5人目の子育てに失敗?19歳に振り回される母が指摘された甘えていた相手
テレフォン人生相談 2019年10月21日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女51歳 夫59歳 28歳 26歳 23歳 19歳の双子の息子
今日の一言: 最愛の人に対する最大の憎しみ。Loving hate
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
・・51歳です。
加藤諦三:
51歳、結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えーご主人何歳ですか?
相談者:
59歳です。
加藤諦三:
59歳、お子さんは?
相談者:
5人いまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
一番上が28
加藤諦三:
はい
相談者:
次が26の、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー23歳と、
加藤諦三:
ええ
相談者:
19歳の双子です。
加藤諦三:
19歳
相談者:
はい
加藤諦三:
5人育て上げて・・
相談者:
育て上げ・・たかったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
一番下の子お、が・・あの、も、なんか上手く行かなくてえ・・
加藤諦三:
一番下の子、が上手く行かないっていうのはこの19歳の双子のし、下?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
・・が、「上手く行かなかった」というのは、具体的にはどういうことですか?
相談者:
はい。大学受験、したんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
実力以上のところを・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、何校も受けまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
すごく、無駄だとは、なんか思ってたんですけど、本人が全然言うことを聞いてくれなくて、
加藤諦三:
はい
相談者:
やって見れば、その、ことが分かるだろうと思って・・
加藤諦三:
ああ
相談者:
やらせてみたんですけど、
加藤諦三:
ああー
相談者:
で、やっぱり経済的にも、あの、苦しいので・・ま、実のところは、就職して欲しかったんですけど全然聞く耳を持たないで、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、でも、ま・・んね?、やりたいように、やらせてみようと思ったんですけど、結局やっぱり・・それで受からなか・・ったんですが・・
加藤諦三:
は、はい、はい
相談者:
でも「大学はどうしても行きたい」ということだったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんとか、一つだけ、あのお、本人にとっては不本意なところだったんですが、受かったんですね。
加藤諦三:
はい、はい、はい
相談者:
でも絶対行きたくないっていう感じで、
加藤諦三:
はい
相談者:
仕方がないから浪人・・予備校に通って浪人してもいいかなと・・まあ、主人と、こ、思って、
加藤諦三:
はい
相談者:
も、説明会にも行って手続きをしようとした時に、
加藤諦三:
ええ
相談者:
浪人したら・・今以上にいいところに受からない、と・・っていう風になるから、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっとそれも厳しくなるから、じゃ。受かったところに行くっていう風に、あの、変えたので、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、なんか、じゃ良かったなと思って(苦笑)・・
加藤諦三:
はい
相談者:
行ったんですけど、結局はなんか、気に入らなくて、その大学が。
加藤諦三:
はい
相談者:
行かなくなってしまって・・
加藤諦三:
あの・・行かなくなったってのは、いつ頃から行かなくなったんですか?
相談者:
もう、あの、す、すぐだと思うんですね。あの、一人暮らしさせてたので・・はい
加藤諦三:
いつ行かなくなってるかはもう分かんないわけね?
相談者:
んん、でもなんとなくわたしの様子、あの、勘ですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
一日か二日ぐらいでもう嫌になったような・・感じがします。
加藤諦三:
ふうーん
相談者:
それで、でも受験の時からあ、あの、参考書などはやたらと買って、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、もう、わたしもほら、受験までだと思って、
加藤諦三:
うん
相談者:
こ、言うこと聞いて、買ったりしてたんですけど・・
ま、その時から部屋もすごく散らかってしまってて、
加藤諦三:
うん
相談者:
んん、なんか過去の問題とかをプリントアウトして・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
あのお、すごくあの、その紙とかも、お部屋に散乱してたんですね。
加藤諦三:
うーん
相談者:
で、あ、ま、受験が終わってダメだった時に、もうなんか・・わたしが、ちょっと「『頑張ってない』て言った」と言って、わたしの、あのお、寝室にその、紙をすごく、撒き散らしたりしてたんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、でもそれで結局はあの・・話は戻るんけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
その・・大学に、行くっていうことになって行き出したけど辞めてしまって、
加藤諦三:
うーん
相談者:
夏休みくらいには、
加藤諦三:
うん
相談者:
一人暮らしを止めて、も、こ・・実家の方に戻ってたんですね。
で、その部屋も物凄くなんか物で溢れたり・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
もう、すごく散らかった状態で、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、本人も荒れてる状態だったので、
家の中で。
荒れてると言っても、なんかちょっとした言い合いになると、物をわたしにぶつけて来たり、「早く」このお・・「引越ししたいんだ」ってまた言って来たり、
で・・
加藤諦三:
そうすっと、要するに、も、学校は辞めちゃってるわけですし・・
相談者:
あの、はい、休学、ですね、休学届・・
加藤諦三:
はい
相談者:
一応出してるんですけど、はい
加藤諦三:
はい。だからもう、学校は行ってないわけですし、
相談者:
はい
加藤諦三:
当然働いてもいないわけですよね?
相談者:
はい、はい・・ん、そうなんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それでですね、えーとお・・近所には、いたくないんですよ。あの、知ってる人に会いたくないっていう・・のがあって、
加藤諦三:
はい
相談者:
たぶん同級生に会った時に、今、あの、自分の状況が恥ずかしいからか分からないんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
どこか行く時も「最寄駅ではなく、遠い駅まで乗せてって」とか・・
加藤諦三:
それで、そういうような生活されて今日のあな、たの・・
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
相談というのはどういう・・
相談者:
あ、そうですね、それで、うんと、結局う、でもアパート借り・・また、借りてえ、も、契約してもうあと10日ぐらいで引っ越しなんですが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
何をやるんだろ?と思ってしまうんですよね、わたし、の。
加藤諦三:
何が、自分の育て方に、どこが問題があ・・って・・
相談者:
そうです、そう、はい
加藤諦三:
こうなってしまったのか?と・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いうことね?
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの側からすれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
同じに育てたという・・
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、他の子にはこういう問題がなかったと。
相談者:
はい
加藤諦三:
ということですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、今日はあの、スタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
【決めつけ&洗脳コンビ】が回を追うごとに【威圧による服従強制コンビ】に悪化している模様。
同感です。加藤先生も大原先生も、自信満々で決めつけるところに、いつも違和感を感じます。今回も、うまく、なぜか夫の話にすり替えられた感がおります。
子どもが、何人かいて、同じように育ててるつもりでも、きょうだいとはいえ、当然別々の人間なので、問題がでてくる子もいます。
で、今回の件、
うーん、難しいですね。
かなりわがままで荒れてる19歳の子。
本人に経済力がないのに、一人暮らしって、親が負担のも限界があるし、学校に通うための一人暮らしじゃないなら、そこはノーを言ってもいいんじゃないかと。
一緒に生活するのも、相談者にストレスかかるのは分かります。でも一緒にいながら、親子関係を立て直していくしかないのでは。
相談者は、いつも機嫌よく、顔を合わせは挨拶をし、食事を作り、指示や否定するのではなく、楽しい会話を心がける。
どうか、状況が好転しますように。
先にコメントした方々と違い、私はこの回、すごく好きです。感動すらありました。
旦那さんと仲良くいられるようになるといいですね。
5人も産み育てて、すごいですよ。
私も感動しました。二人の先生はすごいなと感心しました。悩みの解決につながることを望みます。
だいぶ編集されてるんではないでしょうか?
唐突な展開だったけど、きっと相談者さんの心に届くような話の持っていき方がなされた上での、最後の相談者さんの気づきだったんじゃないかな、と感じました。
文字におこしてもらったのを読みました。
2人の先生の言っている事が、全く理解出来ませんでした。
相談者が、無関心な旦那の事が、好きなの⁇
驚き、理解出来ませんでした。
私も20歳の息子がいて、子育てに失敗したかなと思っているから、他人事とは思えない所もあります。
ラジオで聞いていて途中から理解できなくなり、こちらを読んでみたけど、やはり理解できず…。
ご主人の話が唐突なのもですが、回答者が何故一方的に決めつけて答えているのか謎で…。
幼児教育が専門だそうですが、大学生のことは専門外ですよね。
みなさんのコメントを見て編集のせい?とも思いましたが、番組として成立させるならまともな編集してください(^^;)
そして、相談内容に適した回答者を当てることは難しいのでしょうか。
五人も子供がいれば一人ぐらいは親とウマが合わないのがいる。
解答者の先生は母親という存在に期待しすぎ。
終盤の回答の飛躍ぶりからして、かなりの編集がされてるかと思いますが、加藤さんの聞き取りをもう少しスムーズにやってもらって、その上で聞き取り部分を編集すればもう少し回答部分に余裕ができるんでないかな。
【決めつけ&洗脳コンビ】ですと!
ご自分の無知、鈍感を棚に上げ、
よくもまあ、こんな言葉が吐けるものだと。
親に寄りかかられ、無意識のやりたい放題に苦しめられたご経験のない
幸せな方には、何も得るものがない回かもしれませんね。
迷走している双子の弟さんもですが、
今のところ、いい子になっているお兄さんの今後が心配です。
5人産んでも、まだ母にはなれないでいるのね。
「感動した」「この回好き」
なんて言ってる人は、話の内容や先生方のアドバイスなんて耳に入ってなくて
「長生きして」
「ラブラブなんです」
「夫には罪がない」 「最愛の人が夫」
などの部分を自分に重ねてピクピク反応していい気持ちになっている
5人の子供を持つ、人の気持ちの分からない
面倒くさがり屋の夫じゃないのかい~?
いろいろな方向と立場の御意見があるのは当然ですが、三人の対話は聞いたとおりであり、
三人の対話の筋道が事実と異なるような編集はしないと思います。
そりゃそうだろ。
個人的には、我が子にいらいらしたり、冷たくしたりしてしまった時、自分のその感情をじっと見つめることを繰り返した。結果、潜在的に、自分の親への怒りとか夫への不満があることに気づいた。
自分は親にひどいことをされてきたのに、自分は我が子に優しくしようと努力して、苦しい、理不尽だ、とか、そういう感情。
あるいは、わかってくれない夫への、当てこすり、とか。
それで、こどもは関係ない、こどもに八つ当たりしてはいけない、親や夫本人に直接言わなくてはいけない、と自分を戒めて、行動してきた。
結果、こどもや夫との関係は良好になった。親とは、簡単にはうまくいかないが。
先生達の回答は、私には腑に落ちました。
その気持ち、良く分かります。
ありがとう。
正直なところ、ここは、きついな~と思うコメントも多いけれど、心優しい人もいて、そういう人のコメントがとってもありがたいです。
子供の相談からなぜか夫婦間の関係性を指摘されがち。テレ人、あるあるですよね。
しっかり聞いてたはずなのに、
夫は子供達の事は面倒で関わらないという話から、相談者が夫を本心では大好き?!という着地点になったのがいまいち分かりにくかったです。末っ子への執着は夫で満たさられない甘えがあるから?って事ですかね。
理想通りでなかった、なんて親に思われた息子の心情を思うと切ないけど、末っ子もわがまま過ぎて、もっと歳をとった後に他のきょうだいと揉めそうだな、と思います。
介護、相続の時とか…。
この件が理解できるかどうか、というのは経験による差じゃないですかね。
私は内容が違いますが、夫婦や子供のスムーズに行かない葛藤を経験してるので、スッと心に入りました。
文字に表わすと少しの事ですが、本人にとっては悶々とした気持ちが何年も続いている。
裁判で裁判官があなたが悪い、っていう考え方と、ここの相談員が相談者の気持ちをくみ取って、こういう風に気持ちを入れ替えて前に進みなさい、っていうアドバイスとは、全く違うものだと思います。