高校まで真面目な大卒元デリヘル嬢の娘が結婚。新居費用出したのに家に居る
テレフォン人生相談 2020年2月5日 水曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 関西なまりの女52歳バツイチ 別居結婚をしている娘28歳 娘の夫29歳
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
ドリアン助川:
はい、よろしくお願いします。
えー、今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
娘の子育てがね?、ちょっと間違っていたのかなあと思って、ちょっと今人生が、もう、どうしていいか分からなくなってるんです。
ドリアン助川:
あなたが・・
相談者:
あ、そうです。
ドリアン助川:
ということですね?
娘さんおいくつなんですか?今。
相談者:
えー28歳です。
ドリアン助川:
28歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなた様は?
相談者:
52歳です。
ドリアン助川:
52歳。まず今起きてることはどんなことなんでしょ?
相談者:
今月に・・婚姻届は出したんですけどね?
ドリアン助川:
娘さんが?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
はい、はいはい
相談者:
えー、でもお、あの、旦那さんも、娘も、お金を持っていないため別居結婚になってるんです。
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、わたし今まで娘に・・もう、たくさんのお金を・・注ぎ込んだっていうか・・取られたというか(苦笑)・・
ドリアン助川:
はあ
相談者:
ま、そういうので・・
「もうこれ以上出せないから」・・「引っ越し代はいいよお」って言ってたんですが、
別居結婚が、長くなって、娘が沈んでいってて・・
これじゃダメだと思って・・出したんです・・お金を。敷金礼金とか・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
補償金みたいのをね?
ドリアン助川:
ええ
相談者:
それで来週引っ越しに、やっとなってくれるんですけどね、
ドリアン助川:
はい
相談者:
それでもなんかあ・・感謝もないしい・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
まあ、大学出て・・ま、ほとんど働いてなかったんですねえ。
ドリアン助川:
ふうーん
相談者:
わたしは知らなかったんですけど・・少し、風俗にも行ってましたりしてえ、
ドリアン助川:
風俗のアルバイトをしてたということですか?
相談者:
まあ、アルバイトじゃないですね、毎日やったから。
ドリアン助川:
ああーそうなんだ。ふうん
相談者:
で、わたしは、命がけで、辞めさせました。
ドリアン助川:
はい
相談者:
・・で、もう、わたしも、貯金を切り崩して、娘に渡して来たので、
ドリアン助川:
うん
相談者:
あたしは・・甘やかしすぎた結果こうなったんかな?と思って。
父親が、いない分ね?あたしは絶対に苦労はさせんていう、気持ちで育てて来たんです。
ドリアン助川:
あなた様は・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
一回結婚はしたんですか?
相談者:
・・結婚したんですが・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
ちょっとお・・とても、ひどい人でえ、もう、出来ちゃった婚で出産してすぐ、わ、離、離婚しました。
ドリアン助川:
で、それから・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
ま、シングルマザーとして、
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
お嬢さんを育てて来たと。
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
ふうん、その間(かん)その、結婚したりってことはなかったんですね?
相談者:
・・え、したいとは思ってましたが、やっぱり、グレたら嫌だと思って、娘が。
ドリアン助川:
はい
相談者:
一切それはやめてたんです。
ドリアン助川:
ふうーん
相談者:
そしたら、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
4年前、ぐらいに、
ドリアン助川:
はい
相談者:
娘が「お母さん、もういいよ」って言うてくれたんで、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
お付き合い、まあ、してる人はいます。
ドリアン助川:
あ、今ね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うん、ふん。どんな仕事をして来られたんですか?その支えるために。
相談者:
えーっと、3年間は・・その離婚した旦那さんが、借金・・280万、わたしの名前で、昔は借りれたんですねえ。
ドリアン助川:
はい
相談者:
それをや、ってしまってたので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
朝あ、と・・夜う・・まあ・・水商売ですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
3年間して、
ドリアン助川:
うん
相談者:
借金返せたので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その後は、建設会社の、
ドリアン助川:
はい
相談者:
営業として、もうずうっと・・
ドリアン助川:
ずうっと。
相談者:
頑張ってます。
ドリアン助川:
うーん
で大学も出されたっておっしゃいましたよね?
相談者:
ええ
ドリアン助川:
で・・だけどなんかその、あと・・どこか就職ということではなくて・・
相談者:
まったく・・
ドリアン助川:
風俗の方行っちゃった?
相談者:
そうなんです。
ドリアン助川:
ふうーん
相談者:
えー、なんていうんかな?
ドリアン助川:
ええ
相談者:
デ、デリ、デリヘル・・
ドリアン助川:
デリヘル?
相談者:
はい
ドリアン助川:
なんかきっかけがあったんですかね?そっちに行く。
相談者:
お友だちが行ってたらしいです。
ドリアン助川:
うん、で、お金になったんですかねえ?
相談者:
全然なってません。
ドリアン助川:
なってない?
20代、の若さで、その世界飛び込んで毎日やってたら・・すごくお金になってそうな気がすんだけど。
相談者:
全部、使ってました。
ドリアン助川:
なに?ホストクラブ?
相談者:
あ、そうです(苦笑)
ドリアン助川:
ありゃあ・・
相談者:
それでまだ未収とかそんなんでもね?
ドリアン助川:
うーん
相談者:
わたしは払って来てねえ・・もう(ため息)・・
ドリアン助川:
あの・・
相談者:
どうしよ・・はい
ドリアン助川:
付き合ってる男性いなかったのかな?
相談者:
旦那さんは、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
大学の先輩なので、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
も、付き合って10年なんです。
ドリアン助川:
あ・・
相談者:
ええ
ドリアン助川:
旦那さんと付き合ってんのに風俗行っちゃったの?
相談者:
はい
ドリアン助川:
毎日デリヘル?
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、ホストお?
相談者:
はあい
ドリアン助川:
あらあ
相談者:
高校までは真面目やったんですけどね。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
なんか、大学でお酒を覚えてしまって、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
も、大学も、ろくに、あんま行ってなくギリギリ卒業できました。
ドリアン助川:
はい
相談者:
父親がいないからなのかと、あたしは自分をずっと責めて来て。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
でもどうしようもないしい。
ドリアン助川:
じゃ、今起きてることもう一回整理しますけども、
娘さん28歳は、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、ま、10年前、から付き合ってる、うー
相談者:
はい
ドリアン助川:
男性がいるわけですね?・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
大学の先輩ということで。
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
で、この方と、も、法律上の結婚はしてるわけですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい。ただその・・これまではお金がお互いないので別居結婚ということで。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で・・お嬢さんは、ご自宅にいるんですか?
相談者:
あ、今は自分、わたしの家におります。
ドリアン助川:
で・・
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
えーと、敷金や礼金あなたが払ってあげて、
相談者:
はい、はい、はい
ドリアン助川:
その二人に新居をプレゼントしたということですね?
相談者:
あ、そうです。
ドリアン助川:
はいはい。で、これから・・ま、二人はそこで暮らすわけだけど・・えー・・
相談者:
たぶん無理と思うので(含み笑い)・・
ドリアン助川:
え?
相談者:
不安です。
ドリアン助川:
うーん
ま、でもこれ若い二人のこれから・・若いったって28歳ですからね。
相談者:
若くないですよ。
ドリアン助川:
&#、で、その・・先輩という彼氏はいくつなんですか?
相談者:
えーと、一つ上で29です。
ドリアン助川:
29、29と28のカップルにね?
相談者:
はあい
ドリアン助川:
あんまりあれこれ言うことも出来ないと思いますけどもねえ・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
で・・で、とりあえず今・・こうなって、ここまで来た・・52歳のあなたの、考えとしては、甘やかしすぎたと。
相談者:
あ、そうです。
ドリアン助川:
ふうーん、で結果的に、
相談者:
はい
ドリアン助川:
なんだかちょっと・・こういう子になっちゃったぞと。
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
で・・わたしはどうしたらいいでしょうか?という・・
相談者:
あ、そうです。
ドリアン助川:
ことですね?
相談者:
これからどうしたらいいか。はい
ドリアン助川:
ま、もうずいぶん頑張って来られたんだとは思いますよ。
相談者:
ありがとうございます。はい
ドリアン助川:
あの、問題がない人って一人もいませんからね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ですからその問題の部分だけ見ると・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
んーって、ことなっちゃうかもしれませんけども。
相談者:
ええ
ドリアン助川:
ま、それでは今日の、回答者の先生に・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
また話してみてください。
相談者:
分かりました。
ドリアン助川:
はい。心についてのエッセイストとしてお馴染み、マドモアゼル愛先生です。よろしくお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
今の相談者さんが出来ることは、ご自身の鬱病を悪化させないようにすることだけだと思います。
相談者さんは、28歳まで頑張って子どもさんを育ててきたのだから、もうこれからは自分の人生を歩んでほしいです。母子家庭だからとか、、いろいろ自分が悪いと思うだろうけど、なかなかデリヘルで普通は、働かないでしょうね。28歳と29歳が結婚するのに、新居の入居のためのお金が用意できないのも、なんだかなぁと思います。簡単に結婚はできるけど、覚悟がないというか幼いというか困った人が増えてますね。
今日の相談、まともな人が一人も出てこない。娘もおかしいけど、娘の夫が一番ヤバイ。一緒に暮らす気あるの?なんで入籍したの?そもそも10年付き合っていて、風俗やホスト通いを黙認するって、おかしいだろ!相談者の平穏な暮らしは訪れない。
こんな重たいお母さん居たら
娘さんもしんどかったろうな。
鬱病って娘さんの前でこれ見よがしに
ジメジメ感を、まき散らしてたはず。
そうですね、何か相談者に共感し辛い…
共感出来ないなら、相談者の気持ちもわからないんだから、想像でモノを言って、否定的な意見ならしなくていいよ!
男運の無さというか、ダメンズにひっかかるのも遺伝するケースが多くて、負の連鎖を断ち切れる人は、客観的に自分を見ることができる人だろうなと思います。
結婚しようと思う相手がいたら、その人の同性の親を見れば、将来がわかるとも聞いたことがあります。
アル中ならアル中、など。
私も母子家庭で娘がいて、相談者さんと同じような状況でもあり、同じような子育てをして来たと思いました。
私も、必死で働いて無理をしていて、それで娘に甘えてしまっていたのだと思います。
娘には、悪いことをしてしまったと反省、後悔をしています。もう一度、子育てをし直せたら…と思います。
相談者さんも、真面目で、よくがんばって来たと思います。
これからは、お付き合いされてる方と、幸せになって下さい!
そうしたら、娘さんも安心し、自立するのではないかと思います。
今回は、愛先生で本当に良かったです。
ありがとうございました。
本当に。。。
これがウルべさんなら深呼吸してニッコリ口角を上げましょうって
ドリ先生が手紙を書いてみましょうで終わりそうだ。
自殺未遂を匂わす母親だと娘はしんどい