嫁と孫が家出!息子の愚行の後出しにキレた塩谷崇之
テレフォン人生相談 2022年12月1日 木曜日
相談者: 女74歳 夫79歳 娘54歳 息子50歳 息子の出て行った妻48歳 息子の長女23歳 長男20歳 次男中3
柴田理恵:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えーとですね、息子お、夫婦のことで。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい、あの、お電話させていただきました。
柴田理恵:
はい、あなた今おいくつですか?
相談者:
わたし74歳です。
柴田理恵:
はい。ご結婚はなさってますか?
相談者:
ええ、あの、結婚54年目です。
柴田理恵:
あー、はい、ご主人はおいくつですか?
相談者:
え、79歳です。
柴田理恵:
はい。息子お、さんご夫婦ってことなんですけど、お子さんは、
相談者:
え
柴田理恵:
息子さん、と、何人かいらっしゃるんですか?
相談者:
あ、わたしは息子と娘とおります。
柴田理恵:
息子さんはおいくつですか?
相談者:
え、50歳、なりました。
柴田理恵:
はい。んで、娘さんは?
相談者:
娘は、50う、4です。
柴田理恵:
じゃお姉さんなんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい・・で、その、息子さんご夫婦ってことはどういうことなんでしょうか?
相談者:
えっと、息子、子どもが3人おりまして。
柴田理恵:
息子さんところに?
相談者:
はい。長女が23、長男が、二十歳、次男が、中学3年です。
それでですね、
柴田理恵:
はい
相談者:
2週間前に、息子が仕事から帰りましたら、長女は、独立しており、家(うち)に一緒に住んでませんので。
柴田理恵:
はい
相談者:
長男と次男連れて、
柴田理恵:
はい
相談者:
家(うち)を出ました。
柴田理恵:
あ、息子さんが?
相談者:
いや、嫁(苦笑)
柴田理恵:
あ、あ、お嫁さんが。
相談者:
はい、息子お、の、の物は置いて、自分たちの物は全部、運び出された、状態だったんです。
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、息子びっくりして、うちに電話来たので、
柴田理恵:
ああ
相談者:
わたしと夫と2人で、息子のところ行きましたら、ほんとにものけの殻で、ていう状態でした。
柴田理恵:
どうしてそんなことになったんでしょうか。
相談者:
うん、やっぱり、金銭、問題ですね。
ま、息子1人の給料で、マンションを買いまして、嫁はちょっと働いてませんので、息子の給料で生活してて、
柴田理恵:
はい
相談者:
ローン払ってっていう形なので、生活そのものが、電話代だ、ガス代光熱費ですよね?、そういう諸々の滞納とか、食べて行くのに精一杯なので、結局、そっちのほうが疎かになりますよね。
あと住宅ローンとか、そういうので、もう詰まっちゃったんじゃないかなあと思うんですが。
柴田理恵:
給料はちゃんとあるんですよね?息子さんは。
相談者:
あ、もちろん、はい、給料は、振り込みで、嫁が管理してたようです。
柴田理恵:
お嫁さんいくつですか?
相談者:
48です。
柴田理恵:
お嫁さんがあ、家計のやりくりをしてたわけですよね?
相談者:
はい・・はい
柴田理恵:
その、給料の中で、その生活費が、払えなかったってことですか?
相談者:
そうです、そうです。はい
柴田理恵:
息子さんはそういうことは分かってるんですよね?
相談者:
半分ぐらいは分かってたと思いますけど、まさかこういうことになってるとは思わなかったんです。
柴田理恵:
いや、でもね?
相談者:
はい
柴田理恵:
普通の、ご家庭は、生活できないからと言って、お嫁さんが、息子連れて、いきなりもぬけの殻になるってことはないんですよ。
相談者:
はい
柴田理恵:
何かほかに理由があるんじゃないんですか?
相談者:
息子はパチンコが好きなので、仕事終わって、パチンコやったりっていうのは、聞いて・・
柴田理恵:
パチンコの度合いはどのぐらいですか?
相談者:
結構、やってたような気がします。
負けるとやっぱり、頭に来て、っていう、ようなこともあったようです。
柴田理恵:
息子さんと、
相談者:
はい
柴田理恵:
お嫁さんの間に、息子さんのギャンプルっていうことに関して、
相談者:
あ
柴田理恵:
トラブルはあったわけですね?
相談者:
はい、はい、ありました。
柴田理恵:
じゃあ、息子さんの、パチンコ、ギャンブルっていう問題で、お嫁さんは、家を出てったってことでしょうか?
相談者:
と、思います。
あの、いなくなって、え、ポスト開けたら、もう請求書がいっぱいで。給料振込で、嫁が、全部、管理してたっていう、ことしかわたしは分からないので。
柴田理恵:
給料は全部お嫁さんに行ってたわけですか?
相談者:
そうです。はい
柴田理恵:
パチンコのお金はどこから出てるんですか?
相談者:
ん、お小遣いとしてもらった範囲の中から、やってたようです。
柴田理恵:
どういう、請求書が来てたんですか?
相談者:
固定資産税から、車の税金から、督促状来てました。光熱費とかね?、電話代、だから「待ってもらえる物はもうお金、ないんだから」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「もう待ってもらいなさい」とは、息子に、言ってるとこです。
で、会社から、少し借りられたのかな?、とくかく早く払わなきゃいけない物、を優先に、で、会社に頼んで、借りたようなことでした。
柴田理恵:
そのお金は、
相談者:
はい
柴田理恵:
どこへ消えたんですか?、給料は全部お嫁さんに任してたわけだから。
相談者:
そうです。はい
柴田理恵:
それが、当然払ってある物だと思っていたらば、
相談者:
はい
柴田理恵:
まったく払ってなかったと。
ていうことはそのお金は・・
相談者:
生活費ですね、全部。
柴田理恵:
生活費って?
相談者:
うん、住宅ローン、で半分なくなって、あとの半分で生活で、子どもを教育してっていうのだから、いや、ま、今考えると、もうギリギリもギリギリ?
柴田理恵:
給料っていくらぐらいだったんですか?
相談者:
うん、振り込まれたの35です。
柴田理恵:
で、ローンは、半分ぐらい・・
相談者:
住宅ローンが十何・・万ですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
駐車料金とか諸々・・
柴田理恵:
うん
相談者:
だから半分以上ですよね?
柴田理恵:
うん
相談者:
そいで・・携帯もすんごい使ってたみたいで、やっぱり5、6万?、だからほんとに(ため息)・・
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
親としてねえ、そういう息子お、を、育てたのは、ほとんどわたしなので、どういうふに対処していっかなあと思って考えたら、もうちょっと(苦笑)、ここんとこ、夜も眠れない感じなので。もう、
柴田理恵:
お嫁さんと、息子さんは、
相談者:
はい
柴田理恵:
いろいろずっと、話し合ってては、いたんですか?話し合っては。
相談者:
いやあ、・・それはないんじゃないかなあ。
夕方、7時ぐらいに出てって、次の日の、7時ぐらいに帰って来る・・ちょっと仕事を、&#△
柴田理恵:
や、夜のお仕事だったんですね?
相談者:
そうですね、あのお・・
柴田理恵:
うん
相談者:
そのほうが給料がいいので、
柴田理恵:
はい
相談者:
そっちに回してもらったって、うん、言ってましたので。
柴田理恵:
はい
相談者:
それでそのまま、仕事終わってすぐね、自分んちに帰ればいいんだけど、ちょっと、車ん中で仮眠して、そいでパチンコ行ってっていう、ずっとそういう生活してたのかなあ?って思います。&#△%で。
柴田理恵:
パチンコ代は、お小遣いの中だけなんですか?それともその、給料の中から、取ってたんですかね?
相談者:
たぶん、うん、たぶん、負けたときはもらってたり、なんか、そんな感じですよねえ。
だって、自分のお小遣いだけじゃ、負けちゃったら、次の日の小遣いないわけだから。
柴田理恵:
でもなんかね?、今のお話聞いてて、ピンと来ないんですよ。
相談者:
はい
柴田理恵:
だからといってお嫁さんは全部ひっくるめて出て行く物なのかな?
相談者:
うん、そいでもう「離婚してください」っていうメモがあって。
柴田理恵:
もしかしたら、家庭内暴力みたいなものあったんですかね?
相談者:
あったかも分かりませんね。
柴田理恵:
え?あったんですか?
相談者:
あ、あ・・そういうことあったことは聞いてます。
柴田理恵:
じゃあ、それで、DVみたいものがあって。
相談者:
あ
柴田理恵:
お金はあ・・なかなか入って来ないし、
相談者:
はい
柴田理恵:
パチンコお・・で・・使っちゃうし。
相談者:
そう&#△(ため息)
柴田理恵:
だから、
相談者:
はい
柴田理恵:
「離婚してください」っていうふうに、残して、
相談者:
うん
柴田理恵:
家を出られたんですね?
相談者:
出た
柴田理恵:
お嫁さんは。
相談者:
はい、そうですね。
柴田理恵:
あ、それで、分かりました。そうことなのね?
相談者:
はい・・はい
柴田理恵:
はい・・で、今日のご相談はどういうお話でしょうかね?
相談者:
うーん、マンションも、今度、1ヶ月でも遅れるようだったら不動産屋さんに取られるとかっていう話、も、ありました。
カードも使えない?
柴田理恵:
うん
相談者:
カード破産もしてますので。
柴田理恵:
どうしてカード破産してるんですか?
相談者:
例えばカードで借りて、支払いが、遅れますよね?そうすると、こうして使えなくなって、もう、そこ、ではもう・・
柴田理恵:
じゃそれはパチンコ代ですね?
相談者:
息子、そのものより、ま、嫁と両方だと思いますけど。
柴田理恵:
あ
相談者:
結局生活費のために、足りなければ借りてっていう、2人でそういうことしてたの、で、そういうふになったんじゃないかなと思います、ここ何年か、息子から聞きました。
柴田理恵:
サラ金みたいな物もあったりするんですか?
相談者:
あ、それももうダメですって、それは、&#、嫁のことは言ってませんでした。
柴田理恵:
息子さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
サラ金で借りたり、いろいろしてるってことですね?
相談者:
はい・・だからも、それもできなくなりました
柴田理恵:
それはだから、生活費というよりは、
相談者:
え
柴田理恵:
ギャンブルってことですか?
相談者:
ギャンブル、だと思いますね・・。起こってしまったことはしょうがないので、これから(息を吸って)わたしは、どうしたらいいかなあと思って、ヘ(苦笑)。
柴田理恵:
「わたしは」ってどうことですか?
相談者:
わたしができることってあるのかなと思って。年金生活でね、こっちも目一杯なので、もう、お金のことはね、援助できないので。&#、ん
柴田理恵:
息子さんと、
相談者:
はい
柴田理恵:
お嫁さんは、話し合いというか、
相談者:
あー、できないですね。
柴田理恵:
なぜ?
相談者:
息子の性格が、自分に都合悪いと、カーっとなって、もうキレちゃうんですよ(苦笑)。
柴田理恵:
じゃああ、
相談者:
はい
柴田理恵:
お嫁さんは、もう、出て行ったっきり、
相談者:
はい
柴田理恵:
連絡もないんですか?
相談者:
はい、ないです。
柴田理恵:
離婚調停みたいな、そういうこともないわけですか?
相談者:
出てったときに、メモ、書きが3枚ほどありました。
離婚届を出すと、子どもお、の、ちょっと優遇される?そういうのがあるので、早く離婚届を、書いてほしいみたいなこと書いてあったようです。
柴田理恵:
で、まだ離婚届は出してないんです・・
相談者:
あ、出してないです。
柴田理恵:
うん
相談者:
とにかく、その、請求書があんまりにも、こうあるので。
割り振り?、を、考えて、いるみたいです。息子のほうでは。
柴田理恵:
で、今日のご相談は、
相談者:
はい
柴田理恵:
離婚をし・・
相談者:
はい
柴田理恵:
そしてその、お金を返したり・・
相談者:
はい
柴田理恵:
するためにはどうしたらいいか?っていう・・
相談者:
どうしたらいいかってことですね。
柴田理恵:
そういう、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご相談でよろしいですか?
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい
柴田理恵:
分かりました。
今日の回答者の先生は、弁護士の、塩谷崇之先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
「それ先に言え!!」
「それ先に言え!!」
「それ先に言え!!」
聞きながらひとりで突っ込んでしまった回でした。
柴田さんにしてはかなり鋭い追い詰め方で、さらに塩谷先生もしょっぱなにきついお叱りで、爽快でした。
最初は嫁が悪いような言い方をしていた相談者でしたが、どう聞いてもパチンコ狂いでDVの息子を庇いきれるわけもなく完落ちでしたね。
ただ、夫婦関係がこうなるに至った原因まではよくわからないですね。経済的に苦しいのに奥さん働かないのは病気かなんかかな?
ローンの返済額からしてもそこそこのマンションを買えたのに、今は夜勤で、子ども3人も授かってるのに夫婦の会話も今は無理とか、何故どこで歯車狂ったのかがとても気になりました。
盛大な後出し!なんとか嫁を悪者にしたいってのが透けて見える
塩谷先生が、お孫さんが辛い思いをしてるなら手を差しのべてあげても良いかも、と仰ったのが印象的でした。
男性の回答者さんは基本的に優しいですが
塩谷先生は特に坂井先生と並ぶ優しい回答者なのに
開口一番大事な話から先に言わないと!っていう事は
相当ほかにも必要のない情報を言っていたと思われます。
それにしても35万もお給料があるのに
その半分を住宅ローン、ケータイ(スマホ)に5,6万っていうのが正気の沙汰とは思えない上に
パチンコ・・・!カード破産!暴力!
子育ての通知簿ですな。
親としては嫁さんにこれ以上迷惑かけるな!と一喝する、
金銭援助を頼まれたらこちらこそ金銭援助をお前に頼もうと思っていたのに!と泣きながら暴れる。
この一択しかありませんな。
テレホン人生相談に、火、水曜日に電話すると、
ラジオで放送する場合、収録前に、ある程度時間をかけて相談内容をスタッフに聞かれるようだ。
それが、塩谷さんに事前にうまく伝わってなかったのか、相談者が隠していたのか、定かではないが、冷静と思ってた塩谷さんとは思えない発言だった。
来週、人生相談で嫁が相談してくれないかな。
いい歳こいた息子が大好きなママに家計のことから全て話し助けを求めるのが気持ち悪い。
ママも金がないのに。
そしてママも息子大好きだから嫁が悪いとしか思ってない。
早く子供部屋おじさんになれば息子も嫁もハッピーなのに
この親にしてこの息子あり
現実を直視しないで、都合悪いことは見て見ぬふり
あとでなんとかなる、誰かがなんとかしてくれる
そういう育て方
2人の子どもは1人でやっていける年齢だし
養育は中学生の子どもだけ
妻が母子手当でなんとかやっていくしかない
もぬけのカラは、子どもたちも手伝っているのだろうね
孤独な50歳息子と同居しないように。暴力振るわれるよ
確かに、さも嫁が悪いかのような訴え方だった。だんだんボロが出て、息子の素性が丸裸となったわけだが、そらこんな姑と夫に愛想がついたんでしょうよ。
この番組のパーソナリティの中でも、
相談者の相談内容を、うまく聞き出せる人もいれば、そうでもない人もいる。
あと、12月2日の相談も似た結果で、2日連続煮え切らないご相談者が登場されたそうです。メモを喋っても怒られそうだし、大変ですよねえ。