入院患者どうしが17年目に結婚。年子を妊娠中の悩みは二重生活ではなく
テレフォン人生相談 2021年3月17日 水曜日
知り合ったのが相談者16歳、夫22歳。
若!
ずうっと友だちで、付き合い出したのが相談者23歳、夫29歳。
で、10年経って結婚。
デキ婚かしら。
ゼロ歳プラスお腹の中。
時間を取り返そうとしているかのよう。
実家との二重生活。
赤ちゃん連れた妊婦が往復5時間ドライブを月何回も。
一体何に執着してこうなっているのやら。
すでに見えないツケを払わされていないかしら。
三石女史のアドバイスもそこ匂わしてるんだけど伝わらず。
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女34歳妊娠中 夫40歳 結婚1年 娘ゼロ歳 3人暮らし 月の半分は娘と共に実家で暮らしている
玉置妙憂:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
玉置妙憂:
はい、今日はどのようなご相談でしょうか?
相談者:
はい・・えーと、主人と、
玉置妙憂:
はい
相談者:
話し合いになったときに、
玉置妙憂:
はい
相談者:
えっとお、自分の意見が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
相手にうまく伝えられないんですよね。
玉置妙憂:
うんふん
相談者:
はい
玉置妙憂:
まずご年齢お聞きしてもよろしいですか?
相談者:
えっと、34歳です。
玉置妙憂:
家族構成・・うん
相談者:
主人とぉ、お、半分、は、で、生活してて、もう半分はあの、わたしの家族と生活してるんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
仕事の関係で。
玉置妙憂:
はい、えーと、じゃ、えーと、お家の中に、
相談者:
はい
玉置妙憂:
ご主人さまと・・えっと、ご自分と・・
相談者:
えっと、子どもが1人ですね。
玉置妙憂:
子どもさんが1人。
相談者:
女の子です。
玉置妙憂:
女の子がいて、今、おいくつですか?
相談者:
はい・・えと、ゼロ歳です。
玉置妙憂:
あ、ゼロ歳。一応3人では、住んでらっしゃる。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん、住んでらっしゃるんだけども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
お仕事の関係で、
(赤ちゃんの声)
相談者:
はい
玉置妙憂:
えーと、ご、お、ご家族と・・
相談者:
月の半分ぐらい、
玉置妙憂:
おお
相談者:
えーと、わたしのお、家族・・と、
玉置妙憂:
うんふん、のほうに?
相談者:
いて、そうですね。で、もう半分は、主人とっていうふうに・・
玉置妙憂:
いて?、あ、
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃ、その、半分、あの、ご家族といるっていうときは、ご主人さまとはちょっと別なところにいるってイメージですか?
相談者:
そうですね、はい
玉置妙憂:
ご両親さまのところですよね?
相談者:
そうですね。はい
玉置妙憂:
お仕事、うん、それ遠いんですか?
相談者:
車で2時間半ぐらいな距離ですね。
玉置妙憂:
あー、車、お子さんも連れてってる、てことですか?
相談者:
あ、そうですね。
玉置妙憂:
あーそうですか。
相談者:
はい、まだ小さいので。はい
玉置妙憂:
うん、うん
で、その半月、どんな感じで、行ってるんですか?
相談者:
1週間、
玉置妙憂:
うん
相談者:
えーと、あの、実家のほうに行って、
玉置妙憂:
はい、はい
相談者:
また1週間戻って来るときもあれば、
玉置妙憂:
うん
相談者:
3日のときもあるし、4日のときもあるし。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
主人といれないときは主人が休みの日に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
こちらに・・
玉置妙憂:
あ、来てとか・・
相談者:
来てえ、とかっていう・・
玉置妙憂:
あー、そうなんですねえ。
相談者:
感じですね。はい
玉置妙憂:
そうですか、そうですか。でもそれは、ご結婚される前から・・
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
ね。
旦那さんは、じゃ、おいくつなります?
相談者:
えっと40歳です。
玉置妙憂:
ご結婚されたのは?
相談者:
1年前ぐらいですね。
玉置妙憂:
1年ぐらい前に。
ちょっと馴れ初めをお聞きしてもいいですか?
相談者:
お互い病院で入院して、て・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
その入院先で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
出会ったんですよね。
玉置妙憂:
おおー、あの、なんていうか、患者同士?
相談者:
そうです、そうです。
玉置妙憂:
あー、そうですか・・
相談者:
友人関係が、しばらく続いて
玉置妙憂:
ふん、うん
相談者:
そのあと、に、10年ぐらい交際して、
玉置妙憂:
あ、は、は、は
相談者:
結婚して1年ぐらいになるんですよね、はい
玉置妙憂:
そうですか。じゃ、もう、かれこれ、ご縁が始まってから11年?
相談者:
も17、8年ぐらいの・・
玉置妙憂:
17、8年?、それで?
相談者:
はい
玉置妙憂:
でも話し合いをして、意見が言えないっていうのは、この17、8年間ずっと通してですか?
相談者:
ま、比較的そうだと思います。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
は、喧嘩、とか、そういうどうでもいい不毛の話し合いになるのがとても面倒で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
向こうが怒ってるから、じゃその、怒ってることに対して、じゃあ、相手が怒ってるから謝ろう・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
ていうような感じで・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
したら「ごめんね」と、わたしが言って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・終わるような、ことが結構多いんですね。
玉置妙憂:
はい
相談者:
でもやっぱりそれえ、では、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ぱ、よろしくないな、ていうふうには思うので。
えーとお・・
玉置妙憂:
・・理由は?
相談者:
たぶんわたしが、
玉置妙憂:
うん
相談者:
どう思ってるのが分からない・・分かってないなっていうの・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
と、あと、あの・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
えーと、今わたし、お腹に子ども、赤ちゃん1人・・
玉置妙憂:
はい・・うん、そうですか。
相談者:
また今妊娠・・中で、
玉置妙憂:
うん、はい
相談者:
妊しーん、するにあたって、ただ体調が崩れたりですとか・・
玉置妙憂:
ええ、ええ
相談者:
やっぱり、自分・・の体が自分で思うようにいかない部分も・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
多々あって、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そういうときにでも・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんていうんでしょうね。ただ主人は、&#・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
思、いついたことをたぶんわたしにすぐ言・・って、
玉置妙憂:
はい
相談者:
解消・・するタイプだと思うんですよね。
玉置妙憂:
はい
相談者:
でそれで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
わたしは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その相手の状況ですとか、体調ですとか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
今言っていいタイミングかな?とかそういうのは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
なるべく見るようにはしているんですけれども、
玉置妙憂:
うん
相談者:
たぶん、彼はわた、し、が、その、妊娠による体調不良とかも分かってはいると思うんですけれども、
玉置妙憂:
うん
相談者:
それよりも、たぶん、自分の、思っている、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ことを、わたしに言うほうをたぶん優先してる・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ように感じてしまうんですよね。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
ま、わたしも、あの、完璧な立ち振る舞いはできてない・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
のは分かりますし、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、わたしはその主人の機嫌を自分、と、取ってるっていうんですかね?
玉置妙憂:
うーん
相談者:
顔色を・・伺ってあげてるっていうんですか?
玉置妙憂:
うーん
相談者:
その、何か言いたそうだなと思ったら「どうしたの?」とか、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
なるべく嫌なこと早く片付けたいので、
玉置妙憂:
ええ、ええ、ええ
相談者:
向こうが話してくれるのであれば話してくれて、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
そのことに対して、片付けて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
前に行きたいなっていうふうに思うんですけれども、
玉置妙憂:
はい、はい、はい・・うん
相談者:
でもそうすると、
玉置妙憂:
うん
相談者:
自分の、そのあたしの心を、だけが置いてくか・・置いて、置き去りで、あい・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
て、ていう感じでも・・結構もう最近それがなかなか、保つのが難しくなって来てて・・
玉置妙憂:
うーん、うん
相談者:
わたし、さ、産前に、切迫早産でちょっと入院してて、
玉置妙憂:
はい
相談者:
その間もやっぱり睡眠不足う・・とか、もちろん続いて、で、そのあとすぐ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
帰っ・・退院した日に、あの・・出産することになったんですけれども、
玉置妙憂:
はい、はい
相談者:
自分が自分じゃな、ない・・ていうのも分かってたんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
やっぱりあの、普段とおな・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
同じ精神状態じゃいられない・・
玉置妙憂:
うん、そりゃそうでしょ。うーん
相談者:
ていうふうになって、で、やっぱりそのときに、し・・主人に普段じゃ絶対言わないような言葉っていうのを、
玉置妙憂:
うん
相談者:
少し、ゆ、言ってしまってたようで・・でもまったく自分でも自覚がないんですよね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、その産後、3日目ぐらいに、
玉置妙憂:
はい
相談者:
その、主人が病院に泊まってくれてたときに、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「言い方は」、ん、なん、な、「なあに?」っていうふうに結構声を荒げて、
玉置妙憂:
ふうーん
相談者:
言われて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、わたし的には確かにそういう言い方をしてしまったし、人を傷つけたことに対しては申し訳ないなとは思ったんですけれども、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
普通でいたくてもいれない・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ような、状況で・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
だ、そういうようなものと戦ってる人に対して
玉置妙憂:
うーん
相談者:
その、自分の精神的な物を優先・・
玉置妙憂:
ふうん
相談者:
するんだなと思っ・・たら、も、がっかりしてしまって・・
玉置妙憂:
うーん、うん
相談者:
で、わたしもそのときに、「その言い方なに?」っていうふうに言えればいいんですけど、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
・・そうじゃなくて「そっか、そういうふに」思、「そんなこと思わせちゃってたんだね、ごめんね」っていう・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
ふうにわたしは言ってしまうんですよね。
玉置妙憂:
うん、言ってしまったんですね。
相談者:
は、お話したりしてても、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
「お前」そ「そのタイミング、今そのタイミングで言うんだ?」とか・・
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
・・言われるんですけど、じゃ、あなたそこまでわたしのタイミング考えてるの?っていうふうに思いますしい・・
玉置妙憂:
うーん・・うん、なるほどですねえー。
相談者:
この・・子の妊娠についても、
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんでしょう?、わたしにその、「『ほしいほしいほしい』でせがませて」、
玉置妙憂:
うーん、うーんーん
相談者:
「仕方なく、みたいな・・部分もある」みたいな感じで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
言われて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、「望んでるか?望んでないか?すら分からない」っていうふうにお、言っ・・てたんですよね。
玉置妙憂:
ご自分としてはね?
相談者:
ま・・
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
で、「自分は必要とされてない」・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
「んじゃないか」っていうふうには言うんですけれども、
玉置妙憂:
うん
相談者:
じゃあ、あたしが必要としたいときに、あなたは必要と・・されるような態度でいるんですか?っていうふうに思うんですよね。
玉置妙憂:
うーん、うーん
相談者:
ほんとは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
こういうふうに言われたときに言い合いになってでも、
玉置妙憂:
うん
相談者:
自分の意見を言ったほうが、
玉置妙憂:
うん
相談者:
相手にも・・伝わるう、し、自分もすっきりするなっていうのは分かるんですけれども、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
言うことによって、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、喧嘩、とか、話し合いの、時間が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
長引いたり、不毛の物になったり、自分の中でスッと落ちて来ない、
玉置妙憂:
うん
相談者:
終(しゅう)・・話の着・・地点になったときに、
玉置妙憂:
うん
相談者:
モヤモヤするのが・・良くないんですけれど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
めんどくさいので、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
いつも・・わ・・「ごめんね」って言ったり、顔色伺っ・・て話を終わらすようにしてしまうので、
玉置妙憂:
うーん・・うーん
相談者:
それをお・・改善して行きたい・・
玉置妙憂:
うん、うん、分かりました。
今日このご質問にお答えいただきますのは、
相談者:
はい
玉置妙憂:
三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
では先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
実家のことを「私の家族」と言っている。まぁ確かにそうだけど、結婚したのなら「私の家族」は、夫とゼロ歳の娘、そしてお腹の中の子ではないだろうか。なんとなく自分の結婚生活に及び腰で、その雰囲気が夫をイラつかせているのでは?
『知ってるワイフ』観て学んだけど、日常の些細な事を大切にしていかないと、家庭生活はどんどんズレて行ってしまうね、