から金貰っといて。
相談者:
ほんとに鬱だったとしたら・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんか、「そんなのは甘えてる」とか、そういう事言っちゃいけないんでしょ?、だからそこら辺なんですよ、でも・・
柴田理恵:
分かる・・
相談者:
お医者様に言っても・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「鬱病だと言われなかった」と。で、だったら、わたしもガツンと、「何甘えてんの?」って・・
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
言う、言いたいのは凄い山々なんですけど(苦笑)。
柴田理恵:
あ、分かります、分かります。
相談者:
どう対処してったらいいか?っていうか・・
結局、わたしだって、娘の言いなり、「休学をして、留学をしたい」とか言、言ってまして、だからそれだって、行ける事になって(含み笑い)。
柴田理恵:
うん
相談者:
それも・・親の、意見を、ねじ伏せじゃないけど・・
柴田理恵:
うん、今日の、ご相談はつまりその、大学生のお嬢さんの、どうしてこういう風に気持ちがね?・・
相談者:
うん
柴田理恵:
不安定になってしまったのか?・・どういうふに対処したらいいのか?という事でよろしいですか?
相談者:
あ・・そういう事です。
柴田理恵:
分かりました。
じゃ、今日の回答者の先生に、聞いてみましょ。
相談者:
はい
柴田理恵:
えー心についてのエッセイストとして、おま、お馴染みの、マドモアゼル愛先生です。
相談者:
あ、はい
柴田理恵:
先生お願いします。
(回答者に交代)
来客のインターホン、しつこかったですね(笑)
娘だったのでは?
テレビで見る柴田理恵は好きですが、この番組の柴田理恵はどうでしょう。近所のおばさんの立ち話では無いのだから。
ちょっと話を聞けば、問題なのは娘ではなくお母さんなのが解るでしょうに。
マドモアゼル愛先生がきちんとお母さんに話してくれて安心しました。あとは、お母さんが理解したかが心配です。
私にも娘がいます。
ああ〰気をつけないと➰〰〰💦
娘って、口に出さなくてもわかってくれて、親としてはついつい甘えてしまうのよねー。
それで有言無言で母親からコントロールされてきたのが、私だし、連鎖?
あぶなーい!私って、コントロールマザー予備軍・・・
単なるおばさんの柴田はいまいちだね
義祖母のいる旦那の家に同居していて、3歳の娘がいる私にとって、愛先生のコメントがグサグサ刺さった。
娘をコントロールしちゃダメだよね、分かってるんだけど…
自分のこだわりってだけで、子供叱ったりしてるしなぁ…
反省。
隠さなければ不安なし