祖母「もういい子じゃない」治すべきは孫娘かそれとも‥家の病理を体現する孫娘

テレフォン人生相談 2024年9月16日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女73 夫76 孫22と三人暮らし 隣に住む夫と別居中の娘40 孫娘6年生 孫息子3年生

今日の一言: 喜びに満ちている時のみ人は人のために生きられる。シーベリー。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。スッスッ(吸って)

相談者:
よろしくお願いいたします。

加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。

相談者:
73歳。

加藤諦三:
73歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
今、お1人で暮らしてるんですか?

相談者:
いえ、夫と、孫と。

加藤諦三:
はい

相談者:
3人です。

加藤諦三:
ご主人は何歳ですか?

相談者:
76歳。

加藤諦三:
76歳。お孫さんは?

相談者:
22歳。

加藤諦三:
22歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんなことでしょうか。(吸って)

相談者:
隣に住む、6年生の孫の、不登校の件です。

加藤諦三:
はい。

相談者:
両親は、今、別居中なんですが。娘の・・子供になります。

加藤諦三:
あなたの、お嬢さんってのは何歳ですか?

相談者:
40歳。

加藤諦三:
40歳。
で、不登校っていうのは、どの程度なんですか?

相談者:
2年生の2学期から、

加藤諦三:
はい

相談者:
体調崩して休んでたんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
3年生は、1年間行ったんでけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
4年生の・・ 始業式の日に、1日行って、

加藤諦三:
はい

相談者:
それからは、ずっと今まで、不登校です。

加藤諦三:
あー、そうですか。
それで、今、この、子の、お父さんはどうしてるんですか?

相談者:
実家に戻ってまして。

加藤諦三:
はい

相談者:
時々、弟とは出かけるんです。3年生の弟がいるんですけど。

加藤諦三:
はい。

相談者:
でも、6年の・・女の子の方は、もう、父親とは、出かけたがりませんので、

加藤諦三:
はい

相談者:
家に、ずっとおります。

加藤諦三:
そうすると、40、歳・・の、 お母さんから、「この子が、不登校で困ってるんだ」と◆#って相談を、受けてるわけですか?

相談者:
そうですねえ・・女の子のことで、カウンセリングとかにも行ってるんですけど、 本人を連れて行きたいけど、本人が行きたがらないので、

加藤諦三:
うん

相談者:
母親だけで行ってるんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
「様子を見ましょう」とか、そういう感じで、こうしたらいいとか、こうしましょうっていう、アドバイスがないので、

加藤諦三:
う、ん・・

相談者:
結局・・ずるずる、と、もう、2年、3年経ってしまったので、

加藤諦三:
うん

相談者:
隣に住んでる・・祖母として、

加藤諦三:
うん

相談者:
どのように、したらいいのかと思いまして。

加藤諦三:
ううん・・やっぱり、不登校になるっていうのは、家の、外、が、安心した場所ではないわけですからね?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、 家も・・なんか、お母さんに、気を遣って、良い子でいなければならないっていうことになると、この子、居場所がなくなっちゃいますけどね?。おかあさん、

相談者:
まあ、低学年の時は、

加藤諦三:
ええ

相談者:
いい子だったんだと思うんですけど。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
今は、もう・・そんなにいい子じゃない・・と、思いますう。
朝も、きちんと・・早く起き、れて、ないみたいですし。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
外にも、もう、今は、全然出て・・歩かないんでえ。

相談者:
(吸って)うん。

相談者:
引きこもり状態で、す。

加藤諦三:
わかりました。それで、今日のあなたの相談っていうのは、 あなたの、お孫さんで・・長いこと、不登校が続いている 。
自分は、祖母として、どうしたらいいかっていうことですか?

相談者:
そうですね。中学になったら行くとは言ってるんですけど。(吸って)

加藤諦三:
うん

相談者:
今の調子だと、行けそうもないんですけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
周りにいる、親あ、や、祖母として、どのように 、接して、いったらいいのかと思ってですね・・

加藤諦三:
はい、わかりました。今日はあのう、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生が、回答者の先生としていらして、くださってるので、お話を伺ってみてください。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「祖母「もういい子じゃない」治すべきは孫娘かそれとも‥家の病理を体現する孫娘」への16件のフィードバック

  1. ツーベリー・デービットの格言が久しぶりに出ましたが、個人的には孫娘さんを児童・思春期外来がある精神科に通院させたらどうかと思います。
    あとは娘夫婦が離婚を含めたある程度の今後を決められるかでしょうが、正直現状ではあいまいなまま孫息子成人まで結論を先送りしそうかなあ?

  2. お孫さん可哀想に……
    両親が別居していて、その後おばあちゃんの隣に引っ越したのも不本意だったんでは?
    マド愛先生「周りの思惑を見て父親が嫌いだと言わせられてる」本当にその通りだと思いました。この状況だとおばあちゃんにも心を開けないでしょう。

  3. 最近の愛先生は変。
    私生活で何があるのか知らないけれど イライラを相談者にぶつけてる感じがする。回答も回答になっていないし。今日の加藤先生の最後のお言葉は、愛先生にこそ当てはまる。

    1. 昔から頑なな人にはキツかったり、バッサリ端折ったりしてきた印象。最近はそれが特に顕著かもですね。
      回答者の中で、実は1番短気なのが愛先生。

    2. 同感です、、、
      愛先生、最近起伏が激しいと言いますか
      以前に増して怒りっぽく、相談者さんが
      理不尽に怒られていることが
      多い気がします。

      前から愛先生は厳しいことを言われることも
      ありましたが最近の回答は「怒りっぽいだけ」
      のような感じがしています。

      回答者として限界を感じてこられたのかなと
      思います。
      それだけ世の中が複雑になり
      愛先生も回答に困っているのかもしれないなと。

  4. お孫さんの不登校は自分たちが原因だと相談者は理解している。その上で周りの大人は具体的にどうすればよいのかを相談しているのに マド愛先生の回答は相談者をいたずらに責めるばかりで歯がゆかった。相談者も同じ思いだったと思う。
    最後の加藤先生のコメントで少し救われた感じ。相談者に通じたかな?

  5. まずは、離婚を成立させるのが先決。相談者さんご夫婦は、必要なら手伝ってあげること。
    お孫さんには、ちょっと距離をおいて接してあげればどうでしょう。無理に会わなくてもいいから、好きな食べ物を差し入れたりして。
    長期戦を覚悟するべきですね。もう、普通の学校へは戻れないかも。フリースクールなどの情報を事前に集めておいてあげるといいかもしれませんね。

  6. 娘夫婦が壊れかけているのになぜ自分の敷地に婿の名義で家を建てさせる?相談者が娘の幸せを願ってという大義のもと一家をコントロールした。
    婿さんは自分の名前でローンがあると思うからそう簡単に離婚できない。
    そして娘も元々相談者とは仲が良くない。
    となると孫が饅頭みたいにつぶれているのは簡単に理解できる。

    孫のために何が出来るかと考えたら
    婿さんのローンを実質相談者が肩代わりして自由にしてあげる。
    娘も自由にしてあげる(好きなところに住んでいい)。
    そしたら孫の気持ちも少しずつ回復するのではないか。

    1. 本当にそうですよね。
      周りの大人に振り回されて、お孫さんかわいそう。

    2. 同感です。全ての原因は、この相談者なのではとさえ思います。娘をコントロールしてきたのではないかと。多分、そこは気付いていないし、今後も気づくことはないと思います。娘は我が子と二人で実家から離れたほうが良いと思います。ローン問題は、相談者が肩代わりするしかないですよね。そう仕向けたのですから。

  7. 「孫は父親が嫌いだと言わせられている」
    マド愛先生の鋭い指摘、コレに尽きる。
    子供は親の顔色伺って父親に会いたくても言えないなどの問題がようやく問題視されてきてる。
    しかし相談者はじめ母親側は自分たちの問題にも関わらず全て子供の問題にしようとしてる。
    狂気の沙汰だ。
    両親の不仲で親子間の交流が断絶されるようなことがあってはならない。

  8. どこに相談しても変わらない。
    ここへ相談してもな~んにも変わりませんでしたね。
    夫婦関係の悪化が孫に影響している。相談者も母親もわかりきっています。

    わかりきっていることを回答者達が“分析だけ”しても何も変わりません。
    不服なお婆ちゃんが可哀想です。

    教育問題の回答は幼児教育研究の大原敬子さんだけにしてください。

  9. マド先生、さすがです

    マド先生の回答に具体性が無いのは、それだけ問題の根が深く、原因も複合的だからだと思います

    簡単なアドバイスで解決なんて出来ないでしょう
    この子の心は長い長い間、何度も何度も傷つけられて、えぐられてきたんだから

    やっぱりお母さんかな
    この母、相談者との確執や夫への不満を抱えたまま、自身の問題との向き合い方を変えようともせずに、アチコチ相談にいったり娘を責めたり
    見当違いも甚だしい

    お母さん、娘さんを抱いてワーワー泣いてみたらいい
    辛い思いさせてゴメンねって
    お父さんとお母さんは上手くいかなかったけどあなたのことは大事だよ愛してるよって
    おばあちゃん
    学校に行かない子、ではなくこの子が安心して身を委ね辛さを吐き出せる存在になってあげてほしい
    回りの大人たちみんな、学校に行かせる、じやなくこの子の心の傷の深さをどう修復し暖かく支えていけるのかを真剣に話し合ってほしい
    難しいけどさぁ
    加藤先生もマド先生もそう言ってるんだと思います

  10. リアルタイムで聞いてて、なんとも言えない気分になった
    もちさんのコメントに全面同意

    この相談者、すべて人を追い込む方法で解決しようとしてるんだよな
    娘夫婦の不和を、自分の敷地内に家を「建てさせて」、もう逃げ出せないようにしたうえで、観念して仲良くしろってのが無茶な話よ
    娘婿が逃げ出すのも、実の娘が嫌がるのも当然の道理

    とにかく小6のお嬢さんがかわいそうだ
    両親がずっと不仲で、今や父親も自分をのけ者にして弟とだけ仲良くしてて、母親からはきつく当たられ、祖父母からは白い目で見られ、どこにも居場所がないし、救いもない
    そして、その元凶である相談者夫婦に自覚がないのがいちばん罪深い
    今日の相談も「孫娘にどう接したらいいか」と言いつつ、「学校に行かない=いい子じゃない」孫娘をどうやって追い込んだら「学校に行くようになる=自分の思い通りになるか」って方法論だけを聞きたかったのが見え見えだったし

    この状況を、相談者と同居してる22歳孫はどう見てるのだろうか
    おそらく小6のお嬢さんのいとこで、やはり両親(40歳娘のきょうだい)が離婚して、母親が出て行ったから相談者=祖父母夫婦が引き取ったって経緯が容易に想像がつくが
    そしておそらく、離婚の原因は少なからずこの相談者にありそう

    ただ、「魔法の杖はありません」(by加藤先生)
    もう住宅ローンまで組ませていては、今更リセットすることも難しい
    全員が八方ふさがりの地獄絵図の中で、地獄を作り上げた相談者夫婦は最後まで自分の罪に気付かぬままなんだろうな…

  11. 婿は相談者に脅されて家を相談者の敷地内に建てたのか?
    違うだろ。土地代タダ、預け先確保。勤務先が近いなど、かなりの利点があったから自分の意思で建てたんだろう。まあ、後に義理親の面倒も看ることが暗黙の了解だろうけどそこは分かっているんじゃないの?
    なのに婿が自分だけ実家に逃げ込んでいるとは無責任なことをするもんだ。
    孫娘も「置いて行かれた。父に捨てられた」と思って気力を失うよ。弟は時々連れていくのに。だけど孫娘も難しい年頃だしね。
    「まわりに嫌いだって言わせられる」じゃなくて、普通に孫娘の意志で嫌っていると思う。相談者とばっちり。

  12. 鯖さんって前の人のコメントパクって偉そうに書いてるけど機械なのでは?

    いつも同じような内容で生気が感じられない。
    違ったらメンゴ

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