80歳に無駄なこと。娘家族を心配してテレフォン人生相談に相談すること
テレフォン人生相談 2023年11月9日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女80歳 一人暮らし 同じ敷地内に住む次女50歳 娘婿47歳(別居中) 孫娘大学2年 孫息子中3 孫息子小4 離れたところに住む長女53歳
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
◆#$%□&▽*+
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
娘婿がですね、家を出たんですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
家族と、上手く行くように、とかいう、ことを、彼から聞いたんですけれども。
柴田理恵:
はい。
まずう、
相談者:
はい
柴田理恵:
あなたおいくつですか?
相談者:
あたしは、80歳で、す。
柴田理恵:
はい。
ご主人はいらっしゃいますか?、おげ、おげ、
相談者:
あ、いません。一人暮らしです。はい。
柴田理恵:
ああ、そうですか。
相談者:
それで、はい。
柴田理恵:
えっと、お子さんは、娘さん・・ほ、が、以外に、どなたかいらっしゃいますか?
相談者:
長女、は、おりますけども。
柴田理恵:
じゃあ、え・・
相談者:
ちょっと、離れたところに・・はい。
柴田理恵:
娘さんは、おいくつですか?
相談者:
50歳です。
柴田理恵:
はい。
で、お姉さんは、その、上・・おいくつ・・
相談者:
はい、53です。
柴田理恵:
次女の方が、あなたの、
相談者:
はい、あの、まあ、分筆したので。娘の、名前になって。
柴田理恵:
同じ敷地に、二軒、お家があるってことですか?
相談者:
はい、そ、ま・・あの、はい。
柴田理恵:
で、そこの、50歳の・・えっとお、娘さんがいらっしゃって。結婚なさってた、その、旦那さんは、おいくつですか?
家を出られた、だ・・
相談者:
47歳です。
柴田理恵:
あ、はい。
で、お子さんたちは・・
相談者:
大学二年生と、女の子です。
柴田理恵:
あ、大学二年生。はい。
相談者:
◆#中学校、三年の男の子。小学校四年の、男の子。
柴田理恵:
ご主人。つまり娘婿さんが、
相談者:
はい。はい、ほかに・・
柴田理恵:
家を出て行かれたわけですか?
相談者:
はい、別居状態ですね。
柴田理恵:
いつ頃のことですか?
相談者:
二ヶ月、ぐらい、かなあ・・
柴田理恵:
二ヶ月ぐらい前に、家を出て行かれたわけですね?
相談者:
はい。はい。
柴田理恵:
その、理由が・・
相談者:
出るときに、私が、聴いたら、要は、その・・娘、と、
柴田理恵:
はい
相談者:
その、中学校の男の子とは、よく揉めてたんですね?。
よく娘が、お、わ、あのう、怒ってたわけですね。子供にね。
柴田理恵:
(吸って)はい・・
相談者:
そういうことやら。それから・・彼ええ、に、傷つけること言ったのか、そこお、まで、まあ、わからないんですけど。
教育の、子どもたちの難しい時期と、お金もいる時期ですわね?。こ、大学生やら・・中学校いろいろ・・塾も行ったりとか。
柴田理恵:
はい
相談者:
いろんな・・こととか、その、娘の、性格・・とか、うまく子どもたちと、やっていけない・・こと、を、言ってましたけどね。彼は。
ん、まあ、なんか、「娘に」、あの、「色々言ったけども、治らなかっ・・治らない」っていうんですね。娘の、態度が。
柴田理恵:
そのう、娘、む、婿さんにとってみればあ、
相談者:
はい
柴田理恵:
自分の息子と、その、自分の妻が、喧嘩することが、なぜそのう、自分が出て行くことになるんでしょうかね?
相談者:
ええ。そこが、 私も、あの、男の子同士だから、男の人同士だから、うまく、あの、うちの娘ができないことを、やって・・ほしい・・かったと思うんですけれども。 あのうう、まあ、その、経済的なことも、あのう、娘が何か言ったのかもしれませんけどね。
柴田理恵:
うう(ため息)
相談者:
どこの家でも、
柴田理恵:
はい
相談者:
今、教育費とかあ、その、まあ、ローンのお金、は、今払ってくれてるんですけど。
柴田理恵:
・・はい
相談者:
彼が。
ローンのお金と、それからあ、その、中学校と小学校のこの、あの、生活費ですか?
柴田理恵:
はい
相談者:
生活費なんか、ま・・
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、養育費のようなものは、あの・・今、くれてる、みたいですねえ。
相談者:
別居なさって、からの話ですよね?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
ん。その前は、ちゃんと、全部・・払ってらっしゃったんでしょ?。お父さん。
相談者:
そうです。そうです。
柴田理恵:
娘さんは働いてらっしゃらないんですね?
相談者:
娘は、あの、働いているんです。
だから、共稼ぎで、やってきたのでえ。
柴田理恵:
ああ、はあ、はあ、ああ、そうなんですか。
相談者:
娘は、忙しくてえ。
柴田理恵:
ああはあ・・
相談者:
5人の、あの、食事のことと、かなんかで、頭がいっぱいみたいで。いろんなことに・・うまく適応できなかったの。
まあ、心の余裕もなかったと思うんです。
柴田理恵:
シャカシャカ(紙をめくる音)
相談者:
まあ、性格もあるかもしれませんけどお。
柴田理恵:
はい
相談者:
大変な生活している、彼は、その、学童の、お、送り迎えは、週3日?、手伝ってくれてるみたいなんですけど。
柴田理恵:
はい、はい。
相談者:
それは、今も、やっているみたいですね。
柴田理恵:
あっ・・別居なさっててもお、小学校四年生ええ、のお子さん、の、
相談者:
はい。学童の、
柴田理恵:
おく・・学童の・・
相談者:
お迎えを、週にさ・・
やっているんですね。
柴田理恵:
はあはあはあ・・
相談者:
だから、ここの、うちには(家)出入りしているわけですね。
最近、その、自分の親の・・が、 あの、ちょっとあのお、入院したり、た、あのう、退院したり・・あ、なんか、認知も入っているということで、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
あの、様子を、見に行くみたいでえ。すぐ、帰っていくんですね。
柴田理恵:
ご自分の、親御さんの、面倒も、看てらっしゃるわけですね?
相談者:
お姉さんが、主になって、看てるけども。もう私も、年取っているのでえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのうう、すごく、精神的に、疲れるんですね。
なかなか、そういう、ことが、受け入れられなくって。ああのう・・
柴田理恵:
な、な、何が、受け入れられないんでしょうか?
相談者:
娘たちの生活の仕方がですね。
彼が出ていったということに対してもですけれども。◆#$%
柴田理恵:
私、今、ささ・・はた、から、ちょっと聞かせていただくと。
なんか、娘婿さんが出て行かれて、
相談者:
◆#$%
柴田理恵:
いろいろやってらっしゃるということに対して、
相談者:
はい
柴田理恵:
娘さんはなんか、了解してらっしゃるような気が、するんですよ。
別居なさったこと自体が、
相談者:
はい
柴田理恵:
お二人で、相談なさって、
相談者:
はい
柴田理恵:
やってらっしゃることなんじゃないのかなあ、っていう・・感じがするんです。
相談者:
ああ、あ、そう。あ、あの・・
柴田理恵:
あのう・・
柴田理恵:
彼が、「離婚だ」っていたから、娘は「嫌だから」と言って。一応、今、別居・・
柴田理恵:
あああああ、
相談者:
っていうことになったわけですね。
柴田理恵:
あ、じゃあ、そういうもう、離婚んんん、したいとかっていう話には、なってるわけなんですね?
ん、で、旦那さんは、り・・あの、離婚したいけれども、それでもまあ、一応、別居して。
相談者:
はい
柴田理恵:
で、も、家族の世話。つまり、自分の子供の、学童の送り迎えとか、そういうことはやってらっしゃるってことですね?
相談者:
あい、そう、そういうことですね。
柴田理恵:
はいはい。
相談者:
で、隣に、私が・・生活していて。
柴田理恵:
はい
相談者:
まあ、娘も、せ、あの、経済的に大変になってきましたしい。
その、男の子との・・折り合いも、なかなか難しいみたいで。
大変らしいんですけども。私がそういう様子を、聞いたり、見たりして、あの・・ちょっと、不安定になっちゃったんですね。精神的に。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
まあ、今、心療内科の、お薬もらって、落ち着けるようにして、
柴田理恵:
ピンピン(ペン振る音)
相談者:
生活、してるんですけど。
柴田理恵:
はい
相談者:
どうしたらいいもんかな、と思うゆ、ことなんで、私の気持ち・・
柴田理恵:
はああ、はあ、はあはあはあ・・
相談者:
私は、
柴田理恵:
はい
相談者:
まあ、自分の生活・・だけは、守って、いけるんですけど、自分の家で。
柴田理恵:
はい
相談者:
援助まではできないので、
柴田理恵:
はい
相談者:
すごく、精神的に不安定になっちゃってるんです。
柴田理恵:
あ、はい。わかりました。じゃ、ちょっと先生に、訊いてみましょう。
今日の回答者の先生は、三石メソード主催、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
(回答者に交代)
大学生の孫に「うちのこと」=だから放っておいて!、と言われるぐらいだから
テレ人に電話する前にあーだこーだ心配だ、としつこかったのかしらね>相談者。
娘婿さんは実家の介護問題も発生して、前向きな別居だと思うな。
手がかかる末っ子の学童など、育児にも参加してきたからこそ思春期の子と妻の軋轢に参ってしまった感はありそう。
最後の三石先生の言葉、同感です。おとぎ話じゃないんだから、年老いて 周りのみんなも幸せに安泰に暮らしました、とはいきませんよね。だって周りはまだまだ若いし 世間は動いているんですもん。トラブルは起きますよ。ただ、もう自分は それに関わらなくていい。心配する立場では無いと理解するのが大事なんだと思います。
母が85歳なのですが 最近 急に色々なことが不安でたまらないようです。父も元気ですし、近くに身内もいるし、わたしたち夫婦もしょっちゅう顔を出すのに。「何かあっても私たちが全部面倒見るから安心して」と言っているのですがねえ😥 (信用されてないのかな?)
父が言うには 発作的に不安になるらしいです。そして急に身辺整理を始めたり、遺影につかう写真を探したりするそうです。
父は「何を心配しているのかわからん」と笑っています。
この80歳の女性に「心配するな」というのは無理かもしれません。性格にもよるでしょうが 、老化によりどんな些細なことでも苦になるのではないでしょうか。
テレホン人生相談も高齢化してますね。回答者の先生も高齢者の精神面や心理、対応のしかたに詳しい人が必要なのではないかと思います。
相談内容と回答者が必ずしもマッチするとは限りませんが。
大学生のお孫さんに「うちのことだから」と言われた… あとに続くのは「だから心配しないでね」か「だから口出しないで」か。多分 後者でしょうね。ちょっぴり可哀想。なんだかんだ言ってるけれど、このおばあちゃん トラブルでもいいから仲間に入りたいんじゃないのかしら。
結局次女夫婦もお子さん、つまりご相談者さんの孫の成人した後の離婚を見越して別居しているのではないかなあという感じもしてしまいました。
熟年離婚というか、卒婚も増えていますが、目下の心配はご相談者さんの体調。80歳で今後要介護の心配があるだけに、ご自愛して欲しいです。
「こんな年になってこんなことに」いつの年だって色んなことは起きてます。
うちの義弟はがんの手術を受けましたが、80代の姑には知らせてません。心配するだけだから。
学童の送り迎えもして、下二人の学費?生活費?は旦那さんが出している様子。
中3の子の高校受験が終わると思春期、反抗期も終わると思うよ。そこで帰ってくるかもしれない。
あるいは小学生の子が高校卒業したら離婚かもね。それまで相談者は趣味に目を向けて元気でいなくちゃ。
何でこういう相談をここにするのか?
答えわかってるはずなのに。
リスナーじゃないから電話かけられるのかな?
誰かにかけてみたら?とか教えてもらうのか?
80の経済力も体力も頭もよろしくない何もないおばばにできる事は心配する事だけだから。
心配する事がその心配事に参加したあかし。自分も心配してあげてるよ。何もしてない事ないよ!っていうの見せてるのよ。
私の近くにもいる。おバカなおばあちゃん。
「文筆」って何だろうと調べたら、土地の一部の名義を書き換えることですね。
相談者にしてみれば「わざわざ法手続までして土地を与えているのに家庭崩壊なんてムキーッ」なのかな。「家族」という枠組みの概念が強い年代だから仕方ないかもね。
あと次女夫婦の子供の年齢差。長子と末っ子だと10くらい差がある。なんだかんだで巧くいってる夫婦と言える…かな。
分筆、ですよ
相談者80代の女性、娘婿が〜
の時点で「ほっとけ」の回答が予想できてしまった。
周りと一緒に悩みたいのかな。ほっとけばいいことなんだけど、かかわることで、今を生きているって感じ。ほっといて、残りの人生を楽しんで欲しいけどな。
相談者さんは専業主婦だったの?
今どき共稼ぎじゃない家は少ないよ。
あなた達のせいで心が痛いとか不安定だとか、娘さんに愚痴こぼさないようにね。
おばあちゃんにできることは、娘さん夫婦に心配かけないように元気で暮らすこと。