42年前の元カノへ想いあからさま。堪える妻の密かなる仕返し

テレフォン人生相談 2024年9月26日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女69 夫71 長男42 同居の次男33 3人暮らし

柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。こんにちは。

相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。

柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?

相談者:
ちょっと私の人生辛いことが多すぎたなっていうのん、で、

柴田理恵:
はい

相談者:
4年、前、あの、夫があ、

柴田理恵:
はい

相談者:
もう、それまで・・ずっと続けてたパチンコを、

柴田理恵:
はい

相談者:
もう、やっとやめてくれたんですよ。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、あ、やっと落ち着いてきたなあっていう、頃に、

柴田理恵:
うん、はい。

相談者:
車に乗って「ちょっと出かけようか」っていう時に、夫が車に・・なんかナビを、いじってるんですね?

柴田理恵:
はい

相談者:
「どこへ行くの?」って、何回聞いても返事が、ないんですよね?

柴田理恵:
はい

相談者:
どこ行くんやろうと思って・・で、目的地に着いたら、「えらい変わったなあー」言うて、すごい喜んでるんですよ。

柴田理恵:
はい・・

相談者:
で、その、住所を見たら、元カノが住んでた、場所やったんでス。

柴田理恵:
はあー

相談者:
うん

柴田理恵:
あなた、今、おいくつですか?

相談者:
69歳。

柴田理恵:
はい。旦那さんはおいくつですか?

相談者:
71歳。

柴田理恵:
はい。で、お子さんはいらっしゃいますか?

相談者:
長男が42歳。で、次男が、33歳。

柴田理恵:
あい

相談者:
はい。◆#、いえ◆#、

柴田理恵:
元の彼女っていうのは、

相談者:
はい。あたし、らあ、が、結婚する前・・

柴田理恵:
前の?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
てことは、あ、結婚何年ですか?

相談者:
結婚43年です。ハッ(苦笑)

柴田理恵:
じゃ43年前の・・

相談者:
だから、50年近く前の、

柴田理恵:
はい

相談者:
元カノが住んでた場所やったんですよね。うん・・

柴田理恵:
あなた、よく、その・・元、カノ、の、住んでた場所ご存知でしたねえ。

相談者:
ッウン(苦笑)も・・旦那は・・なんか結婚する前、よく・・元カノの話してました。

柴田理恵:
で、その、住んでた場所に行って、

相談者:
すごい、喜んでるから。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、住所見たら、そこやったんで、

柴田理恵:
はい

相談者:
私が、えらい怒ったんでス。

柴田理恵:
はい、はい。

相談者:
そしたら、「そんなことないわ、違うわ」とか言って、とぼけるから、(含み笑い)「謝れ」って、言ったんですよ。

柴田理恵:
(含み笑い)はい・・

相談者:
そしたら、「ごめん」と認めて。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、そこから、私が聞いてないことを、ペラペラ、ペラペラ、喋るんですよね?

柴田理恵:
はい・・

相談者:
「死ぬまでに、思い出の場所に行きたかった」とか。

柴田理恵:
はい

相談者:
「景色が、どういう風に変わったか見たかった」とかね?
んで、それからも、まだ、あのう・・未練があるなっていう、話をするんですね。

柴田理恵:
うん

相談者:
自分の、会社の同僚の、 男の子が、

柴田理恵:
うん

相談者:
男の子の、その近くの家にね、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
元カノが引っ越ししてきたら、そんなん聞いたら、「羨ましい」とかね?

柴田理恵:
元カノはまだ、お元気なんですね?

相談者:
いや、それ、そんなん、わからないです。生きてるか死んでるかも、わからない。

柴田理恵:
だって50年近く前の話、ですもんね。

相談者:
そうですよ。 旦那が言うには、「生きてるか死んでるかもわかれへん」・・

柴田理恵:
うん

相談者:
っていうねん。
それは、こっちの言葉やろうと思うんですよね。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
まあ、旦那に、その、(含み笑い)裏切られた・・ことがすごい頭にきて。

柴田理恵:
「裏切られた」っていうのは、

相談者:
うん、そのう・・一途に思ってたんやなっていうのが分かったんでね。

柴田理恵:
ああああ・・

相談者:
うん。・・んで、

柴田理恵:
・・思ってただけなんですよね?

相談者:
・・

柴田理恵:
だって、

相談者:
いや、

柴田理恵:
彼女はもういないんだし。

相談者:
うん・・いないんですけども。

柴田理恵:
うん

相談者:
その・・古い日記帳が、押し入れから出てきて。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
あ、まあ、私が書いてた日記なんですけども。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、そこに、 旦那も「一緒に書かせてくれ」言うて、その、日記帳を共有して、子供が小さい時に、書いてた・・日記帳が出てきたんです。

柴田理恵:
ああ、2人で、日記を・・1つの日記を、書いてたんですか。

相談者:
そうです。「俺も書きたい」言うて、んで、

柴田理恵:
へえ・・

相談者:
自分も、なんか、書いてて、私も書いて。

柴田理恵:
(含み笑い)仲良しですね、へ(苦笑)

相談者:
(含み笑い)いや、な、仲良しじゃないんです。(汗)ほんで・・そこにね?

柴田理恵:
(含み笑い)うん

相談者:
あの、「 心に残る人に会いたい」びっくりマーク(!)までつけて、書いてたんですよ。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
うん。それが、その当時は、誰のことかわからなかったんやけ、ど、も、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
あの、 元カノの・・住んでた場所行って、やっとわかったいうような状況でね・・「あ、その子のことやったんやな」って。

柴田理恵:
うんん・・

相談者:
うん

柴田理恵:
でも・・だからといって、どうに・・も、なるもの・・でも、ないですよね・・

相談者:
うん。◆#$%

柴田理恵:
どこ行ったかも、わかんないんだしねえ。

相談者:
そうですよ。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
だから、これからの、2人、の、生活、(含み笑い)「嫌やな」、とか思ったりね・・

柴田理恵:
あああ。

相談者:
うん

柴田理恵:
そうか。あの、息子さんお2人はもう、独立・・きっとなさってますもんね?

相談者:
下の子は、

柴田理恵:
うん

相談者:
一緒に住んでるんです。まだ結婚して無くてね。

柴田理恵:
あ、そうなんですか、あ、そっか、まだ33だからね?
でもまあ・・いずれは、独立なさるかもしれないから、そうなると、

相談者:
そうですね。うん・・

柴田理恵:
2人暮らしが始まりますね。

相談者:
それに、もし旦那が先に死んだら、

柴田理恵:
うん

相談者:
私は、もう・・裏切られたままで、(含み笑い)悲しい思いして、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
生きていかなあかんのか・・とか思ったらね。

柴田理恵:
うん、ナッ(苦笑)・・

相談者:
旦那にされたことで、すごい哀れ、で・・もう、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
なんか、自分自身が可哀そうになってきてね・・

柴田理恵:
あああ・・

相談者:
うん、もう、辛くて。

柴田理恵:
それは、(含み笑い)旦那さんを好きだからですよね?

柴田理恵:
いやあ、嫌いですう。(汗)

柴田理恵:
いやああ。

相談者:
すき◆#$%□&▽*そこまでめ◆#$

柴田理恵:
でも・・今・・今、お話聞いてるとね?

相談者:
うん・・

柴田理恵:
あなたは旦那さんのことが、お好きなんだな。

相談者:
いやあ、もう、◆#$%□

柴田理恵:
微笑ましいなあと思ってしまうんですよ?

相談者:
いえいえいえ、好きになれないんです、あんな人。

柴田理恵:
アッフッフ(苦笑)そうですかあ?

相談者:
アハッ(苦笑)本当はもう、離婚したいんです、けどもね?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
もう周りが・・(鼻を吸って) うん、「そんなの絶対食べていかれへんからやめとき」◆#$

柴田理恵:
まああああ、

相談者:
って言うんですけども・・

柴田理恵:
ねえ、もう・・これから1人で、ずっと、暮らして、

相談者:
うん

柴田理恵:
お金をどうしていくかとか、生活どうしていくかって、

相談者:
うん

柴田理恵:
アクセクするよりはね、今、

相談者:
うん

柴田理恵:
旦那さんはちゃんと働いて、くださってたわけだしい。

相談者:
うん

柴田理恵:
ちょっと、ギャンブル、に、走ってはいたとしてもね?、まあ、なんとかここまでやってこれたんだし。(吸って)・・
じゃあ、今日のご相談は、

相談者:
はい

柴田理恵:
この、行き場のない気持ちをどうしたらいいか?っという・・ことですかね。

相談者:
そうーです、ねえ。

柴田理恵:
だってねえ、

相談者:
ええ・・

柴田理恵:
腹立ちますよねえ。

相談者:
腹立ちます。もうー・・なんか、朝起きたらね、

柴田理恵:
ん・・

相談者:
もう、旦那にムカついて、仕方ないんですね。いまだに、

柴田理恵:
うん・・旦那、なんに、なんとも思ってないんでしょ?

相談者:
旦那はね、

柴田理恵:
うん

相談者:
小さいことは、すぐ謝るんですけども、

柴田理恵:
おん

相談者:
こういう、大きいこと。例えば給料の使い込み、

柴田理恵:
おん

相談者:
そんなんも、

柴田理恵:
おん

相談者:
謝ったことないしね。

柴田理恵:
ええっ!、それ、大きい話ですよ。ッホ(苦笑)

相談者:
そうですよ。

柴田理恵:
ッホッホ(苦笑)

相談者:
給料使い込み、何回やったか。家賃の使い込みもしたし。

柴田理恵:
ねえ・・だから、

相談者:
うん

柴田理恵:
そっちの方が大きい話で、

相談者:
うん

柴田理恵:
彼女の住んでた場所なんて、どうだっていい、なあーって思うけどお。

相談者:
・・そういうことをしときながらあ、思いは、そっちやったんかっ。

柴田理恵:
そりゃそうですね?

相談者:
私に向いてなかったんかっていう・・

柴田理恵:
うん・・

相談者:
そう思ったら、もう、私、悲しすぎて。

柴田理恵:
わかりました。(含み笑い)じゃあ、ちょっと、先生に訊いてみましょう。

相談者:
はい

柴田理恵:
はい。今日の回答者の先生は、弁護士の、塩谷崇之先生です。

相談者:
あっ、はい。

柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「42年前の元カノへ想いあからさま。堪える妻の密かなる仕返し」への10件のフィードバック

  1. こんな婆さまは嫌だ!
    こそこそ梅干しを舐めていないで、一思いに、すれば良い。

  2. 前期高齢者だけに、もし離婚できるとしても今しかないのかと思います。ともあれ、介護生活を見据えた終活をしっかりやっていただければです。

  3. 落とした野菜を洗わずに亭主に食わせる、、
    梅干し舐めて弁当に詰める、恐らくするめを尻の穴にこすりつけて出してるだろ、、これ、wwwひで~~~
    バイトテロ以上ですよ、ドライブテロにはテロで返す、恐怖の応酬、
    パレスチナ情勢と同じ構造

  4. 小学生男子のような旦那ですな。
    女性は幸せを上書きするタイプの人が多いから仮に元カノにあったところでこの爺さんは誰や?となるだけ。子供じみた夢を見てる哀れな老人となればヤキモチを焼くのも勿体ない。
    相談者さんは若い男性先生のいる社交ダンス教室に通ってみたらいかがだろう。先生の親衛隊でいるのもよし、誰かとパートナー組むのもよし。もしそのことで旦那に文句言われたらこっちの勝ち、彼とは踊りが合うんやとか魂が響き合うんやとか言うたれ。舐めた梅干しより効果的面。

  5. この旦那もデリカシーないなあ。元カノの思い出に浸るなら奥さん抜きでやりなさいよ。年取って昔のことが懐かしくなる気持ちはわかるけどね。相談者さんも、そんな昔話に付き合うことないのに。
    よく解釈すれば、旦那さんは奥様のことを我が身の一部、あるいは戦友と思っていて、自分の気持ちを共有してくれると思ったのかもしれない。そこが甘い。夫婦といえども所詮は他人。ある意味、この世で一番気を使わなければならない他人。良好な夫婦関係を保ちたいならそこは肝に銘じておかないと。

  6. わぁー、腹立つわー。奥さんの気持ちわかります‼️
    いいこと教えてさしあげます。Youtubeの上沼恵美子チャンネルに相談してください。もっとスッキリするような回答がもらえる事請け合いです。

  7. 相談者さんもやり返してやれば?
    昔の彼氏の話をでっち上げでもいいからするのです。「あの人と結婚したかったわー」とか。ご近所の旦那さんのことを「素敵だわ〜」と言うのも良し。そして「お互い、間違った相手と結婚しちゃったみたいだね。」と明るく言う。
    チクチク虐める作戦。険悪になりたくないなら匙加減は大事。
    少しは賢い旦那なら察するだろうし、それすらもわからないなら、そんな男と結婚した自分が馬鹿だったと諦めましょう。

  8. 69才で「元カノ」って言葉使う相談者に「⁉︎」っとしてると、柴田さんや塩谷先生まで「元カノ、元カノ」の連発。
    わたしは絶対に使いたくない言葉のひとつですがー。

    この旦那、ホントにデリカシーの無いやつ!
    昔好きだった女性を思い出す旅なんて、一人でこっそりして当然でしょう。

    でも、始めは何のろけてんのと思った相談者が、終わり近くにはなんだか可愛く思えてきた( ´ ▽ ` )
    不思議な回でした。

  9. 聞けば聞くほど、お似合いのご夫婦だよ
    71と69の結婚40年のご夫婦の会話じゃない、21と19とかに思える
    お二人揃って精神年齢はそんなもの、はっきり言って幼稚

    まずもってとにかく旦那が無神経、自分と奥様の境界線がない
    自分にとっていい思い出でも、人が聞いたら嫌な気持ちになるかもって発想がないんだろうな
    家のカネに勝手に手を付けれるのも境界線のなさの延長線上だよ
    現役時代はどんな働きぶりだったのか

    それ以上に、この相談者の嫉妬と執着心も聞いちゃいられない
    そんな旦那に振り回されてきて、積もり積もるものも当然あったろうけど、今になって「私はアンタのいちばんじゃなかったんか、腹立つ!」ってのもなあ…
    相談者は「明るい」って柴田さんは言ってたけど、あっけらかんとした人だったら、塩谷先生おっしゃるように「まだ引きずってんのか、アホやなあ」って言えるはずよ
    昔の女への恨めしさや、落ちたレタスをそのまま出すような陰湿さといい、この相談者には依存的敵意のおぞましさを強く感じる

    柴田さんも塩谷先生もずっと苦笑いだったし、これを毎日見させられる息子も「またやってるわ」と呆れてるだろうよ
    それも含めて相談者夫婦なりのコミュニケーションなんだろう、末永くお幸せに

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