自分が当事者でもない同僚の争いに接して病む繊細教員。休職すれば母の無知
テレフォン人生相談 2022年1月22日 土曜日
一度メンタルやられると完治は難しいとは聞くけど。
同僚の争いそのものが原因ではなく、それによって呼び起こされるトラウマ。
はれもの扱いの教員。
龍太郎 「リワークプログラムは今地方でも、都市部でも、やってるところはかなりあるので」
ぐぐると確かに。
病院がやっているものやら、厚労省管轄の独法がやってるものやら。
問題は相談者が今日初めて知ったということ。
2年前に適応障害の診断受けて半年休職して、そしてまたウツで休職して・・
その間に何人もの専門家に会ってるハズなのに、最も必要な人にリーチできないってなんなのかしら。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女27歳 独身 一人暮らし 父58歳は単身赴任中 実家の母58歳と妹18歳は二人暮らし 現在静養のため実家暮らし
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
今井通子:
はい、こちらこそ
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
わたしは教員を、していたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
つい最近うつ病を、と診断されまして、
今井通子:
はい
相談者:
現在は休職をしています。
今井通子:
はい
相談者:
で、相談が、うつ病を、家族にどうやって、こう理解してもらえれば良いのか?、ていう点と、
今井通子:
はい
相談者:
あと、自分の心を早く、立ち直らせて行きたいと思っているので、
今井通子:
はい
相談者:
この休職中に、何をすれば良いのか?お訊きしたくてお電話しました。
今井通子:
はい・・あなたおいくつですか?
相談者:
27歳です。
今井通子:
27歳
相談者:
はい
今井通子:
ご家族は?
相談者:
独身で一人暮らしをしています。はい
今井通子:
そうするとじゃあ、お父さん、お母さん・・
相談者:
はい、父、母は両方58歳で、妹が下にいまして18歳です。
今井通子:
18歳のお妹さんがいらっしゃる。
相談者:
はい
今井通子:
・・じゃあ、あのお、実際にお住まいはあなたが・・1人で、
相談者:
はい
今井通子:
今、住んでらして、お父さんお母さんは、ご実家、別に、住んでらっしゃんのね?
相談者:
はい、実家なんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
えっと父のほうだけは単身赴任をしておりまして、
今井通子:
はい
相談者:
えっとお、実家のほうは母と妹と2人で住んでいます。
今井通子:
なるほど
相談者:
はい
今井通子:
あなたは、そうすると、あの、お独り住まいになったわけは?
相談者:
大学から、もう、一人暮らしをしていて。で、仕事も・・
今井通子:
あ、そうするとご実家とは遠いということ?
相談者:
あ、はい、遠いです。
今井通子:
あー、は、は
今、その、うつ病と診断されて何年、日か何ヶ月?
相談者:
は、えっとお、2週間ほどお、ですかね?
で、その前に、2年前に、えっと適応障害、という診断も受けていて、
えっと半年、休職をしています。
今井通子:
あ、そうなんだ。
相談者:
はい
今井通子:
えーっと、それは?・・教員になられてからあ、どれぐらい、経ってから?
相談者:
教員になって2年目で、適応障害に、なりました。
今井通子:
で、それはあ、学校のほうと、しっくり行かなかった、みたいな、ところがあったんですか?
相談者:
そうですね。職員との関係で・・ちょっと高圧的な、人お、が苦手なので・・えーと、その人との関係で、えっと休職をしました。
今井通子:
それは、同じ学校の先生?
相談者:
はい、先生です。はい
今井通子:
あー・・で、そのときに適応障害っていう病名をつけられた?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
で、治った?
相談者:
ま、治ったという診断・・ということで、だったんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
今も、睡眠障害と、あとちょっと不安が大きくなるので・・えーと、復職してからも、心療内科には、通っていました。
今井通子:
あーなるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
で、現在はうつ病というふうに、
相談者:
はい
今井通子:
診断されてるわけでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
そして、その、えー、今回は、休職・・どれぐらい?
相談者:
4ヶ月と言われました。
今井通子:
・・で、今、
相談者:
うん
今井通子:
ご質問は?っていうときにね?
相談者:
はい
今井通子:
まず、最初に、
相談者:
はい
今井通子:
家族に、
相談者:
はい
今井通子:
どう、理解してもらうか?って、
相談者:
うん、はい
今井通子:
お話があったんですが。
相談者:
はい
今井通子:
その、適応障害って言われていた頃は、
相談者:
はい
今井通子:
ご家族は、とは、なんら、問題はなかったわけ?
相談者:
えっと、適応障害のときい、はあ、実家には帰らずに、なんかそこは・・帰らないで、自分でなんとかしなきゃって、そのときは、思っていました。
今井通子:
あ、ということは、
相談者:
はい
今井通子:
今もう、実家に帰られてるってこと?
相談者:
はい
えっと、今回のうつ病では・・えと、もう、すぐに、実家のほうに帰って・・
今井通子:
うん、うん、うん
相談者:
えっと静養しています。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、その実家に帰ってみたら・・
相談者:
はい
今井通子:
ご家族が・・あまり、理解してくれないと?
相談者:
そうですね。
あのお、つい昨日の話なんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
母と、
今井通子:
うん
相談者:
仕事のことお、で、少し言い合いになってしまって、
今井通子:
はい
相談者:
で、ま「こういうことで苦しかったんだ」っていう・・わたしと、母は、「そんなことはどこの仕事でもあることだよ」っていう、そのやり取りだけなんですけれ、ど。
今井通子:
うん
相談者:
そのやり取りが、母が、最後、どんなセリフか忘れたんですけれど、あの、めんどくさいような、口調だったんですね・・
それで、わたしがパニックになってしまって・・
今井通子:
うん
相談者:
なんか物を、蹴っちゃったりとか、
今井通子:
うん
相談者:
あとは、薬の管理を、母にお願いしてたんですけれど、
今井通子:
うん
相談者:
「薬」い、「の場所教えてくれえ!」って、母にせがんだりとか。
今井通子:
うん
相談者:
家中薬を探したりとか(苦笑)、で、自分でも我に返っておかしいなと・・思うんですけど、そんな、わたしを見て母が、泣いてたんですね。
今井通子:
ふうんーん
相談者:
ん、それで・・もうなんか、まだ理解・・が、追いついてないのかなと・・&#わたしはどうしていけば、母に理解してもらえるかなと・・思っています。
今井通子:
あー、なるほどねえ・・
相談者:
はい
今井通子:
結局じゃあ、大学までの間は元気で明るい人だった?
相談者:
あ、そうです。はい
今井通子:
でえ、お母さま達は、じゃあ、あなたが、その、もう適応障害になった、時点の頃から、
相談者:
はい
今井通子:
あなたの変わり方についてはご存知ないわけよね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
ずっと別に生活してらして。
相談者:
うふん、うん、そうです。
今井通子:
で、今回お家に帰られたとき、
相談者:
はい
今井通子:
お家のほうは、前々からその「帰ってらっしゃい」っておっしゃってたんだろうけれど、
相談者:
うん・・はい
今井通子:
ま、いよいよ帰って来たなっていうんで、
相談者:
うん、うんうん
今井通子:
ま、受け入れ体制はできてたわけね?
相談者:
はい
今井通子:
うん
んじゃあ・・今日のその、ご相談の・・
相談者:
はい
今井通子:
お母さんに、どうやって、うつ病なるものをどう理解してもらえばいいか?っていうことですかね?
相談者:
はい・・はい
今井通子:
・・と、それからあ・・
相談者:
自分が、早く立ち直りたいということです。
今井通子:
うん・・についてはですね。
相談者:
はい
今井通子:
精神科医の高橋龍太郎先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
私は離れて暮らす独身の息子が
うつ病と診断されたと落ち込んでいるとわかり、すぐに✈️飛んでいきました。
食べたいものをたくさん作ってやりました。
ゆっくりゆっくり話を聞いて、ストレスの原因から離れることをすすめました。
大丈夫なんだと安心させたくて…
その後直ぐに移動でき、鬱もなくなりました。
お母さんにもっと勉強してほしいけど
無理だったら安心できる場所をさがしてほしいです。
教員は神経図太くないと
続けられません。
この方は繊細な方のようですね、
早めに方向転換したほうが良いのかな。
最近の若い方々、ちゃんと栄養取ってますか?加工品やファストフードばかり食べてませんか?身体と心の不調の一因には食べ物も関係あるのではないかなという気がします
人生いろいろ、学校もいろいろですが、従姉が小学校教諭を短期離職、医療関係に転職したため、時代が変わり過ぎたなあと思う今日この頃です。