妻と幼子置いて家出する息子の相談。母が絶句した指摘「大人に育ってない」
テレフォン人生相談 2019年10月24日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女58歳 夫61歳 家庭持ちの娘33歳 息子30歳 息子の嫁30歳 子ども1歳
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いいたします。
柴田理恵:
はい、よろしくお願いします。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えーっと、息子夫婦の・・
柴田理恵:
はい
相談者:
ことなんですけれども。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい
柴田理恵:
えーと、あなたは今、おいくつですか?
相談者:
えーと58です。
柴田理恵:
58歳、旦那さんは?
相談者:
えっと61です。
柴田理恵:
はい。えっと息子さんご夫婦ってことは、お子さんは、息子さん・・は・・何人いらっしゃるんですか?息子さんとか。
相談者:
えっと、息子と娘がおりまして、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
で、娘は、結婚しておりまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、息子も結婚してるんですけれども、で、
柴田理恵:
はい。息子さんおいくつですか?
相談者:
えーと、30です。
柴田理恵:
はい。んで、えっと、娘さんは?
相談者:
えっと33です。
柴田理恵:
あ、はい、分かりました。
で、両方共結婚なさってる?
相談者:
はい
柴田理恵:
んで、そのうちの・・
相談者:
息子の・・
柴田理恵:
息子さんの・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ご夫婦について・・
相談者:
はい
柴田理恵:
お悩みということで、どういう・・
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
相談者:
えっとお・・2ヶ月弱なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
その時に、あの、息子が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ちょっと「しばらく距離を置きたい」ということで、
あの・・
柴田理恵:
2ヶ月ほど前に?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
相談者:
えっと家を・・出たんですね。
柴田理恵:
はあは、それは息子さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
お嫁さんにそう言ったってことですか?
相談者:
そうそ、そうなんです。はい
柴田理恵:
あーは、
相談者:
それで・・
柴田理恵:
お嫁さんは何歳ですか?
相談者:
えーと同い年ですね。
柴田理恵:
あー、はいはい
え、じゃ、2ヶ月ほど前、家を出たんですね?
相談者:
えと、お嫁さんと、子どもを置いて・・
柴田理恵:
はい、あお子さんもいらっしゃる?
相談者:
はい
柴田理恵:
お子さんは何歳?
相談者:
えーと・・えーと、まだ、えーと、もうじき2歳になるんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
今まだ1歳です。
柴田理恵:
あーはい、分かりました・・理由は?
相談者:
ん、そこが全然(ため息)、あのお・・いろ、そ、ま、その出たっていうこともお嫁さんから、わたし達はちょっと聞いたことで、
柴田理恵:
はい
相談者:
息子本人からは・・何も聞いてないんですね。
柴田理恵:
ほお、息子さんとは全然連絡が取れないんですか?じゃ。
相談者:
そうですね、こちらから・・メールとかっ・・て送っても・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、見てはいるみたいなんですけれども・・
柴田理恵:
うん
相談者:
返事は全然なくって(ため息)・・
柴田理恵:
はあー・・なんか、変わったこととかあったんですかね?
相談者:
それが、よく分からないんですよねえ(ため息混じり)・・
柴田理恵:
ふーん
相談者:
で、その、ま今回、これが起きた、そのお、半年ぐらい前にも・・
柴田理恵:
はい
相談者:
一度、ちょっと・・そんなことが、ありまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
その時は、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお・・息子はそのまま・・残って(ため息)・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、お嫁さんと子どもお、を、実家の方に?
柴田理恵:
・・うん
相談者:
帰すというか・・あの、行「ちょっと行ってて欲しい」みたいな・・
柴田理恵:
あー
相談者:
形に・・
柴田理恵:
あのお・・要するに・・奥さんと・・要するに、あの、お嫁さんと、
相談者:
はい
柴田理恵:
その、お子さんを、
相談者:
はい
柴田理恵:
「お前実家に帰れ」っていう風に・・
相談者:
はあ(ため息)・・
柴田理恵:
追い、出しちゃったってことですか?
相談者:
(苦笑)うーん、そうですね、その時はね。
柴田理恵:
ふーん
相談者:
はい。だけど、あの・・
柴田理恵:
その時の理由は分かりますか?
相談者:
その時も分、からない、何が?っていうのも、だから、と・・とにかく息子自体からは話を聞けてないので、
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
あの、あくまでもお嫁さん・・を、からの、話、しか分からないんですけれども、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
何か、でも、夫婦のことなので、
柴田理恵:
うん
相談者:
何かちょっと、いざかいは、いざこざってか、なんか、あったのかなと思うんですよね。
柴田理恵:
うん
お嫁さんからはそこは何も、聞いてないんですか?
相談者:
そうですね、ただ、あのお・・その時はまだあの、育休中だったものですから、お嫁さんがね。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、やっぱり、家に、いるう、時間も、が長かったりとかして、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
子どもと一緒にいる、いる、ほとんどいる、時間、っていうのが長かったので、
柴田理恵:
はい
相談者:
なんか、その・・頃は、ちょっとなんていうのか、息子が、あの色んな付き合いで外に・・出たりとか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
することお、を、ちょっと・・なんていうのかな?、干渉するっていうと変なんですけれども、
柴田理恵:
あーあ
相談者:
あの、ちょっとやっぱりそういうん、のの一つ一つう、を、チェックするじゃないんですけど(含み笑い)・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
そういう、こともちょっとあったらしいんですよね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
それで・・それがホントの原因かどうか分からないんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか夫婦の中でちょっと、喧嘩っていうか、なんか・・あったことはあったんだと思うんですけれども、
柴田理恵:
ふーん
相談者:
今回はなんかもう・・お嫁さんの方も実際自分・・も仕事に、もう復帰してますので、
柴田理恵:
はあ
相談者:
仕事も忙しいし・・で、子どもも、子育てもあったり(ため息混じり)・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ていうことで、なんか、また、その息子に、振りま、振り回されるっていうか・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
そういうのが・・ん、疲れちゃってるいうかね?
柴田理恵:
うーん
相談者:
そんな感じで、
柴田理恵:
ふん
相談者:
あのお・・今回はホントに、自分の方からの接触も全然・・ほとんどしてないみたいなんですね。
柴田理恵:
ああー
相談者:
で、主人が、あの、息子の方にちょっと連絡を取ろうとして、
柴田理恵:
うん
相談者:
メールを、送ったんですね、ちょっと・・
柴田理恵:
うん・・はい
相談者:
それえ、を・・見て、それからなんか、息子が、主人の方に(ため息)返事をよこしたんではなくて、
柴田理恵:
うん
相談者:
お嫁さんの方に・・あの、「こういうメールをもらった」っていうので・・
柴田理恵:
ふん
相談者:
連絡を取って、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、そこからあ、の、はな、そこからちょっとお嫁さんから聞いた話、なんですけれどもね、
柴田理恵:
ん、うん
相談者:
なんか、息子的にはなんか「一度心が壊れてしま」・・「った」っていうんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
だから、「心」お、「は」、あの「物とは違うから」、「中々」・・あの、「修復するのに、時間が掛かる」みたいなことを・・
柴田理恵:
うん
相談者:
言ってる・・ていうのと、なんか「お嫁さん(君)との将来が」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「今は見えない」っていうようなことを、言ってるらしいんですよね。
柴田理恵:
うーん、あのお、お父さんはどういう、う、メールを息子さんにあげたんですかね?
相談者:
まあ・・世間一般の、親が、思う気持ちっていうか・・小さい子どももいるので、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ま、「子ども」お、「のことを考えて」・・あの、とにかく、「夫婦で」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「しっかり向き合って話をして欲しい」・・っていうことを・・
柴田理恵:
うーん、うん
相談者:
言ったんですよね。
柴田理恵:
うん・・
これ、でもお・・その返事を、
相談者:
はい
柴田理恵:
お嫁さんに・・「もう」、「俺は心が壊れた」・・って・・
相談者:
(ため息)
柴田理恵:
「君とはもう、将来が見えない」みたいな・・
相談者:
うーん
柴田理恵:
ことをするわけでしょ?
相談者:
そう。それで「もし」戻、「戻れたとしても」・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
「仮面夫婦になってしまうかもしれない」とかって言うんですよね。
柴田理恵:
こ、何があったのか(苦笑)
相談者:
(苦笑)分からないんですよ。
柴田理恵:
ちゃんと・・あーあー
相談者:
ホントにだから、心が壊れることって、相、当ですよね?
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
なんかよく分からないんですけど、何があったんだろう?・・
柴田理恵:
ご病気とかじゃないんですよね?
お仕事はちゃんと行ってるんですか?息子さん。
相談者:
あ、仕事は行っているようです。
柴田理恵:
あー
相談者:
うん・・だから・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ホントになんか・・せ、しん、心の病?、なんかそういう、ものも抱えてるのかな?ってちょっと思ったり・・
柴田理恵:
でも、それだったら仕事とか中々、しづらくなりますよね?
相談者:
そうですよね。そうですねえ。
柴田理恵:
ふーん・・うーん
相談者:
ほんっとにね、分からないんですよ。
柴田理恵:
・・これはあ、どういう・・ことでしょう?
相談者:
(ため息)
柴田理恵:
で、今日のご相談としては、親としてどうしたらいいか?っていうことと、あとは・・
相談者:
はい
柴田理恵:
なんですかね?
相談者:
うん・・まあ、ホントだったら・・
柴田理恵:
うん
相談者:
一番出来ることなら、
柴田理恵:
うん
相談者:
息子の気持ち?・・
柴田理恵:
うん
相談者:
が分か、知りたいな・・ていうのと・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり親として今、どういう風に関わって・・あげ、なんていうか・・
柴田理恵:
あー、うん、うん、うん
相談者:
関わって行けばいいのか?・・うん、そういう、ところですかね?
柴田理恵:
・・はい、分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、ちょっと先生に聞いてみましょうかね?
相談者:
はい、お願いいたします。
柴田理恵:
はい、はい
今日の回答者の先生は・・
相談者:
はい
柴田理恵:
弁護士の大迫恵美子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
成人した子供の離婚問題をその親が相談するケースがこの番組で時々ありますね。
この場合は大人になりきれなかった息子が問題の中心となっています。
妻子がいても自立できない幼い 子供 をもつ親の苦労は絶えません。
相談者が実情をわからないまま相談してるので、当然回答者は困る。娯楽番組としては聴取者も面白くない。
相談者は、せいぜいお嫁さんを助けてあげて。
少なくとも、息子はこの結婚生活を送れないようだ。
無責任な推測だけど、お嫁さんはかなり勝ち気でしっかりした女性で、息子は太刀打ちできないんではないだろうか。
「幼い子どものためにも、嫁さんに服従するぐらいの覚悟をした方がいいんじゃないか?」
息子の父親にそう言って動いてもらうべきだと思います。
息子さん、デキ婚で結婚だったのでしょうか。
箱入り息子だなぁと思います。
お母さんが何でもしてあげてきて、子どものままで。
お嫁さんもお母さんみたいに、真面目でキッチリした人なんだろうと思います。
お子ちゃまですよね。
基本は、なんとかしたいですよね。
実の親に言うのは、愚痴までで、夫婦のことは、二人で話し合わないと。
私から言わせてもらうと、義理の親にまで、逐一味方になって欲しくて、立ち回るというのは、ないなぁ。
それじゃ、夫がどこにも逃げられなくなって、かわいそうな気もする。
最も、親だろうがなんだろうが、そこは本人ではないのですから、入り込む余地は無いと思います。
話し合う土壌をきちんと作ってこなかったのは、夫婦二人の責任です。
お嫁さんもお嫁さんで、1つ言えば、わーーー!!と3つも4つも言い返しちゃうタイプかもしれないし、それなら、もともと女より口が達者じゃ無い男なら逃げたくなるだろうし。
それでも、逃げてちゃいけないし、話し合わないといけないんだけど。
人間関係に片方が悪いってことは、あんまり無いので、きっと夫婦お互いに問題があるんだろうなぁと思いました。
あー、でも、失踪してるなら流石に話すかもしれないけど…。
ダメだ、失踪するような事態が、想像できてないのかも。想像力の限界を感じます。
そこに至る前に、手を打ちたかったですよね。
なんにしても、外野が口出すとろくなことにならなそうです。
お嫁さん、頑張って!!
妄想の家庭像を夢見て結婚。ところが可愛かった嫁は子育てで髪振り乱し、子供は天使かと思いきやわがままモンスター。
あれ?ちょっと違うぞ。
なんかやだなぁ。もう逃げたい。
とかそんな感じじゃないかな。
結構いるこんなファンタジー男。
現実を見てくださいな。
ウチの婿は、結局女がいましたけどね(笑。
ですよねー
実家には行かず、どこに寝泊まりしているのかと考えたら、
女性がいると考えるのが自然かと