育児中の妻のストレス。理由は夫が名前で呼んでくれない
テレフォン人生相談
2015年8月15日 土曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石 由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者: 若干関西なまりの女35歳 夫38歳 長女4歳 次女1歳
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
主人・・にい
今井通子:
はい
相談者:
あたしのことを、オイ、とか、アー、とかって、言われるのが、すごいストレスなので、それを、なんとかして欲しいんですけど。
今井通子:
オイとか?、アー?
というふうにご主人から呼ばれれてんの?
相談者:
はあい
今井通子:
あなたおいくつですか?
相談者:
35です
今井通子:
35歳
ご主人は?
相談者:
38です。
今井通子:
38歳
なんか、お子さんの声がするけれど。
相談者:
はい
今井通子:
ぼっちゃんか、お嬢さん、いらっしゃる?
相談者:
4歳と、1歳の女の子がいます。
今井通子:
あ、4歳と、1歳でらっしゃるのね?
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、ご結婚何年目ぐらい?
相談者:
ちょうど丸10年です。
今井通子:
あ、10年。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は自営ですか?、それとも会社にお勤め?
相談者:
と、勤めてます。
今井通子:
あなたは?
専業主婦?
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚されてすぐから専業主婦でらっしゃる?
相談者:
仕事は、してたんですけど、その後辞めて、専業主婦です。
今井通子:
仕事何年ぐらいされてたの?
相談者:
1、2年ぐらいですかね。
今井通子:
1、2年。
相談者:
はい
今井通子:
でえ、10年経ってらっしゃって4歳のお子さんっていうのはあ、かなり新婚生活は長く楽しく過ごされたわけよね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
でえ、そのときは?
相談者:
そのときはあ、下の名前で、何とかちゃあん、って、
今井通子:
うん、ちゃん、と、言われてた。
相談者:
はい
今井通子:
何々ちゃんが、オイ、とか、アー、とかってなったのはいつ頃から?
相談者:
上の子があ、産まれてからあ・・
今井通子:
お子さんが産まれてから。
相談者:
はあい
今井通子:
はい
でえ、そのときにい、例えば、ママあ、とか、パパあ、とかっていう、お子さんに向けてですよ、そういうお話はされなかった?
相談者:
したのは、したんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
彼自身はあまり変わらずう、
今井通子:
はい
彼自身は変わらずう、えー、あなたに向かって、何々ちゃん、だったの?、最初。
相談者:
だから、もう、気づいたとき・・には、もう、オーイ、とかですかねえ・・
今井通子:
はい
ご主人、あの、まさか、(笑)あなたの名前を忘れてるわけではないですよね?
相談者:
そうなんです、わたしもお、呼んで、って、こう、言ってるうし、
「ああ、分った」
って言わはるんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
次の日になったらもう、普通に、
今井通子:
オイになっちゃう・・
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、あのお、例えば、「ママ」とか、「お母さん」、とか、
相談者:
はい
今井通子:
「母さん」とか、
相談者:
はい
今井通子:
いうような呼び方をされたことはない?
相談者:
子どもには、
「ママにこれ持って行ってねえ」
とかは言ったりします。
今井通子:
でも、その、あなたのことをママとは呼ばないのね?、直接は。
相談者:
呼ばないです。
今井通子:
ああ、なるほど、なるほど
相談者:
はい
今井通子:
で、あなたとしては、何て呼ばれたいの?、じゃあ。
相談者:
下の名前、とかあ、か、ママ、か、その、オイ、とかでなければ、全然、何でもいいんです。
今井通子:
(笑)オイでなければ何でも、いい・・
相談者:
はい
あのお、ママあ、かあ、お母さんとかあ、
今井通子:
はい
相談者:
下の名前とか、が、いいんですけどお・・
今井通子:
丸々ちゃあん、の方がいい
相談者:
はい
今井通子:
はい
なるほど。
で、そのお、以外には、何か不満はあるんですか?
相談者:
特に、ま、そうですね、なんか、その子どもとかには、すごい、なんていうのか、子どもの名前を呼んだりい、
今井通子:
はい
相談者:
は、するんですけど、なんか、わたし・・にする態度が、すごい、無視されてるような、気になったり、するときがあるんですう。
今井通子:
あなたが?
相談者:
はい
子どもはすごい可愛がってるんですけどお、わたしに対してだけはすごい、そっけないというかあ、愛想がないというか・・
今井通子:
はい
相談者:
そう、なんか、わたしだけ冷たく、家の中で冷たくされてるような、感じ・・も、すごい嫌なんですけど・・
今井通子:
なあるほお・・
ご主人、じゃあ、お帰りになったら、もう、すぐにお子さんと遊ばれちゃうの?
ご主人・・
相談者:
どっちかといえば、そうです・・
今井通子:
うん
で、お子さんが寝ちゃった後、あなたと会話するとか、それも無いの?
相談者:
それはたまにありますう。
今井通子:
で、ご主人にい、その、あなただけが冷たくされてる気がするというのは、仰った?
相談者:
はい
あの、何度も言ってるんです、けれど、
今井通子:
そうすると?
何て答えられる?
相談者:
ふん、ふん・・、ふうんって、
今井通子:
(笑)あ、そう
相談者:
はい
今井通子:
(笑)
ご主人は、会社からお帰りになる時間とかがあ、
相談者:
はい
今井通子:
昔と変わって遅くなったとか、あります?
相談者:
それは遅いですね。
今井通子:
遅い。
相談者:
はい、もう、子どもが寝てから帰って来たりとかは・・
今井通子:
あ、てことは、お子さんとじゃれてる暇もあんまりないの?
相談者:
ない・・そうですね、休みの日とかはありますけどお、
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
上の子は、もう寝てたりい、しちゃってます。
今井通子:
うーん
ていうことは、ご主人自身は、あんまり、家の、子育ても含めてですけど、最近は、昔に比べたら関わりが少なくなったってこと?
相談者:
そお・・でしょうね・・
今井通子:
それは、あんまり感じない?
相談者:
はい
今井通子:
ま、じゃ、もう、とりあえず、あれなんですね?、あなたとしては、何か、自分だけ冷たくという、お嬢ちゃん2人とお、ご主人があ、和気藹々と、家族してるみたいに見えてし方がないのね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うーん
で、オイと呼ばないようにして欲しいっていうこと?
相談者:
はい
今井通子:
それには、どうしたらいいか?ってことですか?
相談者:
はい
何とかって、呼んでね、って、言ってるのでえ、
今井通子:
うん
相談者:
(笑)その通りにしてもらえないのかあ、と思って・・
今井通子:
分りました。
今日はですねえ、三石メソッド主催で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
たまたま拝見しました。すごく、納得しました!
私は独身で子供もいませんが(笑)
喜ぶ訓練、や、ひとつかなったときに別の不満を見つけないこと、などなど!!
ありがとうございます。