事実婚17年。迫る節目の入籍に女の無理筋な条件「妻はいいけど嫁はイヤ」
テレフォン人生相談 2023年1月3日 火曜日
「ではもう一度相談したいことを仰ってください」
いつもはクドいぐらいなんだけど、方針変えたのかしら。
質問の主旨を言い直してあげる今日の今井さん。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女53歳 3姉妹の長女 事実婚の夫58歳 バツイチ同士 実父は7年前に他界 実母は3姉妹の三女49歳と同居中 三女の夫は4年前に病死 真ん中の妹51歳 義弟と同居中の義父88歳 義母82歳 義弟の娘24歳 息子18歳
今井通子:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
も・・もしもしい?
今井通子:
はい
相談者:
こんにちはあ
今井通子:
こんにちは・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:
わたし、自身、のお、
今井通子:
はい
相談者:
夫との・・これからの、関わり方についてで・・
今井通子:
はい
相談者:
ご相談させていただきたく思いました。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
あなたはおいくつですか?
相談者:
はい。53歳です。
今井通子:
53歳・・ご主人は?
相談者:
58歳です。
今井通子:
58歳・・お子さんいらっしゃいます?
相談者:
あの、ありません。
今井通子:
あ、お2人だけ?
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚何年目ですか?
相談者:
17年です。
ただ・・
今井通子:
はい
相談者:
い、事実婚という形を今とっております。
今井通子:
あ・・籍を入れてらっしゃんないのね?
相談者:
はい
今井通子:
それ初めっから?
相談者:
・・お互い、離婚歴が、一度、ありますので。はい
今井通子:
はあ
相談者:
それで・・年齢も、少し、あの、高くなってる者同士・・だった、関係もあって、
今井通子:
はい
相談者:
はい、もう少し、年齢を・・過ぎた頃に、入籍という形というのは2人で話し合いました。
今井通子:
で、17年、
相談者:
はい
今井通子:
事実婚のままなん、でしょ?
相談者:
はい、はい
今井通子:
でも、ま・・そのうち入籍する予定はあるわけ?
相談者:
いや、あのお、お互い、は、夫と、年齢差があるので。
夫が、60歳という、年齢を達したときに、
今井通子:
はい
相談者:
サラリーマン人生を、終えましたら、というような・・1つの節目、ていうのは、考えては、います。
今井通子:
あー、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人はそうすると、
相談者:
はい
今井通子:
お勤めなのね?
相談者:
あ、はいそうです。
今井通子:
はい。あなた自身は?
相談者:
勤めております。
今井通子:
やはりお勤めなんですか?
相談者:
はい
今井通子:
はい・・で、
相談者:
はい
今井通子:
あの、ご主人との関係の?、ことで、
相談者:
はい・・あの、
今井通子:
どんなことを?
相談者:
はい
よろしくお願いします。
今井通子:
はい
相談者:
あの、夫の両親があ
今井通子:
はい
相談者:
あの、父が、88歳でえ
今井通子:
はい
相談者:
えと、母が、82歳なんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
幸せなことに、健康でいてくれたり・・
今井通子:
はい
相談者:
自分のことは、夫婦できちんと、過ごしてくれたりはして、わたし達も別の、都道府県に住んでるんです、け
今井通子:
はい
相談者:
けれどもお、そんな中で、自分たちの・・先行くう・・老後と、父、母の老後とを、ちょっとこ、重ねてしまいまして。
今井通子:
はい
相談者:
はい。
わたし達だけが・・幸せな人生を送っていいのかあ、お父さんお母さんにはどんなふうに・・家族として話して、いけばいいのかな、っていうのが、とてもとても迷いました。はい
今井通子:
ああ
相談者:
はい
今井通子:
あのお、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身のご両親は?
相談者:
はい、あ、わたくしは、父が、7年前に、病気で、亡くなりまして。
今井通子:
あー、は、はい
相談者:
はい・・で、母は、えっと、わたしのきょうだいと、同居しております。
今井通子:
あ、あなた自身は、ごきょうだいは、
相談者:
え
今井通子:
何人か、いらっしゃんの?
相談者:
3姉妹になります。
はい
今井通子:
あなた何番目?
相談者:
あ、わたしは長女です。
今井通子:
じゃあ下に、おいくつ、の、&#△
相談者:
ええ、えっと、真ん中の妹が51歳で、
今井通子:
51歳、はい
相談者:
はい、その下が49歳です。
今井通子:
49歳、で、どちらが看てらっしゃんの?
相談者:
はい、49歳の三女です。
今井通子:
ご結婚されてる?この方。
相談者:
あ、しております。
でも、そのお、えっと、夫は、病気で、ちょっと4年前に亡くなりました。
今井通子:
あー、なるほど、そうですか、はい
相談者:
はい、はい・・はい
今井通子:
そうすると?・・ご主人のほうの、お父さまお母さまの面倒を看るか看ないか話?
相談者:
そう、です、ねえ・・はい
夫には、弟が2歳違いの弟がいるんです。
今井通子:
はい
相談者:
その弟も、あの、同居っていう形い、なんですね。
今井通子:
で、この方も結婚してらっしゃる?
相談者:
はい、しております。
今井通子:
で、お子さんもいらっしゃる?
相談者:
はい、います。
弟のほうは、上が女の子で24歳
今井通子:
はい
相談者:
で、下の子が、えーと、男の子で18歳です。
今井通子:
18歳
相談者:
はい
今井通子:
そうすると・・
相談者:
はい
今井通子:
弟さんが、ご両親を看るっていう可能性もあるわけ?
相談者:
あの、夫がよく口にするのは、「看ないだろう」っていうことです。
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
はい、はい
今井通子:
・・その、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身が、その悩む理由がよく分かんないんだけど(苦笑)。
相談者:
ヘヘ(苦笑)はい
今井通子:
あの、どういう意味で?
相談者:
わたしは、夫によく言うのは・・
「看ないといけない、て、いうことを強制されると、わたしは嫌だけど」
今井通子:
うん
相談者:
「どうしても、やっぱり・・その」お、「ときが来て、そういう、何か、こう、事情があれば、わたしが・・看たいと思ったら・・きちんと、お世話、するよ」っていうことは、言ってます夫には。
んー、ただ・・もう、弟とお、夫と、お父さんとお母さんと4人では・・元気なうちにい、「こういうことを、して行こうと思う」とか、「こういうふうにするよ」っていうのを、家族だけで話して欲しいなっていうのが少し、
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
はい、あるんです。
今井通子:
うん
相談者:
夫はあ、もう出会った当初から、もう、「入籍」っていう言葉が、すごく、言ってはくれてたんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
わたし自身がいや、フリーで、なるべく、仕事上もプライベートもいたいなっていうのを
今井通子:
うーん
相談者:
尊重してもらったのかなとは、夫に、折れ、て、もらってたっていう感じですかね?はい
今井通子:
で、ご主人はどういう方なの?、会社、を、リタイアされて、
相談者:
はい
今井通子:
60歳になっやら・・結婚しようって
相談者:
はい
今井通子:
したいのか?、
相談者:
はい
今井通子:
それとも、このままでもいいと思っているのか。
相談者:
したい、という、気持ちのほうが、強く持ってくれてると思います。
今井通子:
あーあ、なるほど。
相談者:
はい・・「あなたの妻にはなるけれども、親族とか、何からしくっていうのは、ないと思ってね」っていうのは、
今井通子:
あーあ
相談者:
あ、はい
「それでもいいよ」とは言ってくれました。
・・はい
今井通子:
・・そうか。
相談者:
はい
今井通子:
え、ていうことは、あのあれですね?
相談者:
はい・・はい
今井通子:
かなり、
相談者:
はい
今井通子:
あの、ご主人のお父さんとお母さんの面倒は看る気はない。
相談者:
・・はい
今井通子:
「自分がしたいときだけは」ま、「やるけれど」っておっしゃったけど。
相談者:
はい・・はい
今井通子:
それもあんまりないのね?
相談者:
はい。フフフフ(苦笑)
今井通子:
ん、ご自身をそのフリーの身で置いておきたい。
相談者:
はい
今井通子:
あの、あとね?
相談者:
はい、はい
今井通子:
そうすると、
相談者:
はい
今井通子:
例えばよ?
相談者:
はい
今井通子:
今、あなたも会社勤めか、
相談者:
はい
今井通子:
あ、なんかしてらっしゃるでしょ?
相談者:
はい・・はい
今井通子:
そうするとご主人と、あなたとは、
相談者:
はい
今井通子:
今のとこ他人の関係だから、
相談者:
はい
今井通子:
例えばどっちが亡くなっちゃっても、
相談者:
はい
今井通子:
遺産相続っていうのは・・
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は、前の奥さんに子どもはいるの?
相談者:
はい・・は、あります。
今井通子:
・・あなたも?
相談者:
ないです。
今井通子:
で、ご主人のほうは、
相談者:
夫のほうは、1人、女の子がいます。
今井通子:
あー、そうすると、
相談者:
はい
今井通子:
例えばご主人が亡くなっちゃったら遺産はその子に行くね?
相談者:
そう、ですね、
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
で、あなたの場合には亡くなっちゃったらば・・
相談者:
はい
今井通子:
妹さん、のほうの・・
相談者:
はい
今井通子:
お子さんまでは行くのかもね。
相談者:
あ、そうなんですね。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
で、そういうふに考えると、
相談者:
はい
今井通子:
今の関係、と、
相談者:
はい
今井通子:
そういう系列の関係も、
相談者:
はい
今井通子:
一応考えてみたときに、
相談者:
はい
今井通子:
やっぱり自分はどっちがいいか?っていうのを、
相談者:
はい
今井通子:
しっかり考えたい、んじゃない?
相談者:
そうですね。はい
今井通子:
そこが今日のご相談かしら?
相談者:
そうですね。き、それも、あったと思います。
今井通子:
うん。要するに・・
相談者:
はい
今井通子:
あのお(苦笑)、婚姻届を出したからといって、嫁のすることはしないということを・・
相談者:
(苦笑)はい
今井通子:
認めて、もらうにはどうしたらいいか・・
相談者:
はい
今井通子:
みたいな話・・
相談者:
そうですね。
今井通子:
と・・うん、それからその・・結婚したからといって・・
相談者:
はい
今井通子:
うん、今までの、通り?
相談者:
はい
今井通子:
自分の自由の部分は取っときたい?
相談者:
はい。(苦笑)
今井通子:
フフ(苦笑)
相談者:
身勝手ですよね。(苦笑)
今井通子:
いや、に、は、どうしたらいいかってことですよね?
相談者:
はい・・はい
今井通子:
分かりました。今日はですねえ、
相談者:
はい・・はい
今井通子:
精神科医の、高橋龍太郎先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
自分が病気で入院した場合とか全然考えてなさそう。
還暦近くなってから、新しい親族ができるなんて、私ならまっぴらゴメンだわ。
男の方は間違いなく自分の世話と、親の面倒も看させようとしてくるだろうね~
義弟の娘と息子は、次女の旦那のお子さん2人で間違いないでしょうか?結局三姉妹で男性の後継ぎはいないので、次女が後継ぎになのでしょう。
本題ですが、内縁関係17年ですか?ちょっと驚いてしまいましたが、今の夫婦は入籍せずに、パートナーとして生きる選択肢も多いと聞きます。
とはいえ、難しい選択だなあというのが正直な感想ですが、まあ、ご相談者さんも社会保険付き長期雇用で頑張って働き続けて欲しいところです。
年齢的には子作りも無理でしょうから、後継ぎをどうするか?三女の亡夫との間に子供、いるのかなあ?いれば、誰かを養子にする手もあるのか?
すぐそうやって子作りだの後継ぎだの言い出す面倒な人がいるから相談者は事実婚を貫いてるんだと思う
ちゃんと読めてます?
内縁の夫の老両親が、弟夫婦と二人の子ども(孫)と同居しているという話ですよ。
相談者側が三姉妹だろうが、跡取りだろうが、相続の話は今回関係ないんです。
このまま相談者と内縁夫が入籍しないまま亡くなっても、遺産は法定相続人のきまりに従ってわけられるだけです。
結婚したら、当然のように男性側の姓を名乗ることになりそうだし、
なーんか名字が自分側になると、自分側の都合優先するのが当然、と考える勘違い野郎が多いことを思うと、今のままの方がいいよね。
経済的にも自立してそうだし、今後別離となったとしても、
男やもめに蛆がわき
女やもめに花が咲く
なんだと思うなー
男は年をとると保守的になる。
定年後は嫁さんにもたれかかる。
先生のお言葉が胸に響きました。
私も夫の定年を機に嫁は卒業したい。心底、自由になりたいと思いました。
だいぶ以前ですが、『濡れ落ち葉』って表現がありましたよね(笑)
熟年離婚や卒婚が多いご時世でもありますし、なかなか難しい選択ですよねえ。
100人に相談したら95人は同じような回答をするだろう。理由は少しずつ違ったとしても。
結婚に関する基本的で当たり前のこと。こんなことを誰かに相談しないと気づけない(わかってるけど、誰かに相談しないと気が済まない)あたりが、前回の離婚に繋がってるのでは?と、ひどい事を考えてしまいました。
叩きたいだけじゃん
ご相談者、なんか慇懃無礼で気分よくなかったです
仕事は要職に就いている感じ
言葉づかいは気持ち悪いくらい丁寧でオブラートに包んでいるけど、
考えてることはガンコで意志曲げるつもりないよね
義父母は義弟が同居してるならいいじゃん
ディンクスならお金で支援すれば?
(自分のお金は出したくないってか?)
自分の意志変えるつもりないのに、なんで相談してきたんだろうね
自分の意思は事実婚を貫きたい、で固まっているけど
60歳定年したら入籍しようと言われ気持ちがゆれる
今回、相談したのは「そのままがいいよ」と背中を押して欲しかったのではないかな
自身が身勝手な言い分だと思っているからだろうが、本音を隠したせいで聞き取りの前半は無駄なやり取りになってしまった。
夫の収入や財産に頼らずに生きていけるなら羨ましい限り。夫と正直に話し合えば良いじゃないか。
今は下手したら70越えても嫁をやんなきゃならないこともあるからしんどい。
早くこんな時代錯誤の世の中から解放されたいものです。変わってほしい。いや変わらなきゃ。
結婚ってしがらみだらけ…。