家でモラ、外でアゲアゲの夫65に特定の女。加担してきた妻の天ツバ

テレフォン人生相談 2024年7月29日 月曜日

二人っきりならそら浮気やろうけど・・
山で倒れた夫の傍には女が居た。信頼を裏切った夫が許せない妻64歳

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女60 夫66 結婚した長女34 長男31 同棲してる次女28 3人暮らし

今日の一言: 内面が悪くて外面が良い。これは最も卑怯な男だとヒルティ(*)が言ってます。

(*)カール・ヒルティ
スイスの思想家 キリスト教徒 「幸福論」著 1909年76歳没

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい、お願いします。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。最初に、年齢を教えてください。

相談者:
60歳です。

加藤諦三:
60歳。結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
66歳です。

加藤諦三:
66歳。お子さんは?

相談者:
女、男、女で、

加藤諦三:
はい

相談者:
34、31、28です。

加藤諦三:
もう全部・・家を出てるんですか?

相談者:
長女だけ、結婚してますので。

加藤諦三:
で、今、4人で暮らしてるわけですね?

相談者:
下の子はちょっと、同棲してますので・・いないです。

加藤諦三:
3人で暮らしてるわけね?

相談者:
はい、そういう状態です。

加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな、ことでしょうか。

相談者:
夫お、なんですけども。

加藤諦三:
はい

相談者:
10年ぐらい前からあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
本格的な登山ではなくってえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
まあ・・トレッキングとか、 ハイキングとか、そういったようなのの、趣味の、お付き合いが始めましてえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
そこでえ・・女性と?、 色々連絡を取り合ってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
すごく出歩くことが・・多くなったんですね。で・・

加藤諦三:
出歩く場所っていうのは、あのう・・ハイキングに一緒に行くとかそういうこと?

相談者:
それとお、そのあと・・拠点になってる町のところを、観光して帰ってくるみたいな、そんなような、感じ、みたいです。

加藤諦三:
そうすると・・ハイキングをする、グループかなんかが、あるんですか?

相談者:
そう、です、ね。いろんなグループに、入ってるみたいでえ。その、中、でも、やっぱり・・特に頻繁に一緒に行く方は、いるみたいです。

加藤諦三:
ええ・・じゃあ、もう、特定の人と、朝からずっとですよね?

相談者:
まあ、そうだと思います。
SNSぅ・・での、やり取り、を、うち、飲むのも好きなもんですからあ。酔っ払ってると、スマホが・・ (含み笑い)横から見えちゃったり、そのままんなっちゃってる時にぃ、「あ、また・・この名前の人だな」・・っていう、方から、来ることも、ありますのでえ。

加藤諦三:
・・

相談者:
何度か、目にする名前の人もいればあ、1回ポッキリしか、 見たことないなっていう名前の人も、あるんですけどもお。

加藤諦三:
はい

相談者:
とにかく、(含み笑い)女性が、ハ(苦笑)多いなあっていう、その・・やり取りしてる、人がですね。

加藤諦三:
あ、はいはい。

相談者:
で、グループで、みんなで行くみたいですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
グループで集まるより、1日ぐらい余分に、早く2人で出かけてるか、グループでの、ハイキングが終わった後に、2人だけまた残って、観光でもして帰ってきてるのかな?っていうのを、感じるような・・

加藤諦三:
それで、特定の人と、今、付き合いがあるということ・・なんですか?

相談者:
(吸って)と、多分・・この人とは、すごく仲良さそうっていうのはわかるんですけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
その、いわゆる・・不倫とか、

加藤諦三:
うん

相談者:
不貞行為とか、

加藤諦三:
うん

相談者:
(含み笑い)そんなことお・・の、証拠があるわけじゃないんですけど。私はすごい・・(含み笑い)モヤモヤしてましてえ。
その、理由っていうのがあ、主人・・ていう人がですね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
外と、内と、すごい、人間の違う、人、なん ですよ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
結婚して35年ぐらいになるんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
外では・・すごい、ボランティア活動とか、

加藤諦三:
ええ

相談者:
寄付、とか、

加藤諦三:
うん

相談者:
人が、「このぐらいでいいんじゃない?」っていうようなのも、すごい、最後まで、ちゃんとやってえ。何の見返りも求めないっていう、

加藤諦三:
うん・・

相談者:
すごい、いい人で。私・・(含み笑い)「 こんないい人いない」って言われてえ、周りに。
それで、もう・・この人、と、婚しようと思ったぐらい、すごいいい人・・だったんですけど。
結婚したら、もう・・すごい短気で、ちょっと聞くと、すぐキレるっていうんですか?、もう・・外の時の人と、(含み笑い)別人みたい・・なんですよね。

加藤諦三:
で、今日の相談っていうのは・・

相談者:
私の、相談は、

加藤諦三:
あい

相談者:
主人がね?

加藤諦三:
うん

相談者:
こういう、すごい、2面性のある人でえ、 別に・・給料は、入れてもらえますしい、

加藤諦三:
うん

相談者:
殴られるわけじゃあ、ないんだけれどもお、

加藤諦三:
うん

相談者:
本当に私・・この人、信用していいのかどうなのかっていう・・本当に、疑心暗鬼。こんーな、疑った状態で、ずっとこう・・生活してきて。この人一体、なんでこんなことしてるのか、わかんないんですね。
親にもいい顔するんですよ、すごく。兄弟にも、(含み笑い)もう・・

加藤諦三:
親も、今、外の人なんですよね?

相談者:
・・私と、子供にだけなんですよね。

加藤諦三:
だって外の人に対しては、迎合してるし、

相談者:
ええ

加藤諦三:
うちの人に対しては、攻撃的な。
要するに・・外で、たまった、 欲求不満を、うちの人に、ぶつけてるわけですから。だからそれほど、

相談者:
やっぱ、そういうことですよね?、もう・・
そ、こまでして、無理して、なんで・・いい人、演じてるのか、もう、私も・・ちょっと聞いたこともあるんですけどお、

加藤諦三:
う、うん・・

相談者:
何も、答えないんですよ。

加藤諦三:
はい、わかりました。

相談者:
◆#$%□&▽*

加藤諦三:
今日、あなたの相談っていうのは、このままこの人との、生活を、続けていいのか?

相談者:
はい

加藤諦三:
それとも、もう別れて、新しい人生を考えた方がいいのか?

相談者:
はい

加藤諦三:
それ、今、迷ってるっということですか?

相談者:
そうですねえ。
仮に、じゃあ、私、あのう・・仕事もしてますので、主人と、離婚したからと言って・・ 経済的に、困ることはないんですけれども。

加藤諦三:
うん

相談者:
こんなこと、◆#(含み笑い)離婚理由になるのかな?っていう・・

加藤諦三:
それで、今日、今・・非常に、悩んでるということですね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
はい、わかりました。

相談者:
すごく自分のこと大好きだっていうんですね、主人。

加藤諦三:
ええ、そうですねえ。

相談者:
でえ、「俺みたいな、いいやつはいない」・・

加藤諦三:
ああ、そりゃそうですね。

相談者:
って言ったりとかあ。

加藤諦三:
ええ・・
今日はですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいらしてんので、この、66歳の、彼と、

相談者:
はい

加藤諦三:
どういう風に、付き合ったらいいかっていうのを、 相談してみてください。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「家でモラ、外でアゲアゲの夫65に特定の女。加担してきた妻の天ツバ」への14件のフィードバック

  1. モヤモヤしてるなら相談者も何か趣味のサークルへ行ってみたらどうですか?
    自分で何もしない人生楽しいですか?
    別れた・・・とて、何も得るものは無い方だと感じました。
    愚痴、後悔の人生を送りませんように、ね。

  2. こんなとこに電話してないで、さっさと出て行けばいいのに。出て行く勇気もなくウダウダ愚痴ってイライラするわ~😒

  3. 相談者さんも、このトレッキングサークルに入っちゃえば?
    「いつも主人がお世話になってますぅ~、ワタクシもお仲間に入れてくださいねぇ~」って最大の嫌がらせが出来る!!
    ご主人外ヅラいいんでしょ、露骨に嫌な顔は出来ないと思うけど…
    表で仮面ラヴラヴ夫婦演じてるうちに、何か変化起きるかもよ…

  4. うちの親の話かと思った(笑)
    うちの父が正に、こんなタイプ。こんないい人は居ないと自分で言う。
    外で称賛され家の中にもそれを求めるので面倒くさいことこの上ない。
    そして文句を言いながら全く咎めない母も、同じくらい私は嫌いである。娘としての対策は極力近寄らない、これに尽きる。

    さて、自己イメージ命の夫
    熟年離婚された男というイメージを受け入れられるのだろうか。
    自由を勝ち取るためには差し違える覚悟で挑まないと難しいと思う。

    身内にこのタイプがいるものとしては
    余りにも輝かしい、隙のないオジを見るとご家族は大変なんじゃないのかなあと訝ってしまう。

  5. これからは熟年離婚も視野に入れて行動していくしかないと思いますが、今回の格言は年代問わず日本特有あるあるかなあと思ってしまいました。

  6. 導入部の加藤さんの分析を受け、愛さんによるさらなる深掘り、そして加藤さんによる総仕上げ、これって「決めつけ」では?
    夫は、楽しいからサークル活動に参加してるのでは?
    いわゆる外ヅラ、総て「ホンネ」で通してたら仕事も人付き合いもうまくゆくはずない。
    家での奥様への態度、どの程度なのか、うかがい知るのは難しいのですが。

  7. つくづく結婚相手は、よくよく見極めないといけないと思います。誰しも外では良い人と思われたい。でも必要以上に外面良い人は…異常です。自分が良い人に見られる為に、ある事ない事、人の悪口を周りに言いますから。要は嘘つきなんです。意地悪いのです。私の周りにも男女問わず、そういう方がいます。育った家庭環境もあるのでしょうが、基本的には本人の性格です。他人は離婚すれば良いと簡単に言いますが、離婚はとてもエネルギーが必要です。婚姻期間が短い若い世代なら比較的楽ですが、熟年離婚は大変です。体力的にも強い意志がいります。長い間の嫌な気持ちは、誰にも解ってもらえず、心が蝕まれます。離婚するなら早いうちに限る。相談者の健闘を祈る。

  8. 最初の相談時点の夫が悪いという話が、途中、加担している自分が悪いという話になり、最後は自分も夫も嫌い、と素直になっていった経緯がよくわかりませんでした。かなり途中をカットしてるんでは。

  9. 長年連れ添って何歳になろうが
    また、空気のような存在になっても
    異性との関わりを目の当たりににしたら
    嫉妬心は湧いてくるものだと思います
    女の敵は女!
    だからモヤモヤしてしまうものだと思いますね

  10. マド愛さんと諦三さん、抽象的な事ばかりで結局何言ってるの?って、よくわからなかったのですが、ようするに「別れなさいよ」って事なのかな。
    グチッてるくらいなら別れなさいよって?
    相談員として最悪😂

    なんかご主人は、いちばん大切であるはずの女房子どもを、すごく蔑ろにしてるみたいなので、ここはひとつギャフンと言わせたいですね。
    先のコメントの方にもあったけど、外面のいい彼なので、一緒のサークルにズケズケと参加してやるといいw
    ほんと、仮面ラブラブしてるうちに、なにか変わるやもしれません!

    奥さんは、外の人に向かっていい人演じるご主人の事「いい人に見えるでしょ?じつはうちではそうでもないのよーほんっとにしょうもない、困った人。私も騙されて結婚しましたアハハ」みたいなふうには、できないんでしょうかね。
    外に向かってそういうキャラ付けできたら、外の人たちから奥さんが悪い立場にはならないし、奥さんの関わりのない人に対しては、それこそ自分(奥さん)なんかどう見られようとどうでもいいし。

    そういう、器用というか、懐の大きいというか、そういう事を、ご主人は奥さんに求めてるのかな。
    「悪いけど私はそういう事のできる人間じゃないもんで、ごめんなさい、もう無理ですサヨナラ」って言って、ぶつかるしかないのかなー。
    その後の判断はご主人に委ねて。
    言われたとおり「サヨナラ」するのか、「ごめん、オレが悪かった」ってなるのか。

    それにしても結婚して30年以上経って、この時がくるって、ずいぶん長く様子見てましたね。。
    今回のサークル活動問題もきっかけでしょうが、今までも何度かそんな機会なかったのかな。
    成人してる子どもさんたちにも、相談するといいかも。

  11. 管理人さんが付けたサブタイトルで、相談者が言いきれなかった内容が察せられる。
    家庭内別居とは行かないまでも、そんな冷えきった状況。
    こんな夫婦の状況プラス夫の趣味からして、発生したら大変なのが「夫が遭難して発見されない」展開。生死不明なので保険金も遺族年金もおりない。中高年登山ブームの裏で配偶者の遭難に泣かされるケースはままあるとは聞く。

  12. 2日続けて「大人になった幼児」案件だったけど、こちらのほうは相当根が深い
    長男教の実家で、次男坊として虐げられて育ったであろう旦那は、とにかく外で人にいい顔をすることでしか精神を保てなかったんだろうな
    もう60過ぎまでこんな感じなら、もう改善は見込めまい

    ただ、相談者も旦那をずっとATM扱いしてきて、旦那の表裏のひどさは見て見ぬふりをしてきたんだろうな
    今になって、外に女の影が見え隠れしてるからやきもきしてるだけで
    ここまでお互いに気持ちのぶつかり合いを避けて、相談者も旦那の感情のはけ口に甘んじてきたことを、マド愛先生が相当強い口調で詰められたという印象
    この旦那にしてみれば、今のトレッキング仲間の女性のほうが、相談者よりもよほど心を許せる相手なのかもしれない

    何より、こんな家庭で育った3人の子どもたちが気の毒でならない
    相談者も経済力があるのなら、子どもたちのためにも旦那ともっと早く別れたほうがよかったんじゃないのか
    特に、こんな両親を30年以上見続けて、今も実家にいる長男は、今どんな境遇で、どう思ってるんだろう

  13. うちも似ていますが、70も過ぎて体力的にも精神的にももう諦めました。
    仮面夫婦は世の中山ほどあると思います。残りの人生、せめて自分の心に正直に、自分の楽しみを見つけていこうと思います。子や孫には不仲な祖父母で悪いけど、せめて私のような人生を歩まないよう幸せを祈っています。

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