悪びれず半同棲する同居の次女22に何も言えずにモヤるワケは女現役の寂しさ?
テレフォン人生相談 2024年8月19日 月曜日
先週に引き続き今週も夏休み子育て週間。
22歳の社会人は子どもか?、オトナか?
同じコンビでも揺れているもよう。
似たような状況ながらだいぶ違った回答。
夫婦問題にされてしまった今日の相談者もこういう回答が聞きたかったのかも。
大原敬子 「きちっとルールを決めること。妊娠した場合に必ず言ってってことは話すこと」
加藤諦三 「友達親子って子供に関心がない無責任な人が使う。
だって子供に対して責任があるのは親の方だから」
友達みたいな母親になりたい女は23歳娘の彼氏宅泊への対応が分からない
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女54 夫56 別に住む長女24 次女22 三女18 4人暮らし
今日の一言: 青年期はアイデンティティの確立する時期です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あっ、はい、よろしくお願いしまあす。
加藤諦三:
はい、最初に、
相談者:
はい
加藤諦三:
年齢を教えてください。
相談者:
54歳です。
加藤諦三:
54歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
56歳です。
加藤諦三:
56歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
長女が、
加藤諦三:
はい
相談者:
24。
加藤諦三:
はい
相談者:
次女が、22。
加藤諦三:
はい
相談者:
3女が、18です。
加藤諦三:
はい、わかりました。今、そうするっと、5人で生活してんですね?
相談者:
長女お、は、ですね、1人暮らしぃ、を、しています。
加藤諦三:
ああ、そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな、相談でしょうか。?
相談者:
はい、ええと、次女お、の、ことなんですけれども。
加藤諦三:
はい。22歳の次女の方?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
そうです、そうです。
加藤諦三:
はい
相談者:
最近、あのお・・彼氏ぃが、できまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
そのお、方と、お付き合い、して・・からは、もう・・なかなか家に帰ってこなくなってしまってですね?
加藤諦三:
はいはい。
相談者:
それでぇ、まあ、あのう、次女の方も、社会人の、2年目なのでえ。
加藤諦三:
はい
相談者:
特に・・色々、は、言わない、で、おいてるんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
なかなか、私の、気持ちの方がですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっとスッキリしなくてえ。
加藤諦三:
その、家に、なかなか帰ってこないっていう、22歳のお嬢さんですけど、どのぐらい帰ってこないんですか?
相談者:
ええとですねえええ・・週に、1回、2回・・帰ってくるかな?っていう感じです。
加藤諦三:
あ、あ、そうですか。
外に泊まってくる方が、多くなったということですね?
相談者:
うん、そうですね。はい。
加藤諦三:
で、あなたとしては、この外に、いる時に、
相談者:
はい
加藤諦三:
お嬢様は、彼氏と、泊まってるという、ふうに、思ってるわけですね?
相談者:
はい。娘の勤務先と、彼の、マンションが、すごく、近・・くに、あるので。
加藤諦三:
ん、はいはい。
相談者:
そちらに行って、いるのは、言ってます。
加藤諦三:
あーそうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
ということは、もう・・同棲してるって感じなんですかね?
相談者:
そおう、ですね。
はい、そんな感じになってるんです。
加藤諦三:
それで、あなたとしては、
相談者:
はい
加藤諦三:
まだ、22歳のお嬢さんだから、
相談者:
うん・・(ため息)
加藤諦三:
結婚するまでは、
相談者:
(吸って)
加藤諦三:
家にいてくれっていう感じなわ、け、ですね?
相談者:
んん・・ま、そおーう・・は、まあ言えない・・とは思うんですけれどもお。
加藤諦三:
はい
相談者:
お互い、2人とも社会人、だから・・
加藤諦三:
はい
相談者:
(吸って)でも、そのお・・仕方がないとは思うので。私の、その・・(含み笑い)気持ちの持っていき方というかですね?
加藤諦三:
はあ、はや、はい。
相談者:
どういうふうに考えて、ずっとその・・やっぱり、頭にあるもので、そのことが。
加藤諦三:
あああ、要するに、あな・・たからすれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
まだ、娘は、結婚するまでは、 自宅にいなさいっていう感、じ、なのかな?
相談者:
う、んん・・
加藤諦三:
だけど・・
相談者:
(吸って)うんん・・
加藤諦三:
お嬢さんの側からすると、
相談者:
はい
加藤諦三:
もう20歳過ぎてんのに、そんなうるさいこと言うなってい、う、感じなの?
相談者:
そうですね、まあ・・特に、うるさいことは言、ってない・・ですし、その、「帰ってこい」とも、は、直接は言わないんですけれどもお。
加藤諦三:
うん
相談者:
今まで、毎日、ちゃんとその・・家に帰るのが当たり前だ、ったのに、急にそんなふうになって・・私、の、気持ちも、ちょっと追いつかないというか・・
加藤諦三:
で、お嬢さんは、それを何も、
相談者:
はい
加藤諦三:
悪いことしてるとか、なんか、そういう、気持ちは、まるっきりないんですよね?
相談者:
そーうですね、はい。
一応、連絡は、毎日のように、しては来るんですけれどもお。
加藤諦三:
なるほどね。
で、ご主人はどう言ってんですか?
相談者:
私と、主人の間で、その話を、直接その・・口に出したことは、あまりないんですけどお。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
娘の方には、車で、きっと、駅なんかに送るときに、
加藤諦三:
うん
相談者:
「まだ、全て、認めて・・るわけじゃないよ」っていうことは、言われたらしいです。娘は。
加藤諦三:
でも、それが・・家庭の中で、
相談者:
はい
加藤諦三:
騒ぎには、なっていないということですね?
相談者:
そうですね、はい。
加藤諦三:
わかりました。あの、今日は、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと、思います。
(回答者に交代)
22歳の娘の同棲を、アイデンティティの確立の為に応援する!って現実に即してるかな?マインド的に心に留めておけ。って事かもしれないけど。
女として嫉妬するからではなく、結婚前提でもなければ同棲に反対するのは親として当たり前だと思う。道徳的にも身体的にも娘を思えば。
同棲もせずにいきなり結婚して、即離婚して戻ってきたらどうするんですか?まず同棲して確かめないと。次女が同棲できたなんて、御同慶の至りですよ。
成人した子供に口出しせず
依存しすぎず成長を見守れば良いのだと感じます
母親も初めてのことなら尚更、心配ではあるでしょうが娘が選んだ男性です
娘を信用するしかないでしょう
ただ、妊娠だけはしないよう教育をしなくてはならないかもしれません
ここまで踏み込んで娘と話せるかどうかは
母娘関係次第
逆に踏み込んだことを聞けないから心配が募るのではないでしょうか
そのうち親に紹介してくれるでしょう
娘3人が成人しましたが、三女が高校3年生ならば子育てはひとまず間もなく終わりになりますかあ。
旦那さん立場弱いあるあるもありますが、3人とも恋と仕事がうまくいくよう見守るしかなさそうか?
娘に対する過干渉
夫婦関係に対する不満
自分が女性として見られたいあまり娘を敵視するようになる幼児期に満たされなかったエレクトラコンプレックスの影響による親子の役割逆転
加藤先生が得意とする心理面に問題を抱える親子の相談だった
そんなに悩むなら、同棲は反対という本心を認めた方が楽だと思います。そして娘さんに嫌われても、それを伝えればいい。理由があるなら説明すればいいし、ないなら「うまく言えないけど、なんだか嫌だ。」と言えばいい。
おっしゃる通り、成人した大人に命令はできないので、迷惑をかけられない限りは好きなようにさせればいいけれど、お母さんの意見表明はしておいた方がいいと思います。私ならそうします。相手を論破、説得するのが目的ではありません。ご主人だって、ちゃんとご自分の意見を伝えたんでしょう?
それから、絶対 妊娠しないようにキツく言いましょう。(←これが一番大事かな。)
「旦那さんとこの件について話したことがない! 人生相談に電話するくらい悩んでいるのに?」 と思ったら、やっぱりあまり上手くいってないのね。
成人して稼いでいる人間の私生活なんだから、(彼氏が反社とか危険事例は別として)娘だろうと本人の勝手だろう。
(半)同棲なんて、欧米に限らず、イエ社会の色合いがまだ残る日本ですら、昔々の昭和フォークの神田川からある話なんだから驚くこともない。「あなたは~も~う、忘れたかしら~」。
そもそも同棲するか否か、同性に対する価値観や知識という表面の事より、娘が選択した生き方をしっかり聞いた上で、自分が育てた道のりを含めて信じるかどうか。相談者の成熟性や器量が問われている。
冷めちゃった56と54の夫婦が再びやり直すのは難しそう。とくに夫側にその気がないと。そして、たいていの場合、夫は現状に不満がないので協力しない。妻が積極的にモーションかけてもスルーされるか引かれるだけ。
孫が生まれると 共通の話題や興味ができて また、ちょっと仲良くなったりするんだけどね。
予想通り 定番の「ご主人とうまくいってないんじゃない?」が出ましたね。
リスナーさんたちも、旦那さんと話し合ってないと聞いたときから、うまくいってないんだろうな… これは突っ込まれるな、と察したことでしょう。
今どき、周りを見ても、私の娘も、同棲して結婚♡、がフツーです。
次女の同棲について、旦那さんと話をしていない??
って・・・
あーーそういうことか
帰らないけど、毎日連絡してくる。料理のやり方を聞いてくる。ってしっかりした娘さんですね。
3女の自立も近いです。
旦那さんともっと色々話をしましょう。
間のなく2人だけの時間になってしまいますよ。
うちの長男は1年同棲してから結婚しましたが、息子のことをそんなに好きになってくれてありがとう!と彼女には感謝しかないです。女の子だと母親の心配の度合いが違うんでしょうか。
娘さんのことを信じてあげてほしいです。
えさんのコメントにあるように「女として嫉妬するからではなく、結婚前提でもなければ同棲に反対するのは親として当たり前だと思う。道徳的にも身体的にも娘を思えば。」、その通りだと思う。
ただ、この価値観が、世代によって、変化しつつあるのかなぁと。
この相談者さんがどうだったのかわかりませんが、半同棲みたいな状況、自分も経験してきたりしてるから、自分もやってた事を、娘にそう強く、「だめ!」って言えないですもんね。。(楽しさも知ってるから)
だけど私の若い頃は、大半の親(世間全体)が「嫁入り前の娘が男の部屋に泊まるなんて、とんでもない!!!」の価値観だったから、私も罪悪感があり、コソコソしたもんですが。。
わりと堂々とやっちゃう人も、多いのが令和なのかな。
いっそ一人暮らしだと、目も届かないので、娘が半同棲状態だろうが、諦めもつくのでしょうが。
たまに顔合わす時は、「母は同棲なんか反対だよ」のスタンスでいればいいわけで。
でも一緒に住んでたら、朝帰りした娘になんて声掛けていいかわかんないですよね。
「嫁入り前の娘が男の家に泊まるなんて、お母さんの若い頃は、とんでもない!って白い目で見られたもんだよ」とグチグチ言う事で、「うるさいな」ってサッサと一人暮らしを始めるかもしれませんね。
成人した娘が一人暮らしするのを止める事はできませんから、相談者さんはそこで諦めがついて、少しスッキリするんじゃないんですかねー。
とりあえず令和の価値観の娘に遠慮して悶々するのでなく、「昔はな」ってそのままグチグチ言ってやればいいんじゃないですかね。
一人暮らしを始めたら、同棲状態になるのは見え見えですが、そこはもう、止める事できないです、止めれないけどそこはそのまま親としてグチグチ言い続けてればいいんじゃないでしょうか。
グチグチ言う内容は、嫁入り前の同棲に反対する理由、ですね。
・妊娠したら大変な事
・世間体が悪いという価値観がある事
・他人との同居生活には苦労がある事、辛い思いをするかもしれない事、恋愛に傷つくかもしれない事
娘さんの品格を傷つけない程度に、親としての心配を全面に出す事で、喧嘩にならない言い方でグチグチ言えるといいですね(多少は絶対喧嘩になるけど←だから一人暮らししたくなる)。
あと、娘さんの反論もじっくり聞きながら、娘への信頼度を増していけたらいいですね。
信頼に足らない反論しかできないうちは、やはり心配です。
彼氏を紹介してくれる段階になってきたら、だんだん安心できるようになるかも(彼氏にもよりますが)。
グチグチとこちらの言い分は伝えながらも、ちゃんと状況報告はしてもらえるような今の関係を崩さず、いけるといいですね。
彼氏の為に作る料理を母親に教わる、、、かわいい娘さんです(*´ω`*)
とりあえず現状は、「あんたね、嫁入り前に彼氏んちに何泊もしてんじゃないよ、今度うちの夕飯にもこれ作ってよ」とでもグチグチ言いながら、おかずを1品教えてあげる感じで、いいんじゃないでしょうか。
頃合いを見て、彼氏を紹介してもらい、家族ぐるみで仲良くなれたら、家族公認で(半)同棲、で良いかと思います。
「彼氏を紹介しなさい」これは娘さんに、強く迫っておくのがいいと思います。
何泊もしてる仲ですから。
「一度家に連れてきなさい」も。