アタシを分かってくれるのはDV男。結婚に反対する母の中途半端な関わり
テレフォン人生相談 2019年9月4日 水曜日
次女は思春期の頃から「分かってくれない」「死ね」とか嫌なことを言ってくる。
結婚するつもりの相手から暴力を受けているので、止めさせたいのだが、電話で口論になり、以降の電話やメールを無視してしまった。
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女60歳 夫65歳 長女32歳 次女27歳 次女の交際相手27歳
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
ドリアン助川:
はい、よろしくお願いします。
えー今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
子どもの件なんですけれども。
ドリアン助川:
はい
相談者:
「結婚をしたい」って話(はなし)してるんですけれども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その相手がちょっと暴力を振るうような方なので、どういう風に対処しようかなと思ってました。
ドリアン助川:
はい、じゃお子さんというのは・・お嬢さん?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
はい、おいくつですか?お嬢さんは。
相談者:
20、7かな?
ドリアン助川:
失礼ですけどあなた様は?
相談者:
60です。
ドリアン助川:
旦那さんもいらっしゃるんですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
旦那さんおいくつですか?
相談者:
65です。
ドリアン助川:
65歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
お嬢さん以外にもお子さんはいらっしゃいます?
相談者:
上に一人おります。女の子。
ドリアン助川:
女の子。
で結婚の、日程とかも決まってるんでしょうか?
相談者:
いえ、決まってないです。
ドリアン助川:
決まってないですか?お嬢さんの&#△%
相談者:
はい、も、結婚するということですね。
ドリアン助川:
するということで。
相談者:
はい
ドリアン助川:
そして、暴力癖があるという相手の男はいくつですか?
相談者:
えーと同じ年ですから・・
ドリアン助川:
同い年、はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
この、相手の方は、お勤めですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
所謂サラリーマン?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい
暴力癖、というのは、具体的にはどんなことが、起きました?
相談者:
顔を殴られたり・・首を絞められたりとかですかね?
ドリアン助川:
激昂(げっこう)してそうなっちゃうっていうことですか?
相談者:
たぶんそうだと思います。
ドリアン助川:
ふうん、お嬢さんも割と、喧嘩しちゃうタイプ、ですか?
相談者:
結構相手が嫌なことを言・・って来るタイプ。
ドリアン助川:
お嬢さんが?
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーお母さんなんか・・どんなこと言われました?今までお嬢さんに。
相談者:
死ね
ドリアン助川:
あ、死ね?
相談者:
「死んでくれ」って。
ドリアン助川:
なんでそういうこと言っちゃうんだろ? ん
相談者:
「わたしの気持ちに寄り添ってくれない」とか。
ドリアン助川:
いつ頃からそういうことおっしゃるようになりました?
相談者:
中学生ぐらいからですね。
ドリアン助川:
友だちは、い、いますか?
相談者:
えー、でも少、ないと思います。
ドリアン助川:
少ない?
相談者:
表面的な方はいる、とは思うんですけど。
ドリアン助川:
心から語り・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
合えるような友だちは少ないと。
相談者:
はい
ドリアン助川:
今は、勤めてらっしゃるんですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
でこれ「死んでくれえ!」みたいな、ま、思春期な頃にね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
結構そういうことを言っちゃう、ことってあるか、もしれないんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
割と今でもそうですか?
相談者:
何日、か、前にちょっと、またその「結婚をしたい」・・っていうことの電話があってわたしが、色々言ったら、こ、口論になっちゃいまして、
ドリアン助川:
ええ、ええ
相談者:
2時間ぐらい話を、向こうが一方的に話をするんですよね、こ、ガーって(苦笑)。
ドリアン助川:
あー
相談者:
子どもの方が。
ドリアン助川:
あ、今、一緒に同居はされてないんですか?
相談者:
してないです。わたし、もうちょっと聞いていれなくて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
もう、「悪いけど切るね」って言って電話を切っちゃ・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
ったんですね。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
そしたらそのあとも、何回も、電話、着信あったり、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あと、メール?
ドリアン助川:
はい
相談者:
とかもいっぱい、来てるんですけど、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
そのメールの中に、こ、「死ね」とかあ・・「わたしのこと分かってくれない」とか、
ドリアン助川:
うん
相談者:
「向き合ってくれていない」とか。
何十件もこう・・来てるような、状態?・・
ドリアン助川:
ああー
相談者:
ですね、それで、そのあとも何回も着信があったんですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
なんか・・わたしもお・・頭ん中真っ白になっちゃって(苦笑)出なか、ったんですよね、電話。
ドリアン助川:
うーん、はい、はい
まあその、相手の男お、の行為を別にこれ認めるわけじゃないですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
殴られたり、首、絞められたりっていう、のの、まあ、ひょっとしたらその・・その前提として、
相談者:
はい
ドリアン助川:
二人がこう・・口論状態になると、
相談者:
はい
ドリアン助川:
お嬢さんがまた相手の男に「死ね!」とか言っちゃってる可能性があるわけ・・
相談者:
かもしれない、ですけど・・最初はそう思っ・・
ドリアン助川:
で、「死ね」って言われたら・・
相談者:
ああー
ドリアン助川:
な・・どう考えても結婚しない方がいい二人なんですけど。
相談者:
そうなんです、わたしもそう思うんです。
も、なんとかして、止めさせたいなあって。
ドリアン助川:
しかし、結婚をしたいって気持ちも当然二人にあるわけで。
相談者:
そうなん、そうなんです。
ドリアン助川:
それはどういうことなんですかね?
相談者:
・・「相、手の人は」、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「自分をことを理解してくれる。わたしも相手のことが理解できる」・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
て言うんですよ。
ドリアン助川:
お互いに「死ね」とか言われたり、こう殴られたりしてる・・中で、
相談者:
はい
ドリアン助川:
二人の独特の世界が展開していて、
相談者:
はい
ドリアン助川:
もうこれは他人が口を挟めるようなもんじゃなくて、
相談者:
はい
ドリアン助川:
もう、「これがもうわたし達の夫婦なのよ」と。
相談者:
そんな感じかもしれないです、でも・・
ドリアン助川:
ええ
相談者:
出来ることなら、一緒じゃない方が・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
お互いのためにいいんじゃないかって思うと・・
ドリアン助川:
何か悲劇を招いちゃう可能性もありますからね。
相談者:
も、考えちゃいますよね。
ドリアン助川:
ええ・・そのお嬢さんの性格・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
変わると思います?
相談者:
変わらないと思います。
ドリアン助川:
んん、そうするとお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
他に付き合って行ってくれる男性って中々・・現れないような気もしますねえ。
相談者:
ないと思います、ホン、トに心が大きい・・&#心が大きい・・
ドリアン助川:
すんごい、懐、深い・・
相談者:
あそう、そう、そう、そう、そうい・・
ドリアン助川:
男があ・・
相談者:
そう(ため息)
ドリアン助川:
でもどうしてお嬢さんは選ぶと思います?
相談者:
そうですよね。
ドリアン助川:
さあ、どうすべきかということですね。
相談者:
はーはい
ドリアン助川:
はい。ええ、では今日の回答者の先生紹介いたします。弁護士の大迫恵美子先生です。よろしくお願いします。
(回答者に交代)
2人以上の子どもを育てるときに、子どもを比較するようなことは言っちゃダメだということは、なんとなく自分の感覚として私は持ってるんですが、
例えば、夫だとか、同居の姑だとかに不満があるときは、子どもに当たったりで、そういうNGワードを口にしてしまったりはあるんじゃないでしょうか。
強烈な娘みたいだけど、相談者さんの娘に対する他人事のような感じが、このテレ人ではよく登場しますね。
大迫先生は毎回姉妹間の葛藤の話は
熱く語るよね
ご自分の姉妹間とオーバーラップするのね
特に長女目線
明日ウルベ女史!重い内容なのに大丈夫かな!なんか聴く気にならない!
おかあさん、お嬢さんを強く抱き締めてあげてください!以前、大原先生もおばあちゃんにギュッと抱き締めてもらったとお聞きしたことがあります。修羅場を避けないでとことん本音を話し合って出しあって仲直りできますように!いま流行りのでき婚、離婚、新しい男性とつながっていたいがために、自分の子供への虐待、また新しい男性の子供へのしつけという名目の暴力、というような道に行かぬように、おかあさん、頑張って!お嬢さんが、素直になって、男性と別れて、そのあと良い男性と出会えますように!
アラ還の母親が27才児を育て直すのかなぁ。
兄弟姉妹への扱いの差なんてものは何処にでもあるのに。
自分が子供の時は、兄弟間の扱いに不満を持っていましたが、自分が子供を持ち、子供2人から不満を言われたりしました。
親の立場から言うと、2人とも大事だし、大切に育てて来ました。
相談者さんも、2人とも大事に育てて来たのだと思います。そこまで反省する必要はないと思います。
何はともあれ、27歳になった子供を自分の望むように生きさせる事は、出来ません。
27歳、自分で選んだ人生に自分で責任を取ってもらったらいいです。
娘が選んだ娘の人生を生きて行くのを見守るしかないと思います。
こんなお母さん、嫌だなって思いました。娘さんも、話をする中でイライラしてくるのもわかる気がしました。
大迫先生が、わからないであろう相談者に、具体的にここまでやらないとともアドバイスしていましたが、それすら要領を得ない感じでしたね。
愛先生だったら、めちゃめちゃ怒ってあなた逃げてんのよ!って言いそう。
私は、嫌なお母さんと思わなかった。
父親、何してるの?
逃げてるのは、父親!!
27にもなって。。親に死ね!
先生もそれを立て直すよう努力しなさい、ってか?
そりゃこんな子供に育てた親も悪いかもしれないけど。
思春期頃までに何かあれば親の責任だと思うけど、27でしょ。
私が親なら、二度と電話するな、って言います。
相談者と娘の関わり相談内容なのですが
過去の関わり未来への接し方は、どうでもいい。
アタシを分かってくれるDV男 と結婚って
結婚前から (結婚後にDVしてきたではなく)
私を理解して時には手をだすけど私を正してくれる??
彼のDVを理解しての結婚の未来はどうだろう。
DVするのは私が悪いかからと思考が変わらなければいいが。
もし子供ができたら・・・と思うと。
私を理解してくれる人は結婚条件にDVが付いてくる?
もう娘が覚悟の結婚なら、相談者は全力で守ってください。
(孫や何かあったらすぐ帰っておいでと)