番組史上最少の相づち。寂しさを消化したい23歳の消化できなかったアドバイス
テレフォン人生相談 2024年9月4日 水曜日
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女23 独身ひとり暮らし 両親は離婚
玉置妙憂:
もしもしい。(かすれ声ずっと)
相談者:
はい、もしもし。
玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、本日はよろしくお願いいたします。
玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。
早速ですけれども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
今日のご相談はどんなご相談ですか?
相談者:
はい、えっと、幼少期から、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ずっと抱えている、「寂しいな」っていう気持ちを、どのように消化したらいいかわからなくて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
お電話させていただきました。
玉置妙憂:
ううん・・さみしい。今おいくつなんですか?
相談者:
23です。
玉置妙憂:
ううん、お仕事は?
相談者:
今は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
してないです。
玉置妙憂:
今はしてない?
相談者:
はい。
玉置妙憂:
そうですか。ご家族は?
相談者:
とー、今は、一人暮らしです。
玉置妙憂:
うん。
お父さんお母さんは、お元気?
相談者:
父は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
18年ぐらい前、に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
もう、母と離婚してて。
玉置妙憂:
うん、わかんないね、じゃあね。
相談者:
・・母は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
えっとお、私の、地元、の方で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
1人暮らし?、です。
玉置妙憂:
1人暮らししてるんだ。
へえー、ごきょうだいは?
相談者:
いません。
玉置妙憂:
ふうん、じゃあ、あ、2人なんだね?
でも今は、離れて住んでますよってところですか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。
さて・・ 幼少期から、
相談者:
はい
玉置妙憂:
「寂しい」・・ってことだけども。あなたの言う、幼少期って、いくつのこと?
相談者:
・・小学・・校、の、
玉置妙憂:
うん
相談者:
中学年、ぐらいだと思います。
玉置妙憂:
おお、3年生とか、4年生とか、そこぐらいから、「寂しかったなあ」って、覚えてるんだ。
相談者:
っ、そうですね、
玉置妙憂:
うん
相談者:
えっと、当時は多分・・漠然としてたんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
今思い返してみると、多分そのぐらいなんじゃないかな・・っていう・・
玉置妙憂:
うーん、そっかぁ。それってえ、お父さんお母さんの離婚とはあんまり関係ないの?
相談者:
うーん、ま、父は、あのう、まだ結婚してた時とかも、
玉置妙憂:
うん
相談者:
お酒飲んで暴力振るうような、
玉置妙憂:
へええ・・
相談者:
感じの・・◆#$
玉置妙憂:
そういう人・・ううん・・
相談者:
でえ、母も、母で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
多分、ストレスとか、更年期とか重なったんだと思うんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ああの、「お前なんか産まなきゃよかった」とかあ。
玉置妙憂:
ああー・・なんか、◆#$%
相談者:
多分、今、
玉置妙憂:
うん
相談者:
私が求めてるのは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あのう、ちっちゃい子供、に、親が与えるみたいな、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、「そこに、いるだけでいい」って
玉置妙憂:
うん
相談者:
言ってもらえるような、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ものお、が、欲しいんだと思うんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
大人になってからは・・多分、
玉置妙憂:
うん・・そうね
相談者:
望むべくも、ないものなので、
玉置妙憂:
・・うん・・いや、
相談者:
どうしたらいいかなあ・・て。
玉置妙憂:
ん、望むのはいいと思うけど・・得がたいよね。
それは、
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
そうだと思う、うん。だけどさ、望んじゃダメだって言っちゃうと、余計ストレスじゃない?
相談者:
・・
玉置妙憂:
欲しいものは、欲しいじゃない?、私たち。
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
だから、欲しいけど得難いっていうのは・・わかってた方がいいかなとは思うけどね。
相談者:
・・
玉置妙憂:
じゃあ、その寂しいっていうのは、言うなれば、無償の愛か。
相談者:
・・っ、そう、ですね、はい。
玉置妙憂:
うん。
そこが、足りてない?
相談者:
・・と思います、多分。
玉置妙憂:
うん。ことによる、寂しさ?
相談者:
はい
玉置妙憂:
ううん。
さみしさ、もうちょっと・・別な言葉で言うと、どんな感じなのかなあ。
相談者:
別な言葉・・
玉置妙憂:
うん。
相談者:
◆#
玉置妙憂:
例えば、不安・・で、寂しいとかさ。なんか、怒りで、寂しいとかさ。悔しくて、寂しいとかさ。 スー(吸って)
相談者:
あー・・
玉置妙憂:
なんかくっつけられるんだよね・・寂しいって。
相談者:
・・
玉置妙憂:
1人ぼっちで、寂しいとかさ。
相談者:
・・それが一番近いかもしれないです。
玉置妙憂:
ひとりぼっち?・・◆#$
相談者:
本当は、そんなことないんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ちゃんと、あのう、私のこと大事にしてくれる友人もいますし。
玉置妙憂:
うん。
相談者:
祖母とは、比較的、良好・・で、す。
玉置妙憂:
そうなんだ。おばあちゃんね?
相談者:
あの、本当は、絶対1人ぼっちってことないんですけど。
玉置妙憂:
うん・・一人ぼっちな気がするんだ。
相談者:
なんとなく。
玉置妙憂:
・・その1人ぼっちってさあ、「誰もわかってくれない」・・って、いうような、1人ぼっちなの?、それとも、なんて言うんだろう・・「結局1人なんだよね」っていう、そういう、虚しさなの?
相談者:
・・私が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
多分・・あの、あんまり、 人に近づきすぎるのが怖いなと思・・っていて。
玉置妙憂:
うん。うんうん・・
相談者:
そのせいで、結局、
玉置妙憂:
うん
相談者:
本当に仲良くなれてないんじゃないかみたいな、思っちゃって。
玉置妙憂:
あー・・
相談者:
寂しい。
玉置妙憂:
うん、そっかあ。
相談者:
だと思います、多分。
玉置妙憂:
うん。なんか、単、純、な、言葉で表現すると間違える可能性が大っきいけど。あれかな?、信頼とか、信用とか、そういうところかな?
相談者:
そう・・
玉置妙憂:
人が、
相談者:
ですね。
玉置妙憂:
うん。人が、
相談者:
なんか、
玉置妙憂:
信じられない?
相談者:
・・なんか、うん・・結局、
玉置妙憂:
あん
相談者:
親にも、大事にされなか・・ったのにい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
他の人になんて、大事にされないんじゃないか、みたいなのが・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
あって。
玉置妙憂:
うん・・そこから、寂しさっていうのが、あれか、黙々と、湧き上がってるわけ・・
相談者:
そうですね、はい。
玉置妙憂:
わかりました。じゃあ、早速、先生にお訊きしてみましょう。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。今日お答えいただくのは、幼児教育研究の、大原敬子先生です。では先生、よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
玉置妙憂さん、この声は前回に続いてですが、大丈夫なのでしょうか…
絞り出すアドヴァイスがかえって説得力につながって聞こえるのは私だけ?
このご相談者さん
「家族は単なるユニット」
「どんな人も皆ひとり」
のお話しに 少しでも気持ちが楽になってくれたなら良いのですが。今すぐ は無理でも、この先の人生何度もこの相談を振り返って、そして受け入れていけたなら良いのではないでしょうか。
大原敬子先生の一方的で早口な口調 に 疑問が残りましたが、妙憂さんの優しさで気持ちがほどけた感があり、最後に救ってもらえたんじゃないかな。
〜みんな 徹底的にひとりだよ〜
今の相談者さんの年齢プラス10歳くらいの若かった未熟な母(ややこしい)の気持ちを想像してみろと言われても
22歳の女の子にはわけわからんだろうと思った。たしかにそうかもしれんけど今の彼女には酷では…。
ただ僧侶の妙優さんの
家族はただのユニット
ハズレを引く人もいる
という言葉には説得力がある。
「人間産まれて来る時も一人、死んで行く時も一人」と
第32作[ 口笛を吹く寅次郎]で、寅さんも言っています。
ちょっと回答者に恵まれなかったかもの相談者。
玉置先生は夏風邪っぽい感じの声。
その「口笛を吹く寅次郎」!!
ありましたね〜そのセリフ!!
竹下景子の実家の父(住職)の代わりに法事に行き
長門勇さん演じる親族に対して
いかにも坊さん口調で諭す場面が!笑
私、寅さんシリーズの中で「口笛を吹く寅次郎」が
一番好きで何回も観ては笑っています😆
ご相談者さんが無職なのが気になるだけに、まずは定職決定に専念するのも選択肢の1つでしょうか。
相談者様へ
回答者さんのご返答はかなり言葉足らずだと感じました。
貴方のご幼少期からの辛い思いは私も胸が痛いです。
回答者さんはそんな苦しみをしている人は貴方だけでは無い、
辛い過去を忘れることは出来ないかもしれないが
これからの人生の楽しみを自分自身で築きなさいと
伝えたかったと思います。
これからは楽しい事ばかりで平穏無事で過ごされる事を望みます。
私も妻も、3人兄弟だったからな~。
物心ついた頃には母子2人だけ、今は1人。さみしいよね。
でも、今はネットがあります。
SNSに、出会い系アプリ、なんでも、特に女性は男性からのアプローチは必ずあります。
一杯遊んで、一杯傷付いて、もっと、もっと、出会いを楽しんで欲しい。
さみしさが減りますよ。
家賃とかどうしてるのかな?
生活保護?
無職だと考えることがネガティブになりがち
まずは働くことが第一歩
働くと大抵の寂しさは和らぐから
大原先生のおっしゃることは本当にその通りだと思います。が、それを23歳の相談者に言うのは酷だなあと感じました。わたしなんか自分が親なるまで、親の愛情は当たり前だと思っていた馬鹿者なので。
相談者さんには、「血縁者でも当てにならないけど、逆に他人でも愛し愛される人たちが現れるはずだから失望しないで」と言ってあげたいです。
昨日から激しい喉の痛みと戦っているわたしは、妙優さんが仲間に思えた。わたしも頑張って仕事に行こう❗
横ですが。大丈夫ですか?
私ものと痛くて、体温を測ったら平熱よりも上だったのでお医者さんに行って、検査したら、新型コロナ感染でした〜。今日が療養3日め。のど痛いです。
寂しさに浸る時間を働く事で減らして、収入も得て、母親に一切関わらなくても自分で歩いて行って見返してあげて。
「今のあなたの10年後は、この頃の母」とか
「家族はユニット」と言われても、
相談者は分かったのかなぁ。私は分からなかった(笑)
そういう母親、いっぱいいます。完璧な母はこの世にいません。
そんなことにこだわらず、
まだ若いんだから、一人部屋にいないで、
いろんな方と、素敵な出会いをしてください。
そうすると、寂しさなんていつの間にか消えていきよすよ。
一人暮らしの独身で無職、不労所得があるのでしょうか、羨ましい
心の問題だから無限ループで答えもでないのでしょうが
考え一つ、一歩踏み出したら何か始まりますよ、踏み出さなきゃ始まらない
こう思う私は心が強いのかも知れないけど
自分で変えてみる努力はした
いつまでも親のせいにして過去のことばかり囚われないで人生変えてみたらどうでしょう
要するに暇だから余計なことを考えてしまう
のです
自分に自信をつけましょうよ!
自信がつけば寂しくなくなるかも!?
「お前なんか生まなきゃ良かった」
これは絶対言ってはならない言葉だと思う。
生まれて来た出発点を産んだ人に全否定されたら、どうやって生きろって言うの。
気力も湧かないと思う。
母親の事、理解しなくて良いんだよ。母親を罵倒して良いんだよ。
言われた言葉を全否定して、立ち上がって欲しいと思いました。
相談者は仕事は探してるの?
親のスネカジリながら屁理屈言ってんじゃねえよ!
着地点は「結局人間一人」だとしても、まだ23歳で酷い親からのトラウマにもがいてる女性に、人生の先輩としてもう少し柔らかに優しく導いてあげる回答先生だと良かったかな。
カウンセリングに近いというか。
まずは就職して自由になるお金で
楽しいことに使いましょう!
相談者さんへ
気持ち、わかります。わたしの母もキツイ人だったので。母親から言われた事はいくつになっても忘れられない。でも、誰かが周りにいてもうっとおしいかもだよ。自分の機嫌をとれるのは自分だけだし。落ち込みも大事だけどゆっくりゆったり生きてけばいい。周りの人も孤独を抱えながら生きてる人はいくらでもいるよ。